俺は中学3年生の冬に初めての彼女ができる。告白されたその日に生き埋めになっていた子猫を助けた。その子猫と俺は会話が出来るようになる。俺の霊的能力が高いからだ。彼女がカルト教団の宗教2世など試練はあったものの、俺と彼女はラブラブでいた。だが高
校は別々に進むことに。俺はバカでも入れる不良学園に進学するが、生まれつきのブロンドの髪や白い肌、青い瞳など容姿の事で3年生に目を付けられ、1対50のケンカをする。全員ボコボコにするが、隙を突かれて金属バットで頭を殴られた。俺は健忘症になり彼女との記憶が欠落してしまう。俺は圧倒的強さを認められ、1年生で暴走族のアタマに選出された。何とか高校を卒業して、またバカでも入れる定員割れのFラン大学へ進学する。そんな時 、アルバイトで千葉県の害獣、キョン退治に赴く。キョンのボスを助けた事で他人を操る特殊能力を得た。俺は大学在学中、スカウトされて18歳でホストになる。3ヶ月でナンバーワンとなった。それがきっかけでカルト教団が霊感商法という手で接触してくる。そして彼女と再会すると、彼女はアイドルになる事を目指していたが、別人になっていた。正義感が仇となり、高校で逃げ場のない酷いイジメにあったからだ。彼女は10代で飲酒、タバコをやり、リストカット、オーバードーズと精神を病んでしまっていた。俺は記憶を取り戻し、彼女をいじめた奴らに復讐代行をする事を決意する。特殊能力を存分に発揮してエログロな復讐代行を順調に進める。ついでにカルト教団も潰そうとする。しかし、次第にエスカレートしていく。そのため、警察や公安に目を付けられたり、反社会的組織にも追われるはめになる。現代の日本を舞台にした喋れる猫に導かれし半異世界な物語。
エブリスタとカクヨムにもUP。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 23:41:38
51090文字
会話率:71%
青春の闇をリストカットという手段で振り払う、メンヘラ男子を自認する高校生の少年。夕方の赤い街での出会いは、彼の何かを変えた。
※自傷行為・シモの単語・ボーイズラブの描写があります / バッドエンドというわけではありませんが、全体的に薄暗い
です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 02:05:05
6117文字
会話率:45%
主人公の古傷についてのお話。
GL要素あり。
少しだけセンシティブ。
最終更新:2024-03-02 21:32:34
1334文字
会話率:50%
私の、性同一性障害のことを中心に、精神科での入院生活やジェンダークリニックでのカウンセリング、髭脱毛や買い物など、どう生活しているのかを綴ります。noteにも掲載。
※希死念慮、リストカット、自殺願望のことに触れているのでR15を設定してい
ます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-03 17:14:19
66821文字
会話率:2%
平成の終わりを機に、リアルの私自身についてエッセイを書きました。
ありま氷炎様企画「平成最後に短編を書こうよ」参加作品。
最終更新:2019-04-07 10:12:44
7036文字
会話率:9%
生まれながら色を持たない少女が、傷ついた果てに出会った、1人の漆黒の少女。
その出会いが、彼女を変えていくが、同時に彼女も深い傷を負っていた――
ありま氷炎様企画 第二回「月餅企画」参加作品。
最終更新:2016-09-15 01:15:47
10084文字
会話率:24%
時々、小さな箱の中に入りたいと思うことがある。
膝を抱えて丸くなると、体がぴったり収まるくらいの箱。光も、音も、何もなくて、そこには自分しかいない――
わたし(吉村希咲)は高校一年の、いたって平凡な人間だ。性格も、容姿も、頭の出来だっ
て。それでも時々、そんなことを思ってしまう。何があったわけでも、特別な理由がなくても。
日増しに暑さが厳しくなっていく、六月のこと。わたしはある女子生徒のことが気になってしまう。図書室で見かけたその女の子の、ある特徴が頭から離れなくて。
それから些細なことをきっかけに、わたしたちは親しくなる。少なくとも、話くらいはできるように。そうしてある雨の日、わたしは彼女に、とても重要なことを質問するのだけど――
「心の正しい置き場所を探すの」
ある人は、わたしにそう言った。心が傷ついたり、悩んだり、苦しんだりしているときは、そうするのだと。
わたしはその言葉を思い出して、その場所のことを想像する。自分の形がよくわかる、その場所のことを。
――そこは、小さな神様がいるところに似ている。
(21/5/6~21/5/24)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-23 00:00:00
31697文字
会話率:29%
ある女の子がはじめてリスカをする話です。過激な描写があります。得意ではない方、心臓が弱い方、すぐ病んでしまう方は十分注意して閲覧いただきますよう、よろしくお願いします。
最終更新:2023-10-04 11:03:24
1261文字
会話率:42%
超短編です。
なんとなく膨らませて長編も書けるかもしれないなぁ。
最終更新:2023-09-03 09:32:42
279文字
会話率:0%
自傷行為の理由は様々ある。不安、悩み、恐怖、その他にもあるだろう。でも自分を傷付けても何も始まらない。自分を愛してこその人生なのだから。
最終更新:2023-08-15 18:00:38
571文字
会話率:0%
リストカットとメメント・モリについて考察した後、ミッドナイトライダー(ミッドナイト≒暴走)について少し思う所を書いてみました。
最終更新:2023-06-15 23:31:19
1001文字
会話率:10%
自傷しないとマンガが描けない難儀な女性マンガ家の話。直接の描写はありませんが、自傷、リスカの痛い話が出てくるうえ、そのほかにもけっこうグロいところがあるので、ご注意ください。ジャンルはいちおうホラーで、R15ということで。
最終更新:2023-05-05 16:46:02
8276文字
会話率:29%
書痙(しょけい)と過ごしながら、必死で普通と呼ばれる人間を演じ生きてきた。でも、やっぱりムリがあったかな。
最終更新:2023-04-05 23:50:13
1735文字
会話率:7%
うまく生きていけたら。
※リストカット描写あり
最終更新:2023-03-11 23:15:38
1794文字
会話率:16%
准看護師として働く私こと、千代崎百合香は、何故か浴室で手首を切っていた。
自分がリストカットなどするわけがない、そう思い処置を始めたところで気がつく。
私の名前は、リリコット・カシュケール。モンシラ公国の第二公女であり、双子の姉、メリリッサ
の身代わりとなり王太子アクィラ殿下へと嫁ぐ為、隣国のトラザイド王国へきたのだと。
しかしそれ以外のリリコットとしての記憶は、ほとんどが霞がかったようにぼんやりとしている。周りの様子をみるに、どうやらリリコットは不遇な生活を強いられてきたようだ。
あまりにも歓迎されていないこの状況、どうやって打開すべきか?
それとも全てをほったらかして自分の人生だけを楽しむべきか?
とりあえず、決めたことはただ一つ。
絶対に、他人になんかに踏みつけられてやらないっ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-02 10:00:00
434040文字
会話率:28%
性別のない世界でウリをする主人公
ウリはリストカットと同じだ
最終更新:2022-12-23 18:01:40
13584文字
会話率:52%
4月
「ハッピーエンドかバッドエンドか。
それを決めるのは人である。
いやそれはそうなのだが、ちゃんとわかってる、俺はちゃんと人だからな。うん。
まぁ何が言いたいのかと言うと、これは俺にとってはバッドエンドで、一般的にはハッピーエンド
ってことだ。
まぁなんでバッドエンドかとかそんなのはあんまり気にしなくていいんだけど。
で、お前はどう思うよ?」
「え?あっごめん聞いてなかった。でも誰も死んでないからハッピーエンドでいいんじゃない?」
「適当じゃん」
「適当だもん」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-23 13:59:24
33114文字
会話率:37%
篠原ユナは学校で虐められていた。マホは、自分が次の標的になる事を恐れて見て見ぬフリ。
ある日、ユナがリスカして意識不明の状態である事が連絡網で回ってきて……
イジメ描写故の胸糞悪い内容なので、閲覧する際は注意でお願いします!
最終更新:2022-10-20 23:58:15
4521文字
会話率:55%
男はネットで噓くさいリストカットの画像をアップして炎上したアカウントを見つけた。
気まぐれに励ましのメッセージを送ってみたら、なんとやり取りが続いてしまい……
「あなたのこと、気に入っちゃいました」という文面を皮切りに、男は妙なオンナと遭遇
する。
男の生活は、徐々にそのオンナに浸食され始め……
小説rkgkシリーズ始動。
思い付いたネタを時々短編で投稿していく企画です。
記念すべき第一弾、ご笑覧ください!
文字数:約22000文字
読了時間:約60分未満折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-19 12:00:00
21743文字
会話率:36%
もう死んだ人に、せめて最後にその人が生きてた証明をしたくて書いた詩です。なので特に意味は無いです。
最終更新:2022-05-30 01:17:30
376文字
会話率:0%
栗栖高校に通う庵朱美(アケミ)は根暗な女子生徒だったがクラスのマドンナ的存在だった鷹野眩良(クララ)とリストカット痕を見せ合う仲になっていた。二年生最後の放課後に眩良に誘われ朱美とその後輩である通称ムゥ子は鷹野家に行く。学校の成績のことで母
親に責められる眩良を朱美は庇い、二人はより親密になる。しかし別れの時は刻一刻と迫っていて……甘酸っぱい青春百合小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-31 18:32:44
13464文字
会話率:56%
以前投稿した【リストカット】というタイトルの会話劇を文学風にアレンジしたものです。
会話劇の方には拙いですが挿し絵も付いていますので、興味を持ってくださった方がいれば是非そちらもご覧ください。
最終更新:2022-03-29 17:01:47
3520文字
会話率:39%
ただの会話物語。
見てくださった方のほんの1分の暇潰しにでもなれば幸いです。
最終更新:2020-06-25 01:54:13
1055文字
会話率:100%