大企業Grの社長であり、生粋のドMブタ野郎の大下哲郎は、SMクラブの帰り際に亡国の王女、アンナ・センブリアによって異世界召喚されてしまう。アンナによって鞭でシバかれることによりドMとしての力が覚醒し、数多の敵をなぎ倒していく哲郎。ドMであり
、下僕の大下哲郎と、そのS嬢様(ご主人様)であるアンナ・センブリアの異世界道中を描いた作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-28 07:07:46
86992文字
会話率:41%
それは、ある春の日の事。
ちょっと訳ありな女子高生、神代帝はその日死んだ。背中を巨大な剣で貫かれ、死亡した。
だが、その筈だった帝は尚も生存する。しかも自分を貫いたその剣が、第三者には見えないらしい。異常な世界に身を置いてきた帝だった
が、流石にこの展開にはついていけない。
更に家でふて寝している時に全裸の美少女が出現。彼女はある理由から、帝の中身が男だと半ば見破る。それを知った帝は口封じの為、少女の抹殺を誓う。しかしすったもんだの末、少女はソレを回避。逆に帝に養われる事になりシーア・クレアムルという名前を与えられる。
そこで帝は自分達が住む白波町そのものが、超能力者の集まりだとシーアに明かす。加えて自分はその町を外敵から守る役職にある事も話す。
帝達の外敵とは――キロ・クレアブルという名の『頂魔皇』だ。自身の領土を、本当の意味で共食い島に変えた最悪の存在である。
彼女はただ実験動物が欲しいから、という理由で白波町をたびたび襲撃してきた。シーアが現れたその日の晩も、帝はその迎撃におわれる事になる。帝から二十メートル以上離れられないシーアも、この戦いに巻き込まれ命を落しかける事になった。尚且つ、帝が死ねばシーアも死ぬ事になると言う。その為シーアは帝が何故こんな危険な仕事に就いているか問い詰めるがそれを何故かはぐらかす帝。
が、帝は己の人格の正体が、自分でもわからない事をシーアに打ち明ける。
その最中、帝は遂に比喩なく■■さえ武器に変える超越者と相対する事になる。更には、帝は全世界の運命をかけた戦いに巻き込まれていく。あの『頂魔皇』さえ超えた、ある頂上者との戦いに。
自分の正体を知った帝は、〝彼女〟の黒い過去に触れながらも戦う事を決意。シーアと共に最後の決戦に赴く。はたして、帝達を待つ終焉とは?
そして今、少女達は、愛する者の運命をかけ立ち上がる―――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-16 00:00:00
112730文字
会話率:33%
異次元の宇宙では神々が創造した「魔法」を主軸にしたファンタジー世界が構築されていた。
多くの人々は、2種類の人種に憧れと羨望を抱いた。
未だ発展途上のその世界を開拓する者を「冒険者」と呼んだ。
外敵からの脅威に盾となり国家を守護する物
を「騎士」と呼んだ。
ギルティー・スローザーは片田舎で冒険者と騎士に憧れる5歳の少年だ。
ギルはとにかく、才能がなかった。とりわけ最も重要なスキルである「攻撃魔法」「回復魔法」の適性は壊滅的で、他人の10倍努力しても、他人の10分の1しか習得できないという有様だ。
しかし彼は諦めることができなかった。諦めきれずに、何年も何年も修行を続けた。
10年に渡る修行で、遂にたった1つだけ魔法を習得するが、その時、彼の身には重大な変化が起こっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-17 06:44:32
8924文字
会話率:52%
ここは山に囲まれた緑溢れる小国、ディアローレン王国。この国には女神の使いと呼ばれる不思議な力を持つ少数民族がいた。毎日ぐうたらと自堕落に生きている十七歳の少年ラルバもその一人。
しかしある日彼は見知らぬ女に「女神の生まれ変わりの少女を助けて
ほしい」とお願いされる。
女神の生まれ変わりとされる少女、イリスは生まれてからずっと”外敵から守る”という名目のもと森の奥に軟禁状態にあったのだ。
彼は兄貴分のオニキス、そしてイリスの姉であるイデアと共にイリスの誘拐を企てるが、もっとも恐るべき脅威”黒の魔女”が彼らに迫りつつあった────
希望という名の光を求めてさまよう彼らの行き着く先は、白か黒か、あるいは……
女神と魔女、そして光と闇をめぐるはぐれ者達の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-13 11:12:55
259844文字
会話率:48%
【背景】
僕らの住む街が、中世風の異世界に転移したらどうなるのか?
街の外に舗装路も物流センターもなく日用品が不足しますよね。
その時、街の陸自駐屯地は……各地で重機を駆使した災害支援に従事してきた施設科の隊員さんが活躍してくださるは
ず。
ここでは、魔法や異能ある世界で陸自施設科にご活躍いただきます。
【ストーリー】
2037年夏、7万人が住まう宮古島市全域は異界へと転移した。
異界の外地より10メートル級の巨大な土人形アンノウンが島に襲来。レールガン部隊の応援下、陸自駐屯地は防衛の任に就く。
船便に食料の多くを頼ってきた島の食料備蓄が欠乏していく。半年を経て、島の主な備蓄は特産品のサトウキビとサツマイモ程度に。大学芋の類が中心の食生活を強いられる市民。栄養は偏りがちで虫歯も増えていく。
調査により、島は琵琶湖に転移しており、外地は中世風の異世界日本であると判明。駐屯地施設科の隊員たちは、物質調達の命を受け外地に赴く。外敵の脅威もある中、小型ドーザで地を慣らし開梱し作物を栽培。屯田兵と自ら揶揄しつつも島に食糧を届けることができた。
しかし食料備蓄はなお厳しい。外地の人々との交易に活路を見出したいとの市長の意向に駐屯地司令は同意する。
それは、外地の異世界日本を従属させているエルメヌーム帝国の統治下に島が組み込まれることを意味する。
帝国への発言権の確保と貿易促進の観点から、司令は異能を活用した琵琶湖から日本海への運河作りに挑む決断をする。
かくして、ツチミカドの異能持ち土御門となった和希と、陸自施設科の長さ20kmに及ぶ運河作りの挑戦が始まった。
【SS「じみか」】
物資が不足する中、異世界の市民生活はどうなっていくのか気になります。
島の設定は同一に、島の地域情報誌「ジミカ」を発行している防衛系女子校のSSを先行して書いています。
こちらは主人公和希の半年前をギャグテイストで描き、物資不足をシリアスすぎる話にしないようにしています。よろしければ、↓よりご一読ください。
https://ncode.syosetu.com/n5930hd折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-15 15:45:55
3857文字
会話率:17%
それは、遥か未来かもしれないし、数年後かもしれない……いつかの時代。
地球は、化石燃料やレアメタルを始めとした資源の枯渇により、21世紀初頭に栄華を誇った高度な技術・文明の大半を喪失し……人類は荒れ果てた大地で身を寄せ合い、残り少ない資
源をかき集めて食い潰しながら、1日1日をどうにか生きていた。
資源を巡る争い、襲い来る謎の怪物『クリーチャー』……人類は外敵への対抗手段として、作業用重機兼戦闘機械『AW―アームドワーカー』を駆り、日々の糧を得ていた時代。
ジャンク屋を営むハルキとアキラの兄妹は、ある日偶然、世界を変えるほどの力を手にしてしまった。彼らは後に、世界の運命を左右するほどの戦いに、その身を投げていくこととなる。
これは、滅びかけた星で、絶望に抗い、災厄を乗り越え、欲望を力に変え、懸命に生きる若者達の戦いの記録。
拙い文ですが、お暇な方、興味がある方いらっしゃいましたら、お好きな時に読んで下されば嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-03 00:00:00
522783文字
会話率:32%
世界有数の大国家の一つ、バルディアム王国。
様々な外敵から国を守ることを目的とした選ばれし聖女であるルナは、持ち前の誠実さと優しさで国民から多大なる支持を受けていた。
しかしそれを良く思わない別の聖女の策略によって、彼女は暗殺者を国内
へ手引きした反逆者として国外追放されてしまう。
転送魔法陣によって遥か辺境で目覚めたルナを待っていたのは、恐ろしい魔物――――ではなく、白銀モフモフの狼だった。
大精霊である白狼によって案内された先にいたのは、自身を竜神だと言う男。近隣の村は疫病に侵されているため行かない方がいいという男に対し、ルナは自分自身の在り方を再認識する。
「私が、皆さんを救います」
本気でそう言っているルナを気に入った竜神は、彼女を背中に乗せて村へと向かう。
これは、やがて恋に落ちる聖女と竜神の、とある出会いの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-29 12:20:22
9985文字
会話率:37%
この世界の最強の種族。それは『龍』と呼ばれ人類から長い間恐れられていた。
それは彼らが己の食欲を満たすためにあらゆる生物、自然環境を喰らい破壊し尽くしたからだ。
しかし、地上から食糧が激減することで餌をなくした龍たちは徐々に憔悴して
いった。
人類と龍、このままでは先がないことを悟った双方は盟約を結ぶ。
人間たちはその労働力で龍に贄となる食糧を捧げ、龍は人間たちを外敵、つまり他の龍から守らなければならないという盟約を。
そうして世界は安寧を取り戻すことになった。
しかし、それから約百年後、山中にぽつりと佇む田舎村で大きな事件が起きた。
そこで二人の少年たちは垣間見ることになる、誰もが信じて疑わないこの弱肉強食の食物連鎖に少しずつ綻びが生じていることに。
これは人と龍そして、異形な蟲たちが織り成す新たな弱肉強食の形なのかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-09 00:00:00
196674文字
会話率:38%
私立 幻実館高校専門学校 三科
異世界転移の力を守るものが集まる場所。
異世界の研究をする研究員や異世界からの外敵の排除、異世界関係の事件を捜査する監視官を目指して、異世界について学び、異世界転移の力や異世界で得た力で戦い、成長する。
君
もその力で君にしかできないことをしないかい?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-23 23:55:55
12581文字
会話率:56%
世界の果てには滝がある。いわゆる地球平面説である。
まだ人類が原始時代と言われていた時代のお話。
大陸の北西にナハウと呼ばれる集落があった。
集落の規模はあまり大きくなく、外敵の部族の襲撃に頭を悩ませていた。
女や食料、日
用品を狙って外敵は襲撃を繰り返している。
何とか撃退することに成功しているが、もうあまり長くは持たないだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-13 10:48:35
201文字
会話率:0%
僕は金魚鉢の中をのっそりと泳ぐ金魚を眺めていた
その時、パパが仕事から帰って来た
パパが金魚鉢の中の金魚を見ながら僕に人生の教訓を授けてくれた
翌日
僕は近所の池に金魚を放ちに行った
それが僕の悪夢の始まりだった…
書く読む、ノ
ベルアッププラス掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-16 14:19:17
3277文字
会話率:0%
月が2つある異世界で、両親(特に父)が期待した能力を持たずに生まれた歌が好きなうさぎの妖「麗火」が、麗火たちが住む村の神様をやっている妖狐「月華」に協力してもらって父を見返すことができるくらいの歌姫を目指しつつ、月華の手伝いとして村を外敵か
ら守る話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-27 20:00:36
5195文字
会話率:39%
旧題異世界のチートなお姫様
とある事情で死んでしまった私は王国の王女とて生まれ変わる。お父様は娘大好きマンで、お母様は怒らない限りは優しい。五月蠅いけど私を大事に思ってるメイドに腹黒シスコンのお兄様。私は記憶は無いが、新しい人生を幸せ
に過ごせるかも知れない……そう、他の国が侵略してこなければ!
数多の魔道具を残ってる前世の知識を元にこの世界で再現し、外敵を打ち破る。面倒な付き合いはお兄様に押し付けて自由気ままの王女ライフを送ろう! 偶に誘拐されそうになったり冒険者活動を行ったり、混乱する時代を生き残って最強の国家を作り出そう。
基本的にのんびりと話が進みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-12 01:26:37
1815732文字
会話率:41%
愛情というものを与えられず不幸な人生を歩みながらも生活を続ける柳太郎。
中学卒業を控えたある日、太郎少年はその短い人生を終える。
死後、真っ白な空間で、世界の創造主(神様)に出会い、記憶を持ったまま新しい生を受ける事が出来るけど
どうする? と尋ねられた太郎少年は記憶を持ったままの新しい人生を望み、それまでとは違う世界への転生を決意するのだが、転生直前に神様が何やら気になる発言をし、その内容を教えられないまま第2の生へと送り出された。
転生した太郎少年だったが、記憶が覚醒する前に、とある事情で母と共に殺されそうになり、母に連れられ追っ手から逃げ、不帰の森と呼ばれる1度入ったら出る事は出来ないと言われている森に逃げ込み、何とか追っ手を振り切る事が出来たが、そこに辿り着くまでの間に母は致命的な怪我を負う。
自分はもう長くはない事を悟った母は、自身の残りの命を使って赤子を護る結界を張った。
結界が張られている間は外敵に襲われる心配は無いのだが、食事を与える者も居ない為、赤子の命は風前の灯。
そこへ偶然、女神がやって来て赤子を見付け、結界に宿っていた母の意思を読み、その魂に誓い、赤子にファーマという名を与え育てる事にした。
女神に育てられた少年ファーマは5才で前世の記憶と人格が完全に覚醒し、7才で女神の元を離れ1人旅立つ。
創造主に与えられた力と、女神に育てられた事により付いた、世界最高クラスの力を持ったファーマ少年の新しい人生が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-11 12:08:55
603274文字
会話率:50%
2060年、突如空から落ちて来た隕石から現れた黒い生命体「外敵」。
その生命体は現代の化学や兵器が通用せず人類は蹂躙される。
そんな時に現れたのは1人の紅い鎧を纏い剣を握り翼を生やした少女。
少女は次々と「外敵」を切り伏せ撤退させるまでに追
い込む。
その阿鼻叫喚から命を救われた1人の少女の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-08 14:41:23
44532文字
会話率:51%
舜国で国王の長男が後継者として立つ日が来た。王権を象徴する神玉を守る斎女が、王都が誇る壮麗な大聖堂で、廷臣たちの前で立太子を宣言しようとしたそのとき、聖堂の扉が開いた。「神玉に選ばれしものよ」斎女が見つめる先は国王の長男ではなかった。遅れて
きた男が辺りを見回す。「え? 俺?」思いがけない事態から王朝の崩壊が始まる。外敵の侵攻による混乱の中、王家、聖宮、朝廷、二大侯家、それぞれの思惑がぶつかる争乱記。
※スキルやレベル、魔法、魔物、異種族は存在しない、和洋中の文物が混在した世界を舞台にしたファンタジー小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-28 12:30:16
252702文字
会話率:32%
十五年前の革命によりこの国はメインフレームが支配するようになった。その出先機関の一つである第十三管理局に、新しいスーパーコンピューターが納入されると言う情報を入手した反体制テロ組織に所属するナオ・ヨシノは、それを略奪するために区界の峠で待
ち伏せをしててた。
ナオの作戦は、輸送車両に乗っていた黒い服の少女、ミズキに阻止された。その少女はナオの夢に出てくる女の子にそっくりだった。ミズキはプログラムを物質化させるMSPと言うシステムを搭載したスーパーコンピューターで、ナオの住む第十三行政区を統治しているメインフレームを外敵から守るために、第十三管理局の地下に設置されていた。
ミズキを倒すため第十三管理局へ潜入したナオは、刀を片手に立ちはだかるミズキの姿を見たとき、幼い頃死んだ両親がミズキに殺されたのだという記憶を取り戻す。
真実を知るためにナオは育ての親であるニシを訪れるが、両親が殺される理由となった計画を知っているのは、第十三行政区の管理者であるメインフレームのサクラだけだと教えられ、再び第十三管理局へと向った。
自主的に参加した仲間と一緒に管理局へ向ったナオは、新しい力を手に入れていたミズキに苦戦したが、別のMSPであるアキがナオを助けに現われた。
もう一人のMPSであるアヤメはナオがサクラに会うことを拒否するが、アキが持ってきた「伝言」を読んで、仕方なくそれを認める。
ニシの計画している爆破計画をサクラに伝えたナオは、十五年前にも同じ計画がナオの父親の手によって計画され、母親の良心によって防がれた事を聞いた。
サクラを創ったナオの母親が、彼女たちによる支配には反対で、むしろ創った事を後悔しているようだと聞かされたナオは、その意思を継ぐと言ってサクラを撃ったが、アヤメに返り討ちにあった。
病院で目覚めたナオは、母親の事を自分で調べること決意し、ミズキとの間に友情という名の契約をむすんだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-02 00:30:04
80447文字
会話率:48%
フレイオージュ・オートミールは「魔帝ランク」である。
一色の魔法使い「ただの魔法使いランク」は、それなりにいる。
二色の魔法使い「魔鳥ランク」は、まあまあいる。
三色の魔法使い「魔王ランク」は、かなり珍しい。
四色の魔法使
い「魔竜ランク」は、非常に珍しい。
五色を有する「魔帝ランク」は、数百年に一人という稀有な存在であった。
外敵から身を守るように。
また、外部要因で当人の人格や性格を歪ませないように。
オートミール家の箱庭で純粋培養で育てられた彼女は、十年ぶりに外出し、魔法騎士の士官学校に通うことになる。
特に問題もなく、順調に、しかし魔帝に恥じない実力を見せつけた一年間を経た、士官学校二年目の初日。
彼女は、おっさんの妖精と出会うことになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-26 23:06:09
166171文字
会話率:26%
むかし、むかしの、おはなし。
かつて、この世界に発生した汚染物質『ベノム』。
後に『ベノムショック』と呼ばれる大規模なベノム汚染により、自然環境は完全に破壊された。
生き残った人類が逃げ込んだ先は、ベノムによって変異した生物が巣食う広
大な地下世界、【下海】。
下海に生きる人類は、地球外生命体『月児』をはじめ、迫りくる外敵と、泥沼でクソミソな戦いを続けていた。
『ベノムショック』以前の世界……日本と呼ばれる島国で生まれ育った少女『饂子』は、脱糞したことにより、時と空を超えて【下海】で目を覚ます。
広大な地下世界をさ迷う内に、饂子は【下海】の謎に迫ってゆくことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-04 09:00:15
4667文字
会話率:32%
人工知能(スーパーAI)を搭載したゴキブリは人間を外敵と認識した。今、彼らの人間殲滅が静かに始まる──
最終更新:2020-12-18 15:52:38
10031文字
会話率:44%