アステル帝国第一皇女として生まれた私、ハウラ=アステルは悪女としてみんなから嫌われていた。ある日私は一冊の本を見つける。その本には自分が4人の勇者に殺されるという内容だった!悪女の娘ですが、そんな悪いことなんてしないしできません!誤解なんで
す!!
悪女と呼ばれた私がなんとか死を回避するために奮闘します!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-06 21:27:50
6597文字
会話率:33%
現在公爵であった夫が惚れた聖女を殺そうとした罪で全ての地位をはく奪されて悪女という烙印を押されてとある塔に閉じ込められた元伯爵令嬢。
そんな彼女はその身に小さな命を宿していた。
相手はもちろん元夫であった公爵様。
そして生まれた子供は悪
女の娘として同じように塔に閉じ込められ、罪人と同じように生きることとなった。
侮辱され殴られ蹴られ、生まれてから自分の知る世界は狭い塔の中のみ。
そんな悪女の娘にとある日本に住む女性の魂が憑依した。
その女性はその世界がとある乙女ゲームだと知っていて。これから自分の身の起きることも、それに伴るルートも全部知っていた。
そして女性は自分が幸せに生きるために悪女の娘の体を乗っ取り幸せになるべく奮闘し、逆ハーレムを作りあげて幸せに暮らしましたとさ。
めでたしめでたし。
なんて終わるわけがない。
悪女の娘の魂はしっかりと体に宿っていた。
体に宿り機会を伺っていた。
自分の体を乗っ取った存在に復讐するために、いつか自分の体を取り返すために。
そしていつか。自分が幸せになるために。
※この作品は私の書いている別作品【自他共に認める怠惰な第五王子様は世界最強の実力者ですので今日も面倒と言いつつ無双します】の外伝となります。
一応ジャンル設定をハイファンタジーにしようか恋愛にしようか悩んだのですが。
全然恋愛してないし。戦いとかもしてないなと。
基本的に精神が囚われて体の自由を奪われている悪女の娘の魂と頭お花畑の憑依者視点の話なので、書いててこれはハイファンタジーか?
心情ばっかり書いてるな。
と思ったので何となくでヒューマンドラマにしました。
特に深い意味はないです。
よろしければブックマーク・ポイントを入れて頂けると非常に嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-21 19:08:40
9423文字
会話率:12%
――――ほんと母親そっくりね。
‘悪女’の母を持ったリリアンヌは、周囲から冷遇されながら生きてきた。
母とは違う。
悪女なんかじゃない。
必死に勉強にも芸事にも取り組んでみても、返ってくるのは侮蔑の嵐。
どんなに向き合っても、婚約者
にも、実の父親にでさえも振り向いてもらえない日々。
・・・・・・誠実に生きても認めてもらえないなら、自由に生きてみてもいいんじゃん?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-17 18:17:31
840文字
会話率:9%
私の母は実母を陥れた悪女でした
<モンタナ事件から18年後の世界の物語>
私の名前はアンジェリカ・レスタ― 18歳。判事の父と秘書を務める母ライザは何故か悪女と呼ばれている。その謎を探るために、時折どこかへ出かける母の秘密を探る為に、
たどり着いた私は衝撃の事実を目の当たりにする事に―!
※ 「カクヨム」「アルフポリス」にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-28 02:19:48
12901文字
会話率:49%