【予言の子】として生まれたイツキは、【予言の書】に導かれて学生をしながらレガート軍で働く。レガート国を争乱に陥れようとする【ギラ新教】と戦い、ランドル大陸に平和を取り戻す為、ある時は学生、ある時はリース(聖人)、ある時は冒険者、またある時は
治安部隊指揮官補佐として活躍します。
この話は、シリーズ4作目の【予言の紅星4 上級学校の学生】から続く話です。まだお読みでない方は先にお読みください。シリーズ3作目の《隣国の戦乱》を読むと、今回の作品がより分かりやすくなります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-17 21:00:00
346927文字
会話率:36%
主人公のイツキは、レガート国の王子として生まれたが、《予言の子》としてブルーノア教の教会で育てられた。これから時代は、混乱と戦乱の時代になると《予言の書》に書かれていた。それを阻止しランドル大陸を救う運命を背負うイツキ。9歳にして軍学校の
先生になり、12歳で隣国の戦争を阻止した。派手に活躍しすぎ、一転、身を隠すために上級学校に入学する。天才的頭脳に加え、剣と体術の腕も天才的・・・そんなイツキは、普通に青春し友人を作りながら、ごく平凡に学生生活を送れるのか……?
この物語は《予言の紅星》シリーズの4作品目です。ここから読み始めても大丈夫ですが、よろしければ1~3までの話も読んでみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-30 11:00:00
468460文字
会話率:30%