田舎の平凡な男子高校生・船坂紋次郎はある日、見慣れない銀髪のハーフ美少女が暴漢に乱暴されそうになっている場面に遭遇、生まれ持った怪力と異常な傷の回復力で暴漢を血祭りに上げ、美少女を助けてやる。
だがその銀髪のロシアンハーフの美少女、エレー
ナ・ポポロフは、実はロシア帝国時代「ロマノフの帝剣」と謳われた超武闘派貴族の末裔であり、彼女の高祖父は過ぎし日露の戦いにおいて、日本軍と血で血を洗う戦争を繰り広げた存在だった。
その超武闘派貴族の宿敵――かつてどんな激戦からも必ず生きて帰り、数多のロシア兵を屠り、傷だらけになりながらも激戦を日本軍の勝利へと導いた一人の日本兵――通称「不死身の船坂」と呼ばれた大戦士は、実は紋次郎の先祖。つまり、エレーナと紋次郎は、世が世であれば決して交わることが敵わない宿敵同士の子孫だったのである。
かつて先祖に敗将の汚名を着せた「不死身の船坂」の子孫が紋次郎だと知ったエレーナは、紋次郎を「宿敵」と呼び、自分と紋次郎は今も不倶戴天の敵同士であるのだと言い張る。
けれど――どう考えてもこの人、絶対俺のこと好きだよね?
絶対認めないけどこの人、間違いなく俺のこと好きだよね?
だって「調査」と称して毎日俺にだけウザ絡みしてくるし、何なら俺の好きな異性のタイプとか、好みの食べ物とかも「調査」しようとしてくるし、隙あらば腹筋触ろうとしてくるし――。
好きになっちゃったら即・無条件降伏――衝撃の第二次日露戦争ラブコメ、勃発。カクヨムにて先行公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 19:10:00
123930文字
会話率:43%
ごく普通の日常を送っていた高校生・暁美悠人。
彼はある事件に巻き込まれた際、自身の本性が四百年前に死んだはずの吸血鬼の真祖だと知ってしまう。
再び目醒めた以上、本来ならばかつての部下である吸血鬼たちの元へと戻り、王として再び君臨することが宿
命。しかし悠人は、何も知らない幼馴染や親友を巻き込ませないため、自身の運命に抗うことを選んだ。
そんな中、悠人の目の前に現れたのは、「クルースニク」と呼ばれる真祖を殺すために生まれた聖女・ローラ。
最初は敵対する者同士として互いと接していた悠人とローラだったが、やがて互いの利害の一致から、禁忌と知りながらも一時的に共闘の盟約を結ぶことに。
だが、戦いと日常を共に過ごしていくうちに、本来は殺し合わねばならない宿敵同士であるにもかかわらず、二人は互いに強く惹かれ合ってしまい……。
人類の敵である少年と人類の救世主である少女が織り成す殺し愛のダークファンタジー、開幕。
殺すか、それとも愛するか。あるいは――
※賛否両論分かれる内容だと思います。苦手だと判断したら何も言わずブラウザバックお願いします。
※大量出血を始めとする残酷描写&不快感を与える可能性のある発言が多く登場します。また物語後半より主人公が闇堕ち&ヤンデレ化する展開が含まれる予定です。あらかじめご了承ください。
※サブタイトルに「★」を入れている話には作者が描いた挿絵が含まれています。上手い方ではないので、「下手なイラストを見るのは嫌だ」という方は非表示を推奨します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 00:00:00
1037804文字
会話率:38%
2年前に旦那を事故で亡くし、シングルマザーとなった私は、ある日息子とともに異世界に召喚された。
私達を召喚した人間達は、息子を勇者と呼び、復活した魔王と戦わせようとしていた。
まだ中学1年生の息子を魔物と戦わせるなんてとんでもない!と奮闘し
たところ、邪魔者扱いされた私は、たった一人で魔物の巣窟に置き去りにされる。
死を覚悟した何の力もない私を助けてくれたのは、人間の敵であるはずの魔物たち。
一緒に過ごしていくうちに情も芽生えたけれど、平和な日々は長くは続かない。
数々の試練に対抗できる自分の武器は、料理の腕と機転を利かせることだけ。
息子に会うまでは死ねない!と、日々奮闘しているうちに、いつしか私は魔王軍の幹部になってしまった。
そんな訳で、感動の親子の再会は、戦場で敵同士となる事に・・・
何でこんな事になった?責任者でてこい!大事な一人息子、絶対無事に取り返してみせます!
アラフォーおばさんの反撃が、今ここに始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 18:32:56
1142150文字
会話率:46%
国家の存亡、一族の興亡を掛けた艦隊戦
リーラン王国の名門クライセン公爵家に生まれたエリオ。
バルディオン王国の名門ルディラン侯爵家に生まれたサラサ。
黒髪に、残念オーラを纏ったエリオと、銀髪で、赤銅色の目を有する異形のサラサ。
敵味方に分
かれたこの2人を中心に、戦乱の物語が進んでいく。
2人は共に名門に生まれた為、相も変わらずに、艦隊を率いて東奔西走する事となる。
だが、それはやはり、必ずしも2人が望んだ戦いという訳でもなかった。
そんな中でも、2人は着実に戦果を上げていき、その名声は世界が知ることとなっていく。
また、歳を重ねていくという歳ではないが、私生活にも劇的な変化が起きていく。
そして、敵同士である2人の迷将は、当然のように、直接対決する機会が訪れるのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 05:43:57
283226文字
会話率:21%
永歴五〇〇八年。医学、経済、政治、軍事、そして〈ブラッドタイプ〉と呼ばれる特殊能力の研究など多くの部門において最先端を勝ち取り、大陸の大半を支配下においていた超大国【蒼魔灯】は、命の在り方に対する思想の衝突により二つの国に分裂、三年後に開戦
した。以降二年に渡り、生きることに極端に固執する【リヴドシティ】と死を美化する傾向がある【死乃宮】は戦争を続けてきたが、いつしか両国は互いに大きな犠牲を出さずに戦うという〈暗黙の了解〉を取り付け、戦は自国への利益と周辺国への牽制を目的とした生温いものへと変貌した。
更に月日が流れた永歴五〇二六年。齢十七の少年少女四人を中心に、戦争は相も変わらず続けられていた。リヴドシティの軍隊〈アラウンド〉の最高戦力である暴君リンラと、頭脳派相棒のヒバル。そして死乃宮の軍隊〈鬼士〉のエースと謳われる戦姫アズハと、先読みが得意な双子の弟ユキハ。互いに互いを生神、贄と蔑んで呼び合う宿敵同士であると同時に幼馴染でもある彼らは、時折国の目を盗んでは最愛の友として交流を重ねていた。
ある日、戦場で敵としてしか堂々と対峙できない現状に強い不満を抱いていたリンラとヒバルは、自国の方針を変えようと革命計画を立てる。しかし要らぬ心配をかけたくないという理由から、アズハとユキハには内緒にしていた。一方、戦場とそれ以外の場とで態度が一変するリンラに不信感を抱きつつあったアズハは、彼女にとって自分がどのような存在なのか分からなくなってきていた。ユキハもまた、戦場で対峙した際にヒバルから告げられた「俺はお前を殺せるよ」という言葉に心が掻き乱されていた。そんな不安定な二人に死乃宮の軍人マヤが近づき、言葉巧みに疑心を殺意へと徐々に変化させていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 23:37:55
117487文字
会話率:58%
殺すのか、愛するのか。 魔獣と姫の進む未来は!?
幼きあの日、ジュダは、母の処刑を目撃した。異端の種族、不死身の魔獣と恐れられたスロガーヴの血を引き生まれたジュダは、十年後、母を殺した人間の王と貴族へ復讐を開始した。王都の騎士学校に潜伏する
ジュダは、怠惰な騎士生を演じていたが、そんなある日、眉目秀麗な王子ラウディが転入してくる。母の仇である王の息子――しかしラウディは王子ではなく『王女』だった!? 偶然、王子の秘密を知ったジュダだが、何故かラウディから好意を寄せるようになる。ジュダが忌むべき魔獣の子とは知らずに……。
伝説の魔獣スロガーヴと黄金の力を持つ王子(男装王女)。本来は宿敵同士である二人。戦うのか、愛するのか。結ばれてはいけなかった二人の運命が動き出す――
※本作は、電撃文庫『乙女な王子と魔獣騎士』の改稿作品です(編集部ならびに担当様の許可はとってあります)。1、2巻は出ていますが、未読でも内容が理解できないことはないように書いてあります(もちろんそちらも買っていただいても問題ありません)。文庫版の続き、やりたかった幻の2巻や未発表短編も混ぜてやっていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 08:20:00
326438文字
会話率:47%
人類と魔族が争う世界。イーリス王国の侯爵令嬢ティアーラは、流星姫の異名で戦場を駆け、幾度も魔族の王子ステファノスと剣を交えていた。彼の情熱的なアプローチは半ば愛の告白だった。しかしそんな日々に終わりが来る。ティアーラは、婚約相手であるイーリ
ス王国王子から婚約を破棄され、さらに反逆者であると冤罪をかけられた。人類のために尽くしてきたティアーラの絶望の場に駆けつけたのは、宿敵である魔族の王子ステファノスだった。敵同士、不器用な愛。その結末は――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-03 12:06:10
8846文字
会話率:49%
先祖代々、宿命の戦いを繰り広げてきた魔女と聖騎士の一族。
両家は戦いに明け暮れるあまり、すっかり晩婚化が定着してしまっていた。
そんな中、同じく晩婚化が問題視される王都にて、あるギルドが注目を集めることに。
それは、婚活ギルド。
魔女一
族の当主ベルファは、王都でギルド主催の婚活パーティーが催されることを知る。
婚期の遅れに悩んでいた彼女はパーティーの参加登録を済ませるのだが、なんと宿敵である聖騎士一族の当主までも参加が発覚!
身バレすれば即死闘!!
素性を偽って婚活を進めるものの、なぜか聖騎士から熱烈なアプローチを受けることになり……。
混迷極まる婚活パーティー!
果たしてベルファは未来の伴侶を見つけることができるのか?
魔女の婚活の結末はいかに!?
※本作は「ノベルアップ+」に公開中の作品を加筆修正したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 12:12:33
65178文字
会話率:47%
とある世界、地球星ではその星に生きるアース皇国の地球人と地球星の衛星である惨月に生きる月の一族がずいぶんと長い間戦争状態にあった。アース皇国は太陽神の加護を受けて魔法を使い、月の一族は月夜の神・華救夜の加護を受け霊力を用いて術を使って、互い
の仲間を地球広海に沈めあっている。
そんな現代の月の一族の中でも強い霊力を持って月夜の神・華救夜に産み落とされた双子、ルーナクレシエンテとルナリェナはこの争いからくる悲しみと絶望しかきこえない世界に心を痛めていた。
だが、そんなある日。いつもの戦場でアース皇国の皇子達に出逢ったことで彼女達はこの戦争を止めようと決意した。
“おば恋。”シリーズに関連する1つの物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 21:20:00
82723文字
会話率:37%
あなたを庇って傷を負った私は、対等でいたいから婚約破棄を願った。
貴族派と改革派。本来は敵同士の二人。
優しいあなたを罪悪感で縛らないために。思うように戦ってもらうために。
最終更新:2024-03-18 16:45:50
9324文字
会話率:36%
海戦で爆沈した生き残りの兵士二人は敵同士、海の聖獣レヴィアタンに助けられる、そこは大海原を漂流する小さな島、神薬エリクサーの島、人化した聖獣はマヒメ、三人の島での共同生活、島を狙う海の魔物アンデッド・ガレオンの幽霊船。 家族となった三人を運
命が引き裂く、島の迷宮と宝物を守り切れ。二万字縛り中編完結。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-28 21:17:30
19953文字
会話率:52%
「余こそが、暴虐の魔王リクアデュリス様である!」
「……私はイルゼ。『剣聖』で、『Sランク冒険者』のイルゼだよ!」
人類に脅威をもたらした暴虐の魔王は剣聖によって討伐された。しかし魔王は死に際に復活を予言し、剣聖もそれに合わせて眠りにつ
いた。
そして現在。
「ぬぁー! 魔王が労働など出来るものか!!」
「…………ねぇ、あなた本当に魔王なの?」
500年前は敵同士だった二人が、500年後の世界では一人の冒険者、一人のか弱き少女として再会を果たす。
しかし復活した魔王は、能力を全て失っており、態度と胸がでかいだけの可愛い女の子になっていた。
そして暴虐の魔王リクアデュリス改め、『リリス』の監視を名目にイルゼは自由を手に入れ、二人は行動を共にするようになった。
ポンコツ二人組が歩む、のんびり気ままな、それでいてちょっぴり刺激的な旅のお話。
――これは少女達の成長の過程を描いた物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 16:29:39
335511文字
会話率:42%
「私は、本当にあなたにさらわれたのでしょうか?」
「私も、本当に君をさらったのかな?」
魔法使いである少女リリーは、魔女アルマリアによって洞窟へと連れ去れた……というのが二人の持つ唯一の記憶。洞窟で目を覚ました二人は、目の前の相手を前に困
惑する。本来は敵同士であるはずなのに、一切の敵意を覚えない。中途半端な記憶喪失は、被害者と加害者という事実だけを残して、敵対感情を綺麗さっぱり消し去ってしまった。
洞窟の一室、さらった者とさらわれた者。不可思議な関係による、穏やかな日常——。
しかし忘れてはいけない。
奪った者がいれば、取り返す者もいる。魔女がいれば、そこには勇者が現れるのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-29 22:07:11
100003文字
会話率:39%
異世界から『ニッポン』へ転生した敵同士の王子と姫。
誤って姫を手に掛けてしまった王子は姫を匿い、サラリーマンとして働き始めるのだが……
最終更新:2023-10-05 17:32:00
3192文字
会話率:10%
平安の世に混乱をもたらしてきたとされる二尾の妖狐、大妖怪玉藻前。
何十何百年の間苦しみに耐え、何度も捨てられた末、彼女を引き取ったのは自らを安倍晴明と名乗る千歳という男だった。
冷酷な様で何処か優しい千歳と小さな妖達と過ごしていくうちに、少
しずつ玉藻前はかつて失った心を取り戻していく。
これは、敵同士とされてきた陰陽師、安倍晴明と大妖怪、玉藻前のもうひとつの物語──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-18 01:19:38
1337文字
会話率:46%
魔王の支配による魔族の侵撃は止まることを知らずに進んでいって魔王支配による混沌の世界から人々を救うべく勇者パーティーの一員として最年少メンバーとして魔王城に向けて私は、高い魔法スキルを持ちながら強大すぎる彗星魔法が故に使いこなせないでいた。
そんなとき、ギルドマスターからわたしマシロは、魔法スキルを魔王討伐の為に役立てて欲しいと一三歳という最年少で勇者パーティーに選抜されて魔王城に向けて仲間と共に旅立った。付いた二つ名は流星の魔導師。でも強すぎた力にそれからは戦闘の援護と生活魔法を徹底して使い、実力を隠す。紆余曲折の旅の果てにたどり着いた魔王城。襲いくる四天王をバッサバッサと薙ぎ倒す勇者の影に隠れて援護魔法で前線には参加できないけど勇者パーティーの為に自分の役割をこなしていく。自分もパーティーの役に立ってるんだと思っていたけど玉座の間の前で勇者ユウトからい言い渡されたのは言い渡されたのは『追放』の二文字だった。「お前は無能で戦闘の役に立たない、生活魔法での炊事しか出来ないお前なんかがどうして勇者パーティーに居る!お前はクビだ。」そう言われ、理不尽に勇者パーティーを追放された。
パーティーを追放されて故郷へ向けて転移したはずが、魔法の暴走で、見知らぬ屋敷へと降りたってしまう。
家主の藤原さんぶっきらぼうでも根は優しく、わたしを介抱してくれた。
元の世界に戻るまで、藤原さんの家でお世話になることになった。
後日、俺、藤原零二はバイト帰りに公園のベンチで1人きりでいる金髪灼眼の少女と出会う。
彼女は、自分のことを最強の魔王だと言いそんな中二病少女のルナと出会い、自宅マンションで保護することになる。魔導師と名乗るマシロと魔王と名乗るのルナ。
魔導師と魔王のお互いに宿敵同士なのにお互いの正体を知らずに可笑しな共同生活が始まるのだった。
魔王だけど、マシロの転移魔法によって現代に強制させられたられたルナ。
誤って現代に転移してきた魔導師のマシロこの二人が出会うが、お互いが宿敵同士でであることはまだ知らない。
【大事なお知らせ】
この小説が面白いと思った、続きが気になると思った方はブックマーク登録にに★★★の評価を付けていただくと嬉しいです。
付けていただくと嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-09 18:50:15
13937文字
会話率:68%
魔王の支配による魔族の侵撃は止まることを知らずに進んでいって魔王支配による混沌の世界から人々を救うべく勇者パーティーの一員として最年少メンバーとして魔王城に向けて私は、高い魔法スキルを持ちながら強大すぎる彗星魔法が故に使いこなせないでいた。
そんなとき、ギルドマスターからわたしマシロは、魔法スキルを魔王討伐の為に役立てて欲しいと一三歳という最年少で勇者パーティーに選抜されて魔王城に向けて仲間と共に旅立った。付いた二つ名は流星の魔導師。でも強すぎた力にそれからは戦闘の援護と生活魔法を徹底して使い、実力を隠す。紆余曲折の旅の果てにたどり着いた魔王城。襲いくる四天王をバッサバッサと薙ぎ倒す勇者の影に隠れて援護魔法で前線には参加できないけど勇者パーティーの為に自分の役割をこなしていく。自分もパーティーの役に立ってるんだと思っていたけど玉座の間の前で勇者ユウトからい言い渡されたのは言い渡されたのは『追放』の二文字だった。「お前は無能で戦闘の役に立たない、生活魔法での炊事しか出来ないお前なんかがどうして勇者パーティーに居る!お前はクビだ。」そう言われ、理不尽に勇者パーティーを追放された。
パーティーを追放されて故郷へ向けて転移したはずが、魔法の暴走で、見知らぬ屋敷へと降りたってしまう。
家主の藤原さんぶっきらぼうでも根は優しく、わたしを介抱してくれた。
元の世界に戻るまで、藤原さんの家でお世話になることになった。
後日、俺、藤原零二はバイト帰りに公園のベンチで1人きりでいる金髪灼眼の少女と出会う。
彼女は、自分のことを最強の魔王だと言いそんな中二病少女のルナと出会い、自宅マンションで保護することになる。魔導師と名乗るマシロと魔王と名乗るのルナ。
魔導師と魔王のお互いに宿敵同士なのにお互いの正体を知らずに可笑しな共同生活が始まるのだった。
魔王だけど、マシロの転移魔法によって現代に強制させられたられたルナ。
誤って現代に転移してきたマシロこの二人が出会うが、お互いが宿敵同士でであることはまだ知らない。
【大事なお知らせ】
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折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 20:12:15
13762文字
会話率:69%
魔王の指示による魔族の侵撃は止まることを知らずに進んでいって魔王支配による混沌の世界から人々を救うべく勇者パーティーの一員として最年少メンバーとして魔王城に向けて私は、高い魔法スキルを持ちながら強大すぎる彗星魔法が故に使いこなせないでいた。
そんなとき、ギルドマスターからわたしの魔法スキルを魔王討伐の為に役立てて欲しいと一三歳という最年少で勇者パーティーに選抜されて魔王城に向けて仲間と共に旅立った。付いた二つ名は流星の魔導師。でも強すぎた力にそれからは戦闘の援護と生活魔法を徹底して使い、実力を隠す。紆余曲折を経て、たどり着いた魔王城。遅いくる四天王をバッサバッサと薙ぎ倒す勇者の影に隠れて援護魔法で前線には参加できないけど勇者パーティーの為に自分の役割をこなしていく。自分もパーティーの役に立ってるんだと思っていたけど玉座の間の前で勇者ユウトからい言い渡されたのは言い渡されたのは『追放』の二文字だった。「お前は無能で戦闘の役に立たない、本気で攻撃魔法を放てば被害を出す。どうしてお前なんかが勇者パーティーに居る!お前はクビだ。」そう言われ、理不尽に勇者パーティーを追放された。
パーティーを追放されて故郷へ向けて転移したはずが、魔法の暴走で、見知らぬ屋敷へと降りたってしまう。
家主の藤原さんは優しくて、わたしを優しく介抱してくれた。
後日、バイト帰りに公園のベンチで1人きりでいる金髪灼眼の少女と出会う。
彼女は、自分のことを最強の魔王だと言い
そんな中二病少女のルナと出会い、自宅マンションで保護することになる。
魔導師と名乗るマシロと魔王のルナ。
お互いに宿敵同士なのにお互いの正体を知らずに可笑しな共同生活を送るのだった。
一方その頃、勇者パーティー達は魔王との決戦に挑んでいた。魔王は宴の最中に
不法侵入してきたユウト達と魔王が開戦となって戦闘の最中、マシロの転移魔法によって強制転移させさせられ実は最強の魔導師で生活魔法の使い手のマシロを追放してしまったことで勇者達は現代で衣食住に困り没落していくとになるのだった。
カクヨム、ノベルピアにも投稿します
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-09 19:16:09
13110文字
会話率:56%
900年以上続く武家の家系に生まれ、作家となり、芸能界のサラブレッドと呼ばれる松本麻斗の夫人、そして彼の愛人の子の養母となった穐山萌子。その華やかで波乱に満ちた39年の生涯は、常に血塗られた宿命に翻弄されたものであった。古めかしい家というも
のから離れたがり、それとは逆方向に生きてきた萌子。しかし、亡き祖父の言葉を思い出した彼女は、自分の夫と愛人たちの家系が、彼女の先祖とは敵同士であることを知る。一番遠ざけたかったものに囲まれ、それと向き合わねばならなくなった萌子は、「負ける戦をしてはならない」という先祖代々の家訓とともに戦いぬくことになる。萌子は、先祖ゆかりの地である岩藤郷に出生時の名前の候補であった錫子という名前を合わせた、「岩藤錫子」という人間に自らの一生と一族の長きにわたる戦いを語らせるのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-08 21:58:43
415文字
会話率:0%
◇R15は念の為つけています◇
白髪の少女ルチアは、実の親に捨てられたが平民の養父母に育てられ、幸せに暮らしていた。
だが十五歳のある日、突然やってきた神官たちに聖女として連れて行かれ、以降国土に湧き出る瘴気を浄化する為祈りを捧げる日々を
過ごすことに。
聖力を削られる祈祷に身体を蝕まれていくルチアが婚約者の王太子アルベルトに助けを求めると、やってきたのは新たなる聖女、ロザンナ。しかしロザンナが来ても状況はちっとも改善しなかった。
限界を感じながらも浄化を続けていたルチアだったが、新聖女降臨一周年記念式典の会場で突然アルベルトに婚約破棄と国外追放を言い渡される。アルベルトに寄り添っていたのは、聖女ロザンナだった。
あっさりと王太子側に寝返り暗殺を指示された護衛騎士マルコを警戒しつつ、国境を目指す二人。なんとかマルコを説得しこのまま逃げ切れると思ったルチアだったが、なんと崖から突き落とされ大怪我を負ってしまう。
崖の下で回復を試みるも、魔獣に襲われ段々と生きる気力を失っていくルチア。そんなルチアの前に現れたのは、獣の耳が生えた魔族の証である赤い目をした黒髪の魔人の男だった。
魔人はルチアに「殺されたいか」と尋ね、このまま魔獣に殺されるならと「殺して」と頼んだルチアだったが――。
本来は敵同士である、聖女ルチアと嘘吐き魔人ネリクの恋の物語です。(ファンタジー感やや強めとなります)
ネトコン11向けに執筆開始しましたので、7月末までに完結目標で投稿していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-28 12:13:37
159355文字
会話率:38%
【一言あらすじ】
なんとかして戦争を止めようとする魔法少女たちとそれに振り回される敵国の軍人くんが語るお話
【まじめなあらすじ】
蒸気機関の発達により高度な文明を築いてきたギリング帝国と、魔法少女たちが統治する魔法国家クリアは数百年にわた
る戦争を続けていた。
帝国にとらわれた親友を助けるために帝国に乗り込んだセイラは倒れたところを帝国の軍人ノアに拾われる。
敵同士の二人は何を見つけ、何を成すのか。
スチームパンク×魔法少女の王道ファンタジー
※この作品は百合描写があります。
男女ペアのバディものですが恋愛成分は0です。
ノアの視点で物語は進みますが主人公はセイラになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-03 19:23:27
9099文字
会話率:63%
「アルディア=グレーツ、反逆罪を認める……ということで良いのだな?」
選択肢なんて最初からなかった。
国に尽くしてきた騎士の一人、アルディア=グレーツは敵国と通じていたという罪を着せられて、処刑されてしまう。
彼が最後に頭に思い浮かべたの
は敵国の優しき皇女の姿であった。
『私は貴方のことが欲しい』
かつて投げかけられた言葉。
それは敵同士という相容れぬ関係性が邪魔をして、成就することのなかった彼女の願いだった。
ヴァルカン帝国の皇女、ヴァルトルーネ=フォン=フェルシュドルフ。
生まれ変わったら、また皇女様に会いたい。そして、もしまた出会えることが出来たら……今度はきっと──あの人の味方であり続けたい。死の間際に唱えた淡く、非現実的な願い。
しかし、その願いはアルディアの消えかけた未来を再び照らす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-02 15:04:05
234662文字
会話率:33%
遥か昔に、新樹によって魔力を与えられた人間と悪魔。幾度も戦争を繰り返した二つの種族は宿敵同士で、戦争が終わった今でも冷戦状態が続いている。そんな中、魔王の子でありながらヒーローを職業とする悪魔十人兄弟、ファミリーズが人の町に住んでいた。王族
ディアボロスの天性の黒魔法、黒血を有し、人知を越えた力を駆使して非道な悪人や魔獣を撃破する。中でもリーダーの末っ子黒野 アイスケは、愛くるしい見た目とは裏腹に、お金に目がないいたずらっ子。いつも傍若無人で金遣いの荒い兄姉たちに振り回される苦労人だ。そんな日常の中で出会った、勇者の一人娘、煌 ひまり。魔王の子と、勇者の娘。対になる二人が出会ってから、未知なる物語の幕が開ける。
ウザイくらいの愛が詰まったドタバタアットホームファンタジックコメディ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-27 08:03:20
365862文字
会話率:46%