十年に一度の勢力を保ったまま、中部地方に台風十七号が上陸しようとするその日、稲作農家の正蔵は、用水路の点検に向かう。
帰りを待つ妻の元へ。
急変した天候に足止めを喰らう正蔵に、そして捜索に出た妻、由紀江に、自然の猛威が牙を剥く!
暴威を孕んだ一夜が、その帳を下ろす時、未だかつて見たことのない生存の為の戦いが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-22 00:42:27
6855文字
会話率:21%
playではないです。ちゃんとしたタイトル欲しいです。次回更新未定です。
この小説はハーメルンにも掲載しています。メインそっちなんで。
失ったモノを取り戻す話。そのために奪うのだ。喰らうのだ。だからこその、プレイ。
最終更新:2021-02-01 00:57:06
1714文字
会話率:0%
ヒトを喰らって生きる『食人者』の存在する世界のお話。
行方不明の両親を捜す女の子『シュガー・スイート』は、ある日食人者に追われ、助けを求めて喫茶店へと駆け込んだ。
そこで出会った女性『カフェ』に助けられたシュガーだったが、彼女を狙う食人者
たちは次々と現れる。
なんとしても生き延びて両親に会うため、カフェとともに戦う決意を決めるシュガー。
やがて、彼女は己の出生の秘密や人智を超えた力、果てには世界の始まりをめぐる大きな冒険へと巻き込まれていくことになる。
少女が少女を喰らう異能力バトルファンタジー、開幕。
【毎週2回更新予定】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-01 00:39:18
43664文字
会話率:37%
「夢幻の調律師」夢の世界と現実世界のバランスを保つための存在。彼らは永遠を生きる。現世での記憶を忘れながら。
夢の世界では人間の発想力がまとめられている。これを元に人類は発展していくのだが、創造主は人間の過度な発展を危惧し、まとめられた
発想力を喰らう夢喰〈ゆめばみ〉を創った。しかし、夢喰は創造主の命令を聞かず繁殖し、最低限の発想力すら残さず喰らい始めた。創造主は世界の発展を望んでいないわけではない。そこで夢喰を喰らう存在として人間の中から想像力、発想力に長けた者を夢の世界へと誘った。
今、夢幻の調律師という世界の歯車へと選ばれた少年の革命の話が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-15 19:09:47
6494文字
会話率:64%
その世にはヒトを喰らう人狼という生き物がいた。
主人公の少女レティシアは両親を喰い殺され天涯孤独の身となる。そこを狼狩りの「狩人」と名乗る青年に拾われて、「赤ずきん」として狼狩りとしての道を歩むことに。
最終更新:2021-01-14 22:14:49
25093文字
会話率:37%
___とある時代の人間界、人々は光と影の間を渡り歩いていた。
都会からは程よく離れた村の神社で神主の子として暮らしていた少年、神楽。その妹である笑美とともに仲睦まじく平和に過ごしていた。
日常は、いとも容易く壊れてしまうものなのだと、二人
は気付いていなかったのである。
神楽と笑美は、祠に封じられていた神さま、もとい妖狐に騙され、彼女を解き放ってしまった。
妖狐は村を焼き討ちにし、笑美を連れ去っていった。その出来事により両親は命を落とし、神楽は天涯孤独の身となってしまう。
「父と母が残してくれたものを守りたい」
その思いで焼け残った蔵で暮らし、そこにあった書物を読み耽るうちに、神楽は自分が妖払いを生業としていた一族の血を継いでいるということに気がつく。それは両親だけでなく、拐われた妹、笑美にも当てはまることだった。
まもなく、村の土地を売り払うため、亡くなった村長、明石の息子が蔵に乗り込んできた。慌てて逃げまとう中、ひょんなことから祠にあったいかにも怪しい隠し扉を開いてしまう。
その扉の向こうは、今昔大小様々な妖たちが集う『妖界』と呼ばれる世界だった。
そこで、父に世話になったという妖の情報屋、一反と出会う。妖狐の話を聞き、神楽は再び笑美を取り戻す決意を固める。
その一方で、妖界での生計を立てるために、一反の紹介で癒し処『双葉』という店で働くことになった。妖狐の一件で妖たちに嫌悪を抱きつつある神楽だったが、先輩妖の因幡や伯耆を始めとする癒し処の者たちは皆個性が強く、そんなことを考える暇もない。すれ違いや喧嘩をするうちに、神楽は癒し処の皆を慕うようになっていく。
___そんな平和な時間の奥で、影は光を喰らうべく動き始めていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-11 21:14:05
3059文字
会話率:36%
202○年
日本は年間約20万人の行方不明者を出しており、その内の4割が10代〜20代の若者であり、更にその内の半数はなんの痕跡もない。
ある日主人公天守秋斗は謎の手によって連れ去られてしまうが、そこは特に景色に変わりはない。
だがそこは死
体が生人を喰らう裏世界だった。
この世界の脱出方法は動物固有の能力"スキル"を駆使し、"ある条件"をクリアする事。
秋斗はその"ある条件"をクリアする事が出来るのか
なにがなんでも生き残れ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-11 03:56:21
1165文字
会話率:23%
人間の魂を結界に閉じ込めて嬲り喰らう悪霊ナイトメアレヴナント。そんな悪霊達に襲われた女子高生の稲田明里は死を覚悟するが、悪霊を狩る使命を帯びたクラスメイトの幸崎美月の介入によって命拾いする。どうやら美月はユメクイと呼ばれる特別な力を持つ人
間らしく、明里もまたその素養を秘めていることが判明して深夜に繰り広げられる悪霊との戦いの渦へと身を投じるのであった。絆を深め合っていく美月と明里は悪霊ナイトメアレヴナントが広げる悪夢の連鎖を断ち、激戦を生き残ることができるのか。これは二人の少女を中心とした現代百合ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-09 13:08:15
118606文字
会話率:63%
言葉遊びに特化した、リズムで読ませる不可思議ポエム。
意味は無いけどなんだか楽しい、そんな世界を作ってみたよ。
自サイト『千才の迷い森Blog』、小説投稿サイト『エブリスタ』、詩投稿サイト『B-REVIEW』にも載せています。
最終更新:2020-12-31 14:20:48
1117文字
会話率:2%
幾万年もの太古の昔。
幽世の世界『魔界アルドラマ』は“始まりの魔王”の手によって治められていました。
始まりの魔王はとても凶暴で、アルドラマに住む魔物たちからは『全てを喰らう者』と呼ばれ恐れられていました。それは魔物たちの生命の源『フラクタ
ル』を食べる事で魔王が
大いなる力と永遠の命を維持していたからなのです。アルドラマはそんな魔王の恐怖に縛られ、諍いは絶えず、国は荒廃していきました。
そんなある日、悠久の時の彼方から、突如3人の賢者がアルドラマに現れ7人の御使たちに力と武器を授けました。そして7人は魔王と戦い封じ込めることに成功します。
魔王が倒れると賢者はもう二度と一人が強大な力を持たぬようにとアルドラマを7つに分け、御使たちにこう伝えました。
『1万年に一度の大祭の年、選挙によって時代の王を決めること』
これが七魔王総選挙の始まりなのでした。
この作品は「小説家になろう」「カクヨム」「ピクシブ」「アルファポリス」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-20 20:00:00
59133文字
会話率:46%
最凶最悪の龍。
全てを喰らう者。
その名は暴食の龍。
付いた称号は破壊者。世界を滅ぼす者。
最終更新:2020-12-19 23:16:24
3238文字
会話率:9%
この道には、鬼が出る。
幼い少女の姿をして。
最終更新:2020-12-04 09:00:00
2343文字
会話率:25%
ブラック企業を『喰らう』不思議な鳥がいる。その名は『ツバサ・ブラックキギョウ』。
しかし、彼らは一体どうやって『ブラック企業』を見分けているのだろうか?
最終更新:2020-12-02 00:00:00
899文字
会話率:14%
一億分の1に頭突き(感性をブツケル)をかますお話
最終更新:2020-11-28 18:51:09
60370文字
会話率:27%
車に轢かれそうになっていた少女を助けたことで死にかけていた指宿蓮。彼は自分の命の終わりを悟り目を閉じた。ふと目を開けるとそこには見知らぬ平原と数匹の鹿のようなのようなモンスターの姿が。なんと彼は魔法が当たり前に存在する異世界へと来てしまった
ようだ。右も左も分からない異世界で出会った冒険者アリアに出会い、この世界で生きていくため冒険者を目指す。彼女曰く、蓮のような存在は『脳無し』と呼ばれているらしい。脳無しは魔力が高く、珍しい存在とされていることから、期待に胸を膨らませる蓮だったが、ギルドでの評価はなんとーーEランク。その世界での最低ランクだった。そして一人一人個別の魔法であるユニーク魔法は『異類無礙(アクセプト)』という、魔法を吸収し放出できる魔法だった。そんな蓮の師匠となり親代わりになってくれたアリア。突然やってきた世界、なぜ彼はこの世界にやってきたのか?脳無しとはなんなのか?己の意味を知りながらアリアやその他様々な仲間達と出会い、高め合い、成長していく。
※この作品はカクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-25 22:02:11
417559文字
会話率:59%
野盗に占領された山里。前触れなく訪れた奇妙な旅人二人。
奇異な出で立ちなれど、見目麗しい白い少女と黒い少女。
野盗たちは勇んで群がり、そして――〝喰われた〟
人外の少女らは告げる。
ヒトはみな我らが家畜。
産ませ、殖やさせ、永劫に喰らう
。
案ずるなかれ。我らがもはや主であるならば、我らが家畜を愛でぬ謂れがありましょうや?
無駄に喰わず、殺さず、いたぶらず。
されど、あえて拒むというならば――魔女はどこか?
異形による異形の魔女狩り。
姿持つ大罪、白き《貪食》が蹂躙する暗黒異聞。
・ かつて4万字の短編としてひとまとめで投稿してあった同名作品を、小間切れにして再投稿した作品です。内容には手を加えていません。
・ Webより以前に自主発行同人誌に掲載しています。発行を主導した団体の規約上、著作権その他の権利は作者が有しています。
・ 他サイト:青空文庫 http://slib.net/36704
☆ ちゃ畜様よりご提供いただいたイラストを掲載させて頂いております。計3枚。場所は第1,3,4部分(2020.11.21/ちゃ畜 on Titter:@700074FI72VBcF9)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-22 15:36:25
37840文字
会話率:39%
色欲の悪魔と呼ばれるアスモは、人の世で言う『尊い』という感情と、三流な人間が好きな変人である。
そんな彼と彼の眷属が現世(人の世)の恋愛に絡みつつ見守る、そんな話です。
※一応ガールズラブタグ付けてますが、そんなに関係ないです。
最終更新:2020-11-17 12:15:14
7035文字
会話率:44%
どこから何の目的で現れるのかわからない、全身を赤黒い体毛で被われたスダマと呼ばれる怪物たち。
スダマたちは、人を襲い、殺し、喰らう。
スダマたちに対して、人はあまりにも無力である。
………
異能の力を持つ高校生の刹那には、二匹の三毛猫の姉が
いる。
刹那と二匹の三毛猫は、その異能の力を使い、人に害を与えるスダマたちを、バッタバッタと切り殺して行く。
しかし、常勝無敗の彼らの前に、彼ら以上の力をもつ真の敵が現れる。
果たして、刹那と二匹の三毛猫は、真の敵と戦い勝利できるのか?
………
続きは本編で、時々お色気少々、妄想満載でお届け致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-15 19:24:48
298579文字
会話率:43%
この世界には悪魔と呼ばれる異世界からの怪物が存在する。
悪魔は時として人を殺し、喰らう。
また、時として契約という形で対価を得る代わりに力を我々に与えてくれる。
そんな悪魔を監視、管理、退治するために教会という組織は存在する。
全ては神
の元に人類を悪魔から救済するために。
全ては神の御心のままに。
教会の門を叩くのは、身寄りのない天涯孤独の者か、それとも英雄思考の死にたがりかーー
最後に笑みを浮かべるのは神か悪魔か、人間か。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-07 20:37:00
1236文字
会話率:12%
よく考えたらメロンの方が分量が圧倒的に少ないわけだから、グラムあたりの値段はメロンの方がずっと高かった。
使い潰されるために作られたあのクローンは人間の形をしているくせに、同じように意思を持って明確に人の心に傷を刻んでいったくせに、少し
お高いだけのメロンよりもずっとずっと安いのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-05 01:00:00
8884文字
会話率:24%