姫様一筋で仕事人間のメイド長と、腹黒策士の近衛騎士との最終的に両片思いからのお付き合いするまでの話。
この作品はカクヨムにも掲載しています。
最終更新:2022-05-03 07:24:12
3330文字
会話率:67%
「早くあの子もアンタみたいに使えるようになればいいけど。稼ぐようになるのが待ち遠しいね。」
赤ん坊の時に異国の中年女に攫われた辺境伯の娘シャルロット。
シャルロット(シャオリン)とイヴァン(シーハン)を攫った女は薬師として店を開く傍
らで、異国で古来から伝わる方法を用いて、体の中に溜め込んだ毒を使い依頼をこなす『暗殺者』を使い、様々な暗殺依頼を受けて儲けていた。
女は見目の良い赤ん坊を攫ってきては、その体液に触れると毒されるほどの猛毒を身体に宿す暗殺者として育て上げるために幾人もの子どもを殺した。
そしてある日養い子の少年イヴァンに殺されてしまう。
イヴァンは幼いシャルロットを連れて彼女を元の居場所へと戻すため、シャルロットの父親である辺境伯が訪れているという帝都の騎士駐屯地へと向かった。
猛毒を身体に宿す辺境伯令嬢シャルロットと、その令嬢を見守る同じく猛毒を身体に宿した元暗殺者の少年イヴァン。
そしてイヴァンは辺境の地でシャルロット付きの従者として傍に仕えることとなる。
そしてこの猛毒令嬢に一目惚れして、何とか囲い込んで婚約者となった策士の皇太子と、皇太子のことは好きでも猛毒令嬢が故に皇太子妃など務まらないと考えるシャルロット、皇太子と同じく腹黒の従者イヴァンがドタバタするお話です。
*テーマは少しシリアスなお話ですが、ヒロインのシャルロットは明るく可愛らしい性格で、腹黒の従者とのやりとりは明け透けないので暗いお話にはならないはず、です……
面白いけれど、涙もあるような話を書きたくて、当て馬好きな友人のために書いてみました。
この作品は『アルファポリス』様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-19 18:26:43
68591文字
会話率:53%
失職した直江南朋は故郷の米沢に戻ってきた。
幼なじみの上杉謙介が経営しているうさぎカフェへ赴くと、そこにいたのは銀髪にうさぎ耳をつけた和装の男。
四百年前、戦国武将の直江兼続により封印された因幡は、大妖怪のうさぎを名のる。
因幡は直江兼続の
子孫を嫁にもらうため、直江の末裔と、片割れの勾玉を探していた。
目の前にふたつともそろってますけど!?
俺様な大妖怪と腹黒策士の若様に挟まれて、うさぎたちの恋の悩みを解決するカフェライフが幕を開ける――
この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-28 21:33:33
108305文字
会話率:38%
俺の友人、岡田樹(イケメン)は、好きな相手に対して執着心があまりにも強すぎる。そこで、観察日記をつけてみた。
最終更新:2021-05-15 23:14:09
28040文字
会話率:23%
密かに同僚を思っていたけれど、ついに失恋した。そんなクール女子が、会社のイケメン(実は策士?)に捕獲されるお話。短めに終わる予定です。
最終更新:2021-04-02 22:13:18
33453文字
会話率:29%
幼い頃に両親を亡くし、酪農家として生活するセレナ・アーティ。
貧しい中でも三頭の牛と幸せに暮らしていた。
ある日、見知らぬローブの男に
「殿下命令です。あなたを宮殿に連れてくるように、と」
宮殿へと連れ去られてしまう。
そこで出会っ
たのはゾッとする程美しく、
何故かセレナを知っている王子だった。
「ああ、やはり実際に貴女に会うと抑えが効きませんね…。やっと、やっとです…。初めて会った時からずっと貴女に恋焦がれていました。貴女が私の妻になるなんて夢のようです」
セレナを異常に愛する王子は、セレナに自分の過去の話をする。
そこで明かされる真実とは……
※王子の性格が悪いです 胸糞注意
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-01 22:45:05
6533文字
会話率:37%
ティアラ王国では婚約破棄の劇や小説が流行り、婚約破棄をすればもっといい生活、もっといい婚約者に巡り会えると評判になっている。
そんな中、ヴィオレット・フィリア侯爵令嬢は噂を真と信じて、婚約者のユリシス・フォゼリア公爵令息とレティシア・ルーナ
子爵令嬢が仲良くするのを見て、ショックを受けるどころかユリシスは真実の愛を見つけたのだと思い込み、物語の悪役令嬢のように意地悪をする。
念願叶ってヴィオレットは婚約破棄を言い渡されたのだが、ユリシスの方が一枚上手でーー!?
※野いちご/Berry's Cafe/pixivにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-27 08:12:30
2259文字
会話率:42%
近くのパン屋に寄った帰り道、謎の組織が抗争している現場に居合す。
正直関係なかったので立ち去ろうと考えたが、『ここで黒幕ムーブしたら楽しそうだ』と自身の悪魔が囁いた。
なまじ強かったが為にマジの黒幕として認識された無関係の一般人が世
界の暗部をかき乱して嘲笑う物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-22 22:15:01
28745文字
会話率:23%
家が隣同士で幼馴染の宗一郎と玲。
ひとつ年下の玲と将来結婚すると固く心にひとり決める宗一郎だが、そんな宗一郎の野望は日々、玲の大好きな“食べ物”たちによって阻まれ続け、長年の片想いは未だ報われる気配すらない。
人の幸せ=自分の幸せだと考えて
いる心優しい天真爛漫な玲と玲を独り占めしようとする腹黒い上に策士だが玲を愛する気持ちは人一倍の宗一郎の日常の物語。
7年後のクリスマスシリーズのホテルのラウンジのふたり。
この物語は2014年12月から2015年現在にかけてブログにて連載されているものを編集し直して掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-15 12:00:00
103978文字
会話率:62%
家が隣同士で幼馴染の宗一郎と玲。
ひとつ年下の玲と将来結婚すると固く心にひとり決める宗一郎だが、そんな宗一郎の野望は日々、玲の大好きな“食べ物”たちによって阻まれ続け、長年の片想いは未だ報われる気配すらない。
人の幸せ=自分の幸せだと考え
ている心優しい天真爛漫な玲と玲を独り占めしようとする腹黒い上に策士だが玲を愛する気持ちは人一倍の宗一郎の日常の物語。
7年後のクリスマスシリーズホテルのラウンジのふたりの高校時代の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-01 21:53:09
30841文字
会話率:63%
ついに念願かなって玲と結婚した宗一郎。
天真爛漫な玲としっかり者の宗一郎の結婚後の日常のショートショートショートストーリー。
何でもない日常のふたりの会話だけの一コマ。
大切な人と一緒に、どうぞ!
実家が隣同士で幼馴染で夫婦の宗一郎と玲。
人の幸せ=自分の幸せだと考えている心優しい天真爛漫な玲と玲を独り占めしようとする腹黒い上に策士だが玲を愛する気持ちは人一倍の宗一郎の日常の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-10 12:50:38
311文字
会話率:100%
従者が好きな主人公に父親から、婚約話が進んでいてもうすぐ決まると報告を受け、従者を忘れるためせめて最後に好きだったと言う思い出が欲しいと思い、従者に家の権利を使い無理やり願望を叶えさせて、諦め婚約者との結婚を前向きに見ようとし婚約が決まる少
し前お見合いの様な顔合わせをした
、次の日目が覚めれば見知らぬ場所にいた
「おはようございます、お嬢様よく眠れましたか?」
まって!なんでこうなったの!?
ヤンデレ従者と超絶鈍感お嬢様の出会いとくっつくまでの話。
最初は2人の出会いからの話です、短編でも話が長くなれば何回かに分けます。
従者とお嬢様以外の話は短編として投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-04 20:58:32
19140文字
会話率:45%
侯爵令嬢アーニャは自分が紹介されるはずだった婚約発表の日に、正式に婚約破棄された。そして怒った両親に謹慎を言い渡されてしまう。だがそんな引きこもる彼女の前に、ある日突然美麗に成長した幼馴染が現れたのだった。頻繁に訪ねてくる彼と会っているうち
に、いつしかアーニャの気持ちが変化をしはじめる。これからの人生、のんびり暮らすのもいいわよね?
でもなぜだか周りに振り回されて、のんびりからも程遠く、知らないうちに彼の罠にはめられていく、そんな苦労の絶えない令嬢の話。
※序盤ストレス展開注意です。
※本編33話、番外編4話、後日談7話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-29 20:14:22
138674文字
会話率:23%
あなたは鬱展開が好きですか?
祖国のために命を落としながらも、なおも死を名誉と求めづける人が好きですか?
一目会いたい人がいるために、多くの犠牲者を出し続ける人が好きですか?
愛する人を殺す人が好きですか?
ほんの少しの行き違いか
ら、愛する人が発狂するのが好きですか?
愛する人を理解できず、発狂して彷徨う人が好きですか?
ただ己の強さを求め続けて、それ以外何もわからなくなってしまった人が好きですか?
ここに描かれるのは、ALLバッドエンド。
死後の世界で各国戦力が、世界の終りの後の新たなる覇権国家となるために戦争を続けています。
ヴァルハラと呼ばれるこの世界で、銃や刃を手に取って。あるいは異能の業を持つ戦士となって。
主人公、飯塚依子はサイパン島で玉砕しヴァルハラへやってきました。
ガンマン娘のエミリー、腹黒策士の紅玉と共に、ヴァルハラの入り口「ヘヴンズ・ドアー」で働いています。
物語が進むにつれて、話は鬱展開度を増していきます。
しかし、バッドエンドであってバッドエンドではない。
この物語に出てくる人々は、みんな自分を貫いた。
戦に生きた彼らの、散り様をお楽しみくださるあなた
ようこそ、天上の戦場へ―――。
小説家になろう投稿が初めてなので、とりあえず毎日昼12時に1話ずつ投稿していきます。
もっと読みやすい頻度のご意見などいただけましたら、ありがたく参考にいたします。
個人サイト キクムラサキ式 http://zankokusyosan.moe.in/ にて掲載済み。同人誌も上中下形式で発行しております。
実在の国名が登場しますが、実在の国家そのものは描いておりません。一部(全部とも)扱いが悪い国家がありますが、あらゆる政治思想とは無関係です。純然たるエンターテイメントに、実在の国だの民族だの政治だの無粋じゃありませんか。そんな真面目なモン書いちゃいませんぜ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-18 14:50:20
277731文字
会話率:42%
腰痛持ちの侯爵令嬢(17)が王宮の舞踏会に参加して腰痛と戦ったり、いつのまにか王子様と婚約しちゃったりするお話。
最終更新:2017-06-26 23:59:10
8630文字
会話率:29%
「皆様初めまして!アマリア・ダラールです!身分は公爵令嬢、一人娘!
容姿端麗 成績優秀 才色兼備
武術 魔術においては国どころか世界最強を誇る転生者でございまーす!!
さてさて今回お話するのは、私が如何にしてボンクラ王太子との婚
約を破棄し、大好きな幼馴染と幸せになるかという…」
「は?おい待てアリー、いつ俺がお前と結婚するって言ったんだ!?」
「あっれー?おっかしーなー?私、幸せになるまでって言っただけで『結婚』なんて言った覚えないんだけどなー?」
「なぐっ、そ、それは……」
「要するに、幸せから結婚を連想してくれるぐらいには意識してくれてるって思っていいんだよね?」
「っ、べ、別に……」
「あーはいはい話逸れてるからもうアタシが勝手に進めるわ。つかイチャつくんなら他所でやって。真面目に砂糖吐く。
と、仕切り直して、みんな初めまして、アタシはミース・サントラ。アマリアと同じく転生者。だから口悪いけど子爵令嬢やってるの。そんなのでやってけんのか、って?なーに言ってんの、アタシの猫はアマリアの猫被りもびっくりって本人のお墨付き貰ってるよ。
おっと、今度はアタシが話逸らしてたね。ほんじゃま、主人公に変わってと。
このお話は、王太子と婚約破棄したくて仕方ない主人公、アマリアが王太子に付きまとわれて王太子を疎ましく思っていた同じく転生者であった私、ミースと今流行の乙女ゲームの悪役令嬢"ざまぁ"を目指して、悪ノリしつつハッピーエンドのために爆走する物語です。
あ、ちなみにアタシはヒロイン〜」
「「皆様どうぞ生暖か〜い目でご覧下さいませ〜」」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-29 23:00:00
2094文字
会話率:9%
動物好きのご主人様に雑用を押し付けられながらも楽しく生活している、岩崎麻里奈。
そんな彼女の苦難の始まりの話
最終更新:2017-03-06 01:36:47
3910文字
会話率:27%
とある会社の1日。肉食腰掛け女子にケンカを売られた私、テンが札束でお買い上げしたのにもかかわらず、恋人の海斗に横取りされてしまうお話。
爽やかイケメンは腹黒策士がテンプレだよね~と突っ込んでください。
最終更新:2016-12-07 19:19:37
5245文字
会話率:50%
この世界には科学を超えた魔法がある。人智を超えた精霊がいる。
でも、魔法を使うのに必要なのは呪文でも杖でも魔導書でもない。
中学校で学ぶ国・社・数・理・英の5教科。
これらの_知識だ。
テストの結果=魔法の威力、という図式が成り立つこの世界
。
優秀すぎる兄と比べられ続け、ついにキレた少女_鈴原美月。
彼女は純粋真面目健気系少女から腹黒策士系女子へと変貌を遂げた。
彼女が望むはただ1つ、自分に『兄の様になれ』といい続けた奴らに向かって、兄を超えることによって『ざまぁ』する事のみ。
腹黒策士系女子の下克上が、今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-26 18:45:34
15423文字
会話率:29%
黒髪黒眼の全身黒の服に身を包む、久崎 翼は、突如眩い光に包まれ、異世界に召喚されてしまう。”聖女”として召喚されたはずの翼だが、その世界では黒をその身に宿す者は魔王や魔族の仲間とされ怯えられ、罵倒され、暴力を受けていた。魔王を倒して欲しいと
頼まれ仕方なく、王子様勇者と美人記録者と旅立つが、果たして黒をその身に宿す者にとって大変生きづらい世界で無事生き抜いて魔王討伐を完遂出来るのだろうか。まず一つ言える事とすれば、『聖女なんて寒い呼び名で呼ばないでくれ。』これに限る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-08 15:25:48
7709文字
会話率:38%
人望も厚い先輩に苦手意識を持っていた。その理由とは…?
腹黒先輩と後輩の駆け引き(?)のようなある日の出来事。
最終更新:2016-08-13 22:19:18
2570文字
会話率:46%
更新すらしないかもm(__)m
最終更新:2016-06-08 00:00:00
202文字
会話率:0%