薬剤師を目指し薬学部受験が終わったところで死亡し、気がつけば異世界で薬屋の次女に転生していたユリアンネ。
魔物が無限に発生する迷宮(ダンジョン)を中心に発展した迷宮都市で育った彼女は、前世からの希望通り薬師(くすし)を目指す。
しかし、薬
草だけでなく魔物から得られる素材なども薬の調合に使用するため、迷宮都市は薬師の激戦場。父の店の後継者には成れない養子で次女のユリアンネは、書店でも見習い修行中。
前世のこと、そして密かに独習した魔術のことを父姉には内緒にしつつ、独り立ちを企む。
~~~~~
ゆっくり成長していきます。
レベル、スキル、ステータスの無い世界です。
1話をMS-Wordで1ページ、だいたい原稿用紙2枚程度の構成で作成しています。電車やバスの1駅程度でご覧ください。
「カクヨム」でも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 18:00:00
538916文字
会話率:58%
ジェロは18歳、目立たない冒険者ギルドの裏方、事務職員である。
彼には秘密が2つある。
1つは悪魔につきまとわれていること。
もう1つは、不摂生のため30代で死亡した引っ込み思案のプログラマーが異世界に転生した人物であること。
プログラ
ム言語をはじめとした理系知識で魔法を深く理解するが、前世と同じく限られた仲間内でしか上手に話せず目立たない生活を送っている。
しかし彼は結婚するという夢を今世では実現すると意気込んでいるがはたして……
~~~~~
ゆっくり強くなっていきます。
1話をMS-Wordで1ページ、だいたい原稿用紙2枚程度の構成で作成しています。電車やバスの1駅程度でご覧ください。
「カクヨム」でも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 18:00:00
727442文字
会話率:66%
10歳になる少女、サラは魔女見習い。
整った顔立ちであるが、幼少期の事故で左目から左胸にかけて火傷痕があるため、本人は容姿についてコンプレックスがあり、銀髪で左顔を隠したうえにローブのフードで顔全体も隠している。
1,000人
に1人しか魔法を使えない世界において、亡き母のように魔法使い(魔女)になるのが夢で、脳筋な家族のもとを離れ、師匠の下で修業中。
冒険や修業を通じて地道に成長していく物語。
~~~~~
一話をMS-Wordで1ページ、だいたい原稿用紙2枚程度の構成で作成しています。
「カクヨム」でも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-18 23:00:00
826395文字
会話率:35%
出前で天丼を注文した“彼女”の物語――――。
週に一度、練習を兼ねて400字詰め原稿用紙一枚前後で短編小説を書いております。長編のワンシーンを切り取ったようなイメージで書いているので、様々な世界を覗き見ていただけたらと思います。
最終更新:2025-06-08 18:00:00
501文字
会話率:12%
突然の雨に憂鬱になる“彼女”の物語――――。
週に一度、練習を兼ねて400字詰め原稿用紙一枚前後で短編小説を書いております。長編のワンシーンを切り取ったようなイメージで書いているので、様々な世界を覗き見ていただけたらと思います。
最終更新:2025-06-01 18:00:00
486文字
会話率:28%
乾杯したがる昔馴染みに付き合う“青年”の物語――――。
週に一度、練習を兼ねて400字詰め原稿用紙一枚前後で短編小説を書いております。長編のワンシーンを切り取ったようなイメージで書いているので、様々な世界を覗き見ていただけたらと思います。
最終更新:2025-05-25 18:00:00
528文字
会話率:0%
語り手の沢田三十郎は、短期パートで知り合った人物に古いレコードの買い付けを頼まれる。原稿用紙100枚程度の中編小説です。
『NOVEL DAYSにも』にも、この作品を載せています。
最終更新:2025-06-03 08:36:59
34183文字
会話率:47%
ミザール・シェフィールドは、魔法使いの家に囲われた吸血鬼の少女。可憐かつ瑞々しい若さに溢れながら、何年何十年と生きている。
けれど日常的に、自分の面倒を見ている魔法使いの星影こぐまのペースに容易く振り回されているのだった。
他サイトにも公
開します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-29 15:48:57
7599文字
会話率:40%
あらすじ
いじめを苦に自殺をした鬼頭美鈴は異世界に転生してしまい、彼女は収容所の看守になるため、養成所へ行くようになった。宿舎で新しい生活を始めた時、ルームメイトのクレア、隣の部屋に住み始めたルイーゼとユナとも親しくなった。
彼女は仲
間と一緒に勉強や訓練をし、一人前の看守を目指すために日々努力をしていった。
訓練中に彼女たちが驚いたことは、囚人の前では女性看守は仮面とウィッグを被り、正体を隠すことだった。その大きな理由としては、囚人たちに舐められないこと。他にも手錠や鞭を渡されて、囚人を拘束したり、鞭で威嚇もしていた。それとともに美鈴も収容所で働いている間は「鈴鬼」という名前に改めて囚人と接することになった。
囚人の中には脱走を試みたもの、失敗して山に生息している魔物に食われたり、看守に捕まって悪臭の漂う地下の懲罰房へ入れられる人もいた。
囚人たちの一日は奴隷として土砂採石場、洋裁、金属、木材加工、街のゴミ回収などの作業をすることだった。しかし、ある夏の日に土砂採石場でちょっとした事故が発生し、美鈴とクレアは所長から謹慎処分を受けることになってしまい、宿舎から一歩も外に出られない状態となってしまった。退屈そうに宿舎の中を歩いていた時、寮母さんが所長から預かった原稿用紙を渡して、2人は反省文を書かせれてしまった。
それ以外として彼女たちが体験したことは、同僚の女性看守を死なせてしまった罪で死刑執行となった囚人の立ち合いもしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-27 17:30:16
167351文字
会話率:70%
むげんの世界を創出した小説家と、猿回しの猿の車狂吉(くるまきょうきち)。そしてむげんの世界に登場する人々がその世界で遭遇する事態。それらはすべて、狂吉を主役気取りに突き進ませる。SFファンタジーのような、ジャンル不明のような原稿用紙80数枚
ほどの短編小説です。(※以前「なな何なぬねの」として発表した作品の改作です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 10:09:02
28747文字
会話率:52%
打ちひしがれたような男、しかしながらどことなく呑気な男……そんな男が猫のドリルとの交流を通じて再生する物語です。(原稿用紙30枚くらいの分量です)
最終更新:2025-05-01 14:07:11
10042文字
会話率:52%
原稿用紙で50枚ちょっとの作品です。ある夜を境にヤモリの手を得た男。その物語です。
最終更新:2025-02-25 06:31:58
17269文字
会話率:37%
ずいぶん悲しい思いをさせてしまった妻が元気なうちになんとしてもこの原稿を本にするために、経済的事情で土日しか休めないうえに、それでなくても残り少ない人生の時間(昭和23年生まれ。早大一文中退)をもったいないほど使って頑張って投稿しつづけて
いるので、一日でも早くお話がくるように、今回は編集者の方とかの目につきやすいここで自己PRをすることにしました。いままでこの部分で書いていたような内容は本文の前書きをごらんください。字数制限でくわしいことは書けませんが、はじめての方は、作品のタイトルで内容を想像して本文を開いていただけたならと期待しております。以下は編者の方とかにむけた自己PRになります。
ほんの少しでも私の作品に興味をもっていただいた出版関係の方には、本になるかどうかはともかくとして、ご連絡いただければ、未発表のところをふくめて全部で原稿用紙にして1200枚以上ある、縦書きで俳句作品は上下を揃えたワードの原稿を、そのまま両面印刷して2分冊にした仮綴じ本を送らせていただくつもりでいます。俳句を縁どる沈黙の効果を生かしたいので俳句一句のときは作品をふくめて全部で5行とかたくさんの空白をおくことになるし、ページ数もそうとう嵩んでしまい、全一冊にする場合、おそらく一万円くらいの定価になってしまうかもしれません。出版社にとってはたいへんな冒険だとは思いますが、俳句や詩歌の雑誌に広告をのせたりとか宣伝次第では、タイトルも悪くはないし、絶対、売れると考えています。読んでいただければ分かることなのでくだくだとは申しませんが、その本には終わりというものはなくいつまでも役立てていただくことになるはずなので、一万円で一生の宝物が手にはいるなんて安いものだと思うのですが、いかがなものでしょう。
とりあえず本文に目をとおしていただけるかどうかは、そこを開いていただけるだけでもありがたいことですけど「アクセス解析」とかで読まれ具合をチェックされることになると思いますが、私の作品とこのサイトのほとんどの若いユーザーの好みには大きなずれがあるせいか、歯がゆいほど読者数が伸びていないのは事実です。それでも、小分けにして投稿しているそれまでの作品が、たとえ多くはない読者でも、すべてほぼ均等に読まれているのは、私の作品の価値と魅力を物語っていると思うのですが、いかがなものでしょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 00:47:51
7514文字
会話率:26%
(せっかく書いた長い文章なのでこの改訂版にもそのままのせておきます) 全体で原稿用紙にして1200枚以上、全部で14パートあるうちのパート1(159枚)が今回の「その5」でおしまいになります。次回からパート2(161枚)を読みやすい長さに
小分けにして投稿していくつもりです。本稿は俳句のポエジーを味わうために書かれたものですが、ポエジーとは私たちが夢想なんかした結果として味わうものなので、この原稿が本になるとしても、小説や普通の本みたいに一気に読んでもほとんど意味はないし、ちょうど本稿の掲載のテンポみたいに先に進むのを惜しむようにして、俳句のポエジーは一度味わえばそれでおしまいというものではないのだし、おなじところの文章や俳句作品をくりかえし読んだりして、夢想ということに習熟することが重要になってくると考えます。
この原稿が本になれば、その本には終わりというものはなくてどこかをくりかえし読みつづけていただくことだけに意味があるのであって、何度もくりかえし読んでいただくほどに言葉による夢想ということにも次第に習熟して、当然、700句のポエジーもどこまでもレベルアップして、これも当然の結果として、読者の感性や、詩的想像力や詩的感受性や詩的言語感覚もそれだけレベルアップすることになる、はず。その本は、きっと、いや絶対、手にしていただいた方の一生の宝物として、生涯、役立てていただくことになるだろうと思います。
つまり、その本を手にする読者の方が若ければ若いほど、それだけ、人生をトクすることになる、はず。本にならないいまの段階でも、横書きなのがちょっと残念ですが、掲載された本稿をじっくり読みこんでいただけたなら、似たような効果が期待できると思います。
高校初級程度の文語の読解力さえあれば(俳句作品のなかの歴史的かなづかいと助詞や助動詞の微妙なニュアンスだけはわからないとちょっと困るから)俳句の素養なんてなくても読んでいけるようなやさしい(それでいて奥深いポエジーを味わわせてくれる)俳句ばかりを選んだので、若いひとにもじゃんじゃん読んでもらえたらと、せつに希望します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-03 08:18:04
9923文字
会話率:26%
4回目の完結編「俳句 楽園のリアリズム(パート3-その4)]をおとどけします。原稿用紙にして全部で1200枚以上あるうち今回で451枚分を投稿したことになります。もともと本作には終わりというものはなくて、普通の読み物みたいに一気に読みあげて
もまったく意味がないというのが基本的な考えで、先に進むのを惜しむようにして(ちょうど週一回の投稿のペースみたいに)、おなじところを何度も読んでいただいて、おなじ俳句の次第にレベルアップしていくポエジーをくりかえし味わっては(いまは馴染めなくてピンとこない言葉でも)夢想することに習熟することによって、人類史上最高の幸福を実現してしまったひとのバシュラール的幸福のおすそ分けを、この人生でしっかりと受けとることに意味があると考えます。最終的にはかなりの数になると思いますが、「ヒサカズ ヤマザキ」の名前の検索でそれまでに掲載された全作品のなかから気が向いたものを気軽な長さで読むことのできるこのサイトは、たとえ横書きになってしまうとしてもうってつけだと感謝しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 00:15:15
11214文字
会話率:21%
幼馴染の小説に沿って、世界は進んでいく。たとえ、結末が滅亡だとしても。
幼馴染の響は、災害で家族を失い、心を閉ざしてしまった。かつての明るい笑顔は消え、彼女は自らの殻にこもるようになった。
僕は響のことを想いながらも、どうすることもで
きず、ただ平凡な日々を過ごしていた。彼女を救いたい気持ちと、無力感が胸の中で絡み合ったまま。
それから四年後のある日、偶然の再会が訪れる。響の部屋に足を踏み入れると、そこには異様な光景が広がっていた。机の上に山積みになった原稿用紙。その一枚一枚に、彼女の手で綴られた物語が息づいている。
響に促され、恐る恐るページをめくると、そこに描かれていたのは――世界が静かに、しかし確実に崩れ落ちていく終末の光景だった。彼女の内なる闇が滲み出たようなその物語に、僕は言いようのない恐怖を覚える。
助けたいのに、またしても何もできず、僕は逃げるように家に帰った。
そして翌日。何気なくつけたテレビから流れてきたニュースが、僕の心臓を凍りつかせた。東京で起きた未曾有の大事件――それは、響の描いた物語と酷似していたのだ。
世界が終わりに向かう。
そう予感した僕は、再び響の部屋に足を踏み入れることになる。
ハーメルンにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-14 19:50:56
9644文字
会話率:47%
仕事がうまくいかない主人公が、セミの死骸を見る話。
原稿用紙2枚程度の掌編小説です。
2006年頃の作品を推敲しています。
最終更新:2025-04-05 11:13:48
647文字
会話率:0%
原稿用紙に右肩上がりの文字が、デモ行進をしています。
キーワード:
最終更新:2025-02-12 16:58:48
538文字
会話率:14%
現実で読まれずにいた本は、『ストーリーラビリンス』の書架へと贈られる。
ある日原稿用紙のままの作品が届けられる事になり、それを運ぶオートバイは目的地へと急ぐ。
ところが現実でのある事案により、原稿用紙の作品は返却される事になる。
キーワード:
最終更新:2025-02-07 16:47:42
1465文字
会話率:23%
甘利梨子は、ゲーム理論と言う経済の講義中に、自作のミステリー小説を書いていた。そして、梨子はそのミステリー小説の原稿用紙をうっかりその講義室に忘れてきたことに気が付く。梨子は急いで講義室に向かうが、梨子の小説をゲーム理論の教授である天神冴
利(てんじんさとし)に読まれてしまう。
天神は梨子の小説を賞賛し、犯人を当てようと言う。しかし、天神から語られた犯人は、梨子が考えていた犯人とは違っていた。梨子は天神が犯人を読み違いしたのだと思い、梨子は自身の小説の推理を披露する。
しかし、天神は作者である梨子の推理をゲーム理論の知識を使い、否定する。
そして、梨子も想定していなかった真犯人を導き出していく。
そんな天神教授が大学内で起こる様々な謎をゲーム理論を使って、解決していく短編集です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-24 11:24:33
109333文字
会話率:40%
甘利梨子は、ゲーム理論と言う経済の講義中に、自作のミステリー小説を書いていた。そして、梨子はそのミステリー小説の原稿用紙をうっかりその講義室に忘れてきたことに気が付く。梨子は急いで講義室に向かうが、梨子の小説をゲーム理論の教授である天神冴
利(てんじんさとし)に読まれてしまう。
天神は梨子の小説を賞賛し、犯人を当てようと言う。しかし、天神から語られた犯人は、梨子が考えていた犯人とは違っていた。梨子は天神が犯人を読み違いしたのだと思い、梨子は自身の小説の推理を披露する。
しかし、天神は作者である梨子の推理をゲーム理論の知識を使い、否定する。そして、梨子も想定していなかった真犯人を導き出していく。
※カクヨムでも阿僧祇名義で同じものを投稿しています。カクヨムの方が投稿早いかも?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-09 15:03:22
13124文字
会話率:28%
不可思議な書生の男に促されるまま私は席に着いた。
招かれた側は私の方なので、幾つか質問を行う。
「何か書かれているのですか?」
「そう。話していた方が進むからね」
そうしてある悩みを打ち明ける。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐
欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
創作部。のあの子。
連載ではもう少し膨らませたい一幕。
でも難しい。訳分からん。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-07 18:14:22
839文字
会話率:64%
衝撃だった。私ってこんなふうに笑えるんだって。
ライトノベルが好きでちょっぴり人見知りな女の子、斉藤優花。夏休み直前の日曜日に、行きつけの書店で大量の原稿用紙と千円の万年筆を買い込んだ。
使い道はもちろん、大好きなライトノベルの新人賞に
応募するため…………だったのだけれども、時代はペーパーレス。紙の原稿で受け取ってくれるレーベルはとっくの昔に絶滅していた。
三ヶ月分のお小遣いをドブに捨てて途方に暮れていた次の日、期末テスト明けで教室は文化祭ムード一色に染まっていた。
クラスの出し物が演劇に決まったところで、脚本は誰が用意するのかという議題でホームルームの進行は止まってしまった。
……もしかして、今チャンスなんじゃ?
根暗で引っ込み思案な主人公が、持ち前の語彙力を武器に携えひと夏の大舞台へと躍り出る。
「やろう。一緒に!」
この作品はフィクションです。実在の人物や団体、事件などとは一切の関係がありません。
この作品はカクヨム、ノベルアップ+でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 08:10:00
49132文字
会話率:50%
初恋にしても淡過ぎる! 田舎の道具屋兼薬草師の少女と駆け出し少年勇者の、ガール・ミーツ・ボーイ的なじれもだ異世界恋愛ファンタジーです。もしよかったらのぞいてみてください。
遙か彼方の北の地では魔王の封印が解かれつつあるという、よくある
感じのゲーム的異世界。
辺境の寒村コトリ村、両親亡き後ひとりで道具屋を営む薬草師の少女ナイは十七歳になったばかり。
西の原で助けた駆け出し勇者ライル(十六歳)のあまりのひ弱さ&赤貧振りに、見るに見かねて面倒を見ることに。
半年前に旅立ったばかりという幼げな少年勇者を陰日向で支えて過ごす日々の中、信仰と職業意識以外の何かがナイの中で密かに芽吹き育ち始める。
夏祭りの前夜祭で、
新たな運命が動き出すとか動き出さないとか――
ただの村人だって、勇者さまがいらしていない時は、普通に暮らしているのです。
NPC(ノンプレイヤー・キャラクター)
:ゲーム世界に生きている人々。プレイヤーが演じることのないキャラクターの総称。
★初回のみ、正午頃と夕方頃の2回の投稿を予定しています。以降は一日1回夕方頃の投稿予定です。
※作中の異世界では成人が十六歳で婚姻・飲酒・喫煙などが可能となります。
※恋愛はじれもだだわへっぽこバトルもしちゃってるわで、ハイファンタジーor異世界恋愛、正直カテゴリーがよくわかりません。><
※男性向け・女性向けの別無く、どなたでもお読み頂けるかと思います。
※この作品は古くて地味で大変拙いです。寛大なお心でお読み頂ければ幸いです。(-人-)
全28話で68,000文字、原稿用紙170枚程度の中編です。完結保証付き。
この作品はアルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-01 17:14:36
68058文字
会話率:35%
「第○○○○回、全国いい子さん選手権!」
高らかな開会宣言とともにはじまった世にも不思議な名前の大会。若い会社員の野中さなえは、最優秀者に贈られる『特別なご褒美』を期待してやる気満々に大会へ臨む。大会を通じて知り合った大木ななとともに、数々
の種目をこなしていくが……。
※短編賞に応募した元作品です(400字詰/原稿用紙30枚分)
※WEB版として改行を入れております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-18 00:35:15
10384文字
会話率:39%
中学校の頃の私は、夢女子だった。原稿用紙にクラスの好きな女子とのラブコメを書いて、一人で勝手に想像していた。今思えば、泣きたくなるぐらいの黒歴史ではあるんだけど。コミュ障でビアンの私は、告白なんてできるはずもなく、その子とは平行線だと思っ
ていたんだ。
高校生現在。ひょんなことから、かの原稿用紙が本人に見つかり、何故かそのロールプレイをされるという恥辱を味わっているんだが?ああ、心の傷が、、、。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-01 20:09:12
851文字
会話率:48%
自分のドラマの始まりはシナリオでした。
フジテレビのヤングシナリオ大賞や日本テレビのシナリオ登竜門に応募した作品を「小説家になろう」に全集として投稿します。
シナリオを投稿するのは場違いだと思いますが、自分の青春の墓標として投稿することを
お許しください。
「連載」表示ですが、「一話完結の短編です」
「重なり合う悪と罪」
「表裏」
「彼女のチャンピオンベルト」
の三作は、小説化しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 20:38:16
260231文字
会話率:58%
小説投稿サイトの住人である中学生(底辺)作家が転生したのは、転生者ばかりの異世界だった――。
仲間たちが伝説の武器で無双する中、なぜか彼に与えられたのは、「ボールペン」と「原稿用紙」。
こんなんでどう戦えと?
落胆する彼だったが、実はこれ
が、この世界で最強の武器だったりする……。
「ヘルヘイム」と呼ばれるこの世界で生きる目的は、「現世に生き返る事」。
女神ヘルが住まう城「エリューズニル」を探し出すのが、そのための試練。
モンスター、盗賊、武器の消耗、そして絶望……。
様々な試練を乗り越え、希望が叶うまで生き残れ――!
勇者に治癒者、魔法少女から巨大ロボットまで、何でもアリの世界観。
「異世界転生」から始まる王道ファンタジーです。
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 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
アルファポリス、カクヨムでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 21:15:30
127382文字
会話率:29%
夏のホラー2004参加のオリジナル作品。
どこにでもありえるような恋愛模様に、800年ほど前のある出来事が蔭を落とす、というストーリーです。
続きは近日。全部で原稿用紙換算、三十数枚(6節まで)ほど。
最終更新:2024-07-20 12:16:29
12874文字
会話率:50%
夜の散歩をする、疲れた男が経験したサスペンスです。誘惑的なメッセージは二度、それぞれが女と男に放たれます。紅いハナミズキの花は、実際にはやはり白かったはずです。
春の推理2024参加、原稿用紙26枚の短いオリジナル小説。
最終更新:2024-04-27 06:05:07
10508文字
会話率:54%
謎の存在によって教室ごと宇宙に飛ばされた4人の高校生が、生きる意味について作文を提出させられる話
最終更新:2024-07-07 07:19:05
6852文字
会話率:76%