私ことロザリア・シモンズは一応伯爵令嬢である。ま、令嬢と云っても市井育ちだけど。
訳あって伯爵家に出戻ったものの平民暮らしが長くて貴族としての品格に欠けると言われている。
「上級貴族様って色々と大変ねぇ」
そんな事を言って王立学園で上級
貴族令嬢達の王子妃争いを高みの見物していたのだが……。
「ロザリア嬢おめでとう、あなたには聖女の力があります」
「ん?」
「家格が伯爵ですから王室入りの可能性が出てきましたね」
「は?」
「という訳で貴方は聖教会学院に編入する事になりました」
「え?」
そんな三段論法で王立聖教会学院(通称「聖女学院」)に強引に編入させられてしまった私。
聖女って「聖者は清貧を貴しと為す」なんて言葉があるくらい食事が質素な所じゃなかったっけ?
規則はキツいしメシマズだし最悪だ。謹んで辞退したいんですけど駄目ですかね?
……あ、無理? じゃ、いいです。適当にやり過ごしますから。
そんな感じで貴族流に流されず自然体でブレずに生きる平民出戻り伯爵令嬢の話。
※ 一年以上前に某所で掲載した物(消去済)の焼き直しです。
※ 男女の話なので恋愛ものに登録していますがロマンス量は気分次第で変化する気がします。
※ 多分不定期です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 22:06:38
9557文字
会話率:31%
早くに親を亡くしたシュリニは祖父の遺してくれた下町の一軒家で質素ながら慎ましく暮らす3人家族。
家族を養う為に家に篭ってせっせと織物を折る毎日を送っている。
弟と幼い従妹が憂いなく毎日を過ごせるように少しでも稼ごうと邁進する日々を過ごし
ていたシュリニはある日、過労が祟り倒れてしまう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 18:00:00
42489文字
会話率:17%
第一次世界大戦の終わりを迎え、社会が軽やかな心と広い視野を持って20年代へと突入しようとしている。
とはいえ、盛り上がった20年代はパーティーや華やかさですべてを歓迎するわけではなく。ハンプトン一家がそれを証明している。
家族が肺炎で死
んだ、サウスダコタ州の質素な小麦畑から放り出されたルーシー・ハンプトンは、叔父のアルフレッドとその婚約者である長谷川優子と再び結ばれるために大海原に渡って大阪で生活を始める。
文化的な対立、言葉の壁、階級間の隔たりの中で、ハンプトン家はやがて裕福でとらえどころのない高原一家のなすがままとなり、おかしな運命的な誤解と対になった影のある取引を装って、金銭的な利益と安全を追いかける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 18:15:04
16457文字
会話率:35%
毒々しいまでに美しく、残酷で邪悪なハンナヴァルド子爵家。
次女のシスティナもまた、輝くような美貌と恐ろしいまでの残虐さを兼ね備えていた。
しかしそれは、ハンナヴァルド子爵家のブランドを守るためのかりそめの姿。
分厚い化粧を取ればいたって質
素な顔立ちに、ごく普通の年頃の女の子なのだが、家族と使用人以外にはひた隠しにしている。
そんな中、完全にノーメイクで油断をしていたシスティナの前に婚約者であるライナルトが姿を現す。
システィナと名乗るわけにもいかず、咄嗟に従姉妹のマキナの名前を借りるのだが、彼女は勇者として世界を転々としていた。
婚約破棄のために”マキナ”に接近するライナルト
”マキナ”になりきろうとする運動音痴のシスティナ
二人のことなど知る由もなく、世界を救い続けるマキナ
無理にマキナの仮面をかぶろうとした結果、完ぺきだったはずのハンナヴァルド令嬢システィナの仮面にまで綻びが現れ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-14 21:00:00
15638文字
会話率:46%
幾度の戦乱の後、平穏をとりもどしかけていた時代。
世の物理法則に干渉できる力をもっていた人々の数も減り、文明は金属と機械が支えるものへ遷り変わろうとしていた。
調和と混乱の狭間にある世界で青年カレンは森の奥で質素に暮らしながら、剣技の修行に
明け暮れていた。
八年前に故郷を滅ぼした仇を倒す----呪いにも等しいその誓いを抱いたまま、カレンはある夜に伝説の英雄と出会うのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 08:00:00
122097文字
会話率:43%
「あー、もう少し、もう少しキツく、そうそう、オヒュ!」
「変な声出さないでくれよ」
二本の棒を交差させ、縄をしっかりと結ぶ。服を着せ、落ち葉や毟った草などを入れ、丸めた布をてっぺんに突き刺し、それも縄で固定。簡単質素。あっという間に
「案山子の完成、だな。オヒュ!」
「ああ、よっと」
いつ頃からか、僕が作った案山子が喋るようになった。始めは驚き、腰を抜かしたものだが何事も慣れるものだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 11:00:00
1199文字
会話率:52%
独房。そこはベッド、トイレしかない質素な空間。……いいや、忘れてはならないのはそう、囚人。これで完成。
ここから生まれるのは嘆き、怨み、退屈……。死刑の時を待つ囚人などそんなもの。彼に与えられるものなどない。その必要も。干渉されないのは
むしろいいことと言えたが、できることはただ眠ることと妄想くらいなもの。
あるはずもなかった輝かしい人生を想像し、時には自慰もしたが、どこか虚しい。
それでもするしかなかった。男はベッドに横になり、目を閉じる。そこは思いのままの世界。時間をかけ、繰り返し行ってきただけに中々に鮮明、設定も凝ってきた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-06 11:00:00
1737文字
会話率:22%
その男はボロアパートの部屋に入ると、ふんと鼻を鳴らし、荷物を降ろした。
男は出所したばかり。新たな始まりの時と言ったところ。
しかし、それは決して更生、これからは良い人間として生きようというものではない。
刑務所は寒々しく劣悪な環境で
心はささくれ立つばかり
看守も意地悪で飯も質素、虫歯は治療ではなく抜歯、風呂は……と、不満を挙げたらキリがない。
唯一の癒しは現実逃避、いや彼にとっては現実的であると言えよう。
犯罪計画を練るというものは……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 11:00:00
3677文字
会話率:32%
フローリアは貧乏男爵家の令嬢だ。質素だが穏やかな彼女の生活は、一つの神託によって大きく変わってしまった。その神託により、フローリアの妹レナータが聖女に選ばれたからだ。引っ込み思案で気弱なレナータは、聖女に選ばれたことにより態度が豹変し、な
ぜかフローリアを目の敵にし始めたのだ。聖女として権力を得たレナータによる数々の嫌がらせが、フローリアの平穏を脅かす。
それを見かねた兄の手により、フローリアはとある貴族の屋敷に送られ、そこで召使として働くことになった。その屋敷までは、レナータの魔の手が届かないからだ。しかしそこでフローリアが出会ったのは、この上なく美しい公爵だった。女性たちを魅了する恐るべき美貌を持つ彼を前にして平静を保ち続けるフローリアに、彼は興味を示す。この出会いを機に、フローリアの日常はさらに劇的に、鮮やかに変わっていく。
※()のついている話は別視点です。
※R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 12:07:20
123353文字
会話率:40%
リンドベル伯爵家の庶子リリアは、離れに隔離され家族に虐げられる日々を送っていた。
そんなセシルは腹違いの妹マリンにあらぬ冤罪をかけられ投獄。
極度の栄養失調気味だったリリアは呆気なく飢え死んでしまう。
しかし次に目覚めると投獄の2週
間前に戻っていた。
死の運命から逃れるべく、リリアは処刑前に覚えていた宝くじの当たり番号を使い100億マニーを獲得。
その資金を手に隣国へ逃亡し、何不自由ない豪遊生活を──とはならず、根がビビりで貧乏性のリリアはひっそりと質素な生活を送る。
そんな中でリリアは、路頭に迷っていた孤児を保護したり、酔い潰れていた美丈夫を助けて恩返しされたり、閉店寸前のパン屋さんのために奮闘したりと、何かと休まらない日々を過ごすのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-22 19:00:00
100460文字
会話率:27%
日本で質素に学生生活を送っていた煌輝 春歌《きらめき はるか》は十七歳の女子高生。しかし、それは仮の姿。その正体は超絶的な能力を持つアルティメットガール。
アメコミのような衣装に身を包み、世界の平和と人々のために活動するスーパーヒー
ローだ。
そんな彼女は宿敵との最後の決戦を繰り広げ、高エネルギーの爆発によって共に消え去ったはずなのだが、気付けば見知らぬ異世界。
ハルカはアルティメットガールとしての宿命から解放されたことでその能力を捨て、この異世界で冒険者として生きていくことを誓った。
だが、その誓いを破らざるを得ない事態が起こり、不本意ながらも再びこの世界でアルティメットガールに変身するハメになる。
これは、異世界に飛ばされた現代のスーパーヒーローが、異世界の平和と自身の恋のために奮闘する物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-19 21:07:43
161562文字
会話率:53%
大食いで落ちこぼれの聖女、リシア。
質素な暮らしの修道院から追放されたリシアは、とあるお店でクールイケメンの店主と出会う。
店主の作る最高のお料理でお腹いっぱいになったリシアは、真の実力を発揮していく──!
最終更新:2023-11-15 07:06:35
5075文字
会話率:47%
資産家である東竹家のお嬢様、志摩子。実は彼女は中学の時に両親を亡くし、親戚であったこの家に迎え入れられたのだ。それまでの質素な生活とは異なる何不自由ない暮らしだったが、彼女の心が昔のように温まることは無かった。
東竹家の女の役割は、事業のた
め家のために政略結婚をすること。志摩子の相手は、ライバルの西竹家の17歳も年上男性。だが全てを諦めている志摩子にとってはどうでもよいことだった。形ばかりの見合いの日に志摩子は、「自分の人生を生きて」という母の遺言を思い出す。
そんな志摩子には、誰にも言えない気になる男性がいた。しかし時おり会うその人のことを志摩子はほとんど何も知らないのだ。名前も、声も、顔すらも……
家紋武範さま主催「夕焼け企画」参加作品
(この物語は、書き友さんの歌川詩季さま著『河袋駅のねじれ問題—— 西口の東竹百貨店と、東口の西竹百貨店の謎https://ncode.syosetu.com/n7500il/』の設定から着想を得ました。歌川詩季さま、アイデアの種をどうもありがとうございます!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-01 06:06:18
7628文字
会話率:16%
激辛料理というのは、人によって好き嫌いの激しいジャンルでありながらも、日本で確かな市民権を得ているジャンルの一つだ。
ところが、日本発祥の辛さをメインとした料理というのは存在していないのである。
その理由には諸説あるが、今回は、辛いも
のが大好きな農民と、質素な食事になれることができず苦悩する代官のお話と一緒に、その理由について私独自の考察していこうと思う。
※お話はフィクションです。あしからず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-26 22:22:05
8777文字
会話率:65%
生まれ持っての運だけで苦労もせずに生きてきた和倉レノ16歳は自堕落な生活を送っていた。
その豪運のおかげで赤信号の横断歩道も簡単にすり抜けられます・・・って死んじゃった。
因果応報、自業自得を受け入れあの世で質素に暮らします。って神様の手違
いで死亡したらしい。
なんたる不運。このままあの世へ行くと豪運のせいバランスが崩れるとかで言われるがまま異世界へ。
異世界でも質素な生活を送ろうと少しは努力するも、豪運のせいでギルド経営を任された私。
初めての仕事は王国からの最強との噂がある伝説級モンスターの撃退。こんな辺境の過疎ギルドには荷が重すぎます。早速詰みました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-17 17:19:23
133992文字
会話率:55%
嘘告だってことぐらい、このリトマス試験紙でハッキリするんだな。
最終更新:2023-09-21 07:56:43
2451文字
会話率:43%
「ユースティア・シルヴァリオ嬢。君の犯した罪を、今こそ暴いてみせよう!」
公爵という位を持ちながら、とある事情で質素な暮らしを強いられているシルヴァリオ家。その一人娘であるユースティアに、然る方から縁談の話が舞い込んでくる。
同居人
のアリステラ、更に知人であるヘンリエッタから祝福を受けるも、当の本人は一向に興味を示さない。
そんな折、久々に赴いた帝都で、ユースティアは予期せぬ事件に巻き込まれる。そして事態は、思わぬ方向へと進んでいき──?
断頭会。ロータス。
そして罪人、メイリア・シルヴァリオ。
この結末は果たして、悲劇か、喜劇か。
陰謀渦巻く帝国を舞台に、少女の復讐劇が幕を上げる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-13 20:16:41
21412文字
会話率:49%
大陸中央に広大な領土を抱える大国ベルヘルツニア帝国の第3皇女として生まれたカーナは母である第2皇妃と質素ながらも幸せな生活を送っていたが皇宮の権力闘争に巻き込まれ母と引き離され
5歳の時に辺境の北部に帝都から追放される。
しかし追放された
先の北部は。帝都の貴族の印象とは逆に技術が進み世界最大の軍事力を有する場所だった。
追放されてから6年後、カーナは隣国であるファーレン王国との戦争の最前線であるヴェスター要塞で育てられていた。
ヴェスター要塞は世界最大の軍隊である帝国北部軍の本拠地であったため北部軍の兵士たちからは実の娘のように愛され、支持されていた。
カーナ自身も北部軍を家族のように慕っていた。
そんな中帝都の皇宮がカーナを政治の道具にするため帰還するよう命令する。
しかし、カーナはあの時のように無力ではなかった。
今、カーナは世界最大の技術力、財力、軍事力と有する北部の支持を受けて帝都に帰還するのだった。
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初作品になり表現不足のところもあると思いますが日々勉強しながら読者様のも受けながら作品とともに成長せていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-26 16:46:17
270115文字
会話率:50%
ゼーは、荒廃したビルの一室でひとり過ごす少年。 彼はなぜそこにいるか、そして自分が何者なのかを知らない。彼の暮らす街では毎晩紛争が勃発していた。
ある日、ゼーはひょんな事からイニャと名乗る少女とともに暮らすようになる。ゼーはイニャと友情
を育み、質素ながらも穏やかで楽しい日々を過ごした。
しかし、そんな日々も長くは続かなかった。
その街を牛耳っている組織に目をつけられ、抵抗する間もなくゼーとイニャは命を落とした。
しかし彼の物語はそこで、終わらなかった。
死後の世界でゼーは女神(アイオン)に出会う。彼はもう一度、地上(シェオル)に降り、そして仲間を増やし始めた――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 18:14:26
95275文字
会話率:39%
誕生以来、進化は常に世界の一部でした。 文化とテクノロジーの進歩とともに、人類も進歩しました。 30XX年、人類は超常的な能力を持って生まれ、すぐに「継承者」と呼ばれるようになった人類の社会復興を経験しました。
進化への次のステップと見な
され、人類はついに自らの創造物に追いつくことができました。 彼らの能力は「継承」と呼ばれ、一般的な超人的な力から珍しい念動力まで多岐にわたります。 力を持たない者は連想により「非継承者」とみなされ、当時メタ時代と呼ばれていた時代には、この 2 種類の人間が互いに共存していました。
17歳のゼン・ラインハルトは、知られざる過去と極めて稀な幸運の遺伝を持って生まれ、質素だが静かな人生を送ろうと努めている。 彼の予測不可能な幸運は良いことも悪いこともありませんが、その両方の組み合わせであるため、これは言うは易く行うは難しです。 跡継ぎだけの学校シャイン高校に入学したものの、それが波乱万丈な人生の始まりに過ぎないと知る…!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-27 16:15:53
19065文字
会話率:0%
義弟を突き飛ばした瞬間、プリシラ・マクウィントは璃羅という女子中学生として生きた前世の記憶を取り戻した。
「ヤダっ、私悪役令嬢になってる─────!?」
プリシラ・マクウィントと言えば、派手な水色のドリルと濃い化粧、熱帯魚のような色合い
のフリフリドレスがチャームポイント(笑)の性格最悪見た目ネタキャラ悪役令嬢・・・。
乙女ゲーム「この愛に囚われて」のヒロインラウラちゃんを死の間際にまで追い詰めるにっくき悪女!
最悪だ、このままだと没落して生死不明で終わる!
そのことに気がついた璃羅は、記憶喪失になってしまって全く覚えていない今世の自分の所業を猛烈に反省し、心を入れ替えついでに濃い化粧も落として質素に!目立たず!人生を送るつもりになった。
・・・数ある悪役令嬢ヒロインよろしく、婚約者となった王太子殿下(最推しでは無く最高難度の隠しキャラ)に溺愛され、ついでに攻略対象とヒロインにも溺愛されるルートを歩むことになった。
そうして見事断罪イベントを迎えることなく璃羅は卒業パーティーを終え・・・義弟に呼び出されるままにパーティー会場を抜けて、夜の東屋に向かった。
それが、璃羅にとっての間違いだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 09:46:55
9375文字
会話率:30%
ソフィアは二十歳で死んでしまった。
王太子から婚約破棄されてからは、変な組織に入り、悪の道に進んでしまった。
しかし死ぬ間際に人の心を取り戻して、迷惑を掛けた人たちに謝りながら死んでいった――はずだった!
過去に戻ったソフィアは、自分から
婚約破棄の申し出をしたが、まさかの婚約破棄一年前の王太子の結婚式だったため大騒ぎに。
慌てるソフィアに救いの手、新たな婚約を希望する男が現れ、便乗してしまったのが運の尽き。
なんと婚約をしてきたのは未来で、何度も殺そうとしてきた、ドSの武闘派司祭クリストフだった。
なのに未来とは違い、優しく、愛してくれる彼に戸惑いが隠せない
過去の過ちを認め、質素にまじめに生き抜き、甘々な結婚生活を送る、やり直し物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-21 07:11:05
326629文字
会話率:39%