天に鍔して、その刀を得ようとする。
最終更新:2024-08-08 07:00:00
287文字
会話率:0%
侍のように振る舞おうではないか。
最終更新:2024-07-25 07:00:00
257文字
会話率:0%
蛇足と言うより蛇に鶏冠。
最終更新:2024-05-19 07:47:02
280文字
会話率:0%
神話の時代
神の力を持つ刃を
その身に宿す者たちがいた。
時に天変地異を起こし
時に恵みを降らせ
時に争い、時に救い
人々を破滅と平和へと導いた。
そして、羨望と畏怖の念を込めて
その者達を皆、鞘花ーショウカーと呼んだ。
ーそして、現代ー
群雄割拠するナーベルク帝国軍とラミオラス帝国軍
鞘の力を奪い合いそれぞれの正義と
命をかけたバトルが幕を開ける。
そう、全ては...
運命の終末ーディステルニドンーに導かれるがままに
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-03 22:37:56
1820029文字
会話率:46%
神話の時代
神の力を持つ刃を
その身に宿す者たちがいた。
時に天変地異を起こし
時に恵みを降らせ
時に争い、時に救い
人々を破滅と平和へと導いた。
そして、羨望と畏怖の念を込めて
その者達を皆、鞘花ーショウカーと呼んだ。
ーそして、現代ー
群雄割拠するナーベルク帝国軍とラミオラス帝国軍
鞘の力を奪い合いそれぞれの正義と
命をかけたバトルが幕を開ける。
そう、全ては...
運命の終末ーディステルニドンーに導かれるがままに折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-20 23:24:23
1126258文字
会話率:49%
獣人の国の竜王に番(つがい)として見出されたアイリスは獣人の国に連れ去られてしまう。
しかしそこで待っていたのは竜王が真の愛だという彼の婚約者と、アイリスのことを全く顧みない過酷な日々だった。
身も心もすり減らすアイリスだったが、彼女はその
過酷な生活から逃げ出すことを決意して……
主人公(ヒロイン)の恋愛は最後に少し出てくるだけですが全体として婚約者や悲恋などを扱っているため恋愛ジャンルに登録してあります。
※妊娠に関する悲しい描写があります。駄目そうと思う方は無理をせず読まないようお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-23 15:27:08
24996文字
会話率:10%
聖女と婚姻を結ばなかった方の王子と結婚するように。
そんな無理な王命を受けていたアメリアは、その通りに聖女と結ばれなかった第一王子と婚姻をする。
けれど、その夜アメリアはその王子に「お前を愛することはない」と宣言されてしまって。
さすがにそ
れはないと逃げ出すアメリアの短いお話です。
「お前を愛することはない」で始まる話を書いてみたかった感じの短編です。元鞘ではなく別にヒーローがいるタイプのお話です。
ざまあはあまり言及していません。そういうのを求める人はブラウザバックでお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-11 17:46:58
8242文字
会話率:14%
「この大嘘つきめ、恥を知れ! 聖竜を呼べないということは、貴様は偽の竜巫女なのだろう」
サニア皇国の竜巫女アマル。
偽者だと罵られて追放されたところを、クラド王国の第五騎士団長セオドアに助けられた。
セオドアはアマルをクラド王国へ連れて行
く。
実は、セオドアも聖剣に選ばれた騎士。しかし聖剣を鞘から抜けない事態に見舞われていた。
さらにクラド王国では謎の眠り病が蔓延していた。
聖竜、聖剣、聖樹。
それらは神が最初に創造したとされる存在。
聖樹にも何か異変が起きているのではと考えたセオドアたちは、神域の森へと向かう――
「セオドアは命の恩人だ」
「抱きしめてもよいでしょうか」
「この先は、また、帰ってきたときに」
これは、ふたつの国とみっつの聖なる存在を巡る物語。
そして、アマルとセオドアの恋物語。
「あたしも、テディって呼んでいいか?」
★★★★★
楠結衣さま主催『騎士団長ヒーロー企画』参加作品です。
※以下ネタバレを含みます
要素:短髪ヒーロー、溺愛、頭ぽんぽん、花束を贈る、キス折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-13 17:40:00
86316文字
会話率:39%
モンタニーニ公爵家の一人娘ロゼリアはピガット侯爵家次男ステファノからの求婚を受け婿に迎えた。結婚して半年経ち幸せの日々を送る中、領地から戻るはずの父が馬車の転落事故にあったという知らせを受ける。動揺するロゼリアにステファノは優しく「大丈夫
だ」と言って自分の代わりに捜索の手配をしてくれた。気持ちを落ち着かせようと侍女ジェンナのいれてくれたお茶を飲んだ途端ロゼリアは吐血した。お茶には毒が入っていたのだ。苦しむロゼリアの目の前でステファノはジェンナの肩を抱き「安心して死んでくれ」と言った。夫に裏切られ死んだはずなのにロゼリアは再び目を覚ました。「私は生き返ったの?」しかも若返っていた。そうして始まった二度目の人生には新しい恋が待っていた。(地味な展開で進みます)※他サイトでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-10 10:10:00
117413文字
会話率:47%
クズ男と元鞘になりかけてる伯爵令嬢がいたら、そりゃ全力で止めるわよねッ!?
最終更新:2024-07-05 21:02:10
4633文字
会話率:56%
頭おかしくなった婚約者の頬っぺたを引っ叩いたら正気に戻ったお話。
ご都合主義のハッピーエンドのSS。
元の鞘に収まる。
ざまぁは過激に、けれどあっさりと。
アルファポリス様でも投稿しています。
キーワード:
最終更新:2024-06-26 18:11:33
2753文字
会話率:63%
ちょっとどころかだいぶ天然の入ったお嬢さんが、なんとか頑張って婚約の白紙化を狙った結果のお話。
御都合主義のハッピーエンドです。
元鞘に戻ります。
ざまぁはうるさい外野に添えるだけ。
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2024-05-22 12:43:08
3721文字
会話率:60%
駆け落ちされたり、結果的に良縁に恵まれたり、旦那様と元の鞘に納まろうとする女の人が出てきたり、駆け落ちした男のその後を聞いたり、猫をただただ愛でたりするだけのお話。
いつも通りご都合主義のSSです。
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2024-01-04 18:08:46
3969文字
会話率:70%
由比ヶ浜中学に通うリンは、都市をモンスターから守る戦士になるべく、日夜訓練に励んでいた。
そんなリンが最強に至るための力を得るまでの、過程の物語。
最終更新:2024-06-23 17:00:00
5656文字
会話率:28%
蜘蛛の妖に取り憑かれた娘、蜜(みつ)。
妖に取り憑かれた刀を持つ侍、鐙(あぶみ)。
呪われた運命と戦う2人の時代劇風ダークファンタジーロマン。
■■■■■
大陽大社を(おおひたいしゃ)を参拝する客をもてなす町、世輪(せわ)町。
小さな旅
籠『矢橋(やはし)屋』の女将として、17歳の蜜は質素に暮らしている。幼少から蜘蛛に取り憑かれている蜜は、その力で妖(あやかし)を倒し、人知れず町を守っていた。
ある日、藤鷹 鐙(ふじたか あぶみ)が矢橋屋を訪れる。鐙は将軍家直属の『祓い役』を務める武家の嫡男だった。祓い役とは、人々の邪気を祓う儀式を行う高等役職である。藤鷹家に代々伝わる儀式用の刀は妖に取り憑かれており、鞘から抜こうとする者の命を奪う。鐙はこの『呪抜刀(じゅばつとう)』に取り憑いた妖を解く方法を探す旅をしていた。
蜜は鐙に妖を祓う力があると見抜き、『大陽様から与えられし力を受け継ぐ者、祓い師』としての訓練をするよう奨める。
祓いの才能を開花させていく過程で、鐙は蜜の隠された秘密に近付いていく。
「貴女に憑いた蜘蛛もきっと祓ってみせます」
自分も普通の娘として生きられるのではないかと、蜜は鐙に淡い期待を寄せる。それはやがて恋へと変わっていく。
しかしその想いは、蜜の中で眠る蜘蛛を呼び起こす餌でもあった……
〈妖とは、若い女のことよ。お前も妾(わらわ)に喰われるがよい〉
■■■■■
2024年2月に開催・終了した個人様企画『イセコイ冒頭ミュージアム』参加作品
企画参加時は、異世界恋愛ジャンルとする予定でしたが、文芸(アクション)に変更しました
1話あたり5,000字以下
不定期更新
長期予定、1年はかかる見通し
挿絵あり。登場人物イラスト、簡易地図、図解等折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-20 21:12:33
59489文字
会話率:47%
公爵家の娘ペトロネラは婚約者であるイェルハルド殿下から別人との婚姻を希望すると語られる。そのあまりの勝手さにペトロネラの淑女の仮面は砕け散り……。恋愛というか思慕はうっすらと。さくっとすっきり。
最終更新:2024-06-11 22:24:04
4366文字
会話率:44%
平民の青年騎士ライカは、第五王女セラフィーナと婚約するが、ある日突然婚約破棄を告げられる。実はライカには、両親と妹を殺した仇を探すという隠された目的があった。セラフィーナを取り戻し、そして仇を見つけ出すため、ライカの戦いが始まる。剣の道を極
めた彼の前に立ちはだかる陰謀とは?愛と復讐が交錯する、騎士と王女の運命の物語!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-06 10:13:55
29278文字
会話率:55%
守っていた村が廃村に成ってしまった神様、「赤鞘」。
そんな彼の元に、異世界の主神が突然たずねてくる。
事情を聴けば、異世界は諸々あって神様不足。
是非こちらの世界に来て欲しいとのこと。
豊穣と繁栄の神である彼に、是非力に成ってほしいというこ
となのだが……。
申し入れを受け入れ、赤鞘は異世界にやってくる。
目の前に広がっていたのは、生物の気配が薄い荒野であった。
赤鞘は助手である天使と共に、土地を復活させる為の仕事に取り掛かる。
ゆるい感じで土地運営をしたいと望む赤鞘。
だが、世界情勢はそれを許してくれそうにもなく……。
特に可もなく不可もない元人間の神様が、異世界で涙と感動の冒険活劇を繰り広げません。
異世界で四苦八苦しながら、土地を開拓していく。
そんなお話に成る予定ですたぶん。
☆宝島社様から、書籍化出版が決定しました☆
☆それにともなうダイジェスト化などはございません☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-26 05:39:07
1658885文字
会話率:24%
私は婚約者をカネで買ったと言われている。 魅力も無ければ社交も下手な侯爵令嬢が、たったひとつ縋れる家の力にモノを言わせ、資金難に喘ぐ伯爵家から秀麗な嫡男を買い叩いたのだと。 だから其処にはひとかけらの愛も無く、逞しくも麗しい婚約者から良いだ
け蔑ろにされているにも関わらず、私は相手に執着し、札束で頬を張って縛り付けているのだ、と。 ―――知っているとも、恋をしているのは自分だけだと。 だが、私には私の矜持がある。 彼に相愛の相手が出来たと言うなら、幸せを祈って綺麗に開放して見せますとも!
…………と噂を鵜呑みにした思い込みが激しく自己評価がダダ低い令嬢と、大人のフリをし過ぎて自縄自縛の罠から出られなくなった朴念仁のぽんこつふたりがすったもんだするお話です。 ハッピーエンドです。 朴念仁が途中からおかしな方向に振り切れて行きますが、多分そっちが彼の本質です。 ヒロインが本当に嫌がることはしていない(筈)ですが、ベタベタしたがる男が苦手な方には先にお詫びしておきます。 申し訳ございません。 変な奴がヒーローです。
***** オープニングとエンディングに挟まれた前後編です。二日間に分けて投稿します。宜しくお願い致します *****
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 06:10:00
37125文字
会話率:38%
~4000字程度のSSをあげます。
甘々なのが多いです。
1. 夢みたいに抱きしめて
就活の時に喧嘩別れしたカップルが、社会人になってから元鞘になる話。
穏やか大人な攻め×ちょっと幼くて感情豊かな受け。
受け視点。
※この作品は、カクヨム
様、アルファポリス様にも投稿されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 17:38:36
9113文字
会話率:52%
〜*
この胸、これがお前の鞘なのよ……。
*〜
剣と魔法の異世界に敵対する全てを砂に変えてしまう少女がいた。彼女の魔法は強大で数万の兵士さえ一瞬にして灰燼に帰すことができる。
ロゼという名のその少女は、ある国の抑止力として幽閉生
活を送っていた。自身の魔法ゆえ、交わる者をも殺してしまう彼女は、国防の要を維持するため、死刑囚と子を成すことを強いられようとしていた。
十五歳の誕生日が来ればその儀式が行われる。だとしても……。心優しいロゼは民のため自らを犠牲にする覚悟を決めていた。
暗い未来しか見えぬ彼女の慰めは、幼いころから誠心誠意尽くしてくれるメイド、アンジュの存在だった。 実は、アンジュ、ロゼに対し主従を超えた想いを持っていた。だが、この世界には厳格なソドミー法があり同性間の情交は死刑、軽々に胸中を明かすことなどできない。
そんなある日のこと、隣国の勇者ニールがやってくる。大国の侵略に苦戦している勇者の国、ロゼの助力が欲しいというのだ。協力して敵を撃退した二人に恋が芽生える。しかしロゼは二国間の条約で貸し出された身、籠の鳥に戻り再び憂鬱な日々を送っていた。
そこへ、全てを捨てた勇者が囚われの姫を迎えに現れる!
「私の不在は国の滅亡を意味する」戸惑うロゼ。「誰かを贄とする幸福などあってはならない」アンジュは恋情を抑えロゼの背中を押した。
逃避行を続ける中、ロゼが持つ死の魔法は勇者に無効だと分かり、隠れ里に落ち延びた二人は子宝に恵まれる。安住の地で平穏な毎日が続くかにみえたが……。
中世ヨーロッパ風エピックファンタジーワールドを舞台に綴るロミジュリ・ストーリー、その結末や、いかに?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-18 21:00:00
173689文字
会話率:48%
ノルベルトは困惑していた。目の前には自分の婚約者であるエミーリア、そして彼女の浮気相手であるヴィリーという男性が婚約破棄を求めていたからだ。二人に後で話し合いたい、と言っても相手は聞く耳を持たない。放置もできずどうすべきか、と悩んでいたと
ころ、そこに現れたのは商談相手である第二王子殿下と王女殿下だ。
彼らの登場に驚きつつも興奮していた浮気相手のヴィリーは、ノルベルトがどれだけ彼女を虐げているかを話し始めたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 22:17:28
21731文字
会話率:36%
地球からの転生者である勇者はついに魔王を追い詰める。長きに渡る世界大戦に終止符が打たれようとしていた。
「最後に言い残すことはあるか?」そう問われた魔王は「担々麺が食べたかった」と答える。
その言葉が二人の《運命の歯車》を大きく狂わせた。
『担々麺』それはこの異世界には存在しない料理。それを知る魔王は勇者と同じ転生者だったということになる。
それに気付いた勇者は魔王に向けていた聖剣を鞘に収める。直後、手を差し伸べて「俺も担々麺が食べたい」と答えた。
この瞬間、魔王と勇者に共通の目的が誕生する。それは《担々麺を食べること》。
それもただの担々麺ではない。魔王と勇者に相応しい《究極の担々麺》だ。
そんな《究極の担々麺》が完成すると〝誰かに食べてもらいたい〟という感情が芽生える。これは世の理だ。
二人は魔王城を担々麺専門店へと改装して《究極の担々麺》の提供を始めた――。
店潰しの美食家、元勇者パーティー、元魔王軍大幹部、盗賊団、自称世界最強の男、災厄で最凶の邪竜、キャリア三十年の情報屋など、個性強めな客の舌を唸らせることができるのか?
魔王と勇者の担々麺LOVEコンビが織り成す至極の異世界ラーメンファンタジー、開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-06 19:00:00
260138文字
会話率:38%
このオレ、オーゼは魔術師として勇者一行に加わっていた。オレたちは魔王討伐を成し得るも、オレは勇者であり幼馴染でもあるエリンの純潔を奪い、彼女の加護を失わせてしまった罪を問われ、追放される。だがこれはオレではなく彼女の再生の物語。
一章終わ
りまでは1日2回投稿します。
・復縁・元ザヤ(元鞘)・再構築の要素アリ
・られそでられない要素アリ
・NTRタグ無いのに作者の功罪のせいで寝取られ期待されてしまう変な作品ですw
・未成年者の飲酒・喫煙、犯罪等を助長するものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-03 17:00:00
221662文字
会話率:46%
ハイルング子爵家長女のシャイデは焦っていた。
妹のモイスヒェンがお金持ちとの婚約を決めてきて、「お姉様はまだご婚約なさいませんの?」と煽って来たからだ。
何としても妹の鼻を明かしてやろうと思っていた矢先、王宮で未婚の娘を集めた晩餐会が開かれ
た。
若き王シルト・ケーニヒが即位したばかりであり、王妃の座が空位であった事から、シャイデは好機と王宮に向かった。
しかしその会は美形で無表情のため、人形剣士と呼ばれる国王直属剣士シュヴェアート・レーレの婚約者探しの為のものであった。
令嬢達が色めき立つ中、シュヴェアートではモイスヒェンの鼻を明かさないと輪に加わらないシャイデ。
しかしそこにシュヴェアートがやって来てこう言った。
「私の鞘になって下さい」
その場では戸惑うも、国王シルトに近付く為に了承するシャイデ。
人形剣士と腹黒令嬢の奇妙な関係の行方は……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-15 21:00:00
28029文字
会話率:36%
王太子スターツ・クオと公爵家令嬢アズィー・ティーズは幼い時に親同士の決めた婚約者。
しかしスターツの妹とアズィーの兄が婚約した事で二人の婚約の必要性は薄れた。
お互いきょうだい同然の感情しかなかった二人は、婚約を破棄してときめく恋を見つけよ
うとするが、そんな二人に降り注ぐ求愛の嵐。
その勢いに恐怖した二人は、婚約関係に戻るも、周囲の目は疑いを持ったまま。
アズィーは一気に求婚者を諦めさせようと、スターツに口付けをせがむも額で誤魔化され、自分でもわからない怒りを抱くのであった。
『婚約破棄を発表したために大変な事になった王太子殿下(18)』
https://ncode.syosetu.com/n0352ig/
『婚約破棄したら大変な事になったので、周囲に仲良しアピールせざるをえなくなった王太子殿下(18)』
https://ncode.syosetu.com/n0734ig/
『婚約破棄したら大変な事になったので、キスする羽目になった王太子殿下(18)』
https://ncode.syosetu.com/n4362ig/
の続きになりますので、よろしければそちらもご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-06 22:00:00
1739文字
会話率:33%
「おまえは剣を鞘から抜くな! いいか、絶対に抜くなよ!」
「俺、最近知ったんですが、そういうのフリっていうんですよね?」
「違うわ! 禁止だっていってんだよぉ!」
「そんな……!?」
ある日セインが業務斡旋所の所長から告げられたのは、抜剣
の禁止だった。それは剣士を天職として授けられた彼にとっては死刑宣告に等しかった。
代わりに割のいい雑用を回されるようになった彼だけが、己のことを知らない。
彼がひとたび剣を振れば世界中に広がる魔力因子のネットワーク、魔力経路<マナ・パス>に予想外の影響を与えることを。
それは遠く離れた異国の地のみならず、人の世を離れた精霊界、魔界、神界、そこに住まう一般市民に始まり魔王や世界樹や神様まで含めていいことから悪いことまでなんやかんやしてしまうことを。
これは彼の一振りが注目され始めた頃の、ささやかな日常。
_ _ _ _ _ _
この設定のまま続きを書くかも知れないので、後々やりやすいように連載形式で登録。
ただし現状では用意がないため、完結済みにしてあります。
2024/01/03時点で他サイトへの投稿無し。
R15は保険。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 18:19:32
12848文字
会話率:24%