絵物語に出てくる英雄に憧れる少女アリスは母親の教えの下、姉妹として育ったマリアと共に小さな田舎町で鍛錬を続ける日々を送っていた。
そして、とうとう待ちに待った15歳の誕生日を迎えた次の春、アリスは英雄へ至る第一歩として魔物の討伐やダンジ
ョン探索の依頼を請け負うことができるハンターの資格を得るため、マリアと共にハンター協会本部が存在する迷宮都市ファンタズムへと旅立つのだった。
これは、英雄に憧れるありふれた少女たちの冒険の物語である。
※昔ながらの王道ファンタジー路線で少女たちの日常を描く物語となりますので、異世界転生・転移といった要素は出てきませんのでご了承ください。
また、主人公のアリスはそれなりに才能がある方ではありますが、ごく平凡な女の子なのでチート能力や無双描写もありませんのでご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-21 00:03:19
114546文字
会話率:42%
輝夜姫を題材にした古典ファンタジー。
輝夜姫が愛した男は誰?
続くように頑張りたいです。
最終更新:2024-05-31 15:01:38
4222文字
会話率:13%
山奥のスラン村で狩人をしている少年ダインは化け物に襲われている少女、リリアを助ける。
彼女はある目的のもと特殊な魔術を用いてこのスラン村に来たのだという。
その目的とは古代に使用された人型兵器、イクイブリードを目覚めさせる事だった。
ダイン
の持つ親の形見である白銀の横笛がその目覚めの鍵となるそうだが…
古典ファンタジーとロボット物の融合を目指して日々書いております。
(2017/5/29)
方言程度に自分なりに改造したシンダール語を作中使用する予定でしたが、作者の能力不足の為現状シンダール語をそのまま使用しております。出来次第順次差し替えていくつもりです。
作中別名称になってはおりますがシンダール語並びにクウェンヤを使っております。自作の人工言語とするつもりは毛頭ありませんので宜しくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-13 10:59:51
38335文字
会話率:32%
「おねショタ」x「古典ファンタジー」
貴族として平穏な暮らしをしていた十一歳の少年レアンは、フェルナ王宮からの使者『宮廷鑑定財団』の陰謀によって家族と引き離された。
その後イマイ家の三人の冒険者パーティーに拾われたレアンは、様々な冒
険をした。
ハーピーと誘拐された子どもの話。
セイヒツのダンジョンでの王女レティとの再開。
少女リーナとの出会いと別れ。
闘技大会でのドラゴンとの死闘。そして形見のペンダントの力から現れた謎の武器。
やがて姉妹の呪いを解きつつ故郷への道を行くレアンと母娘パーティー。
まだ幼い少年に待ち受けているのは、どんな未来だろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-18 08:06:08
162015文字
会話率:49%
古典ファンタジー
色に纏わる身分と恋。
最終更新:2022-11-03 19:01:18
1841文字
会話率:27%
そのとき、竜に育てられた《少女》は竜殺しとなった。すべてはただ、竜にたいする愛ゆえに。
かつてひとは竜とともにあった。人類は竜を信仰し、竜の恵みを享けながら穏やかに暮らしていたが、際限ない欲望により《戦争》が勃発した。竜は争いを嘆き、壊れ
ていった。こころの壊れた竜は気候を乱し、暴れまわる。
斯くして竜とひとは、別れた。
殺せるはずのない竜を殺しながら旅をする娘《メリュ》は、謎の青年《ラグス》と出逢い、行動をともにすることになる。
何故、彼女は微笑みながら、竜を殺すのか。
美しき地獄に祈りの声はなく、ただ憐れみの賛歌が響きわたる……これは英雄にも勇者にも竜殺しの聖女にもなれない、ひとりの少女の、愛と殺意の旅路を綴った幻想譚(ダークファンタジー)である。
*連載について
毎日20時に投稿致します。
*注意書き
この物語はフィクションです。実在の人物・団体・事件・出来事とはいっさい関係がありません。ご了承ください。
最強とついていますが、対人戦では不殺を貫くので多少苦戦します。
またR-15程度の残酷描写があります。
*お知らせ
第26回電撃小説大賞最終候補作《死者殺しのメメント・モリア》
メディアワークス文庫より好評刊行中 です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-31 20:00:00
124228文字
会話率:33%
ハーフエルフとして生まれたその小娘は両親がそうだからというだいぶ安易な理由で、真剣にウィザードと冒険者を目指す。
世界を渡り歩き、知り、食べ、飲み、殴ったり殴られたりしながらくだをまいて、世界のごくつぶしを目指すような感じの古典ファンタジー
風なお話。
・★囲みの話タイトルは世界観のようなもの全振りです★
・基本的に章完結型のストーリーとなります。
・なるべく章を書き上げてから投稿したいので多分不定期になります。
・どうか命だけは、命だけはお助けくだされ。
■影響を受けまくったり参考にしまくったりしただろう、私のアーティファクトたち
アメリカのダンジョン爺さんの作った世界、眼鏡魔法使いの日常や、指輪を投げ捨てたい小人の冒険譚など。
なろうで大量の文字を私の眼球に叩きつけてくるという非道を行う、数多にいるパイセンたちが生み出す物語たち多数。
更新履歴
・1話・2話の微修正
・各話の前書き・後書きの修正ないし削除折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-29 01:00:00
88768文字
会話率:16%
VR全盛期の時代。俺ことジンは、VRマシンの故障により普段ログインしているVR世界とは別の世界にログインしてしまった。
そこは古典ファンタジーと呼ばれる世界で、俺は勇者召喚に一緒に呼ばれたことになっているらしい。
え、なに?俺はお呼びでない
??あーそうですか。じゃあ勇者としてこき使われるのも嫌なので自由にやらせてもらいますね。さようなら。
最初のチュートリアルと思われる神殿を出ると真っ先に殺されかける。
あれ、色々とおかしいな。VRゲームならお約束のあれとかあれが無いんだが。
もしかして昔流行りの異世界とか。いやでもなぁ。
昔のお約束ならチートスキルのふたつやみっつあると思うんだけど『手当て』ってなんだ。
行く先々で手当てして回れっていうことなのか?
まあ、けが人が居たら手当てするくらいの人情は持ち合わせているつもりだ。
ひとまず他にやることもないし『手当て』を使って色々やってみるか。
そうして始まった旅は気がついたら世界に手を広げていくことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-16 21:00:00
208620文字
会話率:41%
かつてイシュカンド・リュテと呼ばれた巨大な霊峰に、怪しい人影がある。
ガイラント公女デネブ姫は、騎竜にまたがりそれを見下ろす。
この出会いが、あらたな争乱の幕開けであった。
最終更新:2017-10-13 01:04:39
3167文字
会話率:21%
亡くした恋人を蘇らせるため、この世界の全ての源である《本意》を探し求める六歌仙の一人、在原業平。立ち寄った街で出会った変わり者の青年──紀貫之と、同じく六歌仙であり幼なじみである絶世の美女──小野小町。和歌を詠むことで発生する歌詠と呼ばれる
能力を使い、彼らは《本意》を求めて奔走する。王道とは少し違う、一風変わった古典ファンタジー・サーガ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-21 23:25:28
11982文字
会話率:58%
まるでハヤ〇ワにあったような、古典ファンタジー。
多数の怪物が棲んでいるイレンディア。人々は高い壁に囲われた街を造り、その中での生活を余儀なくされていた。人々は街で生まれ、その中で死んでいく。
そんな街の一つであるレムリスに生まれた
ジャシードは、元冒険者の父と母を持つ八歳の男の子だ。誰かの役に立ちたいと願うジャシードは、過去の父母と同じく冒険者になりたいと決め、日々特訓をしていた。
そんなある日、レムリスに怪物の襲撃があった。普段より規模が大きい襲撃は、少年に目覚めを与え、幼馴染みのマーシャを生死の縁に立たせた。
幼馴染みのマーシャを救うため、遠方の街へと薬を求め、ジャシードは父母と共に、幼くして冒険者の第一歩を踏み出すのだった。
イレンディア・オデッセイは、ジャシードが憧れの背中を追いかけ、成長していく姿を描いた物語である。
※カクヨム、アルファポリスにも重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-18 16:31:45
615703文字
会話率:48%
猫の頭をもつ獣人、サージャと森の狩人カイエの二人は深い森の中で、クランダを統治する五大家の筆頭、ザーリスの密書を手に入れる。そこに記された内容はクランダに平和をもたらしている五大家の存亡に関わっていた。
時を同じくして、広大な平野部に本拠を
置く五大家の一つ、騎馬王国トーダでも大きな事件が起ころうとしていた。
世界観は猫耳どころじゃない獣人がザラにいる多民族多種族世界。
つい最近まで神様がいっぱいいたけれどいまじゃかわりに魔物が現れはじめたクランダ大陸を舞台に、冒険者というたった一つの共通点をもった異なる立場の旅人たちの目を通じて冒険活劇を描きたい。
王道古典ファンタジーの世界を目指します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-02 09:58:08
10982文字
会話率:36%
様々な生き物が平和に暮らす四獣星国。
そこに立ち込める暗雲の影。
一度交えた争いの火種は消えることなく燃え続ける。
そんな戦乱の世に現れる種族の違いを超えた愛が起こした奇跡の灯火。
その灯火が世界を変える。
人がまだ、支配者面して世界
に君臨する前の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-08 14:06:09
1494文字
会話率:0%
夏の終わりのある日、性格も考え方も正反対な皇子(♂)と王子(♀)が、湖で溺れる男の子を助けた。
男の子を家まで送り届ける二人だったが、深い森に忽然と現れた白亜の屋敷には、男の子と老婆の二人しか住んでいなかった。二人の王子は、知らない内に
その屋敷に呑み込まれて行く……。
王道を行く、グリム童話風ダークファンタジーです。
(別サイト掲載、“百合と薔薇”の番外編です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-23 11:49:25
35799文字
会話率:38%