魔法の百合に選ばれた魔女王候補者達が王座を奪い合うこの国で、今代は王太子の愛を射止めた者が勝者になると決まった。
今代の候補者はアサとヨルと呼ばれる二人の少女だ。
アサとヨルは互いに執着し、憧れ、妬み、憎み、愛し合いながら、色仕掛けも毒薬
も寝取りも殺しもなんでもありの魔女王位争奪戦を繰り広げる。
「「私たちは己の全魔力を賭けて、どのような恐ろしい魔法も躊躇うことなく使い、どのような悍ましい魔法も恥じることなく用いて、魔女王の座を争い合うことを誓います」」
勝つのは果たしてどちらなのか。
一言で言うならば、チートな悪役令嬢vs.チートな悪役令嬢の百合物語。
王太子は脇役です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-09 02:45:20
20244文字
会話率:43%
下賜された豚に混じっていたもの。
夏のホラー2023参加作品です。
最終更新:2023-08-24 09:00:00
885文字
会話率:12%
「悪女オリヴィア! 白い結婚を神官が証明した。婚姻は無効だ! 私は愛するフローラを王妃にする!」即位したばかりの国王が、宣言した。式典に出席していた貴族たちは拍手をおくる。
近衛騎士に腕をつかまれ、悪女オリヴィアは泣きわめきながら退場した。
「やだやだ。私が王妃よ! 私はえらいのよ〜。うぇーん」
花びらが舞う中で、真実の愛で結ばれた王とその恋人は永遠の愛を誓いあう。
何百回も上演された演劇だ。
国王と王妃の真実の愛の物語。
ハッピーエンドの幕が降り、観客たちはすばらしい芝居に歓声をおくる。
彼らは何も知らない。
そこに大きな秘密があることを。
王に命じられた神官が、白い結婚を偽証したことを。
この時、悪女オリヴィアが娘を身ごもっていたことを。
そして、生まれる娘こそが予言の王女、光の精霊王の契約者だと言うことを……。
第一部 貴族学園編
私の名前はレティシア。前世の記憶を持つ5歳。
政略結婚した王太子と公爵令嬢の間にできた娘なのだけど、真実の愛を叶えようとした父によって、私の存在は、生まれる前になかったことになった。だから、いとこの双子の姉ってことになってる。
この世界の貴族は、5歳になったら貴族学園に通わないといけない。わたしと弟は、そこで貴族の子供と一緒に、契約獣を得るためのハードな訓練をしている。
私の異母弟にも出会った。彼は、私に「目玉をよこせ」なんて言う、わがままな王子だった。
第二部 魔法学校編
失ってしまったかけがえのない人。復讐のために精霊王と契約する。魔法学校で再会した貴族学園時代の同級生。毒薬を送った犯人を捜すために、パーティに出席する。修行を続け、勇者の遺産を手にいれる。
前半は、ほのぼのゆっくり進みます。後半は、どろどろさくさくです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-05 10:25:34
165413文字
会話率:39%
幼い頃から虐待を受け、義姉と比べられ続けた公爵令嬢は、戦後処理の人質として敵国フリージアの王子と結婚するよう命じられてしまう。
結婚後は毒薬で自殺するよう言い含められた10歳の令嬢が思うのは、かつて自分を助けてくれた優しい魔法使いのことだ
った。
「どうか、どうか神様」
「わたしの願いを聞いてください」
「わたしの心を凍らせてくれた、あの魔法使いにひと目会わせてください」
「顔も名前も知らないけれど、最後に一言お礼が言いたいのです」
切なる願いが通じたのか、夜空に一筋の流れ星が輝く。
星が落ちた方角、フリージアの居城にはかつて魔法使いとして生きたフリージアの王子の姿があった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-02 10:03:59
134633文字
会話率:17%
───お前に選択肢をくれてやる。
300年続く戦争を終わらせるため、魔法大国アルフェメラスの第一王女ユーフェミアは、一人敵国へと向かっていた。しかし国境を越え、敵国ハイエィシアに入った途端馬車は奇襲を受ける。
奇襲者はたった一人。
ハイエ
ィシアの第二王子。
血狂いと噂の狂王子ルーナルドだ。
目も眩むような美貌に、冷たい表情を浮かべルーナルドはユーフェミアに選択を迫る。
ここで死ぬのか、それとも奴隷落ちするか、と。
自分の夢のために絶対に死ねないユーフェミアは、覚悟を決めてルーナルドの奴隷になる選択をする。
そして連れていかれたのは王子の主家とは思えないほどの小さな屋敷。
そこで毒薬の実験体になれと命じられ、毎日毒を飲み苦しむユーフェミア。
そこに、ハイエィシアの筆頭公爵であるクロスが現れて。
ルーナルド、ユーフェミア、クロス、での3人(プラス数少ない使用人)の奇妙な生活が始まる。
けれど、奴隷というにはあまりにも待遇が良くて?
そしてクロス公爵からの溺愛が始まる・・・・?
ゆっくりと更新していきます。
よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 23:26:32
414125文字
会話率:11%
偶然墓場で出会った【祝福の歌姫】と呼ばれる聖女と【戦場の悪魔】と呼ばれる冒険者の物語です。
王子の婚約者からもらった毒薬で死にかけた聖女「サラ」は、墓から這い出たところで父親の墓参りに来ていた冒険者兼傭兵の「オーランド」と出会います。
衣食住全てが足りないサラはオーランドの家にしばらく厄介になることに…。
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他の連載が重め&暗めなので、こちらではポップな「ラブコメ」目指しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-28 10:00:00
20802文字
会話率:40%
魔法を使えるのは殆ど貴族に限られた世界において、公爵令嬢のリリアーナは、高位貴族にもかかわらず魔力が弱かった。そんな彼女は、平民出身ながら非常に稀な癒しの力を持つ聖女候補の少女に、許嫁だった王太子を取られ、公の場で婚約破棄を告げられてしまう
。復讐に燃えるリリアーナは、王太子と少女を葬ろうと企み、魔法薬作りの名手で学年主席のビクトールに「証拠の残らない毒薬」を作るように依頼した。彼は、平民の中でも最下層のスラム街から奨学金を得て魔法学校に入った特待生で、学校には内緒で法外な報酬と引き換えに違法な魔法薬を調合、闇ルートで販売していた。当然ビクトールは断るが、リリアーナはしつこく彼の元に通う。最初は憎悪しかなかった二人の関係性は、毎日のように顔を合わせるうち徐々に形を変えていくが、その一方で、身の回りで不可解な現象が起きるようになる。そしてある日、国を揺るがす事件が起こり、一見平穏だった日々は終わりを告げた。
*拙作の短編、中編を長編化したものです。設定だけ同じで中身は別物です。
*完結確約。全52話
*他サイトにも投稿。
*R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 10:57:22
191353文字
会話率:54%
「リリアーナ・オズワルド! 貴殿との婚約を破棄させてもらう!」公衆の面前で、王太子から婚約破棄を告げられた公爵令嬢のリリアーナは、彼と新しい婚約者への復讐を企てる。魔法学園内で、高い報酬と引き換えに禁じられた魔法薬を密かに作る平民出身の特待
生に、証拠の残らない毒薬を作って欲しいと依頼するが、すげなく断られる。しかし、しつこいリリアーナは、あの手この手で彼を篭絡しようと画策。全く接点がないと思われた二人だったが、衝突を重ねるうち思いがけない共通点を見出すことになる……これは、住む世界の違う二人の男女が孤独な魂を補完しあうお話。【短編「オタクに優しい悪役令嬢なんていません!」を再構成して中編にしました。プロットは同じですが、不自然な点や説明不足な点を補足したり、新しいエピソードを入れるなど、大部分を書き換えています。タイトルも上記に変更しました】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-04 15:28:10
30703文字
会話率:52%
「リリアーナ・オズワルド、貴様との婚約を破棄させてもらう!」聖女候補の男爵令嬢と「真実の愛」に落ちた王太子から、突如婚約破棄を突きつけられた公爵令嬢リリアーナ。彼女は二人に復讐してやろうと、平民から特待生として魔法学校に入学した優秀な男子生
徒に、証拠の残らない毒薬を作るように依頼した。当然彼からは断られるが、猛然とアプローチを続けついに彼の心を動かした。毒薬は完成するのか?王太子カップルの毒殺は成功するのか? アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-21 16:02:07
12712文字
会話率:56%
わたし、ベルギア・ハーデンには加護がある。
昔、希っていたら、神様が授けて下さったものだ。
力としては細やかなものかもしれないけれど、授けて下さったのならば使うしかない。
神様に感謝をしながら、恩返しをすべく、今日も解毒薬を作っています。
……作ろうと、していたけれど――――。
※流血表現等があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-13 13:08:54
16161文字
会話率:38%
聖女召喚の儀式で異世界に召喚されたヘテラは、共に飛ばされた少女に陥れられ、魔女として認定される。
だから彼女は聖女として人々に崇められることになった少女や、自分の話を聞かずに弾圧した異世界の人々に報復を受けさせることを誓った。
しかし
酷い仕打ちを受け続けたヘテラは人を信頼することが難しくなり、やがて保護しようとする者すら信じられなくなってしまう。
けれど小さな家に閉じ込められていた美しい青年が、彼女を少しづつ癒していく。
そして自らが作り出す毒薬を使い、疑心暗鬼ながらも少しづつ自分の居場所を作り出していく。
これは異世界で魔女にされてしまった少女が、それでも魔女として生きていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-07 16:01:19
196474文字
会話率:35%
古来より、魔女は異端として狩られてきた。
薬草で薬を精製すれば、毒薬と呼ばれ、占いをすれば、呪いをかけているとされときた。
私は魔女。だからって狩られてたまるか!
「往生際が悪いぜ?俺に狩られてしまえよ。可愛い魔女
カメリアちゃん」
ーこれは、赤い瞳の魔女とワインレッドの髪を持つ魔女狩り魔法騎士の物語ー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-03 20:30:00
2005文字
会話率:24%
三題噺ってやつなんだよね。
支離滅裂すぎて、逆にこっちが聞きたいわ。この話のあらすじを。誰かまとめてくれ。
其方の毒薬って何なのよ……。
なんなのよ!?
毒も薬も正体は同じだったりしますよね。適量なら薬だけど、ちょっと多くなっただけで人体
に悪影響とか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-18 00:11:39
3135文字
会話率:56%
毒の研究を趣味としている伯爵令嬢ミラベルは、ファシール王国第一王子エルトランから婚約破棄されてしまう。
なんと、エルトランの顔を一度も見ないままの婚約破棄であった。
この件でミラベルは実家を追放され、王都の外れで一人暮らしをするはめになる。
そんなある日、ミラベルの元に仮面をつけた男が訪れる。
男の用件は「一ヶ月後のフェスタで、第一王子エルトランを毒殺して欲しい」という依頼であり、ミラベルはこれを引き受けてしまう。
この直後、今度は気弱そうな青年“エルト”がやってくる。
エルトの用件は「死ぬための毒薬を売って欲しい」であった。
エルトにうっかり毒殺の件をバラしてしまい、しかも彼を死なせたくないと思ったミラベルはこう提案する。
「あなた、王子毒殺を手伝わない?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-10 21:25:30
22718文字
会話率:58%
-人を死に至らしめる最強の毒薬は、退屈である-
最終更新:2022-10-16 16:14:24
3954文字
会話率:22%
薬の知識で王家に奉仕する伯爵家――薬草伯家の出身ながら、母親が遊女のため一族の間でも冷遇されている17歳の娘ティエラは、侍女として王太子邸で働いていた。だが、彼女は王子とその婚約者の侯爵令嬢に、薬草伯家の毒薬を使った王暗殺計画を命令される。
「そのご命令には従えません」
王には罪もないし、そもそも実行も不可能だと王子と侯爵令嬢には受け入れさせたものの、秘密を知ってしまったティエラは、田舎貴族の子爵オーキッドとの婚約を強制的に決められ、馬車で地方へと送り出されてしまう。 ティエラが子爵の領地に着く直前、王子たちが放った刺客に命を奪われそうになるのを救ってくれたのは若い子爵オーキッドだった。
ティエラは薬草の知識を生かした店を開き、優しい夫オーキッドとともに幸せに暮らす。 一方、軽々しく王の暗殺計画を他人に打ち明けたような王子と侯爵令嬢には、恐ろしい運命が待っていた―― 魔法の設定はナシ。ざまぁアリです。
〇〇〇こちらは長編版です。短編版とは一部、微妙に設定が異なっているところがあるかもしれませんが、ご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-04 17:00:00
88890文字
会話率:40%
薬の知識で王家に奉仕する伯爵家――薬草伯家の出身ながら、母親が遊女のため一族の間でも冷遇されている17歳の娘ティエラは、侍女として王太子邸で働いていた。だが、彼女は王子とその婚約者の侯爵令嬢に、薬草伯家の毒薬を使った王暗殺計画を命令される。
「そのご命令には従えません」
王には罪もないし、そもそも実行も不可能だと王子と侯爵令嬢には受け入れさせたものの、秘密を知ってしまったティエラは、田舎貴族の子爵オーキッドとの婚約を強制的に決められ、馬車で地方へと送り出されてしまう。
ティエラが子爵の領地に着く直前、王子たちが放った刺客に命を奪われそうになるのを救ってくれたのは若い子爵オーキッドだった。ティエラは薬草の知識を生かした店を開き、優しい夫オーキッドとともに幸せに暮らす。
一方、軽々しく王の暗殺計画を他人に打ち明けたような王子と侯爵令嬢には、恐ろしい運命が待っていた――
魔法の設定はナシ。ざまぁアリです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-20 13:19:25
9509文字
会話率:32%
森の上空を飛んでいた竜のルシーダは、突然何かに傷付けられた。人間の姿になって森へ落下した彼女は、落ちたその場から離れようとしたが、そのまま倒れてしまう。そこへ旅をしている魔法使いのグラージオが通りかかり、ルシーダを助けた。
ドラゴンハンター
に狙われ、毒矢を受けたらしいと知ったふたりは、解毒薬を求めて村や街へと向かう。どうにか解毒薬に必要なものがわかったが、それは火山と氷雪山にしかないものだった。
火山で解毒薬に必要な素材を手に入れ、氷雪山へ向かうが、ルシーダは次第に力を失ってゆく。そこへルシーダを狙ったドラゴンハンターが現れ、毒矢をつがえて彼女を狙い…。
全十五回
(3の倍数日は短編を投稿しているのでお休みします)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-17 19:00:00
84854文字
会話率:34%
平和だった王国は他国との戦争で大きく荒れてしまう。それから100年がたち、再び平和を取り戻した王国に転生したのは、当時国を発展させた王女……の侍女!?
第一王女に転生したので、亡き王女が願った「王国の発展と存続」を成し遂げます!
演技に
ナイフに毒薬に…ハイスペック(?)王女は平和な国の裏側で起こる事件を解決し、王国を守れるのか!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-15 18:00:00
52778文字
会話率:43%
第二王子の凱旋祝いの舞踏会。
名門トレイル侯爵家の令嬢セレーネは、最も美しい姿で、婚約者と対峙する。彼女の婚約者は、舞踏会の主役である第二王子アレックス。その彼の傍らにはセレーネではなく、男爵令嬢のアリア。
翌日、セレーネが事件の容疑者とし
て国王から審問を受ける。
トレイル侯爵家の名誉を冷徹に守り続けた、『トレイルの影の十字架』は、隠蔽するのか断罪するのか。
セレーネがずっとその正体を探していた〝十字架〟が、彼女に真実を問う為、暗い牢へ訪れる。
〝十字架〟に告白するセレーネの罪の真実。
6話完結の短いお話ですが、シリアスめ。
主人公の悪役令嬢は善人ではありません。悪役令嬢ですから後悔もしません。でもちゃんとハッピーエンド。
読者様へ
タグにあります通り毒薬が使われます。毒に苦悶するシーンはありません。残酷シーンもないですが死亡者がいます。なので穏やか仕様とは言えないと予め。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-02 00:00:00
11209文字
会話率:72%
ぶどう農家に生まれた主人公ヴァン。ハンターの英雄伝を聞き、ハンターに憧れるようになった。だが彼のジョブは、貴族が欲しがる『ソムリエ』だった。
十三歳でジョブの印が現れてからは、彼は『ソムリエ』の役割をこなしながら、その一方で、神矢から
多くのスキルを得ていく。
また、偶然の出来事から、誰もが羨むレアスキルを得ることにもなる。しかし、憧れのハンターどころか、平凡な戦闘系のスキルさえ手に入らない。
ヴァンは、講習を受けて下級ハンターのスキルを得ようと、親友のマルクと共にギルドを訪れる。
「チマチマと努力しても、上級ハンター止まりだ」
憧れの極級ハンター、ゼクトとの再会によって、ヴァンの価値観はガラリと変わる。
「神矢を得るためには、手段を選んでいられない」
多くの使えるスキルを駆使する彼は、ほとんど戦えないのに、貴重な戦力として目立つ存在になっていく。
純朴すぎる少年だったヴァンが、次第に狡猾さを兼ね備え、夢を追いかけていく物語。
*毎日更新しています。
*読み進めるうちにワインを全くご存知ない方も、ワイン選びができるようになっていただけたら嬉しいなと思い、ぶどう品種は実在の名前を使っています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-11 20:45:10
1955614文字
会話率:50%
私の妹は二十歳まで生きられないとお医者様に言われていた。そして……妹は16歳で儚く逝ってしまった。私には身分違いの仮の婚約者がいました。優しい方でした。妹にも良くしていただいておりました。妹の好きな花やお菓子をくださって。妹はとても喜んおり
ました。妹が亡くなった後、彼も亡くなってしまいました。一体彼の身に何が起きたのでしょう?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-10 00:00:00
6038文字
会話率:12%
都市の外れにある薬屋『ダリア』今日も悩みを抱えた少女達が、恋忘れの薬を求めてやって来る。
最終更新:2018-02-24 00:00:00
2158文字
会話率:29%
勇者パーティーの影の立役者ら最初の村から共に戦った勇者の大親友である錬金術師。
彼は四天王の1人が勇者パーティーでは苦戦、下手をすれば全滅しうることに気づく。
倒すには自分すら死にかねない毒薬を使うしかない。
勇者パーティー最大のお
荷物であり例え魔王を倒したとしても自分が生きていける居場所がないことを悟った彼は勇者以外の全員を集めて『死にたくないから』と、勇者パーティーから追放してくれと頼み込む。
その全ては、勇者のために。
後世に語り継がれることはなく、存在すら忘れ去られてしまった彼のお話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-29 07:30:14
2426文字
会話率:32%