精霊と魔法が自然を支配する世界の物語。旅する一人の召喚士―イオンは、精霊ジンと鷹のユーリを従えて、とある目的のために世界を旅していた。旅の目的は誰にも知られたくない。そう思う彼は、旅の中で一時を共にする人達と上手く接しつつも、秘密を守るた
めにできれば独りでいられることを強く望むようになっていた。
そんな彼だったが、唯一手紙を交換し合う相手がいた。それは同郷の幼馴染であり、親友でもある少女、エアだった。
遠く離れて別々の道を歩みながらもお互いを案ずるような二人だったが、ついに、その運命は交差し始めていく。
しかし、そのきっかけが起こったのは、世界が少しずつ均衡を失っていく前触れでもあった…
果たして、二人の運命やいかに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-22 08:17:15
180167文字
会話率:52%
冒険者養成学校の名門・リウーカ学園を、史上最低の成績でわずか一年で退学になったユーリ・エルヴェディ。学園一の優等生で名門貴族のキース・エスヴァインをはじめ、学園中の生徒からバカにされる中、寮を出ていくと、同級生で親友のリン(女)、エイシャ(
女)、ルカ(男)に呼び止められ、別れを惜しまれた。
さらに同級生のジルたち三人の男子生徒があらわれ、今までバカにしてきたことを謝罪された後、「最後の思い出作りに、皆で迷宮探索しよう」と誘われた。
喜んで誘いに乗り、七人での迷宮探索を楽しんだ。そして、迷宮内にある進入禁止の部屋『魔界の顎』の前までくると、彼らに中へ突き飛ばされてしまう。
「どうして!?」
「最初からこうするつもりだったんだよ!」
迷宮探索に誘ったのは、ユーリを陥れるための罠だった。絶望の中、転移魔法が発動し、どこかへ跳ばされる。着いた先には、100年前、魔王を封印して自身も封印された17歳の美少女にして伝説の勇者エルシー・リウーカがいた。
「ユーリ、私のすべてを受け継いで世界を救ってほしい」
「ええーっ!?」
勇者の後継者となり、エルシーと共にリウーカ学園へ帰還を果たすユーリ。
――そして、世界を救う冒険がはじまる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-15 20:11:43
63907文字
会話率:46%
ユーリは遊ぶ夢を見ていた
キーワード:
最終更新:2020-08-31 23:45:12
2316文字
会話率:37%
【あらすじ】
すべてが滅んだ世界で、それでもまだ人類が生き延びる為に調査をしている「記録士」と呼ばれる存在がいた。その一人であるユーリィは相棒の記録用犬型ドローン「クド」と共に未登録地区を探して旅をしていた。その最中、本が残っている図書館を
発見する
【コンテスト】
創元SF短編賞一次突破作品を改稿し、電撃小説大賞に応募。一次落選
【掲載サイト】
本作は(エブリスタ、小説家になろう、ノベルアッププラス、カクヨム)の各サイトに掲載しています
【備考】
元々のオリジナルはエブリスタの妄想コンテストに応募した8000字のSF短編です
【情報】
総文字数:約18000文字
バージョン:v2.1.0
更新日:2020.08.25
公開日:2020.08.25折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-25 22:00:00
17755文字
会話率:51%
もしも。
自分が『異世界転生して無双する主人公(チートする側)』ではなく、『生活圏を蹂躙される側(チートされる側)』だったら――?
突然やってくる理不尽はどんなに腹立たしくても、避けることはできない。
受け入れるしかない。
なぜなら、
一つ上の階層から来た人間たちは、一つ下の階層の存在を『当たり前』のように、蹴散らすからだ。それはあたかも、ロールプレイングゲームでレベル上げのモンスター狩りのように『無慈悲』に行われる。
狩られる側が、無双状態の最強の存在に打ち勝つためにはどうすればいいのか。
簡単だ。
手段を選ばなければいい。
* * * * *
とある村の少年ユーリィは、将来有望な兵士候補だ。このまま頑張れば、王都リーバイン城の近衛騎士団試験にも受かるかもしれない。それは村の中でも一番の出世頭だ。試験に受かって高い給金をもらって、清楚可憐な幼馴染のシャルと、青春を謳歌し幸せに暮らす。
しかし、そんな彼の村が、突然辺り一面が火の海と化す。
自分の生まれ故郷が、燃えている! ユーリィが剣の鍛錬から急いで村に戻ると、その元凶と会敵した。
謎の『影』だった。彼は理解する。こいつが僕の家族を殺したと。
ユーリィは『影』に襲い掛かるも、奇妙で圧倒的な力の前に、まったく歯が立たない。
のちにわかることだが、この『影』たちは、『現代日本』という異世界から最強スペックボーナスを得て転生してきた無敵の存在だった。
どうにか九死に一生を得たユーリィは、謎の影を倒すために決意する。
この世界の深淵に潜む、闇の神の力を借りることを。
彼が闇の神から得たのは、『不老不死』。何度死んでも蘇る力。
仇敵は、勇者と名乗る。
なら僕は、魔王と名乗ろう。
幼馴染のシャル、そして道中で明らかになる『新たなヒロイン』。ユーリィは仲間を増やしながら勇者打倒へ邁進する。
ここに、復讐に燃える闇の王と、異世界から来たチートの王の対決が始まる。
★この物語は『理不尽な悲劇』に見舞われた少年が、すべてのものを犠牲にして、『異世界転生してきた最強の少年』=チート側に復讐を果たすまでを描きます。
★挿絵を描いてくださっているイラストレーターは、abecさんです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-19 18:00:00
153580文字
会話率:36%
片桐ユーリ(14) 魔法使いの少女
ある日、突然規格外の魔法使いに襲われて命を落とす
はずだったが、気がついたら異世界に
14歳少女が異世界で必死に抗い、復讐を遂げるために旅をする物語
最終更新:2020-08-12 19:00:00
5767文字
会話率:38%
「イイーーーーーヒッヒッヒ、転生女神の空間へようこそじゃ、里中弘樹よ」
交通事故で17年の人生にあっさり幕を閉じた僕。
しかし不幸中の幸い。運よく転生ナンバーのトラックに轢き殺していただいたおかげで異世界に転生できることになった。
女神が
転生候補の異世界を次々と紹介してくれるのはいいけど、どこも過酷そうだ。ワイヴァーンに瞬殺される世界もあるじゃないか。
そもそも僕は運動音痴。戦闘なんて絶対に向いてない。せっかくの異世界でも冒険者ギルドに所属して戦う気にはなれない。
「できれば戦闘とかしないですむタイプの異世界でお願いしたいんだけど、ありますかね……?」
女神が見つけてくれたのは、勇者がすでに魔王を討伐済みの世界。
一方では、いまなお残存する魔物を冒険者ギルドの冒険者たちが倒しているが、他方ではクランから依頼を受けた何でも屋が街中で戦闘以外の仕事をしている。
しかもクランから依頼を受ける何でも屋たちは、クランハウスという小さなグループをつくって仕事をしている。だから先輩に仕事を教わりながら下積みもできる。共同生活だから住居も完備だ。
「けっこういいかも……」
転生先の異世界を決めた僕は、持ってても仕方ないチートスキルや聖なる武器よりも、確実なクランハウス就職を世話してもらうことを女神に頼み、旅立った。
『同盟』とか『結びつき』を意味する言葉『アライ』の名を冠するクランハウスに見事就職した僕。
『アライ』の先輩は2人。
魔王を討伐した勇者パーティーの一員であった女魔術のリタリ先輩。
ちびっこダークエルフのユーリィ先輩。
優しい先輩2人のもとで、僕の何でも屋見習い生活は始まった。
※カクヨムにも投稿してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-02 12:41:39
44568文字
会話率:34%
魔王アディンは魔法が恋人という魔法馬鹿である、ある時、古代遺跡から魔導書や古文書を多数発掘する。その中には失なわれた魔法やあまりにも高度過ぎるため使い手がいなくなった魔法が記された魔導書を見つけた、アディンはその中でも転移魔法に興味を惹かれ
て独自に研究や実験を繰り返し行っていた。数ヶ月後、あと少しで転移魔法が基礎術式が完成するという肝心な所で勇者ユーリ(♀)がアディンを襲撃する、そのいざこざの最中誤って未完成の転移魔法を発動してしまう。城内にいた、アディンを含めた全員が転移魔法に巻きこれてしまう。
アディンが目を覚ますとそこは――現代日本だった、さらに未完成の転移魔法の影響?のせいなのか自身の性別が女に変わってしまった。
魔王アディンは、アリスという、いにかも少女らしい名前に変えて、現代日本で新たに生活を始める。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-23 22:30:27
10935文字
会話率:49%
この世界には英雄人、精霊人、人間、亜人、魔族の5種族がいた紛争がたえなかった。
語尾がのだ英雄セイ、体育会系精霊人タク、光の勇者ユーリ、元魔界の陰陽師サトウ、かつて学園都市の先生だったかれらが、一度地球の15歳に転移したのち3000年後に転
移されて、レベルが1に戻った彼らがsランク冒険者になり、学園都市の先生に戻る宇宙編SFもあります現在書き直し中銀河系のランキング上位のアイドルに人目惚れされ助けるはなし
模索中ですが評価してくださるとありがたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-19 01:43:40
8051文字
会話率:14%
伯爵令嬢のユーリに突然降って湧いた縁談の相手は、好きだったけど諦めていたコンラート子爵令息だった。そしてユーリはコンラートのために悲しい嘘をついてしまう。そのためお互いが誤解して、すれ違いながら婚約し、結婚するが……
※残酷描写は保険です
。
※のんびり不定期更新です。
※ブックマーク、評価、レビュー、感想、誤字脱字報告ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-06 08:25:43
308770文字
会話率:50%
「僕と友達になってください」
王子の一言から4人の関係は始まった。
大陸一の大国の第一王子ールイ。
宰相を親に持つ公爵家の次男ーユーリ。
強い魔力をもつ公爵家の令嬢ーアリア。
騎士団を束ねる公爵家の令嬢ールーナ。
4人は親友で幼なじみと
して仲良く成長していくがーー
それは恋だの夢だので関係は大きく変化していく。
これは王太子と公爵家の御令息、ご令嬢たちによる
成長や恋模様を描く物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-04 14:38:34
83034文字
会話率:26%
【カクヨムにて優先連載中】
https://kakuyomu.jp/works/1177354054891423098
ここではない世界。
特殊ガス「ルディエール」の恩恵によって空が身近になった世界の物語。
この世界でも、人々は資源や土
地や理念のための争いをやめることはできなかった。
時に統一暦1500年。西海航路同盟と大陸興商連合の二大勢力が対立するユーリシア大陸は2度目の大戦に突入していた。
1度目の大戦で懲りたはずの人類は、それぞれの大義の名の下に再び大陸に火を放ったのだ。
国の、自らの信じる主義、思想。
しかしてそれは万人の正義にあらず。
一兵士の思考は問題ともせず。ただ戦争という強大なエネルギーによって歴史がかたどられる。
そんな様々な国の思惑の入り乱れる中、極東の島国「旭国(あさひのくに)」はとある重大な作戦に臨もうとしていた。バレれば国際社会での立ち位置が揺るぎかねない大博打を彼らはくぐり抜けることができるのか?
本作は処女作ゆえ、本来描写する必要のない部分や、世界、技術等の設定に関する部分も多く含まれますが、何卒よろしくお願いします。
くっっっっっっっっそ遅筆マンなので半年音沙汰なしとかありますが末永くお付き合いください。必ず完結させます。最近はカクヨムの執筆フォーマットが気に入っているのでカクヨムの方が投稿早めです。
SFと書いてサイエンス・ファンタジーと読む、近代軍艦系空中戦艦小説、再始動します‼
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-03 23:53:39
56254文字
会話率:23%
32回後期 富士見ファンタジア大賞 一次選考通過作品(如月京:名義&二次落選)です。
十六歳の誕生日を迎えた勇者の息子である主人公ユーリスは
先代勇者である父親に向かって「真面目に勇者をする気はない。
俺は鬼畜勇者になる!」と高らかに宣言
。
父を見て、世界を救った後の勇者の不遇さを知ったユーリスは、
―俺は王族や貴族の都合の良い道具にはならねえ!
―だが世界は救ってやるさ、だから後は好きにさせてもらうぜ!
そういう邪まな思いで、勇者になるべく勇者の試練に向かうユーリスであった。
果たしてユーリスは本当に鬼畜勇者になるのか? あるいは――
※2020年 05月25日 アクション部門・日間ランキング11位
※無断転載は固く禁じます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-31 11:40:11
88056文字
会話率:22%
幼馴染の魔剣士アレス、獣人ミーナ、エルフの魔法使いレイラと共にダンジョンを攻略しているユーリは、戦闘後に極稀に付与される『スキル覚醒』を修得した。
だが、ユーリが付与されたスキルは今までに聞いたことの無い『瑕疵(バグ)』という最弱の代物だっ
た。
ユーリはそのスキルの影響で、レベルもステータスも最弱になってしまう。
ただでさえ他のメンバーよりも戦闘力が低く、パーティのランク昇格の足枷になっていたところ拍車をかけてしまう結果となったのだ。
そんな時に、突如A級モンスターのケルベロスが俺達の目の前に出現して、ユーリは3人が逃げるための囮にされてしまい非業の死を遂げた……。
はずなのだが、気が付くとユーリはギルドの建物の前に立っていた。
ケルベロスに遭遇してパーティに裏切られた記憶があるのに、どうしてこんなところにいるのだろう。
今の状況に混乱しつつ、ユーリは人気の無い路地裏に入り込んでステータスを確認した。
「……!! なんだよこれ!?」
ユーリは目を見開き思わず声を上げた。
レベル9999
魔力、攻撃力、防御力、素早さ、その他全てのステータスが9999となっていたのだ。
急激に上昇した力に驚きつつも、ユーリは自分を裏切ったパーティのメンバーへの復讐を誓い立ち上がる!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-30 21:05:32
11723文字
会話率:47%
非合法の壊し屋・奈落のもとに舞い込んだ依頼は奇妙なものだった。
誘拐された双子の娘のうち、片方だけを救出してほしい、金ならいくらでも出す。
依頼を請け、救出に向かった奈落の前に現れたのは、意外な男だった。
カルキ・ユーリッツァ。
英雄とし
て崇められる彼は、しかし、かつて奈落の故郷を滅ぼした男だった。
二人の再会はやがて、世界の命運を賭けた戦いへと発展していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-30 16:19:18
209909文字
会話率:26%
【あらすじ】
決戦の前、嘗ての幼馴染ユーリとの決闘を終えた戦士ロウは今までの道行きを思い返す。
戦士ロウこと磯山六郎はVRMMO「アビスワールド」で遊んでいた際に、幼馴染と共に異世界に転移した。
それから数か月、幼馴染のユーリは周囲に祭り上
げられ、ロウをないがしろにするようになった。
心をすり潰されていたロウだったが、一人の男に出会う。
レベル1のその男の助言を聞き、手こずるモンスターを一人で倒せたロウは、一人で生きていく自信を取り戻し、ユーリやその取り巻きと袂を分かつ。
ロウは助言をくれたレベル1の男と一緒に旅をすることになったが、彼こそは銃と砲が支配する戦場でもなお刀を振るってきた異世界軍人だったのだ。
交わる筈のない二人が出会い、交流を深めていき、師弟として活動する事になる。
その旅路に加わるのは、征四郎に敗れたために彼を追いまわす邪神の娘ロズワグンやその他の邪神の娘たち。
それにロウに惚れ込むことになる二人の邪神兵、スクトとミールウスの美女コンビ。
欲望都市と呼ばれる魔都を巡り、聖天教と呼ばれる宗教と邪神たちの争いに巻き込まれる最中、征四郎はかつての宿敵がこの世界で暗躍していることを知る。
その宿敵、芦屋唯冬は聖天教を操り、アビスワールドの運営会社の社長を誑し込み、異世界にプレイヤーごと「アビスワールド」を具現化させたのだ。
多くの異世界人の命と接続していたプレイヤーの肉体の死を生贄にして。
恐るべき魔術、妖術の徒である芦屋だが、彼は恐れていた、己を一度殺した征四郎の存在を。
その為に征四郎の姪を勇者として召喚する。
だが、その行為が大きな綻びを産んだことに、芦屋はまだ気づいていなかった。
人の業と欲望、そして野望がこだまする中、強さを求めて戦う青年とその師匠たる男の武と青春の日々。
ここに開幕。
週に一回更新予定
カクヨム、ノベルアップでも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-29 15:14:30
83654文字
会話率:31%
天使が支配した世界は優しくて、平凡で、ありふれた、苦しみひとつない世界。──そう思わされている。
実際には森に住む魔物から守ってもらう代わりに年に一度、捧げ物という名の生贄を差し出す日々。
そんな村で私、ユーリア・サントブルグはシスターを
志し、平穏に暮らしていた。
だけどある時、運悪く私は捧げ物に選ばれてしまった!!
捧げ物になるのはすごく光栄なことだというけど...実際に会ってみた天使様はとんでもない方で?!
そんな中私に差し伸べられた救いの手は、頭の中から聞こえた声。声は前世の私だと言うけど...男の声じゃない!一体どうなってるの?!
ドタバタ冒険系ファンタジー!ほんのりラブコメ(になる予定)を添えて!
※5月6日、タイトルを変えさせて頂きました。内容は変わりませんので、これからも皆様に楽しんで頂けたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-28 23:18:03
50948文字
会話率:37%
1000年ものあいだ魔帝国を統治した魔王ユーリは勇者と対峙していた。もう何度目か分からない程勇者を相手にしてきたユーリだが、勇者一行が放った魔法《世界転移》を受けた瞬間その姿は消える。意識が戻ったユーリの眼前に広がる景色は、多くの死体が転が
る凄惨なものであった。
転移した先は6つの大国が覇を狙い争う世界だった。
魔族という種族の頂点であった者が、財も、配下も、土地も、友も・・・何も持たない立場から始めていくそんな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-24 15:46:46
3924文字
会話率:53%
シオン大陸ザラート王国の学問の街チューリ。チューリ一番の学校、セフィールド学術院(通称『学院』)で『学術研究発表会』が開催される。
その上、新学科設立も決まって浮足立つ『学院』。
もちろん、王立学院図書館の『禁制魔導書』達も興味深々。
お祭
り騒ぎの中、とある魔導書が貸出期間を過ぎても帰ってこない!!
しかも、借りた魔導師は他人にまた貸ししていた!?
魔導書を探して、ユーリは『学院』を走り回る!!
ハチャメチャファンタジー第二弾!! これより開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-23 22:51:52
231587文字
会話率:41%
シオン大陸のザラート王国で最大の学術と学問、魔導の街チューリ。
蔵書量最大にして希少な魔導書まで有する王立学院図書館。
そこにある日王都から魔導師がやってくる。
この図書館にある魔導書が入り込んでしまったらしい、……だが。
え?どこに行った
かわからない?魔導書のくせに迷子!?
王立学院図書館の司書であるユーリは迷子になった魔導書を探せるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-23 23:02:20
122114文字
会話率:29%
ゲーム製作が生きがいのゲームプランナー直嶋峰晴は、当然の顔で休まず働き続けた結果、過労死してしまう。
すると神様にその腕を見込まれ、「世界を好きに造り替えて構わないから、人類滅亡が確定済みの異世界へと転生し人類を救って欲しい」と仕事を依
頼されるのだった。
そうして神の位階と権能の一部を与えられ、その異世界の創造神である女神ユーリシスと共に転生すると、チートは皆無、与えられた神の権能はユーリシスの許可がなければ使用不可、しかもユーリシスは非協力的、という仕様。
さらにゲームプランナーらしく「世界をゲーム化して救う」方針を打ち立て情報収集してみれば、魔物の脅威と失う国土、両手斧一択で剣や盾などクソ以下扱い、攻撃魔法はあっても回復魔法はない、などの問題が次々と判明。
そんな最中、村を魔物に襲われた一人の村娘、ティオルと運命的な出会いを果たす。
峰晴は、魔物へ立ち向かうティオルを助けるため、世界のシステムを改変し、ティオルを育成することで、人類を救う仕事を開始するのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-23 22:00:00
542621文字
会話率:40%