大学生の私はある講義の前にお気に入りの喫煙所に立ち寄った。火がないことに気付いた私は、なんの気の迷いか、いつも見かける彼に初めて声をかけてみた――
ライターの貸し借りから始まる奇妙な関係性。
煩わしく感じていたはずなのに。
煙に絡め取られ
絆されていく。
4話+エピローグの恋愛小説です。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-18 22:16:21
12983文字
会話率:26%
妹のアルフォネアは姉であるステファニーの物を奪うことが生きがいを感じている。
小さい頃はお気に入りの洋服やぬいぐるみを取られた。
18歳になり婚約者が出来たら、今度は私の婚約者に色目を使ってきた。
でも、ちょっと待って。
アルフォネアが色
目を使っているのは、婚約者であるルーンファクト王子の影武者なんだけど……。
アルファポリスにて、先行公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-11 19:52:55
11370文字
会話率:44%
この国を守る聖女が、今日決まる。慣習として聖女は王子と結婚することになっているが、王子は別の聖女候補をお気に入りで…… ※※※残酷描写あり、オーバーキル気味。「聖女って結局なんなんだろうね?」という軽い質問に、ズバッと答えられたことに感銘を
受けて二時間で書いたもの。そういう解釈もありということで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-10 19:58:20
3219文字
会話率:40%
お気に入りのブックマーク作品のメモ
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最終更新:2023-09-09 00:22:28
6352文字
会話率:4%
クラスメイトたちとともに異世界召喚された通山真は『契約』のスキルを得る。
スキルを得たことにいち早く気が付いた真は、クラスメイトたちを勇者として召喚した国――フラーウス王国がよからぬことを考えていた場合に備えて、国王と契約を結びクラスメイト
の安全を確保した。
しかし真のスキルを知らないクラスメイト達から勝手なことをしたと反感を買い、いじめが始まってしまう。
フラーウス王国側の策略もあり日々激しさを増すいじめに限界が来た真は、自分が死ぬことで契約が切れ、クラスメイト達が堕ちていくことを復讐にしようと決意する。
とうとう冤罪をかけられクラスメイトに刺された真は、死の直前フラーウス王国が善良な国ではないことを確信することができ、満足してその一生を終えた。
死後、神に拾われた真はこの世界が遠からず崩壊することを知る。
世界崩壊を防ぐべく……ということはなく、世界が崩壊する前に人に捕らわれた精霊たちを助け出してほしいと依頼された真は亜神フィーニスとして再び世界に降り立った。
誰にも負けない力を手に入れたフィーニスは終末の世界を巡りながら、自身の復讐の結末、そして世界そのものの終わりを見届ける。
――――
●第一回スターダストノベル大賞【優秀賞】受賞
●5月29日に電子書籍にて1巻発売開始
●1巻では新規シーンと幕間を1つ追加
――――
この作品の読み方。
1.プロローグを読みます
2.どうしてこうなったのか気になる人は、6話まで読みます
3.今後主人公がどうなるのか気になる人はさらに続けて読みます
4.途中で面白くない、興味を惹かれないと思ったら、トップページに戻ってお気に入りの作品を探します
特殊.ダーク成分が苦手な人は7話以降から読みます
注意:閑話はシリアスになりやすい傾向があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-07 21:12:14
479954文字
会話率:26%
子爵系令嬢、フレイヤ・ヴィリアーズは性悪な妹に婚約者を奪われた。
それなのに今度は妹に捨てられた元婚約者がしつこく復縁を迫ってくる。
元々暴力的で傲慢な元婚約者が大嫌いだったフレイヤは拒絶し続けるが、あまりのしつこさに怖くなってきた。
追い詰められたフレイヤは、吸血鬼と噂され恐れられている伯爵のいる領地を目指して家を飛び出した。
目的は吸血鬼を味方につけて、彼を恐れる婚約者の防波堤になってもらうこと。
ダメ元どころか命を失う覚悟で恋人のフリをしてほしいという嘆願を、意外にもブラッドベリ伯爵は聞き入れてくれた。
かくしてフレイヤは、吸血伯爵のお気に入りとして元婚約者や家族に見せつけるために社交界デビューを果たすこととなった。
誰にも優しくされたことがなく自分を無価値と思い込んでいたフレイヤは、伯爵家で時間をかけて綺麗に磨かれ大切にされて、少しずつ自信を取り戻していく。
※ホラー要素はありません。
※R15は念のためです。
※アルファポリス様にて連載していたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-03 20:14:17
140246文字
会話率:35%
私ヴェリシアは、義母や義姉に売られる形で過酷と評判の庶民聖女になってしまった。
聖女となってからも、私は貴族聖女にいじめられる毎日。
だけどいじめられるたび、なぜか王子様が現れて私を助けてくれて──
私には動物たちの声が聞けるという能力
があるのだけど、まさか王子様も同類?!
冷徹プリンスと呼ばれているけど、私にはそうは見えない、優しい人。
いつのまにか私は王子様に惹かれていた。
そんなある日、王子様の婚約者を決める舞踏会の招待状が届く。
着ていく服がないと嘆いていたら、綺麗なお姉さんが現れて、服も靴も用意してくれた。
準備してくれたのは王子様ですって? なんてこと!
私は舞踏会に出ることができたけど、「服を盗んだ」と令嬢たちに因縁をつけられて──
黙ってやられるだけなんて、思わないで!
これは一生懸命生きる人が報われ、悪さをする人は報いを受ける、勧善懲悪のシンデレラストーリー!
*秋月 忍さんの『サマーシンデレラ企画』参加作品です。
*他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-03 17:05:34
26857文字
会話率:35%
何度も婚約破棄されるティータ。
次に婚約したのは、平民である庭師のハルトだった。
お互いに想い合う二人だったが、ある日ハルトは記憶を失ってしまい、自分のこともティータのことも忘れてしまう。
一から人間関係を築き直したいと思ったハルトは、ティ
ータとの婚約を破棄して町を出て行くのだった。
そこでまた婚約破棄をされたという噂を聞いたハルトが、再びティータの前へと現れて──
*地震の表現があります。苦手な方はブラウザバックをよろしくお願いします。
*逆お気に入り様500名到達記念短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 20:02:26
9313文字
会話率:40%
趣味でランニングをしていた僕
神社を巡るのも好きで僕のお気に入りの神社に向かっていたら
空から飛んできた男の人?に話しかけてしまった時から僕の人生が180度変わってしまった
最終更新:2023-08-30 23:01:50
581文字
会話率:70%
銀髪碧眼、精霊を操る異能を持つ公爵家令嬢ルイーゼは、婚約者である第一王子から婚約破棄を言い渡される。何でも、第一王子お気に入りの令嬢に嫌がらせをしたとか。しかし、ルイーゼは彼女とは初対面。ルイーゼの通う学園の上級クラスに、彼女はいないのだか
ら。
従えた水の精霊も、見守る学園の教師も生徒も、実のところルイーゼの味方だ。
「第一王子の権限において命ずる! ルイーゼ嬢を、我が弟たる第七王子の婚約者とする!」
高らかに宣言する第一王子(そんな権限はない)。
第七王子の住む辺境と言えば、険しい山に囲まれ、谷川には水の妖魔がさまよい、森では土と木の妖精が踊る恐ろしい土地。
ただしルイーゼを含む魔術学徒には、この上なく魅力的な土地なのだった。
ありがとうございます、第一王子! 魔術研究が捗ります!
扇の陰で優美に微笑むルイーゼ。嬉しそうな魔術学の教師。呆れ気味な水の精霊。
そしてルイーゼとの婚約に慌てふためく第七王子は、なぜか以前からルイーゼを慕っているようで……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-30 20:47:47
27310文字
会話率:45%
クールな黒猫の俺、クロは平凡に暮らしていた。
お気に入りの寝床は、喫茶店の屋根の上。ここではいつも大好きなロック・ミュージックがかかっている。
そんなある日、とんでもない美女が目の前に現れたのでさっそくナンパするべく付いて行ったら眠くなり、
目が覚めたら人間に!?
不気味な女、イズミは俺の願いを叶えてやったというが、俺は人間なんて大嫌いだ!もとに戻せ!!え?ロックバンドのコンテストで優勝したらもとに戻してくれる!?
任しとけ!勝負で勝つのは誰よりも得意だからな!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 21:10:32
61089文字
会話率:15%
聖女が不在の期間、代わりに大規模な結界を張り続けた魔術師カイト。彼は王太子お気に入りの公爵令嬢が次期聖女に内定すると、アラサー男が代理を務めていたのは外聞が悪いとして功績をなかったことにされ、闇魔法以外が使えなくなる呪いをかけられてしまう
。
しかも、もう一人の聖女候補を召喚する際、誤って竜が呼び出されると、皆がカイトに後始末を押し付け、彼を竜といっしょに国外へ放逐しようとする。
だが、その竜こそが実は本物の聖女だった。彼女は政治利用されることを嫌って正体を隠していたのだ。
カイトは聖女を守るためあえて追放処分を受け入れ、森の奥で薬師として二人で暮らすことに。
ただ、ひっそりと目立たないようにするつもりだったのだが、実は闇魔法は使い方次第でチート級の性能を発揮するものだった。
そのおかげで薬屋は大繁盛。カイト自身も近隣の冒険者たちから頼りにされ、時にはダンジョンに足を運んで彼らに代わって無双することも。
とはいえ、帰宅すれば銀髪の可愛い奥さん(仮)が迎えてくれる新生活。これも案外悪くない。
そんな中、数十年に一度の魔獣の大発生により、結界が破られたとの報せが届く。
「……いや、俺に助けを求められても困るんだが。闇魔法しか使えないんだから。それより結界外の皆を守る方が先だろうが」
※完結に伴い、タイトルを変更しました。(旧題:『聖女が見つかったから用済みと追放された宮廷魔術師、かけられた呪い【闇属性】を逆手に取って成り上がる』)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-25 12:57:55
80293文字
会話率:33%
主人公は村の鍛冶屋の次男。都市の鍛冶屋に修行に出されたが、人間関係でトラブルを起こして辞めてしまう。折しも戦争が勃発し、主人公も兵士として動員される。少年の運命は、この戦争によって大きく変わるのだった--
【お断り】
とある国、出
来事をモデルにした物語となります。
【その他】
ご意見や疑問点などありましたら、感想にお書きください。回答は基本的に個別で、件数が多いようでしたら活動報告や次話のまえがきで回答に代えさせていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-23 00:00:00
121569文字
会話率:44%
胸を揉みたい、と言われているヒロイン。
胸を揉みたい、と言わされているヒーロー。
胸を揉みたい、と言わせている女神。
それぞれの想いが交差し、二人の恋は加速する――――のか!?
******
閲覧ありがとうございます!
ブ
クマや評価などしていただけますと、励みになりますですます。笛路が小躍りしますですヽ(=´▽`=)ノ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 12:09:09
2332文字
会話率:36%
「ベアトリーチェ・パルヴィス公爵令嬢! 貴様との婚約は破棄だ!」
王子のお気に入り令嬢・ニコレを虐めたという罪で、婚約を破棄されたベアトリーチェ。
"無罪を証明したいなら、旧王国の古城に眠る秘宝を持ち出すように"と命じら
れ、短剣片手に放り出される。
古城には魔獣が潜み、城を訪れた人間の生還率はゼロ。単身挑んだベアトリーチェは、城の魔獣に歓迎される?!
なんとベアトリーチェの前世は、旧王国の王族で、魔獣とはとても親しい仲だった──。
そんな彼女に、魔獣は秘宝を使うことを進めるが。
旧王国の秘宝とは? そしてベアトリーチェと魔獣の間に、かつて何があったのか。
"秘宝を持ち帰れ"という言葉の裏に潜む真意と陰謀。
百年を超えて明かされる秘密に、一途で切ない愛。
最後はちゃんとハッピーエンドです。お楽しみください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-07 17:03:02
12338文字
会話率:34%
海の底に転がる白い髑髏は、海蛇のお気に入りのようです……。
※天界音楽様主催、二人だけの閉じた世界企画参加作品
※メリーバッドエンドを目指し(?!)ましたが、成否は書いた本人には不明です。どうぞ読んでご確認くださいませ
最終更新:2021-04-25 06:11:24
1731文字
会話率:9%
日本のエンタメを牽引する老舗芸能事務所ORION(オリオン)に所属するアイドルの卵、四ノ宮類人(しのみやるいと)。
11年ものあいだ真面目に努力するもデビューのチャンスに恵まれないまま十代が終わり、マネジメント契約の一区切りを迎えようとして
いた。
このまま歌い踊り続けるか、別の道を探すか。思い悩む類人の前に現れたのは、年間経済効果3000億円と言われた才能の塊、ルナール。
「類人さんは、僕の一番星なんだ」
共に活動するようになった二人が巻き起こす奇跡の果てに、全天の中で最も明るい恒星が光輝く。
一等星と一番星。似ているようで少し違う星を目指して、彼らは夢に踊った。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
こちらはエブリスタの未完結でも参加できる執筆応援キャンペーン第40回「推し/お気に入り/応援」参加作品になります。
https://estar.jp/official_contests/159726
以前公開していた同タイトルの作品をコンテスト用に加筆しました。
内容は大筋変わりありませんが、輝度が増した最高の推し活をぜひご覧いただきたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-05 23:00:00
20000文字
会話率:13%
極東の島国から、西の果ての国に転生してから七年目。ある日、前世の味が恋しくなって家の庭でおにぎりを食べていたところ、のちに『極東の魔術師』と呼ばれる同郷の少年に見つかってしまいました。それが彼との腐れ縁の始まりになるとは、私も思っていなかっ
たのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-05 19:02:23
10485文字
会話率:30%
平凡地味系OLな私は今日もキーボードを叩き続ける……
人の三倍速く!本日のお仕事、3社分の決算にまつわる全ての書類……所要時間4時間。そして私は鞄を手に席を立つ。
そして向かった先は……
そんなお話です。
エブリスタの企画用に書いたの
ですが……完結ピックアップに載りそびれ閑古鳥なので供養のためこちらにペタリ。
あっちでは10話、こちらでは4話で完結となりますが、各ページの区切りが違うだけであっちと全く同じものです。
楽しんでいただければ幸いです。
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20023文字
会話率:47%
とある姉妹と、姉のお気に入りの「お人形さん」をめぐるクソ重百合小説。
救いはないです。
直接の描写はないので、R15設定になっています。
最終更新:2023-08-05 17:36:49
12701文字
会話率:30%
ウィロウ・ラジェムはオシャレや買い物が大好きな伯爵令嬢。けれど、せっかくものを新調したところで、彼女はそれをすぐに手放してしまう。いとこで侯爵令嬢のエミュリアがウィロウの真似をしてくるためだ。
先に購入したのはウィロウでも、友人たちに気
づかれ、褒められるのはいつもエミュリアのほう。エミュリアの真似をしていると思われたくなくて、ウィロウは今日もゴミ捨て場へ向かう。
「けれど、君のほうが彼女よりも先にこの髪留めをつけていたじゃないか」
ウィロウがお気に入りのものを捨てているとを知った侯爵令息ゲイルは、彼女に優しく声をかける。彼はその日以降、ウィロウがものを新調するたびに、クラスメイトたちの前で彼女のことを褒めてくれるように。それに伴い、エミュリアの真似癖も徐々におさまっていく。
そんななか、学園主催の夜会に参加したウィロウ。彼女はそこでゲイルをダンスに誘うことを決心していた。
しかし、エミュリアから『ゲイルはエミュリアと婚約をする』のだと聞かされて――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-01 14:15:46
11238文字
会話率:41%
図書館で生まれ育った少女は、幼い頃から本が大好きだった。
その中でも、世界中に伝わる英雄たちの物語が一番のお気に入りだった。
強大な魔物、魔王の軍勢などと戦って伝説となる、天才美少女魔術師に憧れた。
いつか自分も、こんな風に本に記されたい
と、強く思った。
だが、成長して気づいた。世の中、魔物はいるっちゃいるが、
そう大した問題ではない。魔王の軍勢なんてのもない。おとぎ話だ。
夢破れた少女は、ならばと頑張って勉強した。
文官として出世して、政治や経済の分野で本に載ろうと。
武力で英雄伝、がダメなら、知力で偉人伝、を目指そうと。
少女のその努力は報われ、遂に夢の階段を一歩、登り始めた。
のだが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 12:55:51
111117文字
会話率:44%