大学進学を機に地元を離れ、今はバイトをしながら大学生活を送っている青年ーー田嶋響也。
少し田舎の彼の地元とは違う煌びやかな都会の中、彼はぼんやりと3年前のことを思い出す。
整った猫顔で艶やかな黒髪ショートの彼女、蓮見由那との出会いを……
彼女に出会った日から僕は夢中になれるものを見つけたのだ。
夢を追う少女と、夢を持たない少年が出会い、周囲の人たちに影響されつつ前に進もうとするそんな物語。
少年は何を感じ、何を思ったのか。
1人の少女との出会いから始まる物語はどこへ向かっていくのだろうか……
そして、青年は今をどう生きるのか。
※こちらは、途中まで『君はそれを夢と言い、僕はそれを希望と呼ぶ』のリメイク版です。
一部加筆をしてあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-04 00:21:55
15079文字
会話率:30%
高校二年生になった宮川は、入学式の日、一年間お世話になった教室の、自分のものだった机でぼんやりと窓の外を眺めていた。
たった一人で過ごすうちに、なんとなしにこぼれた一言から───?
キーワード:
最終更新:2024-10-03 21:52:02
2989文字
会話率:25%
アンリはサンドラの幼いころからの許嫁。
アンリは美形だけどぼんやりしてるから、ちゃんと見ていなくちゃ危なっかしくて仕方がない。
だけど、結婚を3か月後に控えた今になってアンリが初恋なんて。
ぼんやりにもほどがある!
そんなぼんやりア
ンリのために奮闘するサンドラのお話。
(再掲載、改稿作品)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-03 13:00:39
116356文字
会話率:31%
【第一章あらすじ】
死んだら驚いた!
現代日本で死んだはずの俺は、魔法と魔物の跋扈する異世界で、同じく死んだであろう一人の戦士として生き返る。
豚面肥満体で、なんとも馴染みのある「オーク戦士」として───。
チートもねえ、スキルも
ねえ、転生特典ナニモノだ!? ハッ!
オラこんなオラ嫌だ~! ……と言うこともなく、ぼんやり始まる異世界ライフ。
しかしこの異世界は、俺のそんなぼんやりマインドとは無関係に、帝国は崩壊し群雄割拠な無法地帯ばかりの、えらい状況なのであった。助けてエラいヒト!
【第二章あらすじ】
俺はJB.ただの糞ガキ。LA生まれ異世界育ち、悪い孤児達、だいたい友達。
そんなこんなで生まれ変わったのは悪名高い“迷宮都市”クトリア。邪術士シャーイダールの元で、地下遺跡からお宝を発掘する仕事をして日々を凌いでる俺は、あるとき死にかけのドワーフの世話係になる。
そいつが息を吹き返して最初に言った言葉が、「ここはベガスじゃないのか?」。
「こっちの世界」で初めて出会った“同じ世界からの転生者”だが、このオッサン、どーにも色々ズレていて───おい、アンタ一体ナニ造ってンだ!?
【第三章あらすじ】
金持ち私学の海外修学旅行。その帰路に就く飛行機の中、俺、真嶋櫂(マジマ・カイ)は突然の強い振動に起こされる。横に座るダチは青ざめて「ハイジャックだ」とか抜かしやがるし、確かに色黒の男が何やら大騒ぎで暴れてる。振動はさらに激しく大きくなり、急下降を始めて機内はパニックになるが───次の瞬間俺たちは、真っ赤に染まる空の下、瓦礫と岩山の荒野に居た。
現れた不気味な爺が言うには、「君たちはみんな死んだ。別の世界へ生まれ変わらせてやろう」。
イカれた場所でイカれた提案。そして生まれ変わった俺たちは───犬、猫、猿、犀、猪に……魔人(ディモニウム)? 戦乱渦巻く危険な世界で、化け物相手に大立ち回り。その先で俺が突きつけられたのは……、
「───さよならだ……。
もし縁がまだあるならば、また会うこともあるかもしれんな───」
(※アルファポリスに重複投稿しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-01 05:00:00
3061988文字
会話率:26%
星喰清太郎(ツヅハミ セイタロー)は1ヶ月後に35歳の誕生日を迎える求職中の男である。
様々な業界から人手不足が叫ばれる中、「転職なんざ楽勝さ!」と高を括って幾星霜。
気がつけば貯金残高が目に見えてヤバいことになっている現実に衝撃
を受け、ついに『禁足地』とされる禁断の業界へ足を踏み入れてしまう。
そこで出会うなんだかアレな人々との交流を経て、星喰は人間的に成長できるのか。
そして、悲願たる正社員となれるのか——。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 16:45:19
111492文字
会話率:34%
※オーバーラップノベルスfより書籍化・コミックガルドにてコミカライズ
商家の娘ライラはある夜会で、婚約予定者と友人が結婚すると聞かされ、ショックを受ける。
最初から愛情なんてなかった、しかしこのままでは家族に迷惑を掛ける……と思っていたラ
イラはいきなり、「亡霊魔道士」と呼ばれる青年にプロポーズされる。
魔力が多すぎるゆえに体調不良に悩まされる彼だが、どうもライラならば彼を癒せるらしい。
様々な好条件を持ち出され、魔道士ユリウスの婚約者として彼の屋敷で暮らすことになったライラだが……。
婚約者はちょっとぼんやりしている不思議な人だけれど、ライラのことを大切にしてくれる。
彼とお喋りをしたり、菓子を作ったり、お出かけしたり。
こんな生活もいいな、と思っていたけれど……。
あれ? 健康改善されてイケメンになったユリウス様、かなりモテてない?
えっ? 私から元婚約予定者を強奪したあの女が、ユリウス様に横恋慕?
ん? なんだか物騒な話になってきたぞ……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-25 00:00:00
142375文字
会話率:39%
一人でいることがほとんどなので、雨をぼんやり眺めることも多い。この何年かで、雨は雨ではない時もあるようだ。それだけに、雨を雨として眺められたら、そこで人への気持ちを思い出せたりする。真ん中に戻れるような。それで、あの人を待ち望んでいることを
知る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-24 23:41:19
488文字
会話率:0%
地震の多い国だから、地震に遭うことはある。大地震のことを思い出す。命を落とされた方の御冥福をお祈りしつつ、これからもあるだろうことを考える。報道を見るにつけ、体験から発せられることが、ぼんやりしていて、それが怖い。自分の体験はそれだけ貴重に
なった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-02 20:13:11
685文字
会話率:0%
自分だって、人間なのに、まだ。人間には遠いような、もしかしたら、間に合わないような、そういう存在に感じて、話しにくいけれど、なぜ、生まれてここにいるのかを、ぼんやり考えていることがある。連休の賑わい、あの中で、笑っていたこともあった。それを
思うとき、何故か、怖い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 09:04:45
399文字
会話率:0%
ミリセント(ミリー)とダニエル(ダン)は同じ学園に通う幼馴染で昔からの許婚同士。親が決めた婚約だけれど、ふたりの関係は良好。だけどあるときダニエルから「恋愛がしたい」と相談されて?! ミリセントはダニエルの願いを叶えたいと考えたが、あいにく
うすらぼんやりとしか恋愛を知らない。それはダニエルも同じで――。かくしてふたりなりの全力の「恋愛ごっこ」が幕を開ける。
※他投稿サイトにも掲載。
※全7話、完結まで予約投稿済。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-23 00:00:00
18559文字
会話率:37%
過剰なまでの独占欲と束縛心・嫉妬心をエルハに向けるリンネ。それを彼なりの深い愛の形なのだと思えるほど、エルハは寛容ではなかった。リンネの異常な愛から逃れるために、ついにエルハは彼を手にかける。それですべてが終わる。そのはずだったのに――。
※前時代風日本モドキ世界みたいなぼんやりとした舞台設定です。ヤンデレというか(主人公視点だと)ヤンデルサイコパス風味です。
※他投稿サイトと重複掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-10 00:05:35
6750文字
会話率:12%
杉の木が、
ぼんやりして、
柔らかそう。
キーワード:
最終更新:2024-09-10 19:37:06
203文字
会話率:0%
由緒正しき陰陽師の家系に生まれた少年、堂島尊。現役の高校生として学業に勤しむ一方、見習い陰陽師として父を手伝い、怪異に関係するトラブルを解決しに奔走する日々を送っていた。そんなある日──これまで対峙してきたどんな悪霊とも違う、強大な力を持
つ怪異に目を付けられてしまった尊は、策を練るべく逃げ込んだ先で「七詞の死神」と名乗る不思議な少年と出会う。この少年は、あの怪異を滅する方法を知っているようだった。
「アレに立ち向かうためには契約する必要がある」と話す得体の知れない少年の言葉を信じた尊だったが、それによってこの世界を掌握しようと企む存在との戦いに身を投じる羽目になる──はずなのだが、相棒の死神はぼんやりのほほんだし、ほかの死神も任務そっちのけで人間ライフをエンジョイしているし……こんな調子で、本当に世界を救えるのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-08 18:44:57
45730文字
会話率:30%
角を曲がるとそこにあるのは街の銭湯
温かく出迎えてくれる暖簾は、僕の明日をぼんやりと導いてくれた
キーワード:
最終更新:2024-09-07 18:10:40
1117文字
会話率:0%
私が28になるその日、交通事故に遭った。
病棟ですることもなく、月明かりだけがぼんやりと光る真っ黒な窓を眺めながら、私がまだ15になる前のことを思い返していた。
最終更新:2024-08-31 18:15:35
1710文字
会話率:34%
『吾輩は猫である』から始める物語。
『吾輩は猫である』の一文で始まるという企画参加作品。
猫、狼、狐…色々な種族の獣人たちの暮らす世界の片隅で、猫獣人の『ロン』と狼獣人の『ケール』の日常が過ぎていく。
二人の恋心を育てていくような、ほん
わかしたお話を予定してます。
癒しをお届けでできればと思ってます。書き手が癒されたい気分で書いてます(⌒-⌒; )
カクヨムさんで公開してます。
連載は…ぼんやりした感じなので、後押しがあれば筆をとるかも( ̄▽ ̄;)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-29 20:23:28
6896文字
会話率:22%
かつて世界を救った魔女を先祖に持つアンジェラは日々思い悩んでいた。
自分には魔法の才能がなく、魔力自体も弱々しい。なのに、偉大な先祖のおかげで楽な仕事を与えられ、ぼんやりと過ごすだけの毎日を送っている。
一念発起したアンジェラは自分探しの
旅に出た。
しかし、すぐに財布は空になり、やむなくとある領主の館でメイドとして路銀を稼ぐことに。
そこで偶然一緒にお茶を飲んだ渋いおじさんはなんと領主のロードリックだった。二人でのお茶会を続けるうちに、アンジェラはロードリックに父の姿を重ねるようになる。
そんなある日、ロードリックが現在の王国から独立して新たな国を作ると言い出した。彼は、自らの権威を高めるためだけに財を浪費する国王に失望していた。
やがて領地に国王軍が迫ってきたその時、アンジェラはロードリックと共に戦う決意をする。
一族の秘宝と母が持たせてくれた魔法兵器の銃を手に走り出した。
これは魔女としては落ちこぼれのアンジェラが全力で七光る物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-25 01:19:40
21445文字
会話率:39%
かつて人々に畏れられ崇められたという「神」を捨てた世界。そのほんの片隅で生きる大学4年生の鞘は日々就職活動に勤しんでいた。”何か、忘れていないか”。ぼんやりとした、しかし確かな空白を胸に抱えながら。
ある日、幸城に小旅行に誘われた鞘は人
と人ならざる者が共存する世界――「白鵲の巣」に迷い込んでしまう。未知に溢れた世界に目を輝かせる鞘だったが、世界は彼らに牙を剥く――。
(縦書きPDFで読むことを推奨します。また、「R15」登録必須キーワードを付けさせていただいておりますが、今後どのような展開を目指しても良いようそのようにさせていただきましたので、必ずしも関連する内容になるとは限りません。予めご了承いただけましたら幸いです。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-15 13:00:00
228189文字
会話率:30%
長年付き合って来た彼に裏切られて傷ついた私は、気がつくと電車に乗っていた。夏の夜の海を眺めて心を落ち着けて、今後の事をぼんやりと考えていた。
公式企画「夏のホラー2024うわさ」 の投稿作品となります。
ダーク系の物語にハッピーエ
ンドを取り入れるとしたらどうなるのかをテーマに描き上げた純文学に挑んだ作品でもあります。また主人公に菊池を取り入れたため、菊池祭り作品にもなりす。
ホラーが苦手な方は、ブラウザバッグをお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 23:07:25
4771文字
会話率:15%
私、真木真子は努力が嫌いだ。
禄那(よしな)市立美咲(みさき)高等学校に通う一年生・真木真子(まきまこ)。
毎日をぼんやりと過ごしていた彼女の前に、
ある日突然現れた先輩・椎野実(しいのみのる)。そして彼は戸惑う真子にこう言い放つ。
「ボラ
ンティア部に入ってくれ!!」
*ボランティア部を舞台にしたラブコメ作品です。よろしくお願いします。
*18歳ぐらいの頃に書いた小説になります。
ということは18歳ぐらいの感性をしています。色々あれですが、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 20:00:00
153480文字
会話率:70%
『黒の魔術によって歪めらた人々をあるべき姿に戻す』
黒魔術師が跋扈する世界で唯一それが可能なのはグランドマザーの祝福を受けた“白の魔女”のみ!!
この崇高な使命を成す為に“魔女見習い”は己の人生を賭して“試練の選択”を行う。
宗家リンデ
ィの正当な後継者たるアメリア嬢は事もあろうにその“リンディ”の名を捨てる試練の選択を行う。
その“選択”とは?……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-25 14:14:57
4588文字
会話率:43%
青葉中学3年生の翔は卒業後の進路に悩んでいた。本当に行きたい志望校も定まらず、受験勉強にも身の入らない日々を送っていたある日、おつかいで来た病院のゴミ捨て場でぼんやりと空を見上げる一人の少女と出会う。自らを“幽霊みたいなもん”と語る少女は生
前の記憶もなく途方に暮れていた。ちょっとした親切心から翔は少女と背後霊の契約を結ぶことになってしまい――これはひと夏の終わりに起きた、少年と少女の不思議で切なくて優しい物語。
※他サイトで掲載していた小説です。
どうせなら多くの人に読んでもらえればと思って、こちらにも投稿することにしました。
結構長めで毎週一話ずつ更新する予定です。カクヨム・ノベルアップ+にも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-24 21:48:19
173570文字
会話率:41%
お題:お泊り会、暴走、恋バナ
懐かしき日のお泊り会を思い起こす僕。大人になるにつれてあの時とは少しずつ変わっていった。たまには昔のようなバカ話に花を咲かせてみたいと、僕はぼんやり物思いに耽るのだった。
最終更新:2016-04-27 21:46:55
684文字
会話率:6%
ぼんやりとした感じです
キーワード:
最終更新:2024-07-24 07:36:51
217文字
会話率:0%