父親が不正を働き、領地没収&家名断絶のコンボで伯爵令嬢から平民になった少女――トリフォリウム。全てを失った少女は、最終的に娼館に売られた。
そんな彼女を買ったのは物好きな若き侯爵――カマエメルム・ノビレ――だった。
侯爵の屋敷で使用人として
働き始めたトリフォリウムだったが、悪徳領主の娘という出自のせいで周囲から疎まれ、嫌がらせをされる毎日を送ることになる。
叩いても叩いてもへこたれない少女とこじらせ性癖をもった青年の攻防戦。
※ 長岡更紗さま主催「ドアマット大好き企画」参加作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 18:01:44
9447文字
会話率:33%
エドマンド王子と親しくしていた伯爵令嬢は、アイリーン=ロークレール公爵令嬢に王宮に呼び出された。
「悪役令嬢の婚約破棄。」の続編になります。
この作品は「エブリスタ」さんにも掲載しています。
最終更新:2023-04-04 17:43:37
1445文字
会話率:47%
手紙で振り返る元伯爵令嬢と護衛の今まで。
見つけた手紙の内容は、元伯爵令嬢が元護衛にあてた苦言だった。
元護衛があの頃を振り返る。平民だった自分と伯爵令嬢とその婚約者との出会い。その所感のなかで自分の中の伯爵令嬢はどんな存在だったのか。傲慢
なお貴族様なのか、街に溶け込もうとする純粋な少女か。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-23 21:17:44
8234文字
会話率:28%
アメリア・バーンズ、18歳。没落した元伯爵令嬢の彼女は、少々守銭奴気味ながらも元気に平民として生きていた。
ある日彼女は国に数人しかいない、偉大な賢人魔法士様と出会う。
しかしその賢人様は、超絶内気な人見知りだった!
しかも何故かアメリア
は、彼に懐かれて?!
これは才能に溢れながらもスパダリとは程遠い青年と、少々ハードな過去を抱えながらも前向きに生きる少女が、互いの唯一無二になっていくお話。
※完結まで書いてありますので、最後までのんびり投稿していきます。
※趣味と性癖で書き上げた作品です。ゆるい世界観を許してもらえると嬉しいです。
※残酷な描写はほぼないはずですが、保険です。R15描写は後半に少しだけ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-15 12:08:22
120581文字
会話率:44%
「お前との結婚は本意ではない」
初対面の、たった今夫となった公爵様が冷淡に私に告げていた。
事の発端と言えば。元日本人、異世界の伯爵令嬢に転生していた私エリカ・バートンの元に舞い込んだのは突然の婚姻話。
お相手は『麗しの黒公爵』と
称されるエリート魔術師様。一方の私は貴族なら当たり前にある魔術の才能が乏しく、無能の烙印を押された厄介者である。
訝しみつつも選択肢はなく、婚姻の場で夫となるその人と初めて顔を合わせればその態度は非情且つ横暴であり、告げられた言葉に思わず息を呑む。
……人のことを悪女だ何だと好き放題言い放ちますけど、確かに無能だけならいざ知らず世間で悪評を轟かせている私ですけど! あなただって噂の『麗しの黒公爵様』とは大違いですよね⁉
そっちがそのつもりなら、私だって好き勝手やらせていただきます!
エリート魔術師である公爵様と、無能な元伯爵令嬢こと私の前途多難な婚姻生活が今始まる……!
●完結まで毎日更新予定。どうぞお付き合いください●折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-27 19:12:06
326594文字
会話率:42%
女騎士セリアと国王メデスのチェスによる決闘。
側近たちが見守る中、メデスの駒を喰らい尽くして戦いに勝利したセリアは告げる。
「チェックメイトです、陛下」
最終更新:2022-12-03 10:00:00
1000文字
会話率:9%
緑の魔女と謳われた伯爵令嬢ルチルは順風満帆な暮らしを送っていた。
ところが、ある日突然魔力が消失してしまい国外退去の命を受けることに。
彼女が魔力を失った原因は公子と婚約したい妹による陰謀であったが、彼女が知る由もなかった。
令嬢と
しての地位を失い、公子との婚約も破棄となってしまったが、彼女は落ち込むどころから生き生きとして僻地へと旅立った。
僻地に住む村人は生気を失った虚ろな目をしており、畑も荒れ放題になっていた。
そこで彼女はもふもふした大賢者と出会い、魔力を取り戻す。
緑の魔女としての力を振るえるようになった彼女はメイドのエミリーや一部の村人と協力し、村を次々に開拓していく。
一方、彼女に国外退去を命じた王国では、第二王子がルチルの魔力消失の原因調査を進めていた。
彼はルチルの妹が犯人だと半ば確信を持つものの、証拠がつかめずにいる。
彼女の妹はかつてルチルと婚約していた公子との婚約を進めていた。
順調に発展していくかに思えた僻地の村であったが――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-13 18:24:08
133289文字
会話率:42%
魔石師という特殊な力を持つ家系の伯爵令嬢であるルフィーリアは、デビュタントを数日後に控えたとある日、婚約者であるガウェイン第一王太子殿下に婚約破棄を申し渡されてしまう。その隣には義理の妹のカタリナが不敵な笑みを浮かべていた。そして身に覚えの
ない罪を突きつけられ、王宮から追い出されてしまう。仕方なく家に戻ったルビイは、実の両親にも同じく見知らぬ罪に断罪され、勘当され、家からも追放されてしまった。行くあての無いルフィーリアを救ったのは一人の商会を営む貴族令息であるシルヴァ・オルブライト。彼はルフィーリアの不思議な力を見て「共にガウェインに目に物を見せてやらないか」と誘う。シルヴァはルフィーリアの力を見抜き、彼女をオルブライト商会へと引き込んだ。それから月日を重ね、ルフィーリアの噂が広まりだした頃。再びガウェイン第一王太子はルフィーリアの元へ訪れる。ルフィーリアは毅然とした態度でガウェインからの誘いを断った。しかし今後のルフィーリアの身を案じたシルヴァは彼女を王都の舞踏会へと誘い、そこで彼女はオルブライトの正式な婚約者である事を謳い、妙なちょっかいを出されないように釘を刺すと言った。だが、その舞踏会には様々な思惑が交錯しており……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-07 20:46:11
67771文字
会話率:45%
実家が没落した元伯爵令嬢のヴィッキーは、今はコールマン男爵家の侍女をやっている。
意外と向いている侍女という仕事に、やりがいを見出していた。
主人であるエリサお嬢様の舞踏会デビューが近づいていて、毎日忙しいが充実した日々だ。
そんな時、
元執事の息子で騎士になったジェイクが、騎士爵を叙任することになったという。
かつての貴族令嬢と使用人の子という立場が逆転することに、戸惑いをおぼえるヴィッキー。
そして宮廷舞踏会の日がやって来る――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-22 06:00:00
52455文字
会話率:30%
男装の麗人の女騎士、クラウディ・イノセントと、美貌の天才剣士エミール・ストーン。最強のふたりが士官学校で出逢ってから現在に至るまで。
拙作「意外と没落に向いてた元伯爵令嬢の日常」に少しだけ登場したエミール副団長の話ですが、この話だけでお読
み頂けます。
こちらは少しテイストが違っているかもしれません。
暴力、流血、残酷描写、侮蔑的な表現があります。苦手な方はお気をつけください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-29 23:08:05
17358文字
会話率:45%
現在公爵であった夫が惚れた聖女を殺そうとした罪で全ての地位をはく奪されて悪女という烙印を押されてとある塔に閉じ込められた元伯爵令嬢。
そんな彼女はその身に小さな命を宿していた。
相手はもちろん元夫であった公爵様。
そして生まれた子供は悪
女の娘として同じように塔に閉じ込められ、罪人と同じように生きることとなった。
侮辱され殴られ蹴られ、生まれてから自分の知る世界は狭い塔の中のみ。
そんな悪女の娘にとある日本に住む女性の魂が憑依した。
その女性はその世界がとある乙女ゲームだと知っていて。これから自分の身の起きることも、それに伴るルートも全部知っていた。
そして女性は自分が幸せに生きるために悪女の娘の体を乗っ取り幸せになるべく奮闘し、逆ハーレムを作りあげて幸せに暮らしましたとさ。
めでたしめでたし。
なんて終わるわけがない。
悪女の娘の魂はしっかりと体に宿っていた。
体に宿り機会を伺っていた。
自分の体を乗っ取った存在に復讐するために、いつか自分の体を取り返すために。
そしていつか。自分が幸せになるために。
※この作品は私の書いている別作品【自他共に認める怠惰な第五王子様は世界最強の実力者ですので今日も面倒と言いつつ無双します】の外伝となります。
一応ジャンル設定をハイファンタジーにしようか恋愛にしようか悩んだのですが。
全然恋愛してないし。戦いとかもしてないなと。
基本的に精神が囚われて体の自由を奪われている悪女の娘の魂と頭お花畑の憑依者視点の話なので、書いててこれはハイファンタジーか?
心情ばっかり書いてるな。
と思ったので何となくでヒューマンドラマにしました。
特に深い意味はないです。
よろしければブックマーク・ポイントを入れて頂けると非常に嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-21 19:08:40
9423文字
会話率:12%
カーティス公爵家へ嫁いだ無表情の元伯爵令嬢ネフィーシアと副騎士団長でごっつい軍人の不器用な夫、ローレンツ・カーティスとの切ない恋のお話。
楽しんでいただけたら嬉しいです。
最終更新:2022-03-28 20:32:18
5222文字
会話率:44%
元伯爵令嬢、現パン屋の店員のエステル・シャローは侯爵を名乗るロニー・グラティクという男に突然求婚される。母が結婚詐欺師に騙されて地獄の幼少期を過ごしたエステルは、何の接点も思いつかない身分の高い美男子が落ちぶれた自分のもとに来るはずがないと
詐欺師と断定。しかし男は本当に侯爵で……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-28 08:04:18
6948文字
会話率:39%
【※全5話で本日中(3/12)に一気更新で完結予定】
こちらは以前、投稿した【〇〇と言い張る面倒な王子達】シリーズで主役だった4人の王子達の両親の話になります。単品でも読めなくはないですが、出来れば同シリーズ作品を読まれてからの方が、お話は
入ってきやすいかも。
最終的に子供が4人もいる国王夫妻の若い頃のお話になりますので、内容的には嫁バカヒーローの話になりますが、このヒーローが、かなりポンコツです。(苦笑)尚この作品はヒストリカルではない為、「王太子らしからぬ王族など認めん!」とモヤりやすい方は、読まれる際にはご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-12 15:38:32
31907文字
会話率:48%
フィオナ・フォン・クランドール元伯爵令嬢、王太子の元婚約者である。
学園に転入してきたミッシェル・ブラウニ男爵令嬢に心奪われた王太子が
彼女のの策略に引っ掛かり、濡れ衣でフィオナを貶めたのである。
殺人未遂で投獄され家督を守るためクランドー
ル伯爵家から排斥され、
婚約も破棄されたフィオナへの判決は国外追放、
わずかながらのお金を渡され国境を超えたすぐの村で解放されるはずだった。
「おい斧よこせ、小娘の腕押さえろ」
「いやぁ~!!」
ザシュ!
「きゃ~っ!」
フィオナのブレスレットのついた手がごろんと落ちた
その途端、フィオナの体から大量の魔力が溢れ出した。
最悪から始まる女神最強物語
<追記エピソード1>
「よっぽど酷い目に遭われたのですね・・・大丈夫です、『守る』とは私より貴方の方が強いと思うので言えませんが、私がずっと横に居ます支えます、大丈夫ですよ」
そう言ってアカネを優しく抱き寄せた
周りは目を凝らして見ている
ロベールの腕の中でしばらく泣いているアカネ、ロベールの抱きしめる力が強くなった
すると、ばっとアカネはロベールから離れてギンガット後ろにまた隠れた
バコッ
フィンセントがロベールをどついた
「最後、欲望が駄々漏れだ、ばかやろう」
「いやぁ可愛くて可愛くて」
<追記エピソード2>
アカネの姿が光に包まれる光のシルエットが、アカネより大きくたくましく変わる
光が収まるとそこには美丈夫な男性がいた
ーーーーーーーーー
執務室で二人っきり、ずんずんと目の前に来るロベール第2王子に少しビビっていた
「ロッド殿でしたか?」
「はい、ロッド・ロード・レオンと申します」
「私はあなたがどんな姿でも、好きです」
「え?・・・・・」
顔が近づく・・・・唇が触れた
がたんっと椅子から転げ落ちるロッド
被さってくるロベール第2王子
唇が重なる、いつもより濃厚に感じるのは気のせいか?男の方が遠慮ない?
「ロベール!」
身体を離そうと抵抗する、力が強くなってはずなのにまた組みしかれる
ロッドの股間にロベールの手が行く
「何をするんですか!私は男ですよ!」
「解ってますよ、言ったじゃないですかどんな姿になっても好きだと」
「セバスに何した?」
「貴方のことを教えてくれないので蹴りを数発と自白強要魔法をを少々」
「あなたが、居なくなるから行けないんですよ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-13 08:00:00
92204文字
会話率:61%
***英訳☆電子書籍化***
元異世界の伯爵令嬢アンネローザが『天道うらら』として現代に転生し、憧れの庶民生活をまったり堪能していましたが、なんとここは乙女ゲームの世界だったそうです。
ゲームヒロイン『有朋雫』、ライバルお嬢様『月詠蝶湖』、
攻略対象者が入り乱れての大騒ぎ!
何故か巻き込まれました。モブだという話なのにどうして?
Cross Infinite World様より
英題『Past Life Countess, Present Life Otome Game NPC?!』として
2020年9月11日、英訳電子書籍として出版されます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-15 14:56:01
226820文字
会話率:41%
森の家で、魔女見習いと没落お嬢様が共同生活をするお話です。
壮大な冒険譚や宮中陰謀物語などまで進める予定はありません。今のところ。
人里離れた森深くにある魔女の家。
家を失なった伯爵令嬢ルーシャの世話を任された魔女見習いのフラァマ
。
師が戻るまで姉弟子としてルーシャを指導しなければならない。
元伯爵令嬢のルーシャは、その肩書で想像したのと少し違ったお転婆で、けれど町育ちらしく森の暮らしのことなど何も知らない。
そしてナチュラルに我が侭。
甘やかすつもりはないフラァマだけれど、森の暮らしが不便で可哀想だと思われるのは心外だ。
ルーシャへの教育を兼ねて、魔女の森の家がとても素敵な場所だとわからせてやりたいと考えた。
だから別に甘やかしているわけではない。そんなつもりじゃない。
※百合は保険です。
カクヨムにも掲載しています。(予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-23 14:21:39
72027文字
会話率:38%
親戚に家を乗っ取られ、行き場を失った為に職業婦人として生きていくことにした元伯爵令嬢のリュネットだが、何故か職場で上手くいかない。仕事は順調だった筈なのに、雇用主に突然解雇を言い渡されるばかり。
今日もまた解雇され、次の仕事先のことを考え
て意気消沈しているところに来客があった。
それは親友の兄で、とても苦手に思っているマシューだった。
自力で生きていかなければ意味がない、と憤慨するリュネットを、マシューは無理矢理自分の屋敷へと連れ帰る。
「仕事なら僕があげる。きみはここで働けばいい」
女たらしの年上侯爵様と恋愛潔癖症気味元お嬢様の恋物語…の、筈。
※1話あたり9000字前後と長めですので、お時間に余裕のあるときに閲覧ください。
※物語後半、一部性的な描写を含みます。
※アルファポリスさんにも同じものがノーカット版で投稿してあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-18 20:00:00
386211文字
会話率:37%
このお話は、とある修道院に集う元貴族令嬢たちが繰り広げる物語。
――― 修道女に何ができる? 修道女だからできる成り上がり!!
元伯爵令嬢のアレッサンドラ。実家は貧乏で、より良い相手を見つけた婚約者は二人の関係を白紙撤回。父親には良
縁に恵まれるまで修道院でしばらく生活するように命じられましたが……これってこのまま縁が見つからなければずっと修道女なのではないかと気が付きます。
同じ思いを共有するアンドレイーナ、アンナリーザ、ベネデッタの四人はある日、とある王国の商会夫人から「自分の力で貴族令嬢の生活を取り戻せ」と提案を受けます。
その提案とは……
この作品は、『妖精騎士の物語』に登場する『彼女』の姉と、その姉に振り回されつつも自立しようと頑張る、元貴族令嬢である修道女の物語です。
□第一幕 『没落令嬢は王都へ向かう』:トレノ郊外修道院に集まる四人の元貴族令嬢の下に、王国の商会頭夫人が現れる。自分の力で貴族令嬢の立場を取り戻さないかという提案を携え。
□第二幕 『没落令嬢はリリアルで学ぶ』:幾度かの魔力の練習ののち、半ば強引に王都に連れてこられた四人は『魔装侍女』となる訓練を受ける。
□第三幕 『魔装修道女は男爵家に向かう』:四人はアイネと共にリリアルを出てサボアに帰国する途中事件に巻き込まれる。
□第四幕 『魔装修道女はトレノに降り立つ』:女子修道騎士団の創設に関わる四人。これを奇貨としてイーナの男爵家、ベネの子爵家を巻込んでいく。
□第五幕 『魔装修道女は城塞に住まう』:修道騎士団の本拠地を獲得した四人だが、そこはミラン領に向かう街道とオスタ地方に向かう街道の交差する要衝に放棄された廃要塞であった。何もない本拠地をどうするか、四人は頭を悩ませる。
□第六幕 『魔装修道女は「ビオラ」を訪れる』:自ら武器の調達を試みる聖エゼルの修道女たちは、鉱山街である「ビオラ」に土夫の鍛冶師を訪ねる。魔銀鉱山に魔物が現れ、魔銀の武具が作れないと聞き、四人は鉱山へと向かう。
□第七幕 『魔装修道女は漫遊の旅に出る』:大公殿下から依頼を受けた聖エゼルのメンバーはトレノ近郊で大公の使い走りをこなすが、新興勢力である彼女たちを疎ましく思うものが現れる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-28 12:00:00
365526文字
会話率:55%
とある公爵家の若い公爵夫人、シャルロットが毒の入ったのお茶を飲んで倒れた。
1週間寝たきりのシャルロットが目を覚ましたとき、幼い可愛い男の子がいた。
「…お母様?よかった…誰か!お母様が!!!!」
「…あなた誰?」
16歳で
政略結婚によって公爵家に嫁いだ、元伯爵令嬢のシャルロット。
シャルロットは一目惚れであったが、夫のハロルドは結婚前からシャルロットには冷たい。
そんな関係の二人が、シャルロットが毒によって記憶をなくしたことにより少しずつ変わっていく。
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アルファポリス様でも同時掲載しています。
宜しくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-02 18:00:00
22292文字
会話率:52%
アトリアは生家から捨てられ、冒険者として暮らしている元伯爵令嬢だ。彼女には「レオ」と名乗る親しい間柄の友人がいる。彼は故郷に戻る際に「一緒に来ないか」と誘うが、アトリアは断る。なぜなら自分は、彼の「運命の人」ではないから。卑屈で後ろ向きなヒ
ロインが、迷走の果てに収まるべき所に収まる話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-03 19:33:58
11346文字
会話率:17%