眉目秀麗、才色兼備な人気者(ただし運動音痴)なファナの前に現れた転入生、サリオン。アイドルみたいに爽やかなのは表向きの演技で、実は図書館好きで愛想なし? 孤高な素顔を知れば知るほど、ファナはサリオンに惹かれていく。
しかも、サリオンはどう
やらファナの秘密……幼い頃から感じていた違和感の正体である、500年前の『白の教皇』との関係を知ってるみたいで──?
転生した神さまのもだもだ純愛ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 21:00:00
32836文字
会話率:46%
五歳で魔力なしと判定され魔力があって当たり前の貴族社会では恥ずかしいことだと蔑まれ、使用人のように扱われ物置部屋で生活をしていた伯爵家長女ミザリア。
十六歳になり、魔力なしの役立たずは出て行けと屋敷から追い出された。
途中騎士に助けられ、成
り行きで王都騎士団寮、しかも総長のいる黒狼寮での家政婦として雇われることになった。
それぞれ訳ありの二人、総長とミザリアは周囲の助けもあってじわじわ距離が近づいていく。
命を狙われたり互いの事情やそれにまつわる事件が重なり、気づけば総長に過保護なほど甘やかされ溺愛され……。
孤高で寡黙な総長のまっすぐな甘やかしに溺れないようにとミザリアは今日も家政婦業に励みます!
最初はじれじれもだもだです。恋愛要素は中盤以降。
他サイトにも掲載
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 19:22:27
166072文字
会話率:30%
ミアの婚約者ウィリアムは、これまで常に冷たい態度を取っていた。
しかし、ある日突然、ウィリアムはミアに対する態度をがらりと変え、熱烈に愛情を伝えてくるようになった。
彼は、ミアが呪いで目を覚まさなくなってしまう三年後の未来からタイム
リープしてきたのである。
ウィリアムは、ミアへの想いが伝わらずすれ違ってしまったことを後悔して、今回の人生ではミアを全力で愛し、守ることを誓った。
最初は不気味がっていたミアも、徐々にウィリアムに好意を抱き始める。
また、ミアには大きな秘密があった。
逆行前には発現しなかったが、ミアには聖女としての能力が秘められていたのだ。
ウィリアムと仲を深めるにつれて、ミアの能力は開花していく。
そして二人は、次第に逆行前の未来で起きた事件の真相、そして隠されていた過去の秘密に近付いていき――。
*カクヨム、アルファポリスにて先行掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 18:00:00
216554文字
会話率:38%
ディモス帝国魔術師団の実戦部隊に所属するエルダには犬猿の仲ともいえる相手がいる。同じ魔術師団の研究課に所属しているクラウスだ。
会話は棘々しく会うたび険悪な空気になるので、当然ずっと嫌われていると思っていたのだが、エルダ自身はこっそりとクラ
ウスの論文に萌え散らかし好みの顔にトキめく日々を送っていた。
しかしどうやらクラウスの気持ちも表面通りではなかったようで……。
すれ違ってもだもだする二人の話。
※アルファポリスにも掲載
※全然切なくないすれ違いものに仕上がりました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 21:40:00
64214文字
会話率:31%
幼馴染に恋をしている男の子が、告白もできず、好き避けしまくるだけの、中身のないもだもだ小説。
最終更新:2024-04-22 10:19:18
14403文字
会話率:55%
幼馴染に恋をしている男の子が、告白もできず、好き避けしまくるだけの、中身のないもだもだ小説。
最終更新:2024-04-11 13:42:25
14403文字
会話率:55%
高校二年生の始業式の直前、小さな子どもを助けて交通事故で命を落としたわたしは、気づけば真っ白な空間にいた。なんでも、これからわたしは悪役令嬢として異世界に派遣され、主人公である少女と相手役の王子が一年以内に結ばれたら、事故の直前まで戻しても
らえるらしい。
……それならば、多少強引な手を使ってでも、ヒロインと王子をくっつけてみせる!
授けられた時間遡行の力を武器に、わたしは立派な悪役令嬢として、じれじれもだもだしている二人を早急にくっつけるべく、異世界キラキラ学園生活へと挑むのだった……。
(全14話/約6万文字)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 19:06:22
68001文字
会話率:34%
猫好きトリマーの清香が目覚めた先は、どこもかしこも猫まみれの猫天国?!初めは「王妃になるべき人間」だと言われて動揺していたのに、まったりゆったりした猫生を楽しむうち、段々とその気になる清香。さらに「僕は別に君じゃなくてもいいけど」と言われた
からには、落としてやろうと躍起になり…?
アラサー恋愛拗らせ女子:清香と初恋拗らせ王:グランディスのもだもだを温かい目で見守ってやってください!
氷雨そら(X @ hisamesora)さんのもふもふヒーロー企画参加作品です。
前編 3/20 13:00・後編 3/21 13:00アップロード予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-21 17:00:00
19768文字
会話率:56%
王が海で拾ってきたのは貝殻でも流木でもなく、とんでもない美形の魔法使いの男だった。
希少な人材である魔法使いを抱え込むためその婚約者になるよう命じられてしまった姫君アリンは、仕方なしに身の回りの世話をすることに。
しかしその魔法使いは常に無
表情だし生活習慣は幼児並みだしとんでもなく手がかかるし、どうやらただならぬ過去を抱えている雰囲気があった。
そんな時、以前からしつこく結婚を迫ってくる幼馴染のディルジットがふたりの前に現れる。
穏便にやり過ごそうとするアリンをよそに、魔法使いの男、グラーシュは唐突に「婚約者は俺だ」と宣言するのだった。
恋も愛も知らない魔法使いが無自覚にぶつけてくる溺愛に、恋も愛も未経験の姫があたふたする話です。
お互い初心者なのでもだもだゆっくり進みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-18 21:00:00
61804文字
会話率:29%
レティシアは魔法薬学教師。
侯爵家の当主ノエルと結婚して侯爵夫人となるけれど、今も教師を続けている。
ノエルの甘々な言動にもだもだしたり、新しい生徒たちが引き起こす事件に翻弄されたり、卒業したメインキャラたちと力を合わせて新たな困難に立ち向
かったり――。
そんな、メインキャラたちが卒業した後の魔法学園の日常をお届けします。
アロイスが卒業したのをきっかけに、レティシアは推し活を始めた模様。
そんなレティシアに溺愛されたくてノエルはあれこれと手を打つが――今日もレティシアの言動に一喜一憂して思うようにいかないようです。
相変わらずレティに振り回されているノエルを、ぜひぜひ温かく見守ってあげてください。
※本作は『このたび、乙女ゲームの黒幕と婚約することになった、モブの魔法薬学教師です。』の続編です。先に前作を読んでいただいた方がより本作をお楽しみいただけるかと思います。
※他サイトにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 15:30:38
403044文字
会話率:40%
努力家だがろくに褒められずに育った大学生の杉野。
バイト先のコンビニで
褒め上手な先輩、平坂と出会う。
杉野は平坂に褒められていくうちに、少しずつ変わっていき…?
じれじれ、もだもだするかもしれませんが、
ちょいちょいおもしろ客出ます。
絶対にハッピーエンドです。
作者はハッピーエンドしか書きません。
ご安心ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 07:05:26
2780文字
会話率:26%
オフィスワークの主任と部下。主任は意気地なし、部下の女性は自己完結型。ドレスコードの緩い会社で、カーデガンでもOKのところです。主任はスーツですが、恐らくネクタイはしてません。カスタマー’サービス係で、クレームの対応をしていると想定していま
す。職種は本文には書いてません。キャラのふたり、全く動こうとしません。こんなに進展しない恋愛は初めてです。笑 ごめんなさい。甘々は不足してますが、じれじれもだもだ甘というところで、しいな ここみさまの企画にお世話になります!
説明を極力減らした、詩と小説の合間のような書き方です。
* しいな ここみ様ご主催 『砂糖菓子みたいなラブ・ストーリー企画』に参加作です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 09:25:03
1327文字
会話率:63%
ある日、平凡で健全な男子高校生代表こと、俺、栗原遥斗は、学年イチの超絶美形男子こと新田智治に突然告白された……のだが。
「なんで栗原を好きになったのか、分からない」「……………………はぁ?」
*天然気味なイケメンと自己肯定感低めな同級生が周
りを巻き込みながらもだもだする話*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-29 23:19:34
19286文字
会話率:45%
勝手に同居している蜘蛛から見た主(人間)のもだもだ。
友人に片想い中の主と、主のことを実は好きだったりする友人がイイ感じになるまで。
最終更新:2023-12-17 15:20:05
2410文字
会話率:25%
「そろそろ僕の妃になりませんか?」
従弟に呼び出されたはずの庭園になぜか待ち構えていた幼なじみの第二王子エリックから、不意に求婚されたマリアベル。
それから彼女は元いたずらっ子の王子の言動に翻弄されることになった。
「魔女の娘の秘密」
、「王太子殿下の妹分」のスピンオフ。
本作のみでも読めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-21 13:40:29
64530文字
会話率:25%
大好きな男の子がいる。
彼との接点は、ない。
いつもの帰り道で、その男の子を見つけてしまった。
初恋に、もだもだとするお話です。
読んでいて、甘酸っぱな気持ちになれたらと思います。
複数視点があります。
※短編でポツポツ書いていましたが、
長くなりそうなので、まとめていく事にしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-05 21:15:41
17087文字
会話率:6%
男バスの菊井くんはモテ男。ねっとりと眺めるだけで私は満足してた。
※「初恋のもだもだ」をお読みいただくと、より楽しめると思います。
よろしくお願いします。
最終更新:2023-07-07 23:41:25
3401文字
会話率:5%
きみはスポーツを主題にした青春小説なんて聞かされると、どうせ最後にインターハイを優勝する、みたいなラストを想定してるんじゃないか? とんでもない。このお話の主人公はそれどころかインターハイ予選にも出場できなかった意気地なしだ。
けれどもちょ
っと待ってほしい。だからと言ってこの主人公が見るに値しない人物とは限らない。思い出してもみたまえ。どんな競技においても、優勝できるのはひとりだけ。ただのひとりでたったのひとりなのだ。それ以外はどこまで行っても敗者でしかない。ということは、いかに勝ったのかではなく、いかに敗けたのかこそが、青春小説の本質なのではないだろうか?
第一、敗けたいと思って敗けるやつなんかこの世にひとりもいない。勝ちたいと思うからこそ敗けるんだ。勝負に乗らないやつは敗けもしない。だからほんのちょっとだけ、古傷が疼くのを我慢して、この主人公の行く末に付き合ってやってくれないかな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-01 19:09:36
112035文字
会話率:26%
ソーシャルディスタンス以降のぼくらの時代、人間の日常と非日常、息苦しさとやるせなさ、出会いと別れ、告白とお断り……たくさんのすれ違いで苦しむし、劇的なことなんてあんまり起こりはしないけれども、それでも語れる物語がある。
1日に1アイデア
。それを3000字程度でくるんでお渡しします。退屈な昼下がりに、勤め帰りの手持ち無沙汰に、憂鬱な通勤電車の中でも、まずは5分、10分のストーリーを召し上がれ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-28 11:00:00
74932文字
会話率:32%
クリスマスイヴに独り身でいることなんて恥ずかしいことじゃない。みんなは家族や恋人といる暖かい夢を見るけれど、現実のクリスマスってのは独り身同士が肩寄せ合って寒さを凌ぐようなもんじゃないか。
これはそんな大学生男女のちょっとしたおとぎ話み
たいな夜のお話。大丈夫、あんたはひとりじゃない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-24 20:15:56
7982文字
会話率:11%
解散直前バンドのギターと、いろいろと不安定なボーカルがもだもだじめじめする話。
ボーカル(美形)×ギター(平凡)のイメージ。
ふたりは同じ高校出身で同学年です。
受け視点です。
最終更新:2023-09-01 22:23:23
10292文字
会話率:45%
「真人兄さん」
「真人お兄ちゃん」
「お話があります」
「今日こそハッキリさせるわよ!」
俺の目の前には双子の姉妹。今年17歳の高校三年生で、もうすぐふたりとも18歳になる、俺の従妹たちだ。
10歳で両親を亡くして孤児になったこの
子たちを、親戚一同の反対を押し切って引き取ってきてからはや7年。彼女たちはとんでもない美少女に成長してしまった。元々母親が日仏のハーフで、その母親の血を濃く受け継いだクォーターの彼女たちは、日本人とは思えぬほど凄絶な美貌を誇っている。
そんなふたりが、ここのところやけにグイグイ来る。父親の叔父の息子、つまり見た目も中身も純日本人な俺に対して、従兄だとか引き取ってくれた養い親だとか以上に『アピール』してくるのだ。
いや、お前たちの言いたいことは分かってる。分かってるから皆まで言うな。
「「私たちの、どっちと結婚するの!?」」
だから言うなってば!
だいたい、どっちかなんて選べるわけないだろ!結婚って『ひとりとしか出来ない』んだぞ!?俺に片方捨てろっていうのか!?
そんな俺、真人(まこと)の気も知らないで、今日も美人双子姉妹がグイグイ来る。
ホントマジで、どうなっても知らないからな!?
◆大好きな“お兄ちゃん”に自分を選んで欲しい双子と、片方なんて選べないお兄ちゃんのドタバタラブコメディ。
もだもだしているうちに、恋のライバルなんかも現れたりして……!?
◆最初の20話は小学生編なので糖分控え目。ラブコメ展開は主に中学生編以降で。
若干の性的な匂わせ表現がそのうち出るかも知れません。出てくる場合は前書き等で注意喚起します。
◆本作にはローファンタジー要素、具体的には魔術と魔術師に関する記述が出てきますが、作品の本筋ではなく、あくまでも現実世界恋愛の作品です。拙作『縁の旋舞曲』と同一世界線になります。
なお、登場する地名及び固有名詞はほとんど架空のものです。実在の地名や会社名などではありません。
一応、舞台は九州北部のとある県です。
◆先行投稿した短編版、およびアルファポリスで先行公開している同名作品の完全版です。
執筆しつつの投稿になるので不定期更新です。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-29 19:00:00
124906文字
会話率:54%
ご近所さんで幼馴染みの男女のもだもだ。
花粉症が縁で、久しぶりに交流ができた久仁子と秀春。
「なんだよなぁ。かわいいよなぁ。ずるいよなぁ」
ちょっと待って!
それって、わたしのこと?
ハッピー気分でサクッと読める短編です。
最終更新:2023-08-18 20:32:42
5213文字
会話率:26%
「アーロン、あなた犬になりなさい!」 ――クローディアは困っていた。ついに父子爵に婚約を決めたと宣言されたのだ。男性恐怖症のクローディアはそれを聞いて卒倒してしまったが、貴族として結婚は避けられない。だが恋愛小説を読んでも気持ち悪くなるほど
事態が深刻なのを見て、幼馴染のポーリーンが弟のアーロンを犬だと思って接して男性に慣れろと提案する。いくら幼馴染とでも侯爵令息を犬扱いは······と戸惑うクローディアをよそに、久しぶりに会うアーロンは何故か大喜びで犬耳帽を被り、遠吠えしたり庭に駆け出したりと犬道を邁進。クローディアはおっかなびっくりながらもアーロンを散歩に連れ出しおやつを与えて、男性に慣れるべく努力する。訓練の末ようやく改善の兆しが見られたある日、クローディアの前に男性恐怖症の原因になった公爵家のザカライヤ様が迫ってくるようになって······。
※作中に男性恐怖症という表現が出てきますが、定義・克服法など当方の理解が足りずご不快な思いをさせてしまうかもしれません。予めご了承の上でお読みになるかのご判断をお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-17 19:50:57
40262文字
会話率:44%
サリーは怒っていた。今日は幼馴染で喧嘩ばかりのスコットとの結婚式だったが、あろうことかバーティでスコットの友人たちが「白い結婚にするって言ってたよな?」「奥さんのこと色気ないとかさ」と騒ぎながら話している。スコットがその気なら喧嘩買うわよ!
白い結婚上等よ! 許せん! これから舌戦だ!!この作品は『カクヨム』にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-30 22:57:16
2635文字
会話率:43%