「俺に国王をやってほしい? ……冗談だよな?」
どこにでもいるゲーム好きの高校二年生、藍沢海斗。彼は突如異世界に転移した。
異世界ブーゲンビリアに転移した彼は、彼を転移させた張本人であるクロンキスト王国第12代国王にあるお願いをされる。
「君にクロンキスト王国の国王になってほしい……!」
突然の国王就任依頼に驚く海斗。国王からのお願いを速攻で断ろうとするが、国王になった後の待遇の良さを聞き、あっという間に手のひらを返し国王に就任することを決める。
しかし、いざ国王になった海斗を待ち受けていたのは、絶望的なクロンキスト王国を取り巻く問題の数々であった!
果たして、クロンキスト王国第13代国王となった海斗は、この国を運営していけるのか!?
ただの高校二年生、内政のど素人が運営する異世界王国の発展を描く、異世界内政ファンタジー!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-21 22:18:53
7202文字
会話率:53%
十一歳の僕「蓮」は、クラスメイト「花蓮」と言う女が大っ嫌いだ。学級委員会の彼女(花蓮)は、まるで先生のような性格をしていた。毎度睡眠の邪魔をしてくる彼女が本当に、嫌いだ。だが、その嫌いが好きに変わるのは、あっという間だった。だが突然花蓮が
転校すると先生の口から伝えられた。その日を境に僕と花蓮が連絡を取ることは無くなった。
時はすぎ『名門私立星学高等学校』の入学式当日、僕は、四年ぶりに彼女に会った。あの時、伝えるはずだった気持ち「好き」と言うニ文字を言う。と決意した蓮だったが、彼女は四年前の記憶はないと言う。その日から僕たちは、花蓮の空白の四年について徐々に知ることになる。
衝撃の結末。二人の不器用で儚い恋愛ストーリーに感動の涙を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-19 23:11:13
391文字
会話率:0%
神ゲーともクソゲーとも名高いセブンズ・ドラゴンズ・シンストーリー(SDS)は主人公がパートナーの神霊と共に魔王を倒す王道RPGだ。SDSは七周もクリアする特殊な仕様だったが、六周目まではイベントのランダム性が高く、主人公達の得手不得手が異
なることから飽きずにプレイできる神ゲーと言われていた。しかし、七周目に入ると主人公が最弱、神霊もおらずパーティーメンバーも少ない。なのに内容は変わらないといった鬼畜仕様へと変貌しクソゲーとも言われるようになっていた...。
10年越しにSDSをプレイしていた主人公の桜庭龍馬だったが七周目突入時に特別なイベントが発生し、気が付くと最弱の主人公であるサクラ・トレイルになっていた。せっかくの異世界だと気持ちを切り替えたサクラだったがどうやらSDSには裏設定があったみたいで…?
幼少期編、学園編、ゲームシナリオ編、???編、アフターストーリー編の5章編成になっています。
↓各章の簡単なあらすじ
・幼少期編
気が付いたら赤ん坊になっていた龍馬。ゲーム内で得た情報との差に驚きつつもサクラとしてのびのびと成長していく。
・学園編
王都の学園に入学したサクラ。サクラ以外の主人公とも出会い、楽しい学園生活を送るが...。
・ゲームシナリオ編
楽しい時間もあっという間に過ぎ、ゲームのシナリオが開始する。シナリオを進めていくとSDSでは語られなかった裏設定が分かっていき...。
・???編
真相解明編。今まで謎に包まれていた真実が明らかになっていく。
・アフターストーリー編
ゲームシナリオが終わり、スローライフを楽しみつつ世界を旅する。
*残酷な描写は念のためです。主人公がTSしてますが性別が気になる描写はなしの予定です。
☆この作品はカクヨムにも同時投稿しています。URL: https://kakuyomu.jp/works/16816927859595349633
☆この作品の改定前の作品はなろうにて先行公開しています。URL: https://ncode.syosetu.com/n2877hi/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-10 17:00:00
720894文字
会話率:58%
幸せは唐突に、あっという間に終わるものだ。
雨の日に両親と買い物に出かけた少年、来醑探真(きしたさがま)は掴んでいる母親の手をブランブラン振りながら満面の笑みで横断歩道を渡っていたが────聞こえていた人々の笑い声が気が付けば叫び声になって
いた。足元に落ちている壊れた傘、体に付着している暖かい何か。
この時から少年の歩むべき未来が別の道へと逸れた瞬間であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-08 13:55:03
10335文字
会話率:37%
びょうびょうと吹き荒れるブリザードの中、足跡はあっという間に隠され、誰も私の後を追うものはいない。5メートル先も見えない中、それでも警戒は怠らず、あたりを見渡してから横穴に身を滑らせた。
なぜ私がわざわざ人も住めないようなこんな山頂までや
ってきたかというと、実は追放された身なのである。
追放された大聖女、実はかなり逞しく雪山で暮らしています。元いた国がエライことになってるようですが。反省した?戻りたくはないんですけどね?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-04 10:44:52
10560文字
会話率:30%
祖父母の家に帰省した時だ。災難で一人家に残された当時小学生だった私は、叔父と叔母の家に泊まることになった。いつも優しい二人の家で甘やかされ、あっという間に夜になる。叔父から夜は部屋の外に出るなと強く言われるも、深夜、トイレに行く為に部屋か
ら出ると……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-04 07:00:00
1590文字
会話率:54%
「彼が触れてくれると憂鬱な気持ちがあっという間に消えるわ」そんな風に上流階級で囁かれている、貧乏貴族の家の息子グレン。彼は幼いころから人の心の闇の象徴である“黒モフ”という存在が見えていた。
黒モフとは生物や精霊とも言い難い不思議な生命体で
、グレン以外は視認できない。しかし、それは人の心の闇を好みまとわりき、精神どころか身体までも蝕むおぞましい存在だった。家計が苦しいグレンは、それが見えるだけではなく、祓うことができたため、黒モフを付けやすい金持ちの貴族を相手に商売をしていたのだ。
最初は奥様の噂程度のものだったが、ある日ついに名門貴族から正式に依頼の話が来る。それは国内で最も入学金が高い魔術学園に通い、彼の息子の異常を確認し、治療することだった。
目的の人物の治療だけのつもりで潜入したグレンだったが、学園では黒モフの魔窟と化していて、グレンは「商売にならない」と思いつつも、なんだかんだでいろいろな人々の治療をしてしまうことになり――。
そもそも黒モフとは一体何なのか? ――グレンは謎の存在によって知り合った友人たちと、闇を知ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-01 23:39:18
147488文字
会話率:50%
エヴァン・ガウリーはソロメインの冒険者。
ある日、パーティ内で虐げられていたララ・ホートリーを引き抜く。
エヴァンとララの相性は抜群!
あっという間に最強Sランクまで上り詰めた。
二人で稼ぎまくった後、エヴァンは飲食店を開くために引退を
決意する。
だが、ララはウェイトレスとして働かせてほしいと頼んできたのだ!
「待て待て! 君はSランク冒険者だぞ!? そんな人材に十分な給料は出せない」
「給料は普通でいいんです! お願いします! 私を雇ってください!」
エヴァンはララの熱意に押されて雇うことを決めたのだった。
そしてエヴァンは念願のレストランを開く。
だが、引退したはずのエヴァンを頼って様々な厄介事が持ち込まれるのであった。
元Sランク冒険者のエヴァンとララは店の片手間に人々の平和を守る!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-30 08:00:00
104104文字
会話率:46%
俺は、偶然に偶然が重なって、宝くじの一種「ロト7」で一等賞に当選して、100億円が転がり込んできた。
真っ先に感じた感情は、恐怖だった。
運を使い切った事で、事故で死ぬかも知れない。
百億円持っていることがバレて、拷問にかけられたあげく
金を渡した後、殺されるかも知れない。
殺されないにしても、バレれば変な団体や危ない奴から、「金を貸せ」「寄付をしろ」と追いかけ回されて、逃げ回る事は確実だ。
今まで底辺で生きてきた俺だから分かるが、金を持っていることがバレれば、嫉妬に駆られた周囲の奴らにたかられて、あっという間に金を使い切ってしまうのは確実だ。
まず、職場の同僚など今付き合っている連中から、離れる必要がある。
しかも離れるにしても、それなりの理由が無いと行動を怪しまれる。
そのために思いついたのは、田舎で農業をするという理由で職場を辞めることにした。
若い頃、農家やってた祖父母の手伝いをしていたから、栽培のイロハは知っている。
農家だった者が、農業をすることは不自然では無い。
そう考えた俺は、静かに行動を始めた。焦れば宝くじ当選がバレる。
バレれば破滅は確実だ。
だから、周囲に悟られないように、慎重かつ迅速に現在の人間関係から、離れる必要がある。
そうして、俺は夢でも何でも無い、静かで平和な生活を目指すための行動を始めた。
これは、偶然の幸運をつかんだ者が、“惜福”の工夫をしながら、ひっそりと生きる努力をする話である。
ほかの話のように、主人公が異世界に迷い込むという設定は、今のところ考えていません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-23 21:00:00
18599文字
会話率:6%
ダンジョン協会に勤めていたリュウイチは自主都合退職という名の免職になった。しかし、免職となる原因となった事件で大量の経験値を獲得しており、あっという間に世界最高のレベルを得てしまう。
ここから始まるダンジョン無双?いいえ、拒否します。人類の
救世主?唯一無二の英雄?そんなのは勘弁です。リュウイチは、自分が特別な立場にならないように立ち回ろうとするのだった。目標は「遊んで暮らす生活」だ。専業主婦を夢見る元後輩とともに世界を巻き込んで埋没しよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-23 15:00:00
210858文字
会話率:33%
ここは人間と獣人が暮らす世界。様々な婚姻制度と価値観が存在するなか、人間が治めるこのスピレル国では、宗教上の理由で離婚が禁じられている。
結婚相手と別れる場合は、籍はそのままで他人同然に別れて暮らす「結婚破棄」をするのが一般的だ。
保守的な
考えのこの国の貴族社会において、女性の結婚破棄は不名誉なこととされており、理由の如何を問わず醜聞に晒され傷もの扱いされる運命にあった。
ある日、王妃マーゴットは、国王ランドルフから「結婚破棄」を告げられてしまう。勢いよく王宮を飛び出していくマーゴット。
一方、その気もないのに結婚破棄を言い渡してしまったランドルフは、マーゴットと復縁して連れ戻すことを誓うが……。
離婚を禁じられた国の王と王妃の離縁を巡る騒動。王妃と国王の視点で交互に語られます。
じれじれもデレデレもなく、あっという間にサッパリ終わります。
『黒猫魔女リンリンの結婚』のスピレル国が舞台のお話です。
数代前の国王と王妃の設定なので、関連性はありません。単品でお読みいただけます。
11話で完結します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-23 11:54:01
33782文字
会話率:38%
恋愛嫌いな女・川崎まりなが妊娠した。人気者の彼女の噂はあっという間に彼女の周辺、人間関係に広がり、誰の子であるかという話題で盛り上がった。だが、一番知られたくない彼女の過去の男たちにも伝わってしまい…
そんな妊娠後の彼女と、複数人の男によ
る恋愛模様(?)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-23 02:36:47
11958文字
会話率:32%
今日も推しが尊い――。
宮瀬あおいは海外営業チームに所属の28歳で、プライベートは大ファンの“ケイ”の推し活の為、普段はロクな食事も取らずに仕事をしている。
そんな彼女は同じチームの部長、速水暁(はやみあきら)が好きだが、食生活と健康を心配
されるくらいで、二人の仲は進展しない。
ある日、チームに新しく異動者がやって来た。
彼の名は藤ヶ谷祐一(ふじがや ゆういち)。宮瀬より3つ下の後輩。
年の近さや趣味の合う二人はあっという間に打ち解けるが、宮瀬が部長の速水が好きであることを知る。
藤ヶ谷は告白しろとアドバイスをするが、煮え切らない宮瀬に「ならば自分と付き合うことを考えてはどうか?」と言い出す。
強引な藤ヶ谷に根負けしつつも、まんざらではない宮瀬。
急速に近づいて親しそうな二人に速水は焦り、速水も宮瀬を盗られたくないと宮瀬に告白するが――。
*この作品は、遥彼方さま主宰『共通恋愛プロット企画』参加作品です。
*本作品は遥彼方さまの現実恋愛プロットを使用しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-17 03:00:00
16801文字
会話率:34%
※夏のホラー2022企画参加作品です。
刑期を終えて出所した男は、行く当ても無く、持たされた所持金は僅かしか無かったが、それもあっという間に消えた。食うに困って無銭飲食を試みたが・・・
最終更新:2022-07-12 23:44:21
4046文字
会話率:45%
それは古典的な美女と野獣をモチーフとした物語。
「私は、あなたを恐いなんて思いません」
化物王子と恐れられる虎の姿の王子に、ヒロインは言う。人々から化物王子と呼ばれ何も信じられなくなっていた王子を癒せるのはヒロインちゃんだけ!という漫画にキ
ュンキュンしていた私は、いつの間にかそのヒロインちゃんになってた、マジか。
死んだ記憶も転生した記憶もないけど、私は公爵令嬢で化物王子の婚約者のヒロインちゃんーーになったわけだけど。
なんというか、化物王子が本当に無理。
だって見た目ただの二足歩行する虎じゃん!普通に恐いわ!
そう思っていた少女があっという間にもふもふの虜になるお話し。
二話完結折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-11 19:36:47
21597文字
会話率:28%
底辺ネット作家の千野地塩。
そんな地塩がネットラジオを聞こうとしたら、天使が話しかけてきた。
天使が言う通りに作品を書いたら、あっという間に書籍化が決まり……?
悪用厳禁!この世の奇妙で恐ろしい成功法則を描くホラー。夏のホラー2022参加作
品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-09 04:00:00
7688文字
会話率:34%
美しい刻は、あっという間だ。
最終更新:2022-07-07 05:24:04
220文字
会話率:34%
ある日の日記。子供の成長はあっという間なんだなと、しみじみ感じる、今日このごろ。
最終更新:2022-02-09 05:46:24
358文字
会話率:0%
召喚術士の名門に生まれた主人公、ルイ・タンストール。
しかしルイには召喚魔術の才能が全くなかった。
いくら術式を行使しても、プスンと間抜けな音しか出ず、肝心の召喚魔獣が現れないのだ。
そのせいで当主である父親から失望され、十五で家を追い出
されてしまう。
その後は底辺冒険者として食うや食わずの生活を送る主人公だったが、組んでいた冒険者パーティーでも能なし扱いされ、ダンジョンの奥で魔物に襲われたときに囮として取り残されてしまう。
絶体絶命の危機に陥ったルイは自爆覚悟で自分の身体の位置を中心に召喚術式発動させ、魔物と運命を共にする……はずだった。
しかし、それこそがルイの固有スキル『幻獣召喚』の条件だったのだ。
幻獣の力を宿し、あっという間に魔物を蹴散らしたルイは自分の本当の力に気付き、最速で英雄への道を駆け上がってゆく――ッ!
※カクヨムでも同時連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-21 19:31:30
110666文字
会話率:35%
俺の作った料理が彼女の身体を創っていく。
◇
五月の昼休み。
高校一年生の碧英太は、金髪碧眼のバレー部エースの美少女、小清水凛子に告白する。
告白は失敗。あっという間に失恋してしまった英太。
凛子のハートは掴めなかった。
けど
、英太は既に掴んでいた。
彼女の【胃袋】を。
ハートは掴めなかったけど、胃袋を掴めたんだからいつかハートも掴めるだろう!?
俺の料理がお前を創る!
新感覚食育系ラブコメの短編を長編化しました。
どうぞご覧下さい。
短編(第一話)が日間ジャンル別2位達成!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-17 18:03:55
148062文字
会話率:32%
俺の作った料理が彼女の身体を創っていく。
◇
五月の昼休み。
高校一年生の碧英太は、金髪碧眼のバレー部エースの美少女、小清水凛子に告白する。
告白は失敗。あっという間に失恋してしまった英太。
凛子のハートは掴めなかった。
けど、
英太は既に掴んでいた。
彼女の【胃袋】を。
ハートは掴めなかったけど、胃袋を掴めたんだからいつかハートも掴めるだろう!?
俺の料理がお前を創る!
新感覚食育系ラブコメの短編。
どうぞご覧下さい。
(好評なら長編展開します)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-24 07:03:20
4008文字
会話率:25%
「自分の寂しさを紛らわせるために誰かと寝て、そうやってごまかしながら。これからも、一人で生きていくんだと思ってた」
そんな私を変えてくれたのは、酒場で出会った一人の男だった。
図々しいくせに優しくて、あっという間に私を懐に招き入れた大きな男
。
そのくせ手が早くて、出会ったその日に家に連れ込まれた。
私達は、その一晩で恋に落ちた。
「これからは俺が一緒にいてやるよ」
翌朝、彼の家に押し込んできた数人の男たち。
彼らが言うには「この御方はオリウレラ公爵の嫡男!貴様のような下賤の女とは住む世界が違うのだ!」だそうで。
つまり、大貴族の嫡男様が親に逆らって家出していたところを、配下の皆々様に保護された。私はその場面にちょうど居合わせてしまったらしい。
「俺が愛してるのはお前だけだ。これからも、ずっと……!」
去り際の彼の言葉を、……私は信じた。
「ソロでA級まで上がってきた冒険者様を、舐めるんじゃないよ!」
絶対に、ワンナイトなんかで終わらせない!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-09 18:06:03
6737文字
会話率:60%