晴れのち灰。オカルトな天気予報に、とある街の漢方屋の主人が語るのは「太陽の創世の物語」
世界に厄災を呼ぶと言われる灰。それは太陽が死ぬ時に降るという。それを鎮めるために、新たな太陽の贄として死ぬ事が運命づけられた少女、ヒナタ。彼女は森の
奥の窓のない小屋に閉じ込められ、外の世界のことを何も知らずにいた。しかし彼女はある少年、ミヅキとの出会いによって連れ出され、太陽の巫女としての運命から逃れることになる。
追われる身となりながらも、少女の目には外の世界のすべてが新鮮に映る。
知らない世界で少女は何を思うのか?そして外の世界で知った事とは?
人と世界、生と死の狭間でもがきながら、未来を勝ち取るために、少女は外の世界で得たすべてを賭して踏み出して往かなくてはならない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 11:26:40
31484文字
会話率:24%
もう一度、チャンスが与えられた?
なんの疑問もなく感謝したのは、どれほど昔のことになるだろう。おそらくは、そう、千年くらい。
王女、聖女、メイド、孤児、奴隷、アイドル、革命家。
果てしなく続く、生と死の繰り返し。
五十以上の人生を
歩んできた私の今生は、アリア・ユーイン。
役目を引き受けてしまっているからには、そのこと自体に後悔はしていないけれど、本当に疲れていることは事実。たまには、のんびりと、穏やかな人生を過ごさせてくれてもいいだろう。
そう思っているのに、なぜか、気づけば周りは私を放っておいてはくれないし、いつの間にやら、巻き込まれていることばっかりで……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 03:30:39
437602文字
会話率:37%
地球崩壊から時が経ち、新たな異変を察知する人々。
そこで4人の選ばれし青年達は、空島への冒険を経た後、海底での新たな異変に遭遇する。
terra.WORLD 大海の冒険者シリーズ第2作目。
過去視・未来予知能力を持つミラー・マーメイドと共に
、海底の謎を解きに冒険の旅へと再び出かけるが、そこで主人公達は自分達の“何らかの違い”を感じるようになる。
本作は、後最終作に続く前編作品です。
※群像劇
※生と死、血の描写
※魔法、メルヘン、冒険、恋愛描写、タイムトラベル
※メインキャラ特徴:
地球崩壊後に残った孤島に住む主人公(中・高生辺り)とその仲間、悪魔、竜、精霊、死人、人魚
※作品投稿後は、更新通知としてTwitterに通知ツイートします。(@terra_write)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 21:00:00
80887文字
会話率:21%
本編は、大海の冒険者の舞台となった地球崩壊後の世界の前の描写です。
ファッション社に勤める女性が交通事故で親友を亡くした。情緒不安定になり、会社を休むもある夜家を飛び出し、自分までもが事故に遭ってしまう。
しかし彼女が搬送された先は、メカ
ニカルシティー。アンドロイドと研究者が住む人工島だった。
そこで目撃したのは、アンドロイド化した親友だった。
連載中 大海の冒険者シリーズ、他未公開作に繋がる1部のストーリーです。
続編は特になく、受け取り方によっては本編読み切りでも良いでしょう。
※ロボット
※生と死、血の描写
※成人、記憶、ミステリー、異世界、呪い
※メインキャラ特徴:就職して間もない成人女性(ファッションデザイナー)、アンドロイド3種4体、研究員、博士
※作品投稿後は、更新通知としてTwitterに通知ツイートします。(@terra_write)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 15:38:06
268805文字
会話率:14%
地球崩壊から時が経ち、新たな異変を察知する人々。
そこで4人の選ばれし青年達が、空での異変に立ち向かう冒険ファンタジー。
地上での新たな異変を、彼らは無事に解決できるのか。
後3部作に渡って展開しますが、受け取り方によっては本作を読み切りで
終了でも良いでしょう。
※群像劇
※生と死、血の描写
※魔法、メルヘン、冒険、恋愛描写
※メインキャラ特徴:地球崩壊後に残った孤島に住む主人公(中・高生辺り)とその仲間
竜、魔女、精霊、死人
※作品投稿後は、更新通知としてTwitterに通知ツイートします。(@terra_write)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-04 15:05:57
111493文字
会話率:22%
人の命を買い漁る。
生と死のブローカー。
死神。
そんな存在が世間には、当たり前のように溶け込んでいた。
しかし、彼らの実態を知る者はいない。
人々から疎まれながら、彼らは何故そんな仕事をしているのか。
ある日、自分の大切なものを守る
ため、一人の少女が死神になった。
その選択を後悔することになると分かっていても、少女には諦められない願いがあった。
多くの人の気持ちを踏みにじりながら、今日も少女は人の命を刈り取って行く。
この物語は、そんな少女の死神としての仕事を断片的に切り取った記録である。
※命を軽視するような表現が含まれますのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 19:58:04
12061文字
会話率:45%
世の中には、対抗するものが必ずある。
光と闇、火と氷、天と地、善と悪、生と死etc……。
おそらくそれは、どこの世界にも存在する。
これは、そんな“どこか近い”、しかしながら“限りなく遠い世界”の物語。
ある、特別視された一族が
いた。
それを知る者と知らない者が、同じ大地の上で生きていた。
皆、家族を持ち、愛すべき者を持ち、友を持って。
築かれる物には長い年月が必要だ。
だが壊れるのは、瞬きするよりも刹那的で儚い――。
それが、自分の身の上に起こるなどと考える者は少ない。
目の前にした時、人は初めて気付かされるのだ。
恐ろしい事実を突きつけられて果たして、正常でいられる者はどれくらいいるだろうか。
その一族の末裔は、居場所を失い長い時間を旅して生きてきた。
過去の現実から、目を背けるが如く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 19:36:41
640105文字
会話率:46%
『月の末裔』次世代の物語。『Darkness~やがてキュウになる』の、形を変えた続編でもある。
(この作品だけでもお読みいただけます)
太古の息吹が未だに残る町・小波(オナミ)。
そこで生まれ育った結木さくやは、不思議と隣り合うようにして
育ってきた。
彼女自身も不思議と深く関わる能力があるが、反面、そのせいで苦労もしている。
思春期を迎えた頃、彼女は不思議な夢を見るようになる。伴侶となる男性と、共有しているであろう夢。
これも彼女の血に潜む能力のひとつであった。
小波から遠く離れた地に、『Darkness』と呼ばれている不浄のモノを、師匠である能力者と共に浄化した少年がいた。
彼は成長後、医師になるが、研修医時代に関わった患者に一方的に恋をされ、ストーキングの果てに刺されるという事件が起こる。
心身ともに疲弊した彼は、ひょんなことから小波の町でしばらく静養することに。
そこで、彼の運命が変わる出会いがあるとも知らずに……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 18:53:51
113216文字
会話率:24%
歴史の影に隠された、『月の神を氏族に持つ一族』。
彼らは特殊な能力を持つ。
口に出さない他人の心を感じ取ったり、他人が見る夢を司って現を変え得る能力だ。
遠い昔、彼らは時の為政者の駒であることから逃れ、密かに血を繋いできた。
20世紀後半
、とある町で生まれ育った月の氏族の少年・神崎真言。
彼は、己れの能力を持て余しながらも一族の束(たばね)である父に導かれ、比較的平穏に暮らしていた。
が、中学二年生に進級した時、担任となった男性教師に性的な妄想を持たれるようになる。
妄想以上ではないから防げないこともあいまって、彼は徐々に、精神的に追い詰められるようになってゆく。
ひとりの少年の、心の成長の物語。
『月の末裔』(N6083FT)の前日譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-03 20:29:03
30787文字
会話率:15%
※毎週[水]曜日[18時]更新です。
※部分的にグロ注意、フラストレーションのたまる展開注意! 割と地味かつ過酷な感じのお話です。ハッピーエンド目指してますが。
「不遇な人生を歩んだ男、佐伯陽は、とある冬の日に、その生涯を終えた。だが、そ
の死は、決して彼にとって、終末でもなければ、安息でもなかった。無限に繰り返される生と死の狭間で、彼は二度と生まれないことを望んだものの、ふとしたきっかけで、結局はとある世界に転生する。『世界の欠片』なる力を手にした彼が、探し求めるものとは……」
というわけで、ありがちなチーレムものの作品……をなぞったつもりが、どうしてこうなった。特に序盤、グロ認定されましたorz
どちらかというとじっくり展開にする予定ですし、次々美少女を登場させて、次々服を引っぺがすようなつもりもありません。
基本的には週一回の更新を目標に続けています。なお、可能であればという条件付ですが、夏と冬に「不幸祭り」と称して集中連載をしていたりもします。
※済みません、とりあえずですが、タイトルを原題に戻しました!
今後どうするかは、まだもう少し考えさせていただきます m(_ _)m
※旧題「前世で不幸だった俺が異世界でも不幸な人生を歩みつつチートで不老不死を目指す」
※原題「ここではありふれた物語」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 18:00:00
6623127文字
会話率:45%
陸言は、平凡な男性で、彼の人生は平凡という言葉でしか表現できません。そして杜希は、他人に理解されない苦悩を抱えた可哀想な女性です。そんな互いに知らない二人が、偶然別の世界で出会いました。ここでは、異世界から来た彼らのような人々を「異来人」と
呼びます。この世界の元の住民(即ち原住民)は異来人を憎み、彼らを自分たちの資源を奪う侵略者と見なし、第三次世界大戦で異来人に対して包囲討伐を行い、生き残った異来人は世界の隅に退き、そこで自分たちの国を建設し、原住民の攻撃から身を守りました。しかし、原住民の内部も安定してはおらず、少数の超大国は「国家安全の維持を助ける」という名目で周囲の小国に対して奴隷支配を行い、自分たちの贅沢な生活を満たすために底層民の労働成果を搾取し、それによって各自の勢力範囲を分けました。これが有名な「七大界」です。小国から生まれた強者は、大国の搾取に耐えられず、卷幕庭を建てて大国の圧迫に抵抗し、力の弱い底層民のために圧迫のない生活を求めてました。そして、大国同士も利益争いで絶えず火花を散らしています。そんな力を崇拝する世界で、杜希(令沢瑠)と陸言(昊緒天穹)も運命によって出会い、互いに宿命の敵となりました——ある日、突然二人の前に現れた自我を持つ二振りの神秘的な武器が、「これから彼は敵であり、全力を尽くして相手を倒し、勝者は報酬を得て、敗者は死を迎える」と彼たちに告げました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 02:52:04
60111文字
会話率:20%
【シリーズもの】【一話完結型】情緒不安定で変わり者の王女は一人旅に出る。惰性で生きている気がする…。死んだらどうなるの…?平和とは?生きるとは?死ぬとは?地位のない私を受け入れてくれる人はいるのだろうか。そのに在るだけの私を受け入れてもらえ
るのだろうか。王女の旅が終わる時、一つの愛に辿り着く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 01:12:39
14396文字
会話率:34%
主人公である佐野命(さのみこと)は、極端な人嫌いであり、自ら孤独を選びそれを孤高と唱え現実を否認する少年。
しかし人との関わりを避けてきた佐野命は、同級生の少女を交通事故から身を挺して守ったことにより一時的に入院することに、だが――目を覚ま
すと、世界は一変していた。
それは視えてはいけない、死者の霊……それらが跋扈する病院内。生と死が交差し区別がつかず恐怖に怯えているところに、天使と見紛う程の美麗な少女が現れる。少女は言う「新しい現実へようこそ」と。平凡と孤独は一蹴され佐野命は生と死を噛み締める物語が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 22:29:41
37912文字
会話率:36%
ある日突然の事故で死んでしまった月城舘しかしそれは神様のミスによることが発覚し加えて7年も生と死の狭間を彷徨っていたことが判明し元の世界に帰れなくなってしまうが異世界に転移させてもらえると聞き自身の要望を伝え冒険者となるのだが…
「神様さす
がにここまでのチートはいらなかったです」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 18:58:17
17955文字
会話率:25%
それは暗い闇の中。
生と死を身体に宿した少女、白水 黒恵が様々な闇に、世界の未知や人を超えた感覚に触れる話。
※本作品は「アルファポリス」「ノベルアップ+」「カクヨム」にも掲載しております。
最終更新:2024-04-22 00:19:46
45804文字
会話率:13%
能力(スキル)と呼ばれる超常現象を扱う者達――能力者(ホルダー)が認知され始めた現代日本。
ただの高校生であった主人公・道敷出雲(みちしき いずも)は能力者に襲われ、自身もまた、能力者として覚醒してしまう。
少年が手にしたのは“不死
身”という力。
【黄泉渡(リヴァイヴ)】と名付けられた、他に類を見ない特異な能力の根源を求め、政府によって監禁された少年を救ったのは、能力者達の地下組織だった。
政府の手を逃れ、迎坂黄泉路(むかえざか よみじ)と名を変えた少年は自らの“特別な力”と向き合ってゆく。
能力が宿る条件とは。何故黄泉路が手にしたのか。そもそも能力とは――?
無力な少年を守ったのは公的機関でも権力でもない、同じ“傷”を持った同胞たち。
力を身に着けた少年が守るのは、手を差し伸べてくれた人々が願う“未来”への希望。
――生と死を巡る少年の“生き方”を描いたダーク&シリアスな現代超能力バトル。
※亀進行・人死に描写・鬱要素有
◆現在9章まで終了 ◆毎週月曜0時更新 ◆評価、感想いただけると励みになります。
◆主人公の成長過程をすっ飛ばしたい方は序章・1章・2章を読んだ後に6章まで飛ぶと大幅ショートカットになります。
◆更新を維持しつつ、序盤(5章程度まで)の文体の乱れを改稿中です。内容は変わりませんのでご了承ください。
◆キャラクタープロフィール等の資料公開をしました。タイトル上部のシリーズ管理にて設定資料集を公開していますので興味がありましたらどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 00:00:00
2082266文字
会話率:45%
主人公 天童進(てんどうすすむ)は、オカルト好きの幼馴染 真島未央(ましまみお)に教えられた、都市伝説でよく聞くエレベータに乗って異世界へ行く方法を試した。それによって異世界《ヌバモンド》へと転移させられてしまった。しかし、進はこの時まだ
知らなかった。自分がヌバモンドへ来たことが偶然ではなく、必然の出来事であることに。
進は、天才と呼ばれあらゆることを完璧にこなし、数々の闘いに勝利し負けたことがない。さらに彼は困っている人を見捨てることなく、悪人に対しては決して許すことはない正義を持っている。
先にヌバモンドへと来ていた未央は、大勢の魔物を従える魔王となっていた。
進は幼馴染との再会と元の世界へと戻る方法を探すため旅を始める。様々な人と出会い、未央の配下の魔王軍や神殿騎士たちと闘うことになるが、そうした出会いや闘いを重ねていく中、自身の持つ正義が本当に正しいモノなのか疑問に思い始める。次第に周りの仲間すら進の持つ正義が歪んでいるモノなのではないのか、その正義に支配されているのではないかと感じ始める。世界を支配しようとする魔王軍、それに対抗する進達一行、その裏で暗躍する神殿騎士達―――進はこの戦いの中で本当の正義を見つけることができるのだろうか...。
※第5章執筆スタートしました。
※第4章からは主人公の親友 唯我新(ゆいがあらた)もヌバモンドへとやって来て進と共に戦います。
※全編を通じて「生と死」、「幸福と不幸」、「勝利と敗北」といったことを主人公や仲間たち、敵対する勢力さえも真剣に考え、生きていくことをテーマにして書いていきます。
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話の本筋を変更することはありませんが、タイトルや表現は変更することがありますので、そこはご了承ください。
ブックマークや評価、感想お待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 07:10:00
1636543文字
会話率:45%
彼女の最期の願いは、「あのアバズレ妹を一発ぶん殴って、それに誑かされ、婚約破棄した野郎をぶん殴り、生きててよかったと思って死にたい」だった――。
わらわは、名を持たない。154年もの間生と死の番人を務めた、善き魔女である。しかし、魔女の禁忌
である恋をした結果、想い人に裏切られその命を散らしてしまう。
しかし、死ぬ間際…わらわらの元に、傷ついたとある令嬢の魂がやってくる。名前は『アリセレス』。彼女は義妹によって地位も、名誉も、婚約者さえ奪われ、謂れの無い罪で処刑されてしまった非業の運命の持ち主である。
妙に共感してしまったわらわは、自らの命を対価に彼女の魂を過去に戻す秘術を使ったのだが…気が付いくと、アリセレスの身体の中身は、この154歳のババアの魔女になっていた…!しかも、魔女時代に持っていた『生死の番人の力』が、そのまま継続して使える…が、これは修業が必要かもしれん。と、とにかくアリセレス、おぬしの願いは必ずかなえてやる!!
だが…中身は154歳のババアなんだが、だいじょうぶかの?しかも婚約破棄した野郎は、王宮にいるようだが。しかもそいつの顔、見たことあるような…?
ババア令嬢、ファントムハントしつつ、亡霊の力を借りて王子殿下に復讐を代行する。
※ババア令嬢の復讐の概念は、通常の復讐と異なります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 01:11:42
352922文字
会話率:59%
生と死の間に現れる。 現代悪魔?
皆さん死んだ時後悔せず死ねますか?
そんな貴方の前に現れるかも、しれないカラフルな裁判官達の不思議なストーリー
最終更新:2024-04-17 14:57:09
14094文字
会話率:28%
駅のホームでふざけていたヤンキー達と衝突しその勢いで電車に轢かれて死んでしまった。
普通の高校二年生の城ヶ崎卓也は生と死を廻る大地の女神であるペルセポネーに異世界に転生する事になった。
チートスキルは当然なし!
前作の反省も生かして設定を大
幅改変し新しく生まれ変わったオタクシリーズが今此処に幕を再び開け放つ!
カクヨムでも連載開始しております!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 07:22:54
39709文字
会話率:74%
男は気が付くと川辺で倒れていた。
男は記憶を失い、自分の名前すら思い出せない。
持ち物どころか衣服を1枚も身に纏っていない彼に記憶を取り戻すための手がかりはなかった。
そんな男の目の前に現れた少女……名をフィナ。
素性のわからない男
を保護という形で同行を許すフィナ。
名無しでは不便と思ったフィナは、記憶が戻るまで仮の名を男に付ける……彼女が好きな花の名前である……サクラと。
そしてこの大陸……心の大陸には心なき死人……屍しかばねがあちこちで人や動物を襲っている。
屍は無魂むこんの鏡かがみというこの世界の秘宝がとある理由で割れてしまい、生と死のバランスが崩れたことであの世の魂が中途半端な形でこの世に出てきてしまった、いわゆるゾンビ。
人並み以上の怪力と再生力を持つ屍は首を落とすか頭を撃ち抜く以外に倒す手段はない上、倒しても時が経てば再びこの世に蘇る。
彼らを完全に還すためには、各地に散らばった無魂むこんの鏡かがみの欠片を集めて元の鏡に戻すしかない。
屍たちを再び還すために、フィナは欠片を探して各地を転々としている。
またサクラは……謎の老婆から1本のナイフを譲り受け、雑魚程度なら無双できるようになり、恩人であるフィナの命を守ることを誓う。
闇を晴らす希望を求めて戦い続ける2人の運命とは……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 00:37:44
46973文字
会話率:43%
「目が覚めると、僕は見知らぬ部屋にいた」
思いがけず事故に遭った圭介は、病院で目を覚ます。意識を取り戻した圭介だったが、意思に反して体は動かないせいで「脳死」だと判定されてしまう。動くことも話すこともできず、誰にも理解してもらえない圭介。
駆けつけた両親が、圭介の最後の希望だった。
「脳死」をテーマに生と死について考える、短編読みきりの作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 22:57:55
9459文字
会話率:46%
鳥取県若桜町。
そこに一軒の食堂があった。
店を切り盛りするのは、料理上手の幽霊、コン。そして神獣の狐、サナ。
厨房のかまどでつくった料理を食べた魂は、死者の国へと送られるのだ。
今日もコンとサナは店にやって来る霊たちを死者の国へ
と送る。それぞれの生と死の物語、残した想いに触れながら。
※作中での神話、伝承等に対する解釈は筆者の創作であり、学術的根拠に基づくものではありません。
※本作は小説投稿サイト『ノベルアップ+』『カクヨム』にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 13:31:20
605469文字
会話率:39%