「マリーズ。すまないが君との婚約を破棄させてもらう」
長年連れ添ってきた婚約者のトリスタンに、マリーズは婚約破棄を突きつけられる。
これまで献身的に尽くしてきたにもかかわらず、理不尽な婚約破棄。
仕方ないかとマリーズは諦め、父に命令されて
次なる婚約者を探していた。
ある日、夜会帰りにマリーズは賊に襲われてしまう。
そこを通りかかった伯爵令息、ローティスに助けられる。
「マリーズ嬢……叶うことなら、君と一緒に幸せを掴みたいものだな……」
次第にローティスと絆を深めるマリーズ。
両親もその気になってローティスとの婚約を望み始めた。
「まずは謝罪させてほしい。君に婚約破棄を突きつけたことを」
そんな折、マリーズに婚約破棄を突きつけたトリスタンが戻ってくる。
しかし、彼は人が変わったように誠実な性格になっていて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-28 14:06:10
55973文字
会話率:36%
地球で高校生だった江藤瑠璃は、異世界であるベルリ大陸へ転生する。
その後の修業を経て大陸最強クラスの魔道士となった瑠璃は、ルリエル・エルトロンドと名乗り、すっかりベルリでの生活になじんでいた。
そんなルリエルが営んでいるのが、男娼館「ハルピ
ュイア」である。
女性の地位がおしなべて低いベルリ大陸において、女性を癒し、励ますために作ったこの男娼館は、勤めている男子が六人と少ないものの、その良質なサービスで大人気となった。
ルリエルにはもう一つの顔があり、それは夜な夜な出没する近隣のならず者を魔法で排除する、治安安定化と個人的な趣味を兼ねた義賊のようなものだった。
特に、なにかしらの悩みを抱えていることが多いハルピュイアのお客の女性には、肩入れしてしまうのが常である。
ルリエルを信頼する六人の男子は、それを知った上で毎日の女性奉仕に精を出している。
元北国の騎士団長、キーランド。
元素手格闘(パンクラティオン)の王者だった、筋骨たくましいダンテ。
草花に詳しく、内気ながら人好きのするトリスタン。
美少女と見まがうばかりの金髪の美形、カルス、などなど。
彼らと共に目の前の女性たちのために尽くそうとするルリエルだったが、彼女の持つ力ゆえに、時には大陸の人類全体の敵である「六つの悪魔」を相手取ることもある。
大陸人類最強クラスの者に与えられる称号である「七つの封印」の一人であるルリエルは、今日も彼女なりに、精一杯生きている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-27 07:00:00
138426文字
会話率:45%
とある乙女ゲームの悪役令嬢に生まれ変わったレイラは、前世でも幼馴染だったヒロインクロエと協力して、攻略条件が難し過ぎる騎士団長エンドを迎えることに何とか成功した。
最難易度な隠しヒーローの攻略条件には、主要ヒーロー三人の好感度MAX状態であ
ることも含まれていた。
そして、クリアした後でサポートキャラ黒うさぎのトリスタンを使って、三人のヒーローの好感度を悪役令嬢レイラに移したことを明かしたヒロインクロエ。
え。待ってよ! 乙女ゲームが終わったら好感度マックスの攻略対象者三人に私が追いかけられるなんて、そんなの全然聞いてないんだけどー!?
前世からちゃっかりした幼馴染に貧乏くじ引かされ続けている悪役令嬢が、好感度関係なく恋に落ちた系王子様と幸せになるはずの、逆ハーレムだけど逆ハーレムじゃないラブコメ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 05:00:00
14874文字
会話率:28%
介護保険料徴収開始間近のウン歳OL、鳥栖茉莉子。
ゴキゲンな金曜日の帰り道、突然足元が消え失せて落下した先は中世西洋風なスウェリース王国。
千年に一度現れる転移者は、自在に魔法を作り出すことができる。
しかも茉莉子はハタチそこそこに若返っ
ていた!
失われた魔法を人々に伝える伝道師の役目と「マーリン・トリスタン」の名前を与えられ、人と猫の姿を持つ半獣の騎士タマディアスをお供に世界を旅することになる。
お気楽なマーリンが大猫タマに乗って、前の世界の愚痴を消化しながら、いろんな魔法を使って、人と、美しい景色と、美味しい料理と、美味しいお酒に出会っていく自由な旅の物語。
「たまちゃん……このスケコマシー! そうやって何人の女の子を泣かせて来たんだい!」
マーリンはもじゃもじゃとタマディアスの両耳をなでまわす。
「あたしがほんとにハタチなら、何の躊躇いもなく落ちてましたよ、これ!」
「は、はあ……」
(不定期更新です……)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-28 21:34:18
26617文字
会話率:52%
Elathan Nrrow は Prilum Royal Academy を卒業しようとしているマジシャンであり、日常以外の魔法である火の魔法を使用するマジシャンであるために変人として見られています。彼の名声と希少性は、仲間のメリアン(南の
森のエルフ)、トリスタン(やや怠惰な魔術師)、エリカ(魔術師)とともに、世界規模の紛争、世代を超えた生き物との戦争に巻き込まれます。そして数年後に現れるエラサンの幼なじみの友人)。彼らは待ち受ける逆境に立ち向かうことができるでしょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-24 03:17:04
6263文字
会話率:0%
創造主に創造された我々の世界は安定の時代から、混乱の時代に入った。
世界中でそれぞれの種族が群雄割拠する中で異常な強さを見せた勢力があった…それは神々の陣営、『神聖同盟』だった。
彼らは世界中に拠点を作り、徹底的な監視体制を敷き支配し
ていた…
しかし、彼らは統治体制の違いにより一部の神々はそれぞれの眷属を引き連れて『神聖同盟』の陣営から離反。新たに『背徳連合』を形成。『神聖同盟』に宣戦布告し、『神聖大戦』が勃発する。
この戦いにより世界は荒廃し、神々はこの世界とは違う世界に引き籠るようになり、悪魔や魔族たちは地獄に封印された。
しかし、地上世界に残された人種や獣人種は荒廃した世界を復興させた後、熾烈な覇権争いを起こし、最終的には人族国家である『魔導王朝トリスタニア』が世界を再統合した…
この世界の舞台は、魔導王朝トリスタニア崩壊後の混乱の終息とペトログラード平和条約失効後の大戦役時代から、神聖帝国による世界の再統合までの約三百年間の惑星ノアである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-15 22:57:00
83655文字
会話率:56%
聖女として異世界に召喚された碧衣。
そんな彼女に魔法を教えてくれた最強魔法師トリスタン。
そんなふたりの物語。
※残酷な描写は保険です。
※魔法とかよくわかっていません。
※いつものご都合主義ストーリーです。
最終更新:2022-11-09 09:00:24
16938文字
会話率:67%
聖女メイヴィスはある日、第一王子トリスタンのプロポーズを断ったことを理由に断罪されてしまう……。
何の能力も持たないことから偽聖女扱いされ、親代わりだった神官長のハワードも殺されてしまった。
その後、地下牢へと閉じ込められたメイヴィスの元
に、全ての元凶であるトリスタン王子が訪ねてきた。
「私のものになるなら、ここから出してやる」
言外に『体を差し出せ』と言われたメイヴィスは、命よりも己の貞操を選んだ。
────聖女は神の花嫁。人間に純潔を奪われるなんて、あってはならない。
トリスタン王子の提案を跳ね除けたメイヴィスは、やがて処刑の日を迎え……火あぶりの刑に処された。
無念の死を迎えたメイヴィスだったが、天界で夫となる神様と出逢って……?
そして、下界での酷い仕打ちを知った神様は大激怒!
────「僕の花嫁に手を出すなんて……本当に人間は愚かだね」
これは聖女の死から始まる破滅と滅亡の物語。
※ざまぁ全振りの話になるので、苦手な方はスルー推奨折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-24 23:46:47
110756文字
会話率:27%
先生や友達、親からも嫌われ、見知らぬ人に殺されるという不幸な死を遂げた少年が、異世界に転生して誰よりも幸せになるお話。
カクヨムにも掲載しています。
最終更新:2022-08-16 20:30:29
1670文字
会話率:25%
実母であるカディアを亡くした伯爵家の令嬢アグネス・キャンベル。悲しみに暮れていたアグネスが立ち直ろうとしていた時、実父のトリスタンが再婚した。
一緒に暮らすことになった継母のシャーリーンとその娘シンシアに虐げられる日々を送るアグネスは、出
会ってすぐ、シンシアの悪行により命を落としてしまう。しかし、時間は死ぬ少し前に遡った。
シャーリーンやシンシアに虐げられる日々に耐え、時には耐え切れずに命を落とす。運よく天寿を全うできても、時間はいつもシャーリーンやシンシアと出会った時に戻ってしまった。
そんなタイムリープを繰り返したアグネスは、
「もう耐えない!」
と言って、教会を目指す。トリスタンやシャーリーンやシンシア三人の性根を叩き直すことにしたアグネスの味方は、意外な人物で……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-01 20:31:46
33834文字
会話率:42%
この物語は「拙作異世界召喚されたら、そこは悪役令嬢のハレムだった。~勇者俺様!皆の者、ひざまづけ!チートな俺のハッピーライフ♡」(タイトル長っ、笑)のスピンオフ的なお話であります。
ただし、完結後しばらく経っております、作者が設定を忘れ
たり、または意図的に変えている箇所があるかもですが、生温かい目で見てやってください(笑)。
力量不足にもかかわらず、たくさんのキャラをだしてしまった私初の長編作です。
ヒロインたちの消化不良感を成就させる為にはりきって投稿する所存です(笑)。
せっかく書いた拙作、こすり倒さなくちゃソンソンという訳でございます(笑)。
今回は・・・私ね~キン肉マンの悪魔騎士編や聖闘士星矢の黄金12宮編みたいなバトルもの書いてみたいと思っていました。
ちょっくら、やってみよ~とりあえず26話完結予定です。
なお、投稿ペースは週1回ぐらいを予定しています。
サン・ウエスト・ガイアという異世界に平和が訪れて数か月。
アーサーと円卓の騎士たちの前に、死んだ偉大なる父覇王バーンが蘇る。
暗黒宮を舞台にし、バトルファンタジーが開演する。
アーサー=バーン・・・男性(21)。黄金獅子と呼ばれるブロンドの髪を持ち眉目秀麗のイケメン、かつて世界を救った英雄王のひとり。聖剣エクスカリバーを装備。シスコン。
アリエル・・・女性(114)。エルフの姫。もうひとりの英雄王コォジィ(康治)の妻?紆余曲折ののち興味と好奇心から騎士道を究めるべく、アーサーに弟子入り、のち婚約者となる。
ケイ=バーン・・・女性(27)。黄金の髪に童顔に似合わない巨大なドキ胸。コォジィの妻、アーサーの腹違いの姉。円卓の騎士にして鎮護将軍。武器は三叉の槍。
バーン王・・・先の大戦で魔王軍の手によって暗殺される。覇王と呼ばれる。
円卓の騎士たち・・・ランスロット。ガヴェイン。パーシヴァル。ガラハット。トリスタン。べディウェア。トリスタン。ラモラック。ガレス。ユーウェイン。ボールス。パロミデス。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-17 21:06:27
27712文字
会話率:50%
「クリフ、ただ今をもって、お前との婚約を破棄する!」
「――!」
華やかな夜会の最中。
僕の婚約者であり、我が国の第二王子殿下でもあらせられるトリスタン様が、にわかにそう言い放った。
炎を彷彿とさせる深紅の瞳が、妖しく揺れる。
そ
、そんな!?
「どういうことですかトリスタン様! 理由をご説明ください!」
僕は今まであなた様の夫となるべく、厳しい花婿修業にも耐え続けてきました。
それもこれも、あなた様を生涯お側で支えられる男になるため――。
だというのに、何故……!
「フン、みなまで言わせるな煩わしい。――オレはもう、自分の心に正直に生きると決めたのだ」
「……え」
それは、どういう……。
「――テリー、オレの夫となってくれるか?」
「はいトリスタン様! 喜んで! ボク今、最高に幸せです!」
「――!!」
男爵令息のテリーが、トリスタン様に甘えるように抱きつく。
少女のように可愛らしい容姿のテリーがそうすると、まるで男女のカップルのようだ……。
「……トリスタン様」
「見ての通りだクリフ。オレは今後は、テリーと共に真実の愛に生きる」
「えへへー、そういうことですクリフ様!」
「……」
仲睦まじくじゃれ合う二人の間には、僕の入る隙間は一分も見当たらない。
そうか。
そういうことだったのか……。
トリスタン様の心は、初めから僕には微塵も向けられていなかったのだ。
でもそれも、無理もないことなのかもしれない……。
所詮僕とトリスタン様は、政略結婚で結ばれた間柄。
心と心で結ばれている二人には、敵うはずがないじゃないか――。
「――だからクリフ、今後はお前も、自分の心に正直に生きろ」
「そうですよクリフ様」
「――!?」
な、何を……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-06 21:02:23
2929文字
会話率:41%
レベルとステータスが見える世界、ミッドガルズオルム。
10歳のころに神職(クラス)が与えられたものは神託教会の信徒として、そのクラスに応じてダンジョンで戦う使命を課される。
不遇職と言われる案内人(ガイド)を得てしまったトリスタンは教義に
縛られ燻っていた。
教義により、やれることはダンジョン内のガイドだけ。戦闘は禁じられ、しかもダンジョンに入れる階層は制約される。
レベルは上げることもできず、同期の他のクラスを得たものは自由にレベルを上げていき見下される日々。
その彼に、不意に現れたLV98の星騎士(ステラナイト)・クロエが告げる。
未踏のダンジョン、星見の尖塔の攻略に同行せよ、と。
そして、その日から彼の運命が変わる。
地道に積み上げてきた長い経験にレベルアップによるステータス向上が加わり、不遇職と言われた彼はその真の力を発揮する。
二人はともに尖塔の攻略を目指す。
誰もまだ来たことが無い星見の尖塔の頂上で待つものは何か。
彼の戦いと成長、そしてその顛末の物語。
★最終話まで連投します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-16 12:35:58
68443文字
会話率:30%
「レイチェル・セルウェイ公爵令嬢!前へ!」
年に一度の建国祭の宴で、レイチェルは一人シャンパンを飲んでいた。
「レイチェル・セルウェイ、お呼びと伺い罷り越しました」
「よくぞ参った。面を上げよ。皆の者、良く聞け!
本日をもって、第一王子であ
る私、トリスタン・メイウッドと、レイチェル・セルウェイ公爵令嬢の婚約をなかったものとし、新たにこちらのシルヴィア・ギャレット令嬢と婚約を結ぶこととする!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-06 23:44:57
5724文字
会話率:36%
少年の名はトリスタン。
彼は宮廷騎士になりヘルバ王国第一皇女・フラン・ヘンリー・ヘルバの護衛としての任務を授かったわけなのだが、この第一皇女がとんでもない変態だった。
トリスタンは苦労する。
この変態皇女の『護衛』というのが、どれほどまでに
過酷なのかを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-22 21:23:32
931文字
会話率:8%
――私がなんとかするんだ。家族を、世界を守る為に!
神々が作ったとされる世界『トリスタン・ワールド』。大きな争いもなく平和だった世界に、突如神の怒りが下った。
毎日のように襲い来る数多くの天災。何故神は突如怒り、この世界に天罰を下した
のか。
神を説得してその怒りを鎮めるため、次元移動理論の権威である科学者・パーシヴァル=アシュトンは、次元の壁を越えて神の国に行く方法を発明しようとするのだが。
※この小説はエブリスタにも投稿されています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-22 19:00:00
5284文字
会話率:29%
トリスタニア王国にある『パレス・バルモア』にて、実にきらびやかな夜会が催されている。
国王の名代たる王太子オスカーは、声高らかに婚約者ロクサーヌ・ウィンクス侯爵令嬢への婚約破棄を宣言した。
『あれ? これって』
王女エヴァンジェリ
ンの『学友兼公式代筆人』のアナベル・ウィンクスは、ここが前世で読んだヒストリカルロマンス、『聖星節にラストワルツを』の世界だと思い出す。
『星ラス』のでおなじみの本作にて、アナベルの役どころは名前だけのモブ令嬢。
ピンク髪の定番ヒロインを抱く王太子から、冤罪で追放されかけた『麗しき悪役令嬢』が、『英雄殿下』の異名を持つヒーローと結ばれる。
かと思いきや、アナベルの目の前で姉のロクサーヌが、正義を重んじるはずの騎士団によって連行されてしまう。
まさかの展開に立ち尽くすアナベルの前に、ロマンスのヒーローが遅ればせながら登場する。
『国王陛下の勅命で、そなたを廃嫡とする』
この流れは、原作準拠。それでは一体なぜ、『英雄殿下』は『麗しき悪役令嬢』を見捨てたのか。
どよめきの余韻が残る大広間で、予想外の言葉が発せられる。
『オスカーに代わり、私が新たに立太子する。さらに、ウィンクス侯爵家のアナベル嬢を妃に迎えよう』
英雄殿下の宣誓を受け、みんなの注目の的となったアナベル。
『そんなバグ。聞いてないわよ』
世間で『不遇の真ん中令嬢』と称されるアナベルは、果たして英雄殿下のお妃がつとまるのだろうか?
やがて、『英雄殿下』が『不遇の真ん中令嬢』を、お妃に選んだ理由が明かされる。
すれ違い気味の二人だが、苦難を乗り越えて結ばれるまでの物語である。
※アルファポリスにて、先行連載中です。
上記サイト主催の賞にも、本作はエントリー中にございます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-20 08:00:00
85040文字
会話率:38%
トリスタニア王国アーナンテ男爵家3男に生まれたマリスは5歳の祝福の儀でハズレスキルと言われる『文字化け』スキル得てしまいクズ認定を受けるが、
「なんで文字化けスキルなの?僕、読めるんだけど」
「これって日本語だよね。日本語ってなんだっけ
?」
「どうすれば良いんだ?そうだ『オートマッピング』!」と唱えると頭に膨大な量の情報が流れ込み倒れるが起きると前世の記憶が・・・・。
そう文字化けスキルで異世界を無双する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-08 05:00:00
348100文字
会話率:24%
トリスタ「俺、トリスタ!
16歳の人間だぜ!
なんかよく分からないけど今回は親友に突然殴られたり、幼馴染みに頭蹴られたり、幼女に胸を貫かれそうになったりと…ちょいちょいちょいちょーい!
俺、メッチャヤバイことに巻き込まれてるじゃん!
俺は冒
険探検大好きなだけのただの行動派少年なのにっ!」
見神「…俺から見るとただの自業自得としか見えないのだがな」
三日月「悲しい、事件だった…」
トリスタ「俺まだ死んでないから!」
雪「はー、やっぱりぐだぐだになった…。
結局僕が紹介しないといけないはめになるのか。
これは少年少女達が繰り広げるファンタジー×コメディ。いつも馬鹿騒がしくしているトリスタ達が見神のトラウマを晴らすためだけに冒険したり探検したり寄り道したり騒いだり馬鹿やったり…馬鹿ばっかやってるような気がするのは何故?」
鋼「知らん」
常世の竜さん、黒兎の魔女さん、なおこさんとのコラボ作です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-20 23:42:09
50365文字
会話率:37%
12歳の女の子のカルネは、町の中にいる人達とお話をしていた。
竜の話、戦争の話、夏祭りの話、綺麗な場所の話、秘密の話などなど。
これはファンタジー世界でゆったりスローライフを過ごすカルネと旅やら何やらしている少年トリスタの異世界でよくあるお
話である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-09 22:46:20
14244文字
会話率:42%
友達百人出来るかなと笑う少年トリスタ。
カザナは、彼と話をした。
そして、なんで死んだのかを知った。
あまりにもあんまりな理由を聞いて。
最終更新:2015-10-25 00:38:29
4121文字
会話率:50%
トリスタノルン王国内において古い歴史を持つ全寮制の学校に入学したコーンエル男爵令嬢のフロタリアは、記憶にないはずの寮や初めて会うはずの友人に戸惑いを覚える。
『どうして私はここを知っているの?』
妙な違和感を抱きながらも、楽しい学校生活
は日々過ぎて行く。
ところが入学前に感じた身体の痛みが夢ではないと気づいた時、婚約者である伯爵子息、ネヴィル・スチュアートの浮気が発覚してしまう。
フロタリアは彼らにとってどうやら邪魔な存在。
この女さえいなければ、そう思っても不思議ではない。
そしてさらに絶望する事件が起き、身を投げた彼女が目覚めたのは入学前のあの日で……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-18 11:06:23
41313文字
会話率:41%