戦後、曽祖父が東京のど真ん中の焼け野原の中、板金工場を立て、電柱と電柱を結ぶ、電気ケーブル作りで大成功を収める。これが、【KABUKI】コーポレーションの始まりである。そして祖父が曽祖父が作った財産を元手に半導体工場を建設し、更に大成功する
。東京のど真ん中の港区虎ノ門に35階建ての自社ビルを持ち、社員1万名を超える、東証一部上場の大企業に発展する。
父は半導体工場を半数程閉鎖改装し、小型カメラの研究製造を主軸に置き、物作り以外でも商社の様な多業種へと舵取りを大きく変更する。
主軸の小型カメラ製造業にて、自動車の小型カメラやドライブレコーダー、防犯カメラ、スマートフォンの撮影用カメラなどの開発で世界トップシェアを誇るまでに至り、一層の大成功を収める。
そして、今【KABUKI】コーポレーション4代目の俺、|火吹 武将《かぶき たけまさ》の物語が始まる。
※この物語は全てフィクションです。実在の人物、企業、その他とは一切何の関係もありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 17:05:38
534583文字
会話率:33%
鈴木リコは俳優やタレントの仕事につく二十二歳の女子。
家族構成は父親と自分。
母親は物心ついた時にはリコの近くにはいなかった。顔も声も覚えてはいない。リコの人生、十八年間は父親との生活が家族の時間と言ってもリコの記憶は否定しない。
リコは高校を卒業すると、家を出て東京で一人暮らしを始めた。芸能プロダクションに所属していたこともあり、何とか生活はできていた。東京でリコの生活をサポートしてくれていたのは、高校一年生の時からの友人の佐藤玲奈。玲奈もリコと同じく芸能系の仕事をしていた。
リコが二十二歳の六月に転機が訪れた。
四年間ほぼ疎遠だった父親の和明が、犬吠埼の崖から転落して亡くなってしまったのだ。死因は脳挫傷と、くも膜下出血。警察の捜査で他殺や自殺の可能性は少なく、事故での転落として処理された。
リコは玲奈とともに、父親が転落した犬吠埼の崖を訪れた。崖から転落するには胸の高さの柵を乗り越えなければならない。事故で崖から落ちるとは考えにくい。自殺は信じたくはない。
誰かに突き落とされたのではないか?
防犯カメラの死角になった転落場所。確認するすべはなかった。
リコの父親和明が犬吠埼の灯台を訪れた理由が不確かだった。和明の友人の話では訪れたことのない都道府県を訪れる旅に出たはずだったが、和明の出身地は千葉県だ。犬吠埼は千葉県に位置している。この場所を訪れる根拠に矛盾が発生する。
リコと玲奈は和明が訪れた土地を巡ってみることにした。その目的は、和明がなぜ死んだのかを確かめるためだ。
父親和明の死因を確かめる旅に出ていたリコは、父親の旅の理由は納得した。しかし、父親の死因は………。リコの思考は先祖がえりを起こした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 18:00:00
119311文字
会話率:58%
歌舞伎町のセクキャバでボッタクリ被害にあう客たち。
防犯カメラの映像をAIが捏造し、被害者たちと仲間であるはずの黒服たちを追い詰めていく。真実はAIだけが知り、創られたフェイク界でAIに弄ばれる登場人物たち。
何一つ信用できない終末の世界で
主人公は血塗られた道を選択していく新しいノワール作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 17:56:33
23097文字
会話率:20%
神坂冬樹(かみさかふゆき)はクラスメイトに陥れられレ●プ犯として捏ち上げられてしまった。約2ヶ月で無実を晴らすことができたのだが、信じてくれなかった家族・幼なじみ・友人・教師などを信頼することができなくなっていた。
<作者より>
冒頭数話
でプロローグ的に事件発生から解決までについて触れ、以降は冬樹と周囲の人間とのやり取りを軸に話を進めていく予定です。
視点は基本が冬樹視点で、他の人物視点の時は表記します。
作者自身が更新せず作品を放置し別の連載を始めて未完のまま放置した作品だらけになる状態が嫌いなので、この作品を何の告知もしないで放置した上で他の連載を始めることはしないとお約束します。
少なくとも更新をしないorできない状況が続く時には、作者のリアルの状況や内心の説明をさせていただくようにはいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 18:00:00
567523文字
会話率:46%
2人が泊まっている部屋の隣を用意して貰い、2人の部屋の前の防犯カメラを含む防犯カメラの映像、つまり、警備室の映像と同じものが見られるモニターが設置されている。
ドアがノックされた。副支配人と共に現れたのは、大前と総子をオスプレイで送り届ける
本郷弥生と、監視交代要員の工藤と安藤だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 08:25:17
9394文字
会話率:16%
容疑者は二人の子ども
現在逃走中とみられる
防犯カメラ等の情報から……
キーワード:
最終更新:2023-09-28 23:51:00
226文字
会話率:0%
札幌のすすきのの「頭部切断持ち去り事件」の、2週間後、金沢駅西口(裏側)近くにある、ラブホ「ピンク・シャトー」で、同じような「ラブホ頭部切断殺人事件」が起きた。
当初は、すすきのの事件の模倣犯と思われたのだが、この金沢市の事件では、証
拠は、ラブホに出入りする、男女の画質の悪い防犯カメラのみしか、残っていなかったのだ。
3ケ月過ぎても、事件は、全く解決しないのだ。
で、あるWEB投稿サイト「小説家になるぞ」に、ある小説が投稿された。
作者曰く、新聞、テレビ、週刊誌、SNS上の書き込み等からの情報のみからの推理だけで、この小説を書いたと言うのだが……。
それにこの小説自体が、このWEB投稿サイトに投稿された小説と、本当の現実とが、混在している不思議な構成となっている。
遅遅として進まぬ捜査。
深まる謎。
そして、あっと驚く、衝撃のラストまで、あっと言う間です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-23 19:24:51
14955文字
会話率:26%
我が家の庭に何ものかが侵入した形跡があり、防犯カメラに写っていたのは……。
最終更新:2023-08-01 06:06:06
788文字
会話率:4%
学生の金元椿は、「何者」かになりたくて、創作をしている。
あの夜、オフ会での帰り道何者かに刺される椿。
目を覚ますと、病室にいた。警察から事情聴取され、防犯カメラには自分自身を刺している映
像が残っていると言われて困惑する椿。警察からは薬を
やっているのではないかと疑われる。
検査の結果、何も出なかったがまた来ると言われる。
病室での夜は中々寝付けなく、目を閉じ考えているとベッドの下で音が聞こえる。友達の加奈
が椿に会いに来た。
加奈は、ここは何かの実験する場所だと椿に伝え、一緒にここから脱出する。頭が追いつかな
い椿だったが、不思議と加奈のことだけは信じられた。そのままネットカフェまで逃走し、眠
りにつく椿。疲れが身体に出て、ぐっすりと眠っていた椿を叩き起こす加奈。椿が病室から抜
け出した件がネットニュースになっている。さらに椿択から魂変換機のレポートが残っていた
ことから金元椿を株式会社ユートピアと繋がっているものと警察は判断し、重要参考人として
行方を追っているという内容が書かれていた。レポートは大学で指定されたものを書いただけ
で、自分は何の関係もない。無実を証明するためにもユートピアに潜入して、データを渡せ
ば、警察も納得するのではないかと提案する加奈。それに乗り、翌日の深夜にユートピアに忍
び込む二人。警備員に追われながらも、なんとかデータ保管庫に辿り着く。金庫の中には大き
めの腕時計が入っていた。刹那、警察が部屋に入ってきて二人を取り押さえる。椿は急激な絵
眠気に襲われる。目が覚めた椿は廃ホテルにいた。謎の男と出会い、ここは元いた世界とは違
う世界で、加奈はここにはいないと言われる。
加奈はどこに行ったのか、それを知るために椿は、この世界を探索する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 17:24:16
76773文字
会話率:43%
工事業者の稲川真一は、ドラッグストアからクレームを受け呼び出される。
設置した防犯カメラの不具合を懸念する稲川。しかし、そこで待っていた出来事とは──?
最終更新:2023-04-09 23:37:14
3150文字
会話率:42%
山崎孝明は通り魔事件の起こった近くにいた!
しかし本人はその記憶が全くない。
防犯カメラを見ても山崎自身がいたことは明確だ。
でもそこには絶対にいない。
犯人を探すため、山崎は自分が夜に何をしていたかを調べることになる。
最終更新:2023-04-09 01:24:52
12310文字
会話率:26%
事件の始まりは、「どくいり きけん たべたら しぬで」って書かれた紙きれがテープで貼り付けられていたコンビニのカステラを、小さな子供が食べてしまったこと。
中に入っていた毒物は、次亜塩素酸。
防犯カメラの映像から、30代の男を捕まえたん
だけれども・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 22:00:00
7046文字
会話率:26%
俺の住んでいるマンションで、また子どもが行方不明になった。今度は、女の子。
これで、3人目。
エレベーターの防犯カメラには怪しい人物は映っておらず非常階段には、はなから防犯カメラはない。管理人は在中しているが話によると不審人物は見かけなかっ
たと断言している。
1人目の女の子は、外に遊びに行ったきり帰って来ないという母親の証言から誘拐説が浮上したが、敷地内から出た姿や誰かと遊んでいる姿を目撃した人はおらず度々、虐待する声や体のあざから誘拐の線は消え虐待の末による死亡の線が濃くなった。
2人目の男の子は、敷地内から出ている姿は、防犯カメラに映っていなく親が犯人ではないかと世間が初めから騒いでいた。当然、両親は否定している。
子どもはどこに消えたのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-27 13:00:00
5851文字
会話率:51%
前田先生は念願の保育士になり、頑張ろうとしていたが初日から事件が起きてしまい、さらに
モンスターペアレントが担当のクラスにいてそのせいで仕事を辞めようと思うが、遠足の時にそのモンスターペアレントの子供を誘拐して困らせようようと計画するが、前
田先生が実行するのをやめたにもかかわらず、子供は行方不明になってしまう。前田先生達、先生方が必死に遊園地を探すが、モンスターペアレントの親も行方がわからない。そして、前田先生がモンスターペアレントの家に行って見ると、そこで1人で帰ってきた親に出会う。
子供はそばにいなかった。母親は子供がいなくなったことにあまり動じていなく、その態度は違和感があった。幼稚園の判断で警察に通報して警察の捜索が始まる。
警察の捜索が続く中、
前田先生の誘拐計画が捜索を撹乱してしまい、
前田先生も犯人ではと疑われ、ネット上で炎上してしまう。しかし、ネット炎上のおかげで、
幼稚園の中の問題を明らかにすることができる。幼稚園の中ではイジメが起きていたことを園長先生は初めて知る。そのイジメは何年か前にもあったが、その時は他の先生方も助けてはくれなかった。しかし、今回は周りの先生方もついに重い口を開き園長先生は幼稚園の中に横行しているイジメの現実を知る。園長先生は毅然とした態度でイジメをしていた先生に対応し、前田先生のことを幼稚園として守る約束をした。
そして、行方不明の子供には一緒には住んでいないが、お兄ちゃんがいた。お兄ちゃんは叔母さんに預けられていたが、叔母さんが入院したために、
児童相談所に一時保護されていたが、その児童相談所で、彼はイジメにあっていた。
警察はお兄ちゃんに接触して弟のことを聞くが何も話してはくれなかった。捜索が難航する中行方不明の子供の帽子が見つかる。
防犯カメラには帽子を置いた人が写っていた。その人はいったい誰なのか?
行方不明の子供は見つかるのか?
事件か?事故か?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-29 17:46:16
25953文字
会話率:39%
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最終更新:2022-07-05 08:51:08
1782文字
会話率:91%
スーパーでの仕事中。少年が一人、店に入った。走っていたので注意しようと入口に回り込むが、少年はすでに店の奥に向かっていた。入口のレジの従業員も気づいておらず、店の構造上、それが不可能だと思い、カメラで確認すると……
最終更新:2022-07-05 07:00:00
1316文字
会話率:57%
閉店後の店内で、残った仕事を片付けていた時。自分以外誰もいないはずなのに、耳元から声がする。驚いて逃げ出し、防犯カメラでその瞬間を確認すると、そこには……
最終更新:2022-05-31 07:00:00
1077文字
会話率:52%
私が勤務する交番で起きた、奇妙な出来事の一部始終になります。
最終更新:2021-11-29 02:35:44
2269文字
会話率:44%
居眠り運転で重大な人身事故を起こした大学生の庄助は、過失運転致傷罪に問われ、金庫100日執行猶予五年の実刑判決を受けた。
親に内緒で大学を中退してネットカフェ難民となり、浪々とアルバイト生活を続けていた。
今池の焼肉レストラン『明洞』でバイ
トしていた頃の話である。
ある日、同じアルバイトの佐藤夏子から、侵入者の相談を受けたことから関わり合いになる。
トイレの便座が上がっていたというけど、庄助は半信半疑、寝ぼけて自分で上げたものと思った。
一応彼女を安心させるために部屋の点検をして、ストーカー対策にドアノブを取り換えてもらうよう進言した。
だが、逆に庄助が疑われることになり、庄助を慕うようになっていた夏子は庄助と距離を置くようになった。
でも再び侵入者があり、庄助の疑いは晴れて、夏子が再び庄助に助けを求めてきた。
庄助はネットで防犯カメラを購入して玄関と、夏子には内緒でトイレにも仕掛けた。
その防犯カメラに映っていたのは―折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-09 10:12:16
30156文字
会話率:39%
土岐明は国選弁護人を引き受けた弁護士から殺人犯の被告のアリバイ調査の依頼を受けた。検察側が供述調書に従って主張する犯行当日の被告の行動について、犯行現場までの移動ルートに設置されていた複数の防犯カメラに被告の画像が残っていた。一方、弁護士が
接見で被告から聞いた移動ルートは供述調書と全く異なり、犯行現場の近くまでは行ったものの利用したのは地下鉄ではなく都営バスだった。そのうえで被告は無罪であることを主張する。物証としては殺害現場の近くに捨てられていた凶器に被告の指紋が残っていた。土岐明は被告の無罪を立証するため調査を行ったが、何一つ立証できなかった。それでも調査を終えて、土岐明は被告が無罪であるとの推理を立てた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-23 00:00:00
26552文字
会話率:61%
死体は十階建てのマンションの非常用階段の横に横たわっていた。首には絞殺されたとみられる痕があり、顔と体の傷から、殺害後、非常用階段の上から投げ落とされたようだった。しかし、このマンションに入るには一階南の防犯カメラがある入口から入るしかな
く、防犯カメラの映像には殺された男も怪しい人物もうつっていなかった。
警察の捜査が行き詰まり見せたとき、探偵領木蘭太郎が登場する。
(原稿用紙90枚)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-11 14:30:45
31711文字
会話率:27%