ある村に仲がいい恋人達がいた。しかし女は、村のガキ大将に乱暴され、子どもを身ごもってしまった。その子どもに恋人達は、『妖(あやかし)』と名付けた――。
胸くそ悪いお話ですので、なんでも来い、と言う方のみお読みください。
最終更新:2020-05-23 08:22:55
799文字
会話率:4%
桜の樹に触れる巫女の夢を見てから、普通の人には見えない〈モノ〉が見えるようになってしまったこのは。
保健室に住み着く小さな女の子、鏡子。
校庭を走り回るのは二宮金次郎?
鏡子を通して知り合った先輩。
夢の中の巫女がこのはの左手に託したもの
は……。
✴ホラーではありません。ほのぼの妖(あやかし)話。になる予定。
薄桜記・紅桜シリーズ管理折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-26 18:51:53
20628文字
会話率:25%
現代社会で幽霊や妖怪が見える体質だった安倍晴明(あべのはるあき)。
彼は新しく仲間にしようと、九尾の狐に手を出したが、敢えなく敗退。
死んで輪廻転生の渦に戻るところを神様に見出だされて異世界へと転移することになる、お供の妖怪達も一緒に。
こ
れは、異世界を日本の百鬼夜行と共に冒険する若き妖(あやかし)使いの物語である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-14 07:00:00
28524文字
会話率:45%
三味線を相方に旅をする少女は、今日も妖退治に精を出す。
※なんちゃって江戸時代です。あくまでもファンタジーなので時代考証など、おかしくてもご容赦ください。
※アルファポリスでも掲載しています。
最終更新:2019-03-01 20:09:34
9307文字
会話率:53%
闇をひた走る暗殺人(アサシン)、雅(まさ)。
妖(あやかし)を斬ると云われた幻怪剣士の戦いの日々を描いた和風アクションファンタジーにして幻怪外伝シリーズ第七弾。
月の光に照らされた 伝説の剣が闇に舞う。
うごめく妖を斬り裂いて 暗殺人は何処
へ往く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-17 11:20:38
121297文字
会話率:50%
神が世界の平和を守る、とある時代。
神が妖(あやかし)との戦いで深い傷を負い、人間が代わりに自国を護ることになった。
神が眠りについているその間、神から選ばれた4人の人間が、神の力を授かり、魔の存在である妖を退治することになるが、神
の力はあまりにも強大過ぎた。
しかし試行錯誤を重ね、4人は己に合った“花”を媒介にすることで、力を操ることに成功する。
力を得た4人は、やがて一族と国家をそれぞれ形成し、のちに巨大な勢力を誇る。
火を操るは燈咲(ヒサキ)家。
水を操るは水咲(ミズサキ)家。
風を操るは風咲(カゼサキ)家。
土を操るは地咲(チサキ)家。
四家は、『華メグリの民』と総称され、妖との長い戦いに明け暮れることとなる。
これはその民と、ある双子の兄妹が織り成す不思議な物語。
神×妖×人間×恋愛ファンタジー、ここに開幕―――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-14 11:46:27
6072文字
会話率:20%
その町には、奇妙な生き物と、一寸変わった人々が住むという。誰とはなしに、そこは妖町(あやかしまち)と呼ばれていた。
いつの時代かどこかの町で、ちょっと変わった人々とおかしな妖(あやかし)の織りなす少し不思議な日常のあれこれ。江戸風ファ
ンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-02 08:49:40
51308文字
会話率:44%
遥か昔から、神と崇められ命をつなぐ一族があった。彼らは命を御霊とし、自分達の血族の身体に憑依する。
この地に住まう人間の生気を奪う魑魅魍魎に対し、絶大な力を持つ彼らは、特別な神事の中で生き続ける。
彼らを助ける武士(もののふ)は自ら
の身体を器と呼ばれる媒体にし、森羅万象の力を身体に宿して、妖(あやかし)と戦う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-13 17:59:05
2583文字
会話率:55%
「両親を亡くし、 親戚の家に引き取られた私は十の年に人買いに売られた――」
売られた先は晶技館(しょうぎかん)―― 晶(しょう)の巫女とも呼ばれる、特殊な細工師になれと少女は言われる。
細工師がする事は石の採集と加工―― 広くはお
守り、装飾品になるものから、妖(あやかし)を屠る事のできる斬妖刀(ざんようとう)の力を引き出すものまで様々だ。
『ゆすら』と名付けられた少女は、 見習い期間の灰袴(はいばかま)を終え、 修行中の白袴(しろばかま)に…… 優秀な細工師だけが与えられる緋袴(ひばかま)をいつか身につける事が、 彼女の今のささやかな夢――
目立たず、 穏やかな日常を求めていたはずなのに…… 緋袴の中からしか選ばれないと言われている、 緋炎袴に何故か選ばれてしまった事でいきなり苦境に立たされる事に……。
上のお姉さま方からは疎まれて、 よく知らない相手に嫁げと――? しかも相手は高位の貴族である蒼龍院家の総領―― 次の当主になる青年で……
※五話まで投稿後、 最低月イチでの更新となります。 気長にお付き合い頂ければ幸いです※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-27 12:00:00
82613文字
会話率:40%
—――月夜見茶店。
昼間は営業していない喫茶店。
運が良ければ入店出来るかもしれません。
合言葉を知っていれば店主と話が弾むかもしれません。
しかし、もし女性店員に嫌われたら……。
八岐と真白のコンビによる妖(あやかし)退治の第二幕です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-22 03:11:41
1334文字
会話率:58%
観客の皆様、ようこそお越しくださいました。
白と黒の阿修羅仮面に涙を称える道化師でございます。
今回の演目では和の妖(あやかし)譚(たん)を語る次第でございます。
※夏のホラー2018参加作品。和風ホラーです。
子ども向けではあ
りません。グロ注意です。
お食事中の方はブラウザバック推奨です。
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※クロール対策(無視して下さい): 天安門事件/天安门事件折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-27 01:21:10
3136文字
会話率:0%
時は、民草が疲弊し絶えず殺し合い激動の戦国時代。
山奥の小さな村に住む白髪赤眼という異様な容貌を持つ女傑、辰巳神千火(たつみがみ ちか)は、その特異な風貌と人ならざる怪力を持っているがゆえに化け物呼ばわりされ、遂には討伐軍を派遣されることに
なる。
妖(あやかし)とも形容される風貌を持っていても尚慕ってくれる村人たちも化け物扱いされぬように、自分をここまで育ててくれた村を守るべく、千火は村人たちの反対を押し切り邪見に振るってまで単騎で討伐軍と対峙するが……。
これは、そんな怪物と呼ばれた女傑が異世界へと転生し、王を人間という下等種族に殺され怒り狂った竜族と、それに抗いむしろ滅ぼさんと戦い続ける人間との間に、平和の架け橋を掛けんと戦禍に身を投じる物語である。
一週間更新を目安に投稿するように致しますが、日によって投稿が遅れる可能性がございます。ご了承ください。
また、非常に一章一章の文が長いですので、読みにくいかもしれませんが、ご理解の方よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-12 15:11:18
265518文字
会話率:38%
不浄の存在である妖(あやかし)退治屋の見習いの少女と、その相棒の付喪神は、ある日路地裏で襲われている、見た目だけは綺麗な神を発見した。
成り行きで神のお守りをつとめることになった少女だが、妖との戦いは激しさを増し――。
一人で戦い、一人で
死ぬ系クール女子高生。
目を離すとすぐ襲われる系ポンコツ神。
二人のボケを相手に心労が絶えない長刀の付喪神。
人と神が織りなす、和風現代ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-27 18:13:10
15934文字
会話率:47%
※これは異世界ものではありますが、恋愛ものではありません。m(__)m
「一緒にこい。」
私、花寿春(かずは)は突然猫耳のついた「科学者の鶴(かく)」と名乗る男に、「茜 雪岐郷」という所に連れてこられた。それは私達人間は誰も知らない異世
界で、妖(あやかし)というもの達がすむ場所だそうだ。原因は「パン」。妖世界の科学の試作品、娜々魏草(ななぎそう)というものがパンに入っていたらしい。
そこで鶴は妖達が見えないように薬を作ることにした。しかしそれはそう簡単なものではなかった。花寿春達は、いったいどうやって薬を作るのか。
その時鶴は違うことをたくらんでいた。鶴はもう一つ薬を作ろうとしていた。何を作るというんだろうか。そしてなぜ、花寿春に黙っておく必要があるのか…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-24 11:24:24
10290文字
会話率:69%
白き鬼―妖異聞録―の番外編です。
他サイトに掲載している内容を一部抜粋。
本編で描かれなかった過去のお話や、主人公達の日常のお話を集めた作品(短編集)です。
基本的に一話(同タイトルのもの)完結なので、本編をお読みになった方はどの
お話から読んでも楽しめる(?)と思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-09 17:23:27
136097文字
会話率:47%
白き鬼。
夜毎、人里に現れては村を焼き、人を喰らい……この地に住む人間全てに恐怖と絶望をもたらした妖。
これは、その鬼の血を引いて生まれてきた、一人の少年の物語。
【完結済】
◆和風ファンタジーです。
※他サイトでも投稿(完結
)しているものを、一部加筆修正して掲載。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-24 04:24:25
187629文字
会話率:48%
妖(あやかし)と電子機器が織りなす、てんやわんや。
ここ京都・木屋町よりお送りいたします。
51歳、京都在住のイベントプランナー。最近年齢的にも限界を感じてきている。
ある日偶々見つけたアンティークショップが、俺の人生を変えることとなった
。
のんびり日常を楽しんでたはずなのに、その日を境に徐々に加速度を増し、俺は怒涛の生活に身を置くことになってしまった。
レギュレーションのR15の要素って出てこないような気もします。一応の保険です。残虐な要素も出てこない気が…。Rはむしろ30か40ぐらいに設定したい気もしてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-10 18:00:00
191137文字
会話率:25%
時は戦国時代。関東で猛威を揮った鬼が居た。
その名は覇吐(はば)鬼(き)。
その鬼は人と鬼の妖(あやかし)との間に出来た半妖で在りながら父である妖さえも凌ぐ程の力を持つほどであった。
妖と徒党を組み周辺を暴れ回り敵対勢力をつぶす等(
など)して日々を過ごす毎日であった。
しかしその力を揮うのは唯一人の女を守る為だった。
「俺はお前を守りたかった。唯それだけなのに」
その思いは人々には受け入れられなかった。その力に怯えた人たちはその愛した女共々封印した。
時は流れて現代。封印から解かれた覇吐鬼は失った力を取り戻す為人々に溶け込みながら力の回復に努めた。
最初は慣れるのに時間はかかったが徐々に慣れていき日々の生活を楽しんでいた。
楽しい暮らしの中でも心に有るのは一人の女だけだった。
第11回MF文庫j新人賞に応募して落選したのを加筆修正した作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-17 21:55:43
54865文字
会話率:40%
容姿端麗、成績優秀、運動神経に格闘能力抜群。身長167cm
スリーサイズは (88(E)・58・88) 胸まで伸ばした黒髪に姫カット。
自他ともに認めるお姫様キャラ(少し内弁慶)、やや方向音痴が玉に瑕の高校二年生、
三滝涼子(みたきり
ょうこ)はある朝修練中に滝壺から青い水晶を拾う。
十数年前、同じ滝壺で溺れかけた涼子は、普通の人間には視えないこの世ならざるモノ――――
妖魅に生命を救われていた。
五月のある日、涼子は全身黒ずくめの少年に出会った。少年は涼子に告げる。
「僕は虚神(ウツロがみ)。早く覚醒して君の能力を見せてよ」
伝承に曰く『人の世に妖(あやかし)ならざる魔、顕れ世が乱れし時、人の身でありながら妖魅を駆り。魔を滅ぼす美しき戦姫が現われる。
その名前は「夜叉姫」』
妖怪サバイバルアクションの幕が、今開く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-18 05:26:32
218578文字
会話率:34%
俺は死んだ。
コロリだった。しかし、目が覚めると、何故か蛙になっていた。
どうやら、妖怪・妖鬼とも呼ばれる妖(あやかし)になっていたらしい。
妖説徳河水滸伝の世界観で描く、伝奇時代小説!
※この物語は、筑前筑後オリジナル作品企画の作品群
です。舞台は江戸時代ですが、オリジナル解釈の江戸時代ですので、史実とは違う部分も多数ございますので、どうぞご注意ください。また、作中には実際の地名が登場しますが、実在のものとは違いますので、併せてご注意ください。
※この物語はフィクションです。実在の人物・団体・地名とは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-23 02:04:19
2459文字
会話率:56%
――「色あせない想いは、きっと輝き続けるから」
父と二人で暮らす青空琴美(あおぞらことみ)が高校へと進学した頃、突如として琴美の父はその身をくらませた。行方不明として捜索がされるものの、一向にその足取りは掴めずにいた。
遠い親戚の家へ
と一人引き取られた琴美は、その街に存在するとある橋の上で物思いにふけていた。そこは幼い頃、父と共に訪れたことのあった場所だった。
いくら探しても行方不明の父の手掛かりが掴めない状況に、琴美は半ば諦めかけていた。
その時琴美は、成長と共に忘れ去られた幼き日々の記憶、唯一残るその一片の記憶に導かれるようにして訪れたその橋で、帰路に着く途中に一人の少年を見かける。
川沿いの土手で一人座り込む少年、星空緑(ほしぞらみどり)との不思議な出会いをきっかけに、琴美は再び父を探す為に立ち上がる。
琴美には小さな頃から不思議な力があった。見えないものを視る力、それはこの世ならざる者、現世に残した想いにより顕現する存在――妖(あやかし)を見ることが出来るというもの。又、妖の持つ記憶の欠片も視ることが出来るのだった。
奇妙なその力を持つがゆえに、琴美は幼い頃に忌み嫌われ、妖とは関わらない様に生きて来た。しかし緑との出会いをきっかけに、妖から父の手掛かりを掴むべく、緑と共に協力して妖と関わることを決意する。
これは、現世に想いを残す妖への手助けを通して、二人の心の成長と想いを繋いでゆく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-25 22:13:19
29589文字
会話率:33%