ダンジョン協会に勤めていたリュウイチは自主都合退職という名の免職になった。しかし、免職となる原因となった事件で大量の経験値を獲得しており、あっという間に世界最高のレベルを得てしまう。
ここから始まるダンジョン無双?いいえ、拒否します。人類の
救世主?唯一無二の英雄?そんなのは勘弁です。リュウイチは、自分が特別な立場にならないように立ち回ろうとするのだった。目標は「遊んで暮らす生活」だ。専業主婦を夢見る元後輩とともに世界を巻き込んで埋没しよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-23 15:00:00
210858文字
会話率:33%
気が付くと俺は、世界的人気を誇るモンスター育成RPG『ファイティングモンスター』の、主人公『ロッド・マサラニア』に転生していた。
モンスターを従え、育成し、戦う『従魔士』となるべく、俺は『セントリア従魔士学校』に入学する。
そこで俺が授かっ
たのは、激レアモンスター『ブラックスライム』だった!
「よりによってブラックスライムかよ!」
「Fランクモンスターの代表格ね」
んんんんんん!? 周りの反応がおかしいんだが!?
もしかして、ゲームとこの世界とでは、モンスターの評価が異なるのか? ていうか、この世界の従魔士、レベル低くない?
これってチャンスじゃないか? 俺にはゲーム知識があるし、転生で手に入れた『育成チート』もある! 世界一の従魔士になるのも夢じゃない!
よっし、決めた! 俺はこの世界を楽しみ尽くしてやる!
ゲーム知識と育成チートを駆使し、ただのゲーマーは常識を塗り替える!
※毎週火、木、土曜日 朝6時~7時に更新。
カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-19 07:10:13
317230文字
会話率:40%
劣勢の魔王軍の裏ボスとして召喚された久代ダイチ。
召喚された時に特典として得たユニークスキルによって魔王軍を強くし、世界は魔王軍のものとなった。その直後、褒賞として魔王軍の表ボスからもらったのは、荒野が広がるだけの暗黒大陸だった。
自
分が育てた魔王軍に裏切られたダイチだっだが、暗黒大陸に住む人間たちを見て、その高いポテンシャルに気付く。そしてある可能性に気付いた。
「こいつら育てたら、魔族より強くなるんじゃね?」
聖女の素質がある村娘、無育成の異世界勇者、暗黒大陸を統治する獣人族の娘。
様々な潜在能力を持った人材とともに、ダイチは暗黒大陸を最強領地に開拓していく。
※ 2020/10/30 12:53 タイトル変更しました。
旧タイトル『裏ボスですが、何故か人間に慕われています。 ~好き勝手にしていたら暗黒大陸が最強の領地に~』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-03 12:00:00
228792文字
会話率:33%
ちびっ子エルフのアウラはエルフのくせに精霊魔法が使えません。
彼女が使えるのは基礎魔法、所謂生活魔法のみ。
だけどアウラには秘密があります。
科学技術が進んだ前世の記憶があったのです。
科学技術と基礎魔法の融合。
アウラは里から飛び出し冒険
の旅に出ます。
はてさて、ちびっ子エルフの冒険譚はどうなりますやら。
基本ほのぼのギャグ系で行きますがたまにシリアスあり。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-05 00:00:00
122853文字
会話率:40%
伝説級の探索者である義理の母に憧れた青年ザインは、幼い頃から訓練に明け暮れていた。
しかし、ザインが持って生まれたスキルは『オート周回』という未知の能力だった。
その能力とは、魔力で生み出した自分のコピーをダンジョンに潜らせ、倒し
た魔物から得られる経験値を全て自分のものに出来る育成チート級のスキルだったのだ。
そうしてザインが一人前の探索者を目指して旅立ったある日、宿に見知らぬ少年少女が押し掛け「弟子にして下さい!」と頼んで来て……!?
※第2章から青年期の物語になります。
※こちらの作品は「カクヨム」様、「セルバンテス」様でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-02 09:00:00
220212文字
会話率:36%
聖女と似た容姿と魔力量を持つという理由で異世界に召喚されたソウシは、聖女の替え玉として三年の月日を過ごす。
その生活は過酷で毎日厳しい修行に明け暮れる日々だった。
その甲斐あって、彼は聖魔法と精霊魔法を身に着け、聖女としての役目を果た
し引退する。
引退した彼が望んだのは、元の自分としてノンビリと誰にも邪魔されず過ごしていくこと。
頑張った彼の望みを神官長をはじめとしたお偉いさん達が叶えてくれ、彼は50年前に打ち捨てられた廃村へと一人赴く。
「やるぞお。ここで快適に楽しく暮らしていくんだ!」
男の格好に戻り、一人笑顔を浮かべるソウシに不安などなかった。
持参したサツマイモを畑に植え、冗談交じりに人の傷を癒すヒールを唱えてみたら、畑一杯に緑が広がり大量のサツマイモが収穫できてしまう。
「とても驚いたが、これでもう食糧の心配はないな」
誰もいない廃村でソウシの楽々生活がはじまるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-04 11:11:48
217330文字
会話率:42%
十二歳で癌になった工藤桐弥は六年の闘病生活の果てに死亡した。だが、桐弥は運良く神さまに異世界転生させて貰う機会を得た。桐弥は神さまに生前やりのこした事を聞かれたが、そもそも病床にあった桐弥に夢を追いかける余裕なんてなかった。桐谷の望んだこと
は健康な体と夢を見つけるための機会。神さまが人間一人に与えられる才能の上限は決まっており、夢があればそれに応じた才能を与えるつもりだったが、夢がない以上望まぬ才能をすぐに押しつけるのも酷だと考えた。
桐弥の前世の境遇を思ってのことだった。そこで、桐弥に裏技じみたある才能を渡すことにした。
神が与えられる才能が一定なのは決まり事だ。
神は常に生きとし生けるもの全てに公平でなければいけない。
だが、与えた才能を使って新しい才能を手に入れてはいけないルールもまた存在しない。
その才能こそが『才能を新規獲得する才能(アンリミテッド・アビリティチェイン)』だった。
桐弥は少しづつ才能を増やしながら、自分のしたいこと、自分に出来る事、将来の夢などを考えていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-29 12:51:08
28502文字
会話率:34%
社畜の俺は死んだ。転生したのはぷにもんと呼ばれる美少女型モンスターが暮らす異世界⁉ というかポケモンみたいな世界でした。なぜか『ぷにもんにモテる』チート能力付き。俺は金髪ロリのピカリュウを手に入れ、「この世界で最強ハーレム(パーティ)を作る
!」と誓う。
10歳の少年から本編スタート。中身はオッサン、普段は年相応の少年らしく振る舞っています。王道オブ王道が本作のウリです。転生した理由は世界を変えるため、育成チート能力付きなのもそれが理由です。バトル分多めですが、残酷な描写はありません。愉快で明るい冒険譚を楽しんください。
※本作は『ポケットモンスター』シリーズを全力でリスペクトしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-01 07:00:00
137122文字
会話率:29%