気配を消すことが得意な高校生織田晶〈おだあきら〉はクラスメイトと共に異世界へ召喚されてしまう。
そこは剣と魔法の世界で、晶達は勇者として魔王討伐を依頼される。
依頼をしてきた国王と王女に違和感を感じた晶は、1人得意な気配消しで国王の書斎に忍
び込み、過酷な真実を知る。
そうとは知らないクラスメイト達を、見捨てるか、助けるか、全ては晶の手にかかっていた。
そして、自分のステータスと勇者のステータスを見比べてみて、明らかな違和感に気づく。
作者の都合でできない日もあるかもしれませんが、2017年1月27日から1日1更新を目指して頑張ります。
オーバーラップ文庫様により書籍化しました。(2017年11月25日発売)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-09 21:00:00
602081文字
会話率:28%
学校から失踪したはずの秋野 憲一は、トルメル城に謎の転生をしていた。廃墟と化したトルメル城で、ライラックの両親から、突然、白の騎士の国の更なる北から襲撃してきた魔族と戦ってくれと懇願される。
二つ返事で承諾した秋野は、一人だけで北へと向か
うのだった。
これはトルメルの勇者と呼ばれる青年の物語。
作者は異世界転生まだ二回目です汗 誤字脱字加筆修正、改稿など、度々致します。本当にすみません汗
超・不定期更新になる場合があります汗
本編には出番のない秋野の冒険譚です。多少、ネタバレがあるかも知れません。お暇つぶし程度にお付き合いくださいませ汗
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-09 20:48:24
13387文字
会話率:32%
神を名乗る男が現れて自分が住んでいた世界が滅びたと知らされる主人公。そして天使に転生し、その神に仕えることに。
これはそんな主人公が仲間と共に異世界へ行き、『神のお告げ』を実現させる為、剣と魔法と策略(主人公がそう思っているだけ)で戦う物
語である。
日曜日と水曜日の15時に投稿します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-08 15:00:00
1814585文字
会話率:62%
貴族の家に生まれたアインは、けれども魔術の才能が無く落ちこぼれていた。
唯一頼みとするのは意志持つ魔剣『鬼一法眼』のみ。
師匠と呼ぶインテリジェンスソードとともに田舎に追放されて数年が経ち、穏やかに暮らしていたアインは突然実家に呼び戻される
。
後継者問題に悩まされていた実父は魔術の才能の無いアインを魔術師だと誤魔化して魔術学院に入学させる腹積もりだった。
「別に魔術は使えなくても禁術が使えるんですが?」
そんなことを言うわけにもいかず、愛人として宛がわれたリリィと一緒に魔術が使えないのに魔術学院に通うことになってしまったアインの誰にも知られない最強活劇ロマン譚。
いったい誰がアインに勝てる?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-08 11:29:15
301324文字
会話率:45%
ダイレクトストーカー。
それは魔術を極めるために必要な人型巨大ロボット。
そんな技術が横行する異世界に男子高校生、上泉伊勢守信綱は転移してしまった。
結果一人の乙女の裸を見て縁を結び、乙女の味方としてストーカー養成学院に通うことになる。
人
見知りで虐められっ子で薄幸の乙女フォースの味方をしている内に、その名を揚げる信綱。
人型巨大ロボットを用いて魔術を駆使する異世界のサイエンスファンタジー。
かの剣聖の名を受け継ぐ信綱の異世界ロボット英雄譚!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-09 18:14:14
111576文字
会話率:54%
勇者パーティで頑張っていた盗賊《シーフ》クリュエルグエルは、ある日勇者パーティからの追放を受ける。シーフとしての実力は高いも、スキルがレベルダウナーというデバフだったのだ。
もちろんモンスターのレベルを下げればデバフになるが、意外と効き目
が弱く、しかもレベルダウンするとモンスターから得られる経験値やアイテムもレベルダウンしてしまう。もっと純粋にデバフをかけてくれる方が経験値やドロップアイテムもそのままで効率が良いとのこと。
なので「端的に邪魔」と勇者から追放される。
「さてこれからどうしよう?」
そう思った折り、一人の幼女と巡り会う。
バトルマスターを名乗る幼女アルデバランはクリュエルグエルのレベルダウナーとは正反対のレベルアッパーを持っていた。そしてレベルダウナーの真の使い道を教授する。それはある種の発想の転換で、最強を更なる最強に押し上げるための重要でチートなスキルでもあった。
そうして新しい出会いとともに次なるパーティでは今度こそ楽しく。
「お兄さん」
「お師匠様」
そんな風に慕ってくれる幼女二人の面倒を見つつ心機一転冒険者をやっていくシーフの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-30 12:00:00
37630文字
会話率:69%
色々あって自殺をしてしまった高校生の少年。「来世では人を信じたい」その願いが天に通じたのか異世界へ転生!目が覚めたら赤ん坊になっていた!?友達を作り、青春を送りたいだけなのに周りの人がどうにも怪しい人ばかり……主人公は邪魔を回避しているうち
に強くなっていた。彼は信じられる人を探すために戦い続ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-06 07:44:52
54336文字
会話率:20%
パーティー除外で砂漠エリアに一人ビビる俺。
そこにDエルフが助けを求める。
俺は除外された弱い旅人、、、
このエルフ女子も、どのパーティーでも必要とされないだろう。
命は惜しいが、強くなるだけが人生か?
弱いもの同士が助け合って強くは
なれないのか?
俺には家宝のシグマ石がある、できるんじゃないのか!?
弱くても、愛と人情と友情と
ラックとブラフがあればなんとかなるさ!!?
最強の賢者に成り上がり、ダンジョンマスターの称号を得て
大魔王をやっつける!?
第二話からカードデッキが出ます。
【人外女子メインで拾うパーティー内】
=甘々、モテモテ
【なでなで対象】
=エルフ、聖女、踊り子、ドラゴンライダー、他
【主人公性格】
=一応まじめ、状況に流されるタイプ、
息抜き時にたまに変態
【物語のタイプ】
=世界を旅して出会いとわかれを繰り返す
【描写】
=悪い人にざまぁ、異世界バトル
【バトルタイプ】
=多種多様
【チートアイテム】
=シグマ石(賢者石の3種のうちの1つ)
・シグマ=天帝の賢者石
・タウ=地霊の賢者石
・オメガ=冥界の賢者石
他の2石の持ち主は敵か味方か??
【ゴール】
=賢者になって世界を救う?
【この作品が好きな人におすすめ】
=このすば!ワンピース
【イベント(ねたばれ)】
・盗賊に会う
・みじめな人に会う
・困った人を助ける
・悪い人に切れる主人公
・王立図書館で賢者石を調べる
・カジノ
・ガチャ
・仮想通貨
・船を探す
・大海原へ
ーーーーー
●キーワード=剣と魔法、RPG、ドラクエ、残酷な描写あり、料理、西洋風、鬼畜、幼女、ダークエルフ、ホーリーエルフ、サイコパス、ギルド、
R15、スローライフ、異能力バトル、ほのぼの、
勇パーティー、ゲーム、不遇、ケモミミ、下衆、ダンジョン、主人公最強
なでなで、優しい、ソフトタッチの賢者様、AI腕輪にツッコまれる
、エルフが可愛い、男主人公、人外、孤児院、
ゲーム、成り上がり、ドラゴンブースト、仮想通貨、王女、
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 20:55:49
28312文字
会話率:66%
不登校の高校一年生である少年鹿角勝はある日、真っ白な空間で神様と出会う。
そこで自分のクラスの一年一組が、勇者として異世界に召喚されることを告げられる。
「……俺、引きこもりなんですけど?」
そしてどうやら自宅にいたはずの勝まで、異世界転移
に巻き込まれてしまうらしい。
剣と魔法の異世界は、そもそも引きこもりの勝にはハードモードが過ぎる。
彼が手に入れたのは『自宅』というギフト。
自宅に似ているけれど自宅じゃない不思議空間にやってこれるという力だった。
けれど勝はこの『自宅』の有用性に気付き……?
※短編の連載版です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-04 18:00:00
255605文字
会話率:17%
勇者であったシオン・ハルバードは勇者軍の中でも最強の勇者として名の知れた存在だった。だがある出来事を境に勇者軍を追放されてしまい、とある理由から鍛冶職人に転職をすることとなる。
そして3年という年月が経った頃、一人の鍛冶職人として大き
く成長していたシオンの元にある客が訪ねてくる。
「しーちゃん、久しぶり!」
「え、だれ……?」
いきなり愛称で呼ばれて戸惑うシオンだったが、その正体は昔よく一緒に遊んでいた幼馴染のリーフレットだった。
容姿や人柄、性格まで何もかもが変わっており、しかも聞けばかつての自分と同じようにSランク勇者になっているとのこと。
色々あって8年ぶりの再会を果たした二人だったが、シオンは思いもしなかった。
あの冴えなくて大人しくて虫一匹すらも殺せなかった幼馴染がまさか勇者になっていたなんて……と。
※題名を変更しました。(旧題:俺の冴えない幼馴染がSランク勇者になっていた件~組織から追い出されて鍛冶職人になった俺、久々に幼馴染に再会。でも何だか様子がおかしいんだが?~)
※ジャンル別日間・週間ランキング1位ありがとうございます!
※章を追加しました。(81話以降)
※章を追加しました。(185話以降)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 20:07:17
470626文字
会話率:43%
時は魔法適正を査定することによって冒険者ランクが決まっていた時代。
冒険者である少年ランスはたった一人の魔法適正Gの最弱冒険者としてギルドでは逆の意味で有名人だった。なのでランスはパーティーにも誘われず、常に一人でクエストをこなし、ひ
っそりと冒険者をやっていた。
実はあまりの魔力数値に測定不可能だったということを知らずに。
しかしある日のこと。ランスはある少女を偶然助けたことで、魔法を教えてほしいと頼まれる。自分の力に無自覚だったランスは困惑するが、この出来事こそ彼の伝説の始まりだった。
「是非とも我がパーティーに!」
「我が貴族家の護衛魔術師にならぬか!?」
彼の真の実力を知り、次第にランスの周りには色々な人たちが。
そしてどんどんと広がっている波紋。
もちろん、ランスにはそれを止められるわけもなく……。
彼はG級冒険者でありながらいつしかとんでもない地位になっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 19:07:18
285184文字
会話率:43%
「ボンド、今日限りで貴様をクビとする!」
平民上がりの騎士ボンドは騎士団長から突然のクビ宣告を受けてしまう。
組織内ではずば抜けた実績を残していたのにも関わらず。
意を唱えるボンドだったが、騎士団長にありもしない話を突き付けられ、
結局騎士団を去ることに。挙句の果てに騎士の資格まで剥奪されてしまい、途方に暮れていたボンドだったが、とある出来事を通じて二人の少女と出会う。
しかしその少女たちの正体は何と隣国の騎士国家のお姫様だった。そして少女たちに気に入られたボンドは自分たちの指導騎士にならないかと隣国に招かれることに。そこで国王陛下に上位騎士、更には剣聖にさえもその剣の腕を高く評価されることになる。
一方でボンドを追放した騎士団は戦力の圧倒的欠如で一気に没落していくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-09 20:01:03
84026文字
会話率:45%
現在進行形で中二病に侵食されているJK――高杉夢(たかすぎのぞみ)は、いつものように手鏡で自分の容姿に見入っていたら居眠り軽トラにズドーンされ、呆気なく生涯を終えてしまう。
しかし、謎の空間へと飛ばされたノゾミは声のみ出演の女神と遭遇し
、自身が中二病過ぎて魔王の力を引き寄せてしまったという事実を告げられた。
しかも物理法則を超えた存在のため地球での転生は叶わず、やむ無くイグリーシアという剣と魔法の世界に転生させられる事に。
だが転生先の身体である貴族令嬢は無能の烙印を押された直後で、家族から抹殺対象に。
女神からは世界中を混乱させるような事がない限りは何をしても自由だと言われ、魔王の化身というベールを脱いだノゾミは好き勝手に生きる事に。彼女に睨まれた存在は不幸か。あるいは――
マジで不幸か。中二病末期患者が暴れ狂う様をご覧ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-02 08:06:43
472643文字
会話率:66%
総合PV1,300,000達成! ユニーク数160,000達成!
感謝の限りです!
僕は十七歳にして命を落とした。
死を願っていた僕の呆気ない、それでいて御神木が倒れるという有り得ない唐突な死。そんな僕は真っ白い空間で色んなものを見たんだ
。ステータスの中にある加護の力と固有スキル。少しヘタレな僕を慕ってくれる仲間達と共に元の世界にいた時のような地獄を見ないため、強大な敵だって倒してみせる。そんな少し重い系の不幸な少年が成長していくハイファンタジー。
大体、水曜日と土曜日に投稿しています。「自分なりのこういうようなラノベがあったら面白い」をモットーに足りない語彙力や文章力をフル活用して書かせてもらっています。ブックマークや評価、感想なども日頃のモチベーションに繋がるので何卒、宜しくお願い致します!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-02 08:00:00
1223917文字
会話率:44%
超高難易度ダンジョン、通称『奈落』。そこを挑んだ者の大半は終わりの見えない深さから攻略を諦めてしまう。そんな最中に一人の男、『孤高の賢者』と称されるトーマがダンジョンを攻略した。奈落を攻略するために全てを投げ捨ててきたトーマは攻略報酬に強い
期待を持っていたが、そこで出てきたのは固有スキル『成長促進』だった。その報酬に絶望したトーマはそこで一つの決断をする。それは『転生』して一から人生をやり直す事だった。
自分で捨て去った青春を取り戻すため、日本と異世界の知識を駆使しながらハーレムを築く、そんな男の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 09:00:00
190665文字
会話率:42%
ネットゲーム、サービス終了の少し前。
主人公は仲間と共に最後の談笑に耽っていた。ゲームの不平不満と思い出の中、その時が訪れる。サービス終了の時間と共に仲間が消えたのだ。だが、自身だけがゲームの世界から出る事が出来ない。
覚悟を決めるしかない
、そう思い武器を手に取った時に魔法陣が現れる。そのまま転移した先はゲームの世界と似て非なるものだった。
ゲームで得た知識と道具、そしてスキルを活用して最強を目指す。在り来りで、在り来りじゃない物語。
投稿頻度は不定期です。書きたい時に書いて、出したい時に出します。楽しんで読んでいただければ嬉しい限りです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-08 09:00:00
37092文字
会話率:32%
かつて魔物達を率いて世界を恐怖に陥れた魔王。しかし、魔王は人々の希望である勇者によって討ち倒され、世界に平和が戻った。
それから500年の時が流れた。
勇者の仲間の一人である不老不死の魔女と呼ばれるネイティアースという魔術士は勇者が没した後
も世界平和のために国々で活躍していた。
世界一偉大な魔術士として名を連ねている彼女だったが、彼女の寿命が間もなく尽きようとしていた。期間は約1年。
そんな彼女は残りの時間を世界漫遊で面白可笑しく過ごそうと思い立った。
これは超ポジティブ思考な魔女が行く先々で人助けをしながら旅を楽しむ物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-01 06:41:44
98388文字
会話率:24%
「――金輪際、王国への立ち入りを禁ずる。今まで、ご苦労だった」
故郷に帰ってきた日の夜、賢者ユキヤは敬愛する王から追放を言い渡された。質問を挟む余地もなく王城から追い出され、兵士たちに追われながら王国を後にする。
失意と怒りに沈むユキヤ
だったが、兵士を撒くため力の限り走り、なんとか一息つく。
二度とは見れぬ故郷を目に焼き付けようと、彼が王都へ視線を送った瞬間――物語の歯車は狂いだす。
左手に宿る【賢者】の意思が望むのは、彼女の生。
右手に宿る【剣聖】の遺志が願うのは、彼女の死。
二つの”役割”を与えられた彼の旅が始まる。
(本作品には挿絵が使用されています。苦手な方は挿絵非表示の設定にしてお読みください)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 19:21:44
114143文字
会話率:42%
本作の主人公、樋上柚月――――自称ユズは、クラスメイト全員と共に異世界転移に巻き込まれる。女神を名乗るパツキン少女、リルティアの意思により、魔王を討つべく勇者の一人として召集されたらしいのだが、ユズはステータスも低い、魔力もダメ、固有スキル
に至っては無いも同然と判断された上に、更には勇者の紋章を持っていなかった。他のクラスメイトからも足手まとい扱いされ、地下にある魔物の巣くうダンジョン、『牢獄迷宮』に追放されてしまう。異世界カルチャーショックに打ちのめされながらも脱出を試みるが、案の定魔物に襲われてしまい、絶体絶命。だがその時目覚めたのは、使えないと思っていた固有スキルの真の力と、ユズの『異常性』だった――――だけども結局微妙な強さのユズと、謎多きクールビューティーの少女は、こうして出会う。
これは、後に世界最強の柑橘系親衛隊長となるユズが、暴れたり叫んだり暴れたり這い回ったり暴れたりして、なんだかんだ神殺しへと繋がる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 19:12:14
351060文字
会話率:32%
気に入って頂けましたら、こちらの作品も読んでみてください!
https://ncode.syosetu.com/n0678gv/
(『容姿も実力も至らないと追放された元人類最強タンク、見習い魔法使いになる ~俺を追放した勇者パーティーは
魔王軍に負け続けているらしいけど、そこのところどう思うわけ? 今更戻れと言われても、もう遅いけど~』から、タイトル変更を致しました。)
主人公のアイン(21歳男性)は、勇者パーティーのタンクとして皆を支え続けてきた。だがある日、勇者ユウから、勇者パーティーの追放を言い渡される。
「つまり、君みたいな容姿を持った者は、勇者パーティーとして不適切なんだよ」
容姿も、ついでに実力も勇者パーティーに相応しくないという、クッソふざけた理由で追放されたアインだったが、これを機に、かつての魔法使いになるという夢を叶えることに決める。
だがアインには魔力がゼロ、案の定計画は難航していた。しかし、とある出会いがアインの運命を変えて……?
一方、アインを追放した勇者パーティーは、それが起因して、魔王軍との戦いでボコされ続けていた。
アインは、自身の重要性を知られることで「勇者パーティーに戻ってこい」と言われ続けるが、それはとっくに遅いことで……。
元人類最強タンクの、魔法使いライフが幕を開ける!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-30 12:07:25
56057文字
会話率:41%
名作恋愛アクションRPG『剣と魔法のシンフォニア』
俺はある日突然、ゲームに登場する悪役貴族、レスト・アルビオンとして転生してしまう。
レストはゲーム中盤で主人公たちに倒され、最期は哀れな死に様を遂げることが決まっている悪役だった。
「まさかよりにもよって、死亡フラグしかない悪役キャラに転生するとは……だが、このまま何もできず殺されるのは御免だ!」
レストの持つスキル【テイム】に特別な力が秘められていることを知っていた俺は、その力を使えば死亡フラグを退けられるのではないかと考えた。
それから俺は前世の知識を総動員し、独自の鍛錬法で【テイム】の力を引き出していく。
「こうして着実に力をつけていけば、ゲームで決められた最期は迎えずに済むはず……いや、もしかしたら最強の座だって狙えるんじゃないか?」
狙いは成功し、俺は驚くべき程の速度で力を身に着けていく。
その結果、やがて俺はラスボスをも超える世界最強の力を獲得し、周囲にはなぜかゲームのメインヒロイン達まで集まってきてしまうのだった――
別サイトでも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 18:10:00
208598文字
会話率:27%
世界中に【夢見の摩天城】と呼ばれる巨大なダンジョンが現れてから約20年。
人類はレベルとステータス、そしてスキルという超常的な力を手に入れた。
ダンジョンの完全攻略を目指す冒険者の一人、佐伯 奏多(さえき かなた)。
順調に攻略を
進める奏多だったが、不幸にも第80階層のフロアボスに敗北。
しかし仲間たちの助けもあり、特殊なアイテムを利用して彼は10年前に回帰することとなる。
「もう二度と、同じ失敗は繰り返さない……そのために必要なのはあのスキルだ!」
未来の知識で彼は知っていた。
一周目で辿り着けなかった完全攻略を成し遂げるために必要な、隠しスキル〈共鳴〉の存在を。
奏多は〈共鳴〉と未来の知識を駆使し、最下層から世界最速でダンジョンを攻略していくのだった。
他サイトでも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 13:30:00
85872文字
会話率:31%
白墨 史宏(しらずみ しひろ)19歳
家族の許可を得て独り立ちをすること決心する。
少し不安な気持ちもあるが、己が生きる新天地を目指す好奇心に勝るものはなく意気揚々と歩いていた。
しかしどういうわけか、突然地面に穴が開き、落ちてしまった。
スキル、魔法がある世界で、唯一スキルも魔法も持たない男が異世界へと降り立つ。
チートと呼ばれる特殊技能はなく、あるのは己が肉体とこれまでの生きてきた経験のみ。
※ただし、主人公は素でチートのような存在です。(魔法は一切使えません)
これは落ちて異世界にやってきた男の物語である。
初投稿です。
文脈・誤字・脱字等、作品に矛盾などがあり読みにくい思いをされてしまうかもしれませんがなにとぞご容赦をお願い致します。
頑張って書いていくつもりですが投稿はかなりの遅めになるかもしれませんのでその時もご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 01:00:00
577001文字
会話率:29%
月刊コミックREXで漫画連載中です!(詳しくはページ下部)
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16歳の冒険者ライトはあらゆる攻撃を防ぐ最強の盾を出現させるユニークスキル「イージスの盾」を武器にBランクパーティ「太陽の絆」で活躍していた!
しかしそれはそれとして実はそこまで活躍していなかったので、ある日リーダーのジョシュアにパーティから追放されてしまう!
紆余曲折の果てに冒険者ギルドの書類整理の仕事に就く事になったライトだが、そこで読み書きを覚えた事により「イージスの盾」と呼ばれた自身のスキルが実は自分自身の能力(ステータス)を覗き見る一枚の枠(ウィンドウ)のようなものである事に気付く。
しかもその最下段には「※ステータスを変更する場合は上から新しく書き加えてください」とあり、試しに筋力に9999と入力してみると……?
「凄い! この能力があれば人生バラ色だ! きっとみんな僕の事を尊敬するぞ!」
よかったねと笑顔で祝福してあげたいチート小説『パーティ追放からチート能力に覚醒して9999のステータスを手に入れてしまったんだが?』ここに開幕! 今更戻ってきてくれと叫んでももう遅い!
旧題:もしもなろう小説の主人公がうっかり人を殺したら折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 18:10:00
344592文字
会話率:45%
コロナ禍とは全く無関係に、ダイナミック入店してきた上級国民(かどうか知らんけど)に轢き殺された主人公、春日井信也。
老人のような神にも美しい女神にも会わずに生まれ変わった異世界。チート?ハーレム?なにそれ美味しいの?いやいや、赤ちゃんが大
人のように思考できる筈も無いでしょう?ステータスもまだ見えません。
それでも新しい家族は俺を一生懸命育ててくれている。だったら一生懸命生きるのが筋ですよ。
目標は幸せに健康的にストレス無く長生きすること。かわいい幼馴染と気の会う王子と3人で頑張るよ!イージーモードのようなハードモードのような新しき人生。幼少から割と山あり谷ありな人生は美しき魔神との出会いで一変した…!気になることは、この世界は…バカが多い気がする。ああ、またか。人をバカって言う奴がバカなんですよ?ほらな、ここにもバカがいた。俺の周りには、何故かバカが多い。解せぬ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 19:00:00
1492350文字
会話率:43%
「リオス、アンタをこのパーティーから追放する。今すぐアタシの前から消え失せなさい!」
「ふっ、女性一人繋ぎ止めておく魅力もないとは、無様極まりないな」
『召喚師』のリオス・ファランクスは、『婚約した勇者様をパーティーに迎えるから、ゴミ職業
野郎はさっさと出ていけ』――と、幼馴染の聖女に理不尽な言いがかりをつけられ、Sランクパーティーから追放される。
しかしリオスは、押し寄せる逆境に折れることなく、再び冒険者として再起する。『神獣の名を冠する、召喚獣たち』と共に――。
「まずは新天地で、Sランクに成り上がる。その次は大陸最強だ! こんな形で終われるか!」
『ならば、我らはリオスの剣となり、盾となろう! 愚者を祭り上げる世界に、我らの力を見せつけてやろうぞ!』
もう気難しい聖女に華を持たせるため、補助に回る必要はない。
故にリオスは、かつて封印した『超高出力戦闘形態』――『自分の召喚獣を武装に換える』という、彼だけが至った『境地』を解き放ち、数々の死闘に身を投じる。
そして世界さえ救う『救世主』へと成り上がっていく。
一方、聖女・勇者パーティーは、自分たちが最強だと疑わずに無謀な攻略に挑んだ結果、歴史に残る醜態を晒してしまうことになる。
更には、何もかもが上手くいかず、ありえない勢いで落ちぶれていく。
だがそれも当然だ。
幼馴染の聖女は、『リオスの手厚い補助』を軽んじて自分の実力を過信し、事実上パーティーを乗っ取った勇者も、『リオスという最大戦力を、自ら追放したこと』に気付かないまま突き進んでしまったのだから――。
「こ、この僕、が……こんな無様をォ!? ふじゃけるなァっ!!」
「もうヤダぁ! こんなのなら、リオスと一緒の時の方が良かったのにィ!」
『勇者』――エルデファルドが、『聖女を手に入れる』ためについた『嘘』。
『聖女』――エレナが、『自分が成り上がる』ために、長年連れ添った幼馴染を裏切った『選択』。
その果てに待ち受ける未来に二人が気付いた時、もう全てが手遅れだった。
これは少年――リオス・ファランクスが、己の召喚獣たちと力を合わせ、大陸最強の冒険者へと至る物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 19:10:00
216102文字
会話率:28%
『魔導』
それは自身が持つ『魔力』と呼ばれる力を行使すること。
『魔導騎士』
それは『魔導兵装《アルミュール》』と呼ばれる武器を操り、人類の脅威と戦う守護者を指す言葉。
「クズのFクラス同士、傷の舐め合いか!?」
「これぐらいでキレるな
よ。エリートの名が泣くぞ」
天月烈火《あまつきれっか》は、『魔導騎士』養成学園に通う高校一年生。
中でも、飛び抜けた劣等生の集まりである『Fクラス』の一員だということで、周囲から見下される日々を送っている。
だがそれは烈火が自身の強大な力を封印した結果だった。
かつて烈火が憧れ、『皇国最強の魔導騎士』と呼ばれていた両親。
そんな両親を目の前で失ったばかりか、その死を国家単位で揉み消された。
結果、烈火は夢や希望を失い、無気力に過ごすようになってしまっていたのだ。
「『特異点』が開いた……!?」
しかし烈火が所属する学園に、突如として異次元からの襲撃者――『異次元獣《ディメンズビースト》』が迫り来る。
そして強大な力を持つ襲撃者を前に、学園の守護者も次々と倒れていく。
絶望を告げる襲撃者。
誰かが戦わなければ、皆が死ぬ。
だからこそ――。
「……少し待っていろ。すぐに終わらせる」
葛藤の果て、烈火は封印した力を解き放つことを決断し、異次元からの襲撃者を魔導の刃を斬り捨てる。
一方、烈火が『Fクラス』でありながら異常な力を持つことで、更なる厄介事が次々と押し寄せてしまい――。
「性根を叩き直してやるといっている! 決闘だ!!」
「……はい?」
「僕が勝ったら雪那さんに近づくことを禁じる。そして存在価値のないゴミは、学園を去れ!」
気づけば、幼馴染の少女と自身の退学を賭け、学園のトップエリートと決闘をすることになってしまう。
だが烈火が怖気づくことはない。
誰にも扱えず、多くの『魔導騎士』を殺しかけた最強の『魔導兵装《アルミュール》』。
永劫の神の名を冠する『アイオーン』を使いこなし、白亜の剣で全ての障害を斬り裂いて進むのだから。
当然、力の差を自覚出来ず、烈火に決闘を挑んだエリートは大恥をかいてしまうことになり――。
これはかつて全てを失った少年が封印した力を解き放ち、『最強の魔導騎士』へと至る物語。
※この作品は『カクヨム』にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-07 20:06:45
394255文字
会話率:31%
「貴様はこの家から出ていけ! 間抜けな人間の出来損ないが!」
「ヴァン・ユグドラシル、貴様を国家反逆罪で追放する」
少年――ヴァン・ユグドラシルは、人類で唯一魔法が使えない特異体質だという理由で二度も追放された。
一度目の追放は、家族に無能
と罵倒されて奴隷商人に売り飛ばされたこと。
二度目の追放は、ヴァンにとって唯一の味方――アイリス・アールヴとの仲に嫉妬した第一皇子に無実の罪を着せられ、彼女を守る為に国を追われたこと。
しかし国を出てすぐ、ヴァンは敵対国家と魔獣の戦いに巻き込まれる。そして、戦いの中で絶体絶命――誰もがそう思った時、ヴァンは自らの力を解き放った。
「攻撃が消えた!?」
「――魔法を喰らって、自分の力に変える。これが俺の力だ」
ヴァンが解き放ったのは、災厄の魔眼――“叛逆眼《カルネージ・リベルタ》”。全ての魔法を喰らい尽くす、“魔法殺し”とでも言うべき反則的な能力。この力こそ、ヴァンが奴隷商人から逃れ、その後に追放されるまで国境の危険地帯で生き抜いて来られた理由だった。
そして魔獣を討ったヴァンに対し、先陣を切って戦っていた少女――セラフィーナ・ニヴルヘイムだけは、唯一その力を認めて手を差し伸べる。
そんなセラフィーナに溺愛されながら心を通わせていく中、ヴァンは皇女である彼女が抱える苦悩と葛藤に直面する。
一方、ヴァンを追放した国は、危険地帯の魔獣を倒していた彼がいなくなった事で侵攻が激化。自業自得が原因で滅亡の危機に瀕しており、そのせいで周りから見放され始めた第一皇子も崖っぷち。
最後の策としてセラフィーナの国へ侵略戦争を仕掛けるが、追放したはずのヴァンが立ちはだかる。
戦争の最中、状況が厳しくなった第一皇子は“敵”として対峙しているヴァンに“戻る事を許してやる”と命令するが、当然従うはずもない。
ヴァンは魔眼の力で、かつての祖国を容易く蹂躙してしまう。
これは蒼銀の皇女に拾われたヴァンが、最強の魔眼で英雄へと成り上がる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-10 20:01:49
477306文字
会話率:44%
少女を追いかけて辿り着いた、奇妙な店。
夢に見る、異世界の情景。
見た事も無い物の名前がわかるなんて事、あるだろうか?
プロローグが示す謎。
その先に待つ、未来へ。
プロローグの主人公:零維世。彼は奇妙な店で1冊の本を読む。
その
瞬間から、異世界の主人公:クリアの中に入り込む。
見た事も無い世界の情景を、夢に見るクリア。
異世界は外の魔物が異様に強く、大きな壁で町を守りながら生活する過酷な世界だった。
町の外の魔物と渡り合うには、町の中に在るダンジョンで鍛えなければならない。
町を守る兵士や結界師をダンジョン案内人と呼ばれる者たちが育てていた。
クリアは何度も奇妙な夢を見ながら、ダンジョン案内人の一人前を目指す。
2人の運命は?
※主人公が最初からツェーしない物語ですが、2章では王になってます。
※カクヨムにも掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 19:10:00
870618文字
会話率:43%
この世界は終焉を迎えた。
数百年前に大きな戦争が起こり、世界は荒廃した。
森は枯れ、海は干上がり、ほとんどの生物は死に絶えた。
しかし、生き残ったわずかな人間は資源を得る方法を編み出した。
大迷宮から資源を持ち帰るのだ。
*カ
クヨムにも掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-02 18:11:29
6839文字
会話率:32%
ギガン城と呼ばれる城の第一王女であるリコット王女が、他の世界に住む四人の男女を
自分の世界へと召喚した。
召喚された四人の事をリコット王女は勇者と呼び、この世界を魔王の手から救ってくれと
願いを託す。
しかしよく見ると、皆の希望の目線
は、この俺...城川練矢(しろかわれんや)には、
全く向けられていなかった。
何故ならば、他の三人は若くてハリもある、十代半ばの少年と少女達であり、
将来性も期待性もバッチリであったが...
この城川練矢はどう見ても、しがないただの『おっさん』だったからである。
でもさ、いくらおっさんだからっていって、これはひどくないか?
だって、俺を召喚したリコット王女様、全く俺に目線を合わせてこないし...
周りの兵士や神官達も蔑視の目線は勿論のこと、隠しもしない罵詈雑言な言葉を
俺に投げてくる始末。
そして挙げ句の果てには、ニヤニヤと下卑た顔をして俺の事を『ニセ勇者』と
罵って蔑ろにしてきやがる...。
元の世界に帰りたくても、ある一定の魔力が必要らしく、その魔力が貯まるまで
最低、一年はかかるとの事だ。
こんな城に一年間も居たくない俺は、町の方でのんびり待とうと決め、この城から
出ようとした瞬間...
「ぐふふふ...残念だが、そういう訳にはいかないんだよ、おっさんっ!」
...と、蔑視し嘲笑ってくる兵士達から止められてしまうのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 16:44:43
410449文字
会話率:30%