子爵令嬢であるジリアンは、魔法薬を使って狂おしいほどの身分差の恋を終わらせた。ジリアンにとっては運命の恋だったが周囲からの反対と嫌がらせに屈した結果だった。
それなのにバークレイ公爵となったイライアスと再び出会ってしまった。
ジリアンの妹
と彼の弟が駆け落ちし、馬車事故に遭って三歳になる甥だけが生き残ったのだ。甥の親権をめぐって揉める中、バークレイ公爵はジリアンに契約結婚を提示してくる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 21:00:00
9995文字
会話率:46%
ある日、岸岡時人はアルバイト仲間である寺内俊介の妙な話にのり、とある小屋へと導かれてそこで女と出会う。
『飛べ』
女が持っていた鈴の音に触れた途端、時人の意識は落ちた。そうして目を覚ますとそこは
『……城?』
女の
園、遊郭城。そこで起きていることとは? 時人は何を成すべく飛ばされたのか。
時人の運命の恋が、動き出す。
⚪︎本作は各話キャラクターの視点でお送りします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-24 20:42:50
56081文字
会話率:61%
女が魔女のもとに訪れる、『忘却薬』が欲しいのだと口にして。
魔女は全てを吐き出してからだと、女の物語を促した。
「ありふれた話ですわ」
懐かしむように女は言った。
「私は村外れでひっそり暮らしておりましたの。両親は鬼籍、兄を戦争
で亡くして、天涯孤独の身でした。一年前のことです。水汲みで川に向かった際、川岸に打ち上げられていた男を助け介抱しました。目覚めた男はなんと記憶喪失。フフッ、どこぞのおとぎ話のようでございましょ?」
川岸に打ち上げられていた男と介抱した女の運命の恋が紡がれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-05 12:44:30
16019文字
会話率:40%
──古い哲学者の考えじゃ、人間はもともと二人でひとつだったらしい。男と女、女と女、それから男と男だ。──
「放蕩息子のリカルドが帰ってきた」
レストランのオーナー・マルティンが言った。実に十年ぶりの事である。
海と山に隔たれた小さな町ガラ
ノスに、いつもの賑わいとは違う騒々しさが拡がった。
オレンジ売りのシモンは、八年前に丘の上の農場に来たもので、リカルドという男をよく知らない。
ただ整った顔立ちと異国の豪華な装いをひけらかし、昼間から酒瓶片手に、女と見るや声をかけては気ままに遊んでばかりのようだ。
若い娘は皆、そんな彼の虜になった。シモンを含めた男たちは嫉妬と羨望に駆られ、年寄りはマルティンに気を遣って、見ないふりをする……。
しかしリカルドには、ある大きな野望があった。
〇近世の地中海地方、架空の町を舞台にした、海の向こうから帰ってきた旅人×何も知らず小さな町で暮らす少年のお話
〇8月1日(木)から火、木、土曜日の朝9時更新
※同性同士の恋愛、直接的な性描写はありませんが直前までと翌朝表現があります
この作品はエブリスタにて【特集 運命の恋】に掲載されました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-29 09:00:00
52194文字
会話率:32%
舞台は架空の日本、大正期――。
明治政府により『陰陽寮』が廃止され、職を追われた陰陽師たち。しかし、和洋の文化が混沌とする帝都には、いまなお〝鬼〟や〝怪異〟といった魔物が息を潜めており、帝をはじめ、庶民の平穏を脅かしていた。
度重
なる悪鬼騒動に終止符を打つため、『謎の華族』によって蘇ることとなった『裏陰陽寮』。招集をかけられたのは没落したはずの五家+一家である最強の陰陽師集団だった。
火賀家、水月家、木原家、金近家、土方家……そして、五行全てを操り均衡を保つ星守家。
ヒロインの星守杏子は、強い霊力を持ちつつも時代柄『女陰陽師』として認めらることがなかった不遇の十八歳女子。
力を持て余していた彼女は、謎の華族『ジロー』と名乗る男との運命の出会いによって『裏陰陽寮』へ参入することとなり、次々と秘めていた力を開花させ、その力を周囲に認めさせていく。
曲者揃いの五家との調和をとりながらも、現帝暗殺を目論む首謀者の謎に迫り、ジローと共に暗躍する杏子。
彼女はいつしか『女陰陽師』の地位を確立させ、混沌とした帝都と女性社会を、明るい未来へと変えていく――。
《大正風浪漫×ヒューマンドラマ×運命の恋×和風ファンタジー》
※本作品は史実を参考に、オリジナル要素を多数アレンジしたストーリー構成となっております。作中の組織、団体、固有名詞等は全て創作上の架空のものでありフィクションです。あらかじめご承知おきください。
※また、本作品はコンテスト応募用のため、エピソードの一部(序章部分)のみで一旦完結、公開となっております。続きの執筆は現段階では未定ですので、閲覧の際はその旨、ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-28 00:38:17
26736文字
会話率:54%
この世界は、人、獣人(けものひと)、花樹人(はなきひと)、鳥人(とりひと)と、4つの種族がある。
そんな世界で、私は『空来種(くうらいしゅ)』と言われる、いわゆる異世界転移人だ。
神様に貰った『美味しいお菓子万歳』のスキルと共に、北の大国『
ルフォート・フォーマ』でお菓子屋さんを開いて、おもしろ楽しく暮らしていたわけだが、ある日、私のお店に1人の獣人が飛び込んで来た。
『見つけた! 僕の運命の番!』
それは、前世? でも、此方の世界でも、魂の片割れ、運命の恋人と言われる、獣人にとって至宝ともいえる特別な相手の事であり、獣人を拉致監禁、暴行障害などの凶行に走らせるやべぇ本能の事だ。
(やべぇ……)
私の心臓はその言葉と彼の行動に激しく動揺していた。
(私、このイケメン獣人に溺愛されちゃう?! なんのご褒美なの?!)
と、希望に満ちて。
そう、私は、年齢=彼氏いない歴の、悲しい干物女だったからだ。
これは、『運命の番』という言葉に(楽しくおかしく時にしんみり)翻弄される女のお話
⚠️注意書き⚠️
☆このお話は完全フィクションです、創作です、妄想の作り話です。現実世界と混同せず、あぁ、ファンタジーだもんな、と、念頭に置いてお読みください。
☆アンチ番ものが多いなぁと思って、書きました(笑)
☆作者の趣味嗜好作品です。イラッとしたり、ムカッとしたりした時には、そっと別の素敵な作家さんの作品を検索してお読みください。(自己防衛大事!)
☆誤字脱字、誤変換が多いのは、作者のせいです。頑張って音読してチェックして!頑張ってますが、ごめんなさい、許してください。
☆ゆるっふわっ設定です。
☆アルファポリス様にも同時掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-24 11:40:00
32968文字
会話率:47%
【β×Ω←α】
Ωの俺が愛したのは幼馴染のβだった。
物心ついた頃から隣にいた幼馴染の修一に、俺はずっと恋をしている。そして修一の優しさにつけ込んで、俺はヒートのたびに修一に手を伸ばすのだ。
「お前に番ができるまでは、俺が側にいるよ」
そう
言って笑う修一に、俺はこの幸せがいつまでも続くことを密かに願っていた。
けれど俺を運命の番だと言うαが現れ、穏やかな幸せは無惨に砕け散る。
「諦めなさい……君は僕から離れられない」
残酷に告げる男は、俺の愛する幼馴染に、絶望的なほどよく似ていた。
(こちらはネトコン12へ応募するために焼き直した全年齢版[R15]です。本シリーズはエブリスタ、アルファポリス等にも掲載していますが、年齢制限にご注意ください)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-08 21:10:00
130495文字
会話率:36%
私は平凡な高校生、田中 瑠衣。
ある日転校生のあの子と運命の恋をすることになりました
最終更新:2024-07-06 17:00:00
1168文字
会話率:0%
『月の末裔』次世代の物語。『Darkness~やがてキュウになる』の、形を変えた続編でもある。
(この作品だけでもお読みいただけます)
太古の息吹が未だに残る町・小波(オナミ)。
そこで生まれ育った結木さくやは、不思議と隣り合うようにして
育ってきた。
彼女自身も不思議と深く関わる能力があるが、反面、そのせいで苦労もしている。
思春期を迎えた頃、彼女は不思議な夢を見るようになる。伴侶となる男性と、共有しているであろう夢。
これも彼女の血に潜む能力のひとつであった。
小波から遠く離れた地に、『Darkness』と呼ばれている不浄のモノを、師匠である能力者と共に浄化した少年がいた。
彼は成長後、医師になるが、研修医時代に関わった患者に一方的に恋をされ、ストーキングの果てに刺されるという事件が起こる。
心身ともに疲弊した彼は、ひょんなことから小波の町でしばらく静養することに。
そこで、彼の運命が変わる出会いがあるとも知らずに……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-05 16:30:00
226658文字
会話率:24%
ジョアンナは学園を卒業し、翌月に結婚式を控えていた。
ある日、婚約者はジョアンナの義妹と「運命の恋」に落ちたと言い、二人の婚約は解消になってしまう。
傷ついたジョアンナの元に、別の婚約話が舞い込む。
相手はリネハン辺境伯家の嫡男のヴィンセ
ント。
実は彼は、数年前に受けた魔物の毒の影響で寝たきり状態。
それに加えて、顔や体が黒く変色していて、醜い姿になっているそうだ。
それを知ってもジョアンナは、貴族の義務としてこの婚約を受け入れる。
リネハンに着いたジョアンナは、婚約者やリネハン家の人々に大切にされて、次第に心の傷も癒えていく。
そんな中、役立たずと言われていたジョアンナのスキル【ログインボーナス】に大きな変化が訪れる。
スキルを使い沢山の貴重なアイテムや新しいスキルを手に入れる中で、ヴィンセントの体にも変化が起こり……?
これは役立たずスキルと言われたスキルのお陰で、ジョアンナが愛する人に出会い、本当の幸せを掴んでいく物語。
※R15は念のため設定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-11 12:10:31
122110文字
会話率:15%
姉の中古品を与えられ、家族に虐げられて生きてきた侯爵家の〈おさがり姫〉シュゼットは、物と話す力の持ち主。
国王アンドレとの結婚でようやく幸せになれると思ったが、初夜の晩に夫は現れず、よりにもよって姉と関係を持っていた。
「かわいそうなシュ
ゼット! あんたは一生あたしのおさがりにすがって生きていくのよ」
夫にかえりみられず宮殿で孤独に耐えるシュゼットは、とある事情から幻の宮廷録を探す小説家エリック・ダーエと出会うが、彼には誰にも知られてはならない別の顔があって……?
※カクヨム、ベリーズカフェにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-08 18:20:00
112850文字
会話率:25%
リリヤは全ての愛を捧げていた。彼のために地味な格好をし、背の高い自分を恥じて背中を丸めて過ごしていた。だがある日、愛していた男に「運命の恋を見つけたんだ」と婚約破棄を突きつけられた。
あまりの悲しみに泣き濡れて暮らすが、一週間経つとまた【婚
約破棄の当日】へと時間が巻き戻った。そして何度も時間は巻き戻り、同じ一週間を何度も繰り返した。追いすがり、逃げ出して、それでも婚約者を愛し、辛いだけの毎日を繰り返すリリヤだったが99回目、全てを悟った。とうとう婚約者に愛想が尽きたのだ。
どうせまた巻き戻るなら――99回目は自分のために自由に生き、そして悪評を押しつけてきた彼らの主張を覆そう。そう思って行動し始めたリリヤが、巻き戻りで初めて出会う男に――?
この作品は他のサイトでも公開しています。~二万文字程度で終わる予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-03 20:14:11
22318文字
会話率:33%
かつて歴史の渦に飲み込まれ、消えていった悲恋。
時は動き運命の恋は再び回り出す。
しかし過去の因縁も消えていなくて?
繰り返す三角関係。
巫女の力を欲する政府。
恋人たちは今度こそ幸せになれるのか?
最終更新:2024-05-12 17:00:00
2867文字
会話率:18%
(主上の筋肉が見たいなぁ)
とある妃にちょっと騙され、うっかり皇帝のお手付きになってしまった後宮妃・来(ライ)桜綾(ヨウリン)。
(もう一度でいいからあの肉体美を拝みたい……拝みたい……)
邪な欲を抱きつつ、数多の妃嬪のなかに埋もれ、
不遇の日々を過ごすこと数ヶ月。
桜綾の欲は爆発した。
(よし! あの方に着せる【自主規制】な服をつくろう!)
波乱体質のせいか、訳あって今は後宮にいる桜綾だが。
親に捨てられて妓楼で育った彼女には、どこか遠くの世界で生まれ育った記憶がある。その知識を活かし、花街に居た少女の頃は、斬新な衣裳や化粧品をつくることで飯を食っていた。
(主上が可愛らしく赤面しちゃうくらい、ものすっごい衣裳を仕立ててやるんだから!)
かくして彼女らしい服づくり活動を再開した桜綾は、道中で他の妃の衣裳や化粧品もつくり、後宮の花たちからの信頼とたまに嫉妬をちゃくちゃくと集めていく。
皇帝が〝それ〟とめぐり逢えれば彼の治世は栄華を極める伝えられる運命の姫――〝赫糸(あかいと)の姫〟が今の後宮にいるとの噂が桜綾の耳にも入る頃。
桜綾は〝皇太后の暗殺〟と〝赫糸の姫の詐称〟を企んだという濡れ衣を着せられて捕らわれてしまい――?
「はわっ、わっ、あぁ、なんと美しき筋肉――!」
自らの〈糸〉の異能と知識、そして周囲からの愛に支えられて逆境に立ち向かう桜綾。
「――また生まれ変わっても、私と結ばれてくれるか? 桜綾」
味方になった妃たちに思いがけず外堀を埋められ、実は昔からいろいろと気にかけてくれていた皇帝とも心が通じ、あれよあれよと上級妃に仲間入りして皇后になっちゃう波乱の姫の話。
※一時期ノベマ!にも掲載しておりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 23:00:00
7351文字
会話率:2%
生まれた時から顔も知らない許嫁がいる、令嬢マイケル・揚は、
夢見る恋愛結婚を目指して、せっせと日帰りお遍路に来日している。そんな、雪降る遍路道の
洞窟の中で突然、大師マスターがマイケルの前に現れて異世界に飛ばされるはめに。
令嬢マイケルが行
き着いたのは、調整世界という次元。この世界で調整条件をクリアしないと、マイケルが住む現実世界に歪みが起きて大変な事になる?そこに、運命の恋人も巻き込まれてしまう?
そう言われて、しぶしぶ
令嬢マイケルは、元の世界に戻る為、調整条件をクリアして転移門を目指す事を決意した。
調整世界で成り上がって、城の地下牢にある転移門に絶対辿り着いてやる!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 20:10:06
247708文字
会話率:18%
いつかの時代に一つのオアシス都市を治めていた女王が、まだ王女と呼ばれていたころの物語。
-------------
姉王に愛されて育ったオアシス都市の王女・ザフィーラは十三歳になったある日、砂漠で倒れていた青年を助ける。
彼は砂魔物に襲
われて記憶を失っていた。
慣習に従ってこの青年を保護したザフィーラは彼に「アシル」と名を与え、王家の客分とし、共に暮らす二年半の間に想いを寄せるようになったのだが、十六歳になる前の日にアシルと姉が抱き合う姿を目撃して、ザフィーラは衝撃を受ける。
そして迎えた誕生日。
ザフィーラの国へ、海の向こうの国が攻め込んできた。
※こちらはカクヨムで開催の「世界を変える運命の恋」コンテストに参加して中間選考を通過した同タイトル作品に、数千字の加筆と構成等の修正を加えたものです。
※物語の展開自体はカクヨム掲載のものと同じなので「第一部完結」で幕を閉じる中編版であることに変わりはありません。
※続きの構想はありますので、いつかこの後の話を書くかもしれません。
イラスト:むなかたきえ様(X(旧ツイッター):@kkkie_m)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 19:06:34
62820文字
会話率:32%
魔法使いのアリアとクリフは同じ日、同じ時刻に生まれた。そして、同じ時に死ぬ間際、「生まれ変わっても必ず見つけて一緒になろう」と約束した。それから900年後──アリアは幾度もの転生の末、ようやく約束を叶える機会を手に入れた。平民アイリスに転生
したアリアは、皇太子イーサンに転生したクリフと再会するが、イーサンはアリアのことも前世のことも覚えておらず、二日後には皇太子と侯爵令嬢の婚約も発表された。しかし諦めるのはまだ早いと、アイリスは平民から公爵令嬢への転身を遂げる。義兄となったエヴァンにすべてを打ち明けて協力者となってもらうが、エヴァンも次第にアイリスを溺愛するようになり──。ダブルヒーローの(山あり谷あり)ハピエン・ラブストーリーです。
(全40話。第1話だけ若干ハイファンタジー感あります…)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 12:00:00
101134文字
会話率:38%
天使のように純粋な心を持つ白亜(はくあ・Ω)は、幼い頃にママが亡くなったあと、つらい環境で生きてきた。
やがて大人になった白亜は、嶺二(れいじ・α)と出会ったことで、過酷な環境から救い出される。
ようやく幸せになった二人を描いた一コマ。
次回連載の予告編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 13:58:38
1455文字
会話率:23%
外見では平凡に暮らして来た22歳の主人公。
ですが、内面では様々な困難に揉まれ続け、運命や人のことを全く信じられなくなり、生きる希望をなくしてしまう。
そんな世界がモノトーンになってしまった主人公に様々な転機が訪れ、これは運命の出会いだと思
える人達に出会い人生をカラフルに変えていく。
そして、最終的には誰にも代えられない愛してやまない運命の恋人とも出逢う。
きっとこの小説を読めば、今大事に思ってる人をこれまで以上に大切にし続けよう、人生捨てたもんじゃないな、本当に運命ってあるんじゃないか。と前向きになれること間違いなし!!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 17:38:55
10634文字
会話率:42%
とある国の結婚適齢期は王立学園卒業後の16歳からである。24歳にもなって未だ結婚をしていない上に夜会にも顔を出さない伯爵令嬢フィオナ・ローズは社交界から『行き遅れ』と噂されていた。そんなフィオナが図書館で出会ったのは同じく夜会に顔を出さない
公爵家の嫡男だった。年上の行き遅れ令嬢と年下の不器用公爵様の山あり谷ありな恋物語 ふたりは『運命の恋』を手にすることが出来るのだろうか。
初めての投稿となります。なるべく定期的に更新ができるよう頑張ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-05 21:15:54
40704文字
会話率:56%