村娘クララはひょんなことから自分の前世を思い出す。
もしやいわゆる「悪女転生もの」かと慌てるが、前世読んだラノベたちの中に今の自分に当てはまりそうな話はない。
今の生活に満足しているためそれならまあいいかと思ったクララは、自分が前世の記憶持
ちであることは墓場まで持っていくことに決め、もとの生活に戻る。
それから1年後、王城で働くクララと幼馴染み2人のもとに、偽物と本物の合わせて2人の聖女が召喚されたというニュースが届く。
「偽の聖女」の世話を命じられたクララたち。
面倒臭いなあと思いながら向かった先にいたのは、前世の幼馴染みだった!?
そんなこんなで、実は前世からの幼馴染みだったクララたち3人と「偽の聖女」は、今日も異世界を気の向くままに旅してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-15 20:39:18
2594文字
会話率:23%
王都でカフェを営んでいるクララには、秘密があった。それは、『霊』の姿がみえること。
そんな彼女のもとに、ある夜一人の霊が現れる。彼はクララの愛読書の作者『エズラ』と名乗り、未発表の原稿と引き換えに彼女へ依頼をする。それは、その新作の物語を読
んで感想を聞かせてほしいという風変わりなものだった……。
『人』であるクララと『霊』であるエズラが交流を深めていくなかで、明らかになっていく彼が霊になってしまった理由とその正体。
ほのぼのあり、たまにシリアスありの、最後はハッピーエンドになるお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-13 14:57:01
18338文字
会話率:49%
「ジュリア、すまない。僕は真実の愛をみつけてしまった。僕はクララを愛している。すまないが婚約を解消してもらえないだろうか」
(また始まった)クララはめまいがした。一体これで何回目だ。この後の流れは大体いつも同じだ。男が自分勝手な見解を垂れ流
し、女が私に憎悪の目をむける。
はあ……クララはため息をついた。もうあまりに慣れすぎていて、真剣に聞いてなかったのが仇となった。
パシンッ ジュリアの平手がクララの頬に鮮烈な一撃を与えた。
「こ、この泥棒猫、尻軽女、恥を知りなさい!」
クララは異常にモテる。モテはクララにとって呪いであり、厄災である。クララは平凡な毎日を過ごしたいだけなのに。クララの魅了の魔力をなんとか制御しようと、魔道士長ダニエルが立ち上がった。クララに平穏な暮らしは訪れるのか……。ちょっとイッちゃってる系魔道士長と、メンタル強めなクララのドタバタな研究の日々を描いた物語。
(連載版です。短編版の内容は後から出てきます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-04 13:16:52
31186文字
会話率:59%
「エミーリア、そなたとの婚約を破棄する。私はクララと真実の愛をみつけたのだ」
エドワード第一王子が夜会の場で高らかに宣言した。エミーリア公爵令嬢はクララに問いただす。
「エドワード殿下のお気持ちは分かりました。クララ様のお気持ちを聞きとうご
ざいます」
クララはやぶれかぶれになって、本音をぶちまけた。
「婚約破棄も真実の愛もいりません。私は一度たりとも、そんなものを望んだことはありません。甘い言葉を言ったこともありません。皆さん勝手に私の気持ちを解釈して、暴走するんです。もううんざりです。私は誰とも結婚しませんから!」
クララの魅了の魔力をなんとか制御しようと、魔道士長ダニエルが立ち上がった。クララに平穏な暮らしは訪れるのか……。ちょっとイッちゃってる系魔道士長と、メンタル強めなクララのドタバタな研究の日々を描いた物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-30 00:08:36
6404文字
会話率:63%
人好きのする性格を買われて「男娼」の役目を任された弟アレン。
四角四面な執事の兄レスター。
病弱なお嬢様クララ。
そして、悪魔。
余命宣告された伯爵令嬢クララの最後の望みが「恋にも愛にも時間が足りないとしても、最高の一夜を過ごしたい」とい
うもの。
とはいえ、クララはすでに、起き上がるのも困難な身。
終わりに向かう日々、話し相手になって気晴らしに付き合う心積もりでクララの元へ向かった「男娼」アレンであったが、クララからとんでもない話を持ちかけられる。
「余命宣告が頭にきたから、私、悪魔と契約したの。悪魔を満足させたら長生きできるみたい。そんなわけであなた、私と一緒に大罪に手を染めてくれないかしら?」
ラブコメです!
※26000字。本日中に完結します。
【他サイトにも公開しています】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-27 16:00:00
28819文字
会話率:37%
クララは田舎で羊飼いをしていた。
この度、谷の都に精霊殿雑用係として就職した。
パンダは妖精でいつも楽しそう。
アンジェリカは谷の都の谷底の精霊殿の見習い精霊士だ。
クララとアンジェリカの微妙に食い違う友情と、それらとは関係なく日々を楽しく
過ごす妖精パンダのお話。すっごくファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-24 21:05:35
122403文字
会話率:53%
世界で最も大きい島国、プロツェターニエ。その町のひとつであるスヴェトにはクララという気弱な少年が住んでいた。
クララはとあるきっかけで、プロツェターニエ軍隊、格闘部中隊長のヌイココというクールな女の子に出会い、強い男になることを決意するが
、その先は苦難の毎日。
するとある日、他の島国から派遣された謎の組織がプロツェターニエを襲う。そこで立ち向かうクララとヌイココは、これが2人の出会いが起こした奇跡と悲劇のパラレルワールドなのだと知る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-27 01:00:00
183032文字
会話率:32%
私の名前はクララなの…?
目を覚ますとそこは、おとぎ話のような世界でした。自分の名前も思い出せず、居場所も思い出せず…。そんな少女を案内してくれたのは、ねずみのマスクを被る怪しい男。そして執拗に追いかけるのは私と同じ背丈の顔の見えない女性の
兵隊。
へんてこな世界の住人に慣れた少女は、ここじゃないどこかの世界の夢を毎日見てるのだとか。
あんな夢の世界に居るぐらいなら、ずっとこの世界に居てたいな。
ネズミはにんまりと笑っていました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-03 11:40:04
1218文字
会話率:17%
旧題:王太子争いに巻き込まれた婚約令嬢(仮)は、今日も運命の出会いを求めて宮仕えを頑張ります!
公爵令嬢クララは、内侍(王族の秘書)として城へ出仕することに。ところが内侍は、未来の妃に箔を付けるための役職だった。
おまけに、この国の王
太子は未だ定まっておらず、宰相の娘であるクララは第3王子フリードの内侍兼仮の婚約者として王位継承戦へと巻き込まれていくことに。
けれど、運命の出会いを求めるクララは、この婚約を受け入れるわけにはいかない。憧れだった宮仕えを諦めて、城から立ち去ろう。そう思っていたのだが。
「おまえはおまえの目的のために働けばいい」
フリードの側近、コーエンはそう言ってクララに手を差し伸べる。これはフリードが王太子の座を獲得するまでの契約婚約。その間にクララは城で思う存分運命の出会いを探せば良いと言うのだ。
クララは今日も、運命の出会いと婚約破棄を目指して邁進する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-12 12:02:32
131226文字
会話率:35%
攫われた鬼の子と心を通わせた人との間に生まれたクララリリス・ファヌエスの物語。
おわりのはじまりでは、クララリリスを取り巻く環境が描かれています。
今後、タイトル通りの話や、恋愛話も書いていく予定。
最終更新:2022-05-01 18:09:59
1722文字
会話率:0%
栗栖高校に通う庵朱美(アケミ)は根暗な女子生徒だったがクラスのマドンナ的存在だった鷹野眩良(クララ)とリストカット痕を見せ合う仲になっていた。二年生最後の放課後に眩良に誘われ朱美とその後輩である通称ムゥ子は鷹野家に行く。学校の成績のことで母
親に責められる眩良を朱美は庇い、二人はより親密になる。しかし別れの時は刻一刻と迫っていて……甘酸っぱい青春百合小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-31 18:32:44
13464文字
会話率:56%
田舎育ちのクララベル・リンドバーグには婚約者がいる。
細身でハンサムな婚約者アランはちょっと年上の素敵な人だ。
彼に会いたくて王都の貴族学園に飛び級で進学したのに、婚約者はクララベルのことが嫌いらしい。
「田舎の婚約者?君と比べるのも失礼だ
よ!マリアンヌ。」
婚約者の浮気現場を目の当たりにして泣いていたら学園の第三王子の婚約者が慰める。
「私がお相手の婚約者に一泡吐かせてあげるわ」
田舎から出て来た純朴な令嬢が未来の王子妃と口の悪い侯爵令息から不思議な猛特訓。
果たして彼女は華麗なる変身を遂げられるのか?!
貧乏貴族なのでお洒落とかしたことありません!
親は4番目の子にはお金は使わないんです!
化粧品?持ってないんです。
家族に手のかからない子として育てられた令嬢は予想以上に手が掛かる。
元気はあるけど鈍臭いクララベルが幸せを掴むまでのストーリー。
設定ゆるゆるですがご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-27 22:39:31
69144文字
会話率:18%
“ひとしずくの森”の主、シュクリ・シュクララは企んでいた。獣耳族の使用人、ニーナが驚く、すてきなハーブティ・ショーを。そしてニーナもまた・・・。
森の主と使用人が織りなす、ほっこりグルメストーリーです。
最終更新:2022-03-14 23:49:35
8235文字
会話率:54%
エヴェリーナ・クララホルトは侯爵令嬢。そんな彼女もそろそろ年頃。王国の実力者ハウベ伯爵の子息ディロックと婚約することになった。
これを不愉快に思っていたのが妹のシルミナ。可憐な外見だけで世の中を渡ってきたシルミナは父とディロックを籠絡、エヴ
ェリーナを城から追放してしまう。
「負けるもんか。あたしはエヴェリーナだ。元だろうとなんだろうと、侯爵令嬢だ」
もっとでっかくなってやると決意するも、意気込みだけで腹はふくれない。なんとか食べもの寝るところを探そうと行き着いた山奥で、巨大な古代竜(エンシェントドラゴン)と遭遇する。
「人の子よ、なにゆえ我が安寧の地に足を踏み入れる」
「食べものー!!」
「なんだなんだ!?」
エヴェリーナが噛みついた古代竜(エンシェントドラゴン)は、王国内に数多くある地下迷宮(ダンジョン)の管理人だった。
彼女は気づく。貴族の子弟にはダンジョンを探検することで一人前だと王に認めてもらう習慣がある。ディロックの入るダンジョンに細工をすれば、失敗させて復讐することができるだろう。それだけではない。冒険者ギルドを作って、冒険者と、ダンジョンの双方を管理すれば、王国を上回る権力を手にすることができるのではないか。
「ギルド作らない?」
「なに?」
ドラゴンの助けを借りて、エヴェリーナは猛然と冒険者ギルド、そしてダンジョンを作り出す。
これはなにもかも失った少女が、冒険者ギルドと地下迷宮(ダンジョン)の創造主として、王国、さらには大陸中に君臨する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-07 16:06:19
142142文字
会話率:57%
下級貴族の身分を理由に公爵から婚約破棄されたクララは失意の底にいた。
切り捨てられた愛は次第に憎しみへと変化した。
そして、クララは公爵への復讐を誓うのだった。
最終更新:2022-02-26 02:18:03
3841文字
会話率:34%
建国50周年を迎えるパルラメンスカヤ人民共和国の首都アリーグラード。
パルラメンスカヤ人民共和国の前身国家であったブラミア帝国の“英雄”として語り継がれている【ユルゲン・クリーガー】の孫クララ・クリーガーとその親友イリーナ・ガラバルスコ
ワは50年前の“人民革命”と、その前後に起こった“チューリン事件”、“ソローキン反乱”について調べていた。
書物で伝わるこれらの歴史には矛盾点と謎が多いと感じていたからだ。
そこで、クララとイリーナは当時を知る人物達に話を聞き謎を解明していくことに決めた。まだ首都で存命のユルゲンの弟子であったオレガ・ジベリゴワ。ブラウグルン共和国では同じく弟子であったオットー・クラクスとソフィア・タウゼントシュタインに会い、彼女達の証言を聞いていく。
一方、ユルゲン・クリーガーが生まれ育ったブラウグルン共和国では、彼は“裏切り者”として歴史的評価は悪かった。しかし、ブラウグルン・ツワィトング紙の若き記者ブリュンヒルデ・ヴィルトはその評価に疑問を抱き、クリーガーの再評価をしようと考えて調べていた。
同じ目的を持つクララ、イリーナ、ブリュンヒルデが出会い、三人は協力して多くの証言者や証拠から、いくつもの謎を次々と解明していく。
そして、最後に三人はクリーガーと傭兵部隊で一緒だったヴィット王国のアグネッタ・ヴィクストレームに出会い、彼女の口から驚愕の事実を知る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-04 23:59:07
126249文字
会話率:14%
「カメレオン」のワンシーンがカットインします。
キーワード:
最終更新:2021-10-09 13:00:00
1852文字
会話率:23%
紅(ロア)という生物に血を吸わせ、世界を脅かすドラゴンと戦う焔騎士(ヴァンパイア)という職業がある世界。
後に『赤の災厄』と呼ばれる晩。
主人公ベインは幼なじみの少女ミストを想いながらドラゴンに襲われ亡くなってしまう。
永遠の交差点と呼
ばれるあの世に近い場所にたどり着いたベイン。
交差点の監視人であるバロン・サムディという化け物の力を借り、記憶喪失の紅であるアンナと共にこの世に戻るが、代償として不死の化け物ゾンビとなってしまう。
王女クララクリースの目にとまったベインは晴れて焔騎士(ヴァンパイア)となるが……
交差点のようにいくつも交わる人生という道で迷うヴァンパイアたちのファンタジー。
※昔ファンタジア大賞に送って三次まで残った作品です。もったいないのでここに供養しておきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-16 21:49:35
80454文字
会話率:38%
フルタの顔がスーパーインポーズ(上書き)されたニセフルタの顔が、インターネットのSNS上に頻出するようになっていった。その顔は誰からともなくタローと呼ばれるようになった。「タローを探せ」というインターネットのゲームにまで発展し、世界中で評
判となっていった。タローはテレビ界にも進出し、コタローやザ・タローなど様々なタローが登場して社会現象となった。さらに、あろうことか動物の顔までタローで上書きされた。そしてついに、インターネットの動画のすべての顔がタローの顔によって上書きされてしまった。防犯カメラに写った人もすべてタローになったので、防犯カメラはその任を果たさなくなった。タローブームはタロー仮面というかたちで小学生にも影響を及ぼした。そうした一連の騒動の中で、フルタは愚痴を零しつつも、堅実な日々を送った。一方、かれの同居人である、アダルトビデオのクィーンと呼ばれるクララは、密かに何かを画策しているようであった。タローブームはどこに向かって収束するのであろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-20 00:00:00
47243文字
会話率:96%
豹の人生と桃太郎の人生が入れ替わった。
豹は悟り世代。高校を卒業したらホストにでもなろうと緩く考えていた。めんどくさがりで原因を追求することもなければ焦ることもない。勉強しなくて済むしなんだかんだ可愛い子が多いしとりあえず可愛い子のお願い
を聞いて鬼退治(めっちゃめんどくさいけど)を決意。そしたら鬼までめっちゃ可愛い!!
一方桃太郎は桃から生まれて爺さん婆さんに育てられただけなので勉強などはいっさい出来ないが自然育ちのワイルドさでクラスメイトのくららに大ウケする。周りも適当な人ばかりなので顔が変わろうと何があろうと特に気にしない。こちらはクララ目線の多い恋愛、友情?のストーリーです。
豹は鬼を退治するまでのお話。
桃太郎は↑が終わる頃までのお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-03 03:02:32
16124文字
会話率:44%
ある日クララは、木から落ちたはずみで前世を思い出す。
彼女の前世は、堕天使だった。
前世で得た知識と能力を無駄使いしながら、目指すは優雅で幸せな生活。
天才画家と勘違いされて、貴族たちの絵の先生。
聖女様と勘違いされて、教会からの特別扱い
。
あっという間に森の野生児は伯爵令嬢に昇りつめる。
だけど、幸せは手に入りそうで入らない。
でも幸せって何か? それが分からないと無理かもね。
結局、イケメンの貴族よりねこみみ少年の方が好きなんだから、そっちを選ぶべき。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-05 16:00:00
134385文字
会話率:24%