エステル・ド・リールは稀代の悪女だった。王妃という立場にあるにもかかわらず、隣国と内通し、両親のリール公爵夫妻と共に国家転覆を企てたのだ。また、彼女の姉がフェリクス王太子と婚約解消となり、公爵家から除籍される原因となった毒殺未遂も、エステル
の自作自演であることが判明した。その罪を問われ、廃妃とされた上で、エステルは処刑された。刑の執行からしばらくたったある日、夫であったフェリクス王の元へ一通の手紙が届く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-28 23:18:24
4001文字
会話率:1%
好きですって言われたから。
子犬みたいだったし、いいかなって。
だから恋人になった。
相変わらずのご都合主義のゆるふわ設定。
久々のバッドエンド?モヤモヤエンド?的なお話。
最終更新:2023-03-18 06:00:00
9332文字
会話率:30%
“一応”異世界(恋愛)カテゴリー作品。
主人公のテイトーネルは成人を前にして、婚約者の王太子から謁見の間に来るよう呼び出された。
理由はこの手の作品お約束、婚約破棄だ。
だがその婚約破棄を突きつける側に、明確な悪は居ない。
もちろん、主人公も明確な悪ではない。
この作品はどこへ行こうと言うのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-04 01:00:00
5951文字
会話率:30%
初恋の人と結婚した千歳。ある日若く優秀なビジネスマンの夫雅之の秘密を知りすべてが狂っていく。そこへ海外留学を終えた夫の弟英二が帰国するとの知らせが入り……。
タイトル変更しました。
最終更新:2017-01-09 04:05:52
12111文字
会話率:45%