去年の冬、俺は専門受験にまで落ちてから、不安と怒りに悩んでいた。今は二千二十年の夏、受験に落ちたからといって勉強する気にはならない。少し散歩しながら勉強について考えることにした。英語や数学は難しいが夢を広げることは好きだ。ゲームなら夢を叶
えてくれるのに。
「現在時刻九時ジャスト。」
と時計を見ながら俺は言って、暗き小路をチラ見した。いつもは何もないのに今日のところは違った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-26 19:10:26
86909文字
会話率:77%
才色兼備だがどこか抜けた幼馴染、頼れる幼女、謎の天才ゲーマー、どこか不思議なイケメン。
長内王雅を取り巻く者達が王雅の未来を紡いでゆく。
妖怪、もう一つの世界──そんなどこかぶっ飛んだ、非日常に生きる王雅の日常。
◆週一投稿、毎週月曜、朝
九時
◆妖怪の叙事詩<https://ncode.syosetu.com/n5867fe/>の前日談なので、初見でも読めます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-25 09:00:00
67392文字
会話率:43%
世界は終わった
突如地球に飛来した隕石。その隕石に付着していた未知の生命体が人に寄生することで産まれた【ミュータント】。
ミュータントは徐々に世界中に蔓延し、やがて国交の断絶、医療機関の崩壊、それに伴う人々の混乱を招いた……。
動乱の世界に
放り出された一人の少年は、狂気に墜ちていく……。
世界は変わった
崩壊した世界で一人の青年は旅をする。
骸と化した東京で食料を求めてさまよい歩き、黒猫に導かれた彼は一人の少女と出会う。
人肉を貪るミュータント共を白銀(しろがね)の義手と銀の銃を使ってなぎ倒し、そして彼は知る。
この世界に潜んでいた本当の狂気と、狂気に彩られた己の運命について……。
交差する二つの物語は、やがて一つの真実に収束する----。
※小学館ライトノベル大賞で一次選考を突破した作品を改稿したものです。もともとのタイトルは「滅亡世界の監禁少女はいつもいつでも願ってる」でした。これはぶっちゃけラノベじゃありません。ラノベの皮をかぶった特殊性癖の暴露本。読んで悶えろ。それは新たな目覚めだ受け入れろ。
毎日昼の十二時に更新予定です。でもお昼ご飯を食べながら読むのは推奨しません。
今は十九時にも更新しています。わちゃわちゃしちゃってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-24 20:00:00
159805文字
会話率:48%
ノクターンノベルズで連載中の『深沢女子学園の話』の日常版です。
部活の主将やエースたちがだらだらする小話。
最終更新:2019-11-21 20:30:22
3039文字
会話率:12%
朝七時起床
九時営業開始
九時営業終了
十時就寝
これを三十年以上続けていた
キーワード:
最終更新:2019-10-01 21:55:03
540文字
会話率:10%
「遺体が見つかったのが昨日夜九時頃近所の主婦が、発見
何者かに、体全体を、鈍器で殴られた状態で、死亡していました」
最終更新:2016-08-02 11:35:09
8327文字
会話率:69%
未来視。
僕は、そんな異能を持ってしまった不運な少年。
未来視は、最高?
どんな事すら予言できて大スターになれる上に、金も稼げる?
ふざけるんじゃ無い。最悪だ。
どんな楽しい事も予想出来てしまって、楽しさを奪い取って来る!
変な世界破滅
を視せられた所為で、この僕から唯一の休暇すら奪った!
……身長すら伸びないし。
っと、そんな僕、ユト・フトゥールムが休暇を潰された怒りを静かにぶつけて行く。
『正義』といって街を破壊したり、国を敵に回したりしてね。
兎に角、最後の目標『世界破滅』を防ぐ為に僕は奮闘するのさ。
───そう、これは僕の放浪物語。そして軌跡。
あー。そうだ───これだけはもう一度教えよう。
──────未来視は最悪だと。
この作品は、カクヨム様の方でも掲載しております。
毎日十九時と二十四時に更新をいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-20 01:06:12
427310文字
会話率:21%
十月三十一日。夜九時から始まる、ハロウィンパーティ。
綺麗に飾れた会場で食べる料理は、絶品です。お客の一人が訊いて来ました。
「今日のお料理には、何人使ったのですか?」
……と。
最終更新:2019-07-15 23:00:00
1438文字
会話率:8%
公園のベンチに腰掛けた
街頭が影が揺れる
冷たい風に吹かれて夏の暑さを忘れる
もう九時なのにまだ少し明るい
夏の日が伸びる
うっすら浮かぶ星を目を凝らして眺めてる
最終更新:2019-06-07 03:00:00
228文字
会話率:0%
突如、上空に時空間の『裂け目』が出現した。目が覚めるとそこは青いガス惑星が空に浮かび、宇宙に届くまで聳え立つ巨木を中心とした不思議な世界が広がっていた。そんな世界に胸を躍らせるも、異世界生活開始15分でモンスターに襲われるひどい状態。「えっ
、異世界転移ってチートが常識だよねぇ!!」そこに手を差し伸べたのは一人の少女だった。
学校では友達に馴染めず、現実逃避してから何もなく中学3年が過ぎてしまった少年、黒神優斗。最後こそはと思ったがあっという間に受験シーズン。唯一の取り柄は祖父に仕込まれた体力と、科学と歴史の知識が少々。
これは異世界で基礎魔力も少くなく、チートも無かった主人公がエルフと、邪精霊と契約を結んだ少年の成り上がっていく物語。果たして少年は異世界で何を思うのか? 『力が欲しいか?』精霊の声が誘う時、全てが交差する。そんな異世界で、成り上がっていく物語です。
※当作品はよくある異世界フィクションですが、興味があればお読み下さい。大抵九時投稿で、投稿日は不規則です。前半はウェアント王国編なので、冒険者をやります。本格的に入るのはダンジョン攻略編からです。あと、少し題名を変えました。誤字脱字の指摘はバンバンお願いします。もっと、皆様に読んでもらえる小説作りをしたいと思っています。未熟者ですが、宜しくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-29 09:00:00
80135文字
会話率:47%
「……っ!成功だ!!」
男がそう叫ぶのを皮切りに多くの者が雄叫びに近い声を上げる。
時は遡ること数分前、私こと千咲瑠花は学校の帰宅途中にウルトラファンタジーな体験をした。
花も恥じらう17歳で親友と呼べるバカとクズもいたし、まあまあ充実
している方な高校2年生である私がいつも通りに帰っていたら厨二チックな魔法陣が突然現れて今に至る感じ?
そこは魔法や魔獣の存在する異世界。
そんな世界で起こる戦争の終結の為に呼び出された私はぼちぼち頑張ります。
****
まともな小説を書くのもこういったサイトで投稿するのも初めてのことなので色々不備があるかもしれませんが、完結目指して頑張りたいと思います…!最後までお付き合いいただけたら幸いです!!
尚、R15は保険ですが残酷な描写やキャラクターロストアリの小説です。そういったものが苦手な方は注意してください。
また、予約掲載などの設定がいまいち分かっていないこともあり不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-02 00:42:50
39942文字
会話率:42%
自殺屋の仕事は大まかに言って二つある。自殺希望者の補助と、補助した人間の情報を隠蔽することだ。毎週金曜日の夜九時頃に、とあるカラオケボックスの店員に444号室に先に入った人がいたのですがと言うと先着で一人だけ中に入れさせてもらえる。444号
室には『自殺屋』を名乗る若い男が居て、死にたい理由等の質問に答えると望んだ死に方をさせてくれる。と自殺希望者の中ではそこそこに有名な噂になっていた。
https://ncode.syosetu.com/n4964fk/
(1)別に読まなくても大丈夫。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-10 20:16:39
2210文字
会話率:12%
自殺屋の仕事は大まかに言って二つある。自殺希望者の補助と、補助した人間の情報を隠蔽することだ。毎週金曜日の夜九時頃に、とあるカラオケボックスの店員に444号室に先に入った人がいたのですがと言うと先着で一人だけ中に入れさせてもらえる。444号
室には『自殺屋』を名乗る若い男が居て、死にたい理由等の質問に答えると望んだ死に方をさせてくれる。と自殺希望者の中ではそこそこに有名な噂になっていた。
昔書いたやつ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-02 09:10:47
11061文字
会話率:29%
もし“始まり”を語るならばーーー。
八年前の十月八日。
場所はアスメジスア基国、第二軍事主要都市メイゼア。
午後九時四分。
世界は初めて『ギア・フィーネ』に出会った。
一度魅入られれば争いの運命に絡み取られる呪いのオーバーテクノロジー機
体。
これは彼らが出会う前の、ほんの序章。
※カテゴリこれでいいのか分からんです不安。
※セルバンテスさんにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-28 12:00:00
66474文字
会話率:36%
舞台は近未来の、とあるアジアの島国です。財政的に豊かな国で、移民・難民を多く受け入れ、人口の十八パーセントまでが移民という設定です。
はっきり日本としてもよかったのですが「政治的なメッセージがある」と誤解されるより、ひとつの娯楽小説として
読んでほしかったので、細かい設定を日本の事情とは変えました。
内容はというと、記録的な大雪の降る中、二月九日の午前一時二十二分から午前九時二十三分にかけて起きる閣僚暗殺事件とその顛末を描いています。
この未来においてはテロや戦争による暴力の連鎖が止まらぬまま、発達した生命工学とサイバネティクスの利用により、人間以上の能力を持つ「超人」兵士が戦地や犯罪現場で暗躍するようになっており、本作に登場する公安の捜査官もそして犯人も、ともに人間ではありません。
さらにこの主役の捜査官をサポートする公安の警部は、この国の生まれではないヨーロッパからの移民です。
物語は閣僚暗殺のあと、地下に潜って逃げようとする犯人と、それを追う捜査官の対決へと収束していきます。
捜査官は生まれながらに犯罪者を抹殺するべく造られているので、大脳の情緒を司る部分に制御を受けており、人間なら当然もっているはずの感情を持ち合わせておりません。
この捜査官の役割は逮捕も裁判もなしに犯人を射殺することなのですが…
『彼』は犯人と地下深くで対峙し対決するうち、ある壮大な秘密に気がつくことになります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-29 23:00:00
84673文字
会話率:44%
むか~し、むかし。
とあるお宅に二人の女の子が生まれました
二人の女の子はそれはもうかわいくて
目に入れても痛くないくらいで
みんなにかわいがられ、ちやほやされ続け・・・
可愛いと言われ育った二人は
ある意味大きく成長しました
しかし、
そんな彼女達でも
難癖ある男の人が現れたのですー
これは二人の女の子と、
その周りで繰り広げられる運命の物語
毎週日曜日、九時頃更新♪
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-22 09:00:00
96803文字
会話率:45%
ある日気が付いたらスライムとなっていた主人公。前世の物と思われる知識はあるが自分自身の記憶がない。そんな悲惨な状態であるが、生きるために努力をする。生まれ落ちた場所は迷宮の中、頑張って生存のための生活を。
スラさんの転生先こつこつ生
活記のリメイクのようなお話。
毎日九時くらいに更新予定。予約で。
<情報が解禁されました>
この世界が改定される前の世界。その世界で一体のスライムが生まれる。
神の実験により異世界の人の知識を与えられたスライムは自我を生み一個の存在として成長した。
紆余曲折ありそのスライムは神へと至るほどの力を持ち、ある神の手によって神に引き上げられる。
しかしとある理由によって神格を容認できないとされ、最初からやり直しをすることとなった。
そして改定された世界にて同じようにスライムとして生まれ再び過ごすこととなった。
同じ世界ゆえに、近い運命を歩みながら。またそのスライムを好きになった神の導きを受けつつ。
行きつく果て、また神に至る道をそのスライムは進む。
スラさんの転生先こつこつ生活記のリメイクのような続編に近いお話。
内容完結済み。七章本編三百二十話+閑話やおまけ話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-24 21:00:00
1196337文字
会話率:27%
プロの作家先生が、どの位のスピードで文字を書くのかを知りたかったのです。
最終更新:2018-10-31 06:06:51
875文字
会話率:0%
新人美容師の芳弘は、カットテストの当日、モデルにドタキャンされて途方に暮れていた。
課題のスタイルはグデラーション、試験開は十九時、残り時間わずか十五分。
ダメもとでモデルを探しに近くの駅前に繰り出した芳弘の目に、ゲームセンターのガラスの向
こうの人物が留まった。「いた! グラデーションだ!」
藁にも縋る思いでゲーム機を操る少年に声をかけた時、芳弘の運命の扉が音を立てて動き出し――。
超絶美形モデル拓巳と、彼の専属スタイリスト芳弘の出会いの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-26 13:23:13
185757文字
会話率:55%
長らく我々人間は存在すら怪しい神々を時に崇拝し、冒涜し、反感し、頼り、常に私達を見守る者として確固たる確信を持った存在として認識してきた。だが、そんな神々を認識だの、存在だのという時代は終わった。そう、全てはあの日が始まりだった......
。
時代は2078年、この世界は1世紀前には想像もつかないほどに進歩し、混沌としていた。一つは科学の急激な発展、そしてもう一つは魔術の発見だった。この二つは世界に大きな変革をもたらした。その魔術の発展のために設立された国立朱雀学園に一人の高校生,橘叶翔が入学する。叶翔は国、そして世界の様々な陰謀がはびこるこの学園で自信の人生に何を見いだし、何を答えとしていくのだろうか。
毎週水曜 夜九時ごろ、土曜日 夜九時ごろ更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-04 23:06:19
147451文字
会話率:47%
「よし、今日の五時までに魔王を倒すぞ」
借金苦から中学生でもできるアルバイトを探していた相模勇。彼の前に勇者の求人をしている謎の女性、近江遥が現れた。いわく、勇者として魔王を倒せば借金返済は余裕だと。
しかし、彼女に乗せられて異世界
へ旅立った彼は、そこで最強最悪として世におそれられる剣士、マルス・ラインハルトとなっていた。しかも、遥の話ではそのまま異世界に留まれるのは九時から五時までの間だという。
果たして相模は魔王を倒して借金を返済できるのか!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-20 19:16:29
61171文字
会話率:43%
勉学。それは、知識を得る為の行為。
魔法。それは、知識を極めた者が解明した理。
3786年の五月八日、十九時十五分。一人の人間が、勉学を用いて、宇宙の解明に成功した。
その人間の名は、谷本秀哉(たにもとひでや)。
だがその直後、地球に謎のガ
ス爆弾が飛来し、世界が紫色のガスに包まれた。
後に、このガスがもたらした三つの効果が判明した。
一つは、人間に有害な毒が含まれており、免疫の無い人間は命を落とした事。
二つは、人間以外の生き物に知識を与え、急速に人間へ進化させる事。これにより、あらゆる動植物が
人間へ進化した。彼らは人間達を忌み嫌い、人間を旧人と、自らを新人と呼んだ。
三つ目は、それまで知られる事の無かった、大気中に存在する見えざる気体ujr159の存在が発見
されたことだ。
ujr159は、それまでファンタジーの世界にしか存在しなかった魔法を使用するための代謝となる気体で
あり、生き残った人々と、人間に進化した動植物達は魔法を使用できるようになった。
世界はやがて、旧人達の領土、新人達の領土を持つようになり、二つの世界が生まれた。
そして、3800年に歴史が動く。旧人と新人による戦争が勃発したのだ。
戦争の引き金となったのは、食糧不足である。
世界に変化が起きて数年の年月が流れた頃、
動植物が人間へと成長したため、肉、魚などの食糧がなくなり、米料理のみしか存在しないのだ。
そんな生活を余儀なくされてから13年後、ある事実が解明される。
なんと、新人類は食べられたのだ。正確には、子孫のルーツが体の中に秘められている。
つまり、人間達の食糧となったのだ。
二百年続いた戦争は、突如新人類側に現われた魔王により、旧人間は敗北を喫することで終結した。
領土を失った人間達は、南方の大地を拠点とする赤国を建国した。
「敵が魔王ならば、ファンタジーの世界と同様に、勇者が魔王を倒す日は必ず来る!」
旧人類はその言葉をスローガンに、赤国を建設し、勇者を度々魔王へ差し向けた。
その活動が始まって500年。未だ、旧人類は魔王討伐に成功していない。
これは、魔法を使って繰り広げられる、世界の序列を決める大戦である──────────────。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-30 05:00:00
14456文字
会話率:27%