所在地不明の魔境にポツンと館が一軒建っている
そこにはお姫さまと従者が三人住んでいます
天気のいい日はお庭でティータイム
空にはワイバーンが飛んでいて絶景です
「今夜はワイバーンのお肉が食べたいわ」
「承知致しました」
執事がワイバーンを狩
りディナーの食材になりましたとさ
そんな感じにゆるやかな日々を過ごしています
お姫さまと従者たちのまったり魔境生活をご覧あれ
※更新は不定期です、この作品は緩やかにやるつもりです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 00:00:00
66517文字
会話率:77%
「俺なんて剣を振るしか能がないから、ひとりで迷宮に突っ込んだりしたら、二度と出てこられないかもしれないぞ。はは」
Sランクパーティに所属する主力剣士・ジルは最高難度迷宮の攻略中、すったもんだあった末にたったひとりで置き去りにされてし
まう。
ただでさえ致命的な方向音痴のジル。そのうえ普段かけていた眼鏡がメッタメタのズッタズタに破壊され、もはや自力で地上に戻れる見込みは爪の先ほどもない。どう考えてもその場で救助を待つほか活路はない。
「ふっ……。口ほどにもないな、最高難度迷宮……!」
しかし方向音痴に特有の根拠のないトンチキ自信と卓越した剣の腕を武器にジルは進む。ずんずん進む。書物に残された歴史上、まだ誰も踏み入ったことがないはずの領域をガンガン進む。途轍もない力を持つ魔獣が出てきてもよく見えないままズバズバ斬って捨てる。
やがて現れる似たような方向音痴ども。
徐々に姿を現し始める迷宮の本当の姿。
やがて訪れる「もしかして俺って何ヶ月もかけて出口から遠ざかってないか?」という悲しい気付き……。
一方地上では、彼を捨てて行った冒険者パーティにも不穏な空気が立ち込めて……?
そんな感じの準最強主人公系ファンタジー。
*完結済
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-28 18:16:09
593159文字
会話率:40%
「――覚えてる?」
入っちゃいけないところに入るのが一番楽しい。
そういうわけで平民のジェナは、仕事終わりにこっそり入っちゃいけないところ――王宮敷地内の『精霊の塔』に不法侵入を試みていた。
その屋上で彼女は、うっかり塔の関係者とばった
り鉢合わせしてしまう。
それもなんと第二王子。
いつもだったら即座に尻尾を巻いて逃げ出すところだけれど、束の間その顔に見惚れてしまったが運の尽き。
いつの間にやら彼の話術に引き込まれ、実は僕は死んで時間を遡ってきただとか君は世界最高の素晴らしい精霊師なのだとか前はうちら超仲良しだったじゃんだとかそんなことあるわけないだろという話を次から次へと耳に吹き込まれ、挙句の果てには混乱しているうちに婚約までしてることにさせられて、気付けば人生めちゃくちゃになってしまうのだった。
でも、よく考えれば人生なんて元からめちゃくちゃだったのかもしれないね。
そんな感じの、他人が死に戻っててもこっちは何が何やら系恋愛ファンタジー。
□毎日更新(原稿完成済・9万字程度)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 00:11:10
88291文字
会話率:36%
20年前世界中を襲った大震災。その直後、未知の生物『モンスター』が出現する謎の大穴『ダンジョン』が各地に出現した。いち早く復興に成功した日本の奮闘もあり、多くの犠牲を払いながらも『ダンジョン』の中には多くの夢とロマンと資源が詰まっていること
が判明した。そんな『ダンジョン』を調査する職業の人を『探索者』と呼び、危険を顧みず夢を追い求める彼らを人々は羨望の眼差しを向けていた。主人公『檀上歩』はそんな『探索者』のトップを進む存在…ではなく、つい最近までサラリーマンをしていた一般人。ひょんなことでの退職後、相続した土地に『ダンジョン』が出現したことでそれまでの生活が一変した。なんと彼が発見した『ダンジョン』は異世界とつながっていたのだ。そうして思いがけず始まった異世界の住民との交流。難しいことはお役人さんに任せ、本人は自由を謳歌しながら『ダンジョン』と異世界人との生活を満喫する、そんな感じの物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-28 17:34:55
503603文字
会話率:38%
植物調査を教えてくれる学校なんて、世の中にない。
だから、この手の調査員は現在高齢化が進行中。
それでも覚えたい、って若手がいたら、とりあえずこうやってOJTで覚えてもらうしかない。そんな感じです。
最終更新:2025-02-27 12:01:51
2575文字
会話率:65%
100均の店長だった私が異世界召喚されました。
高校生になり何気ないバイト選びで選んだ近所の大型100円均。
この辺では1番大きいと言われていて品揃えも豊富で人気店だったそこで働き始めあれよあれよと昇進していき、高校3年間でシフトマネー
ジャーになり、近くの偏差値の低い大学に進んだがイマイチパッとせずそのままバイト三昧の日々で大学を卒業の時とうとう店長の話まででてそのまま就職という田舎あるあるなのかそんな感じで10年。
バイト歴7年、店長歴3年目
25歳のある日、突然バイト先の休憩室で帯正しい光に包まれて目をあけたら、異世界に召喚されていた。
「は?」
第一声は勿論そんな素っ頓狂な一言だった。
「成功です!成功です!!
これで我が領地も安泰です」
「やっと、やっと…ここまで…これで、暖かいご飯を子供に食べさせてやれる日が…」
まさかの、異世界召喚されちゃったの????
どうして!?なんでこんな事に!?もう帰れないの?私これからどうなるの?
なんてそう思っていたけど、話を聞けばめちゃくちゃ最高だったので、無事異世界ライフ楽しみます。
ハルカスの領地を安泰にできる異世界のスキルを持つものを召喚するために一世一代の魔術で召喚されたのは百地 さく(ももち さく)だった。
この国では、自己の人生において身近なものがスキルになる。そして、魔術で呼ばれた百地さくのスキルは「100均 ミカン の 販売者」だった。
まさかのバイトから店長まで登り詰めたらそれがスキルとして異世界で存分に発揮される事となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-25 17:09:45
179823文字
会話率:38%
『一生に一度だけ、わがままを』と頼み込んで参加した夜会。
グロリアはそこで老齢の公爵に妹を娶ってほしいと頼み込む。
その理由とは――――。
******
閲覧ありがとうございます!
面白いかった。久しぶりの新作だな。元気でやってたか
?
てか、長編書けよ。とか、そんな感じでいいので(?)評価やブクマ、感想なんていただけますと、モチベになりますです。そして笛路が喜び小躍りしますヽ(=´▽`=)ノ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-23 19:04:09
8574文字
会話率:40%
クラス1の堅物才女・堅井さんのカバンから、エロ本がこぼれ落ちた瞬間を見てしまった。
「堅井さん、本が落ち……え? エロ本?」
「っ! これは……そのっ…………」
顔を真っ赤に染めて、エロ本に飛び付く堅井さん。
堅物な才女がエロ本を抱きしめる
仕草に、なぜか心臓が高鳴る。
これは恋か、煩悩か、ラッキースケベの予感か。
口から飛び出していたのは、「内緒にするから、手取り足取り教えてくれない?」だった。
※勉強を。
******
はてさて、セーフかアウトか……←
異世界恋愛書かずに何やってんだ笛路!頑張れ笛路!
そんな感じで評価やブクマしていただけますと、浮かばれます←折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-12 07:17:13
3655文字
会話率:51%
193cm、95kg、筋骨隆々
大谷翔平と同じ体躯を誇るガチゴリラ令嬢ゴリアーデ
「俺、声かけてみようかな」
「やめとけ、相手にならねーよ」
そんな感じで、今日も社交会のビオランテとして殿方達のから憧れの的(笑)な彼女
しかし突然、年
下王子から求婚されるのだった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-23 11:22:17
5517文字
会話率:51%
例えば、漫画雑誌のきららに小説ページがあったら・・・、そんな感じの作品です☆
でも、“なんちゃって”きららになったかも?
登場人物
緒川結依
きらきら学園新入生。アニメや漫画、音楽、まったり解説など色んなものが大好きな桃髪の子。学園でV
Tuber部を立ち上げようとする。
笹瀬あかり
同じく新入生。金髪ショトカヘアー。音楽が大好きで、高校では軽音部に入部しようと思っているみたい。
糸巻恋
同じく新入生。青髪インナー。密かに恋愛に興味があるみたい。どの部活に入るか悩み中⋯。
舞台は静岡県湖西市の新所原駅の(主に)北方面。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-21 21:00:00
115692文字
会話率:36%
かつて女神が救った世界。
千年の時を経て、長らく平和な時間を過ごしていた現代に、かつての脅威が蘇る。
同じ頃、脅威によって運命を狂わされた若者たちがそれぞれ旅立ち、広い世界に出る――。
……そんな感じの、主人公と仲間を選ぶゲームがやりたくて
書いたお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-21 19:00:00
149201文字
会話率:50%
仕事帰りにふらりと立ち寄ったコンビニの自動ドアを潜ったら、異世界に来ていた。 異世界の女神とやらに世界を救う勇者となる使命を背負わされた主人公にはいくつかの特性が付与されていて…… 突発的に書いた短編、続くかどうかは未定。そんな感じのお話で
す。
※この作品は自創作サイト・カクヨム・マグネットにも掲載しています。
※序盤は女子だらけですが、途中から腐向け要素が入ります。ご注意くださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-09 00:03:20
15072文字
会話率:55%
生まれ変わった異世界の地、そこで主人公──ジャンダルームは考古学者になると決めていた、それは前世からの願いだったから。
そんな歴史と遺物が好きなジャンダルームの前に自称妹のゴーレムが現れる。
その出会いは必然であり、世界が動きだす合
図だった。
──世界は妹に侵略されている。それはきっと、遠く深い古き時代から。
妹x異世界冒険譚x古代のロマンxロボットそんな感じのお話です。
※この作品はカクヨムでも連載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-21 10:41:01
402014文字
会話率:52%
命の消費期限を知った時、私は彼に会うと決めた。
彼に会って、全身全霊で歌うと決めた。
「病気は大丈夫なのか?」
「大丈夫。大丈夫」
ごめんね。真っ赤な嘘なの。でも何も怖くない。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し
訳御座いません。
注意事項2
今回は瑠衣が書いた話。
ハンマーを振り下ろす様に荒々しく。けれども硝子の様に繊細に。
そんな話が書けたら良いな。
※瑠衣の作風がそんな感じ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-20 18:03:07
869文字
会話率:32%
前世で天才剣士と謳われた少年が、貞操観念の逆転した世界に転生して、可愛い弟子たちに貞操を狙われたり、大切なの義家族に貞操を狙われたり、世界を震撼させる魔王に貞操を狙われたりするけどれ、本人は我関せずで我が道を行く、そんな感じのラブコメ風味
異世界転生サムライバトルファンタジーです。
クセの強い文体と作風の、作者の癖《へき》が詰め込まれた闇鍋ですが、楽しんでいただければ幸いです。
m(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-20 14:50:00
160446文字
会話率:31%
世界的に小さな島国に住む主人公は、ある日の学校の帰り道いつもはない路地裏を見つけた。そして謎の少女と出会う。少女は一緒に自分の星に来てほしいそうだ。
少女の目的は何か、友達たくさん!?俺最強?そんなうまくはいかないよね……?
はちゃめ
ちゃな毎日に笑いあり涙ありの日常!?
そんな感じで理想の生活を夢見るのは間違っている!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-19 02:25:25
29014文字
会話率:54%
ごくごく普通の高校生活を謳歌する主人公。
幼馴染に恋心を持ち、いずれお付き合いをしたいと考えているが、二人の仲は進展せず時間だけが過ぎていく。
お互いの気持ちを軽んじ、日常の生活だけで満足する怠惰な二人。
そんな時、ひょんなことから
二人っきりのタイミングが訪れる。
いつもなら茶化してふざけ合うが、このときは違った。本音が行動で現れた。
二人は再認識した。好きという感情をもっと表に出したくなったのだ。
急展開を見せる二人の関係。
後は時間の問題だった。それほどに二人は好きあっていた。
しかし世界は残酷だった。
神の鉄槌の如く、抗うことの出来ない天災の襲来。死という名のもとの二人の時間は消滅した……かに思えた。
死ぬ間際にとある奇跡を起こした二人。
そのお陰で神様から目を付けられた二人は、死を免れた。
そこで神様から現世へ復活を報酬に、あるミッションを携えて異世界転移することに。
新世界にて新たな人生を歩み始める二人。
果たして、ミッションを達成して無事に地球へ帰還することが出来るのか!
あらすじはそんな感じです。では本編をどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-16 08:40:29
259794文字
会話率:39%
‐注意‐
シンプルに四肢が切れたり斬られなかったりキレたりします。いわゆる四肢欠損要素が物語の根幹に居座ってる作品になっとりますので、苦手な方は我慢するか撤退推奨です。
流されるままに生きてきた青年、唯は運命を変える……或
いは失う出会いを得る。
食い千切られた腕、実験により成長の止まった少女、街を支配するプラトーと呼称される組織、そのプラトーから離反した博士……全ての中心には、レリクトと呼ばれる成果物があった。
レリクトのもたらす進化は、人を化け物に変えてしまう。アロガントと呼ばれるそれを打ち倒すことが出来るのは、やはりレリクトのもたらす進化のみ。
最後に残るのは人の意思を捨てた進化か、人の意志を携えた鎧か。人そのものを弄ぶ知識か。
何かを失ったとしても
この‘腕’で未来を
※
月間更新、15日前後を目安にどかっと更新するスタイルでやっとります。
特撮、いわゆる仮面ライダーに。大人となってようやく、今更ながら心躍らされている私が書いた特撮変身ヒーローものです。心が躍るな!
変身ベルトは出ませんが変身します。変身アイテムの時点で私の持ち味は遺憾なく発揮されている為、相変わらず癖は強いですがきちんと特撮していく所存なのでどうぞよろです。
上にも書いていますし、警告も出ているとは思うのですが。シンプルに四肢を切ったり斬られたりします。章管理第一話の時点で作風の全てを出しているので、読んで貰えればどの程度かは分かると思いますが。苦手な方は我慢するか撤退推奨です。我慢しよう。
そんな感じで、今回のブラアムもぜひよろ!
そんな感じで、楽しんで貰えたら幸いです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-15 18:45:06
1050573文字
会話率:42%
人嫌いの貴腐人がいきなり異世界転移。
はっ! と気が付いた時には、広い草原で大の字に寝てました。
勢いよく飛び上がってみれば、ぽにょんぽにょんと何かが飛んで行く気配。
慣れっこの独り言を呟けば返事があった。
気のせいだと思い一人突
っ込みを入れれば、こっそりと顔を出したのは、つぶらな瞳が可愛いスライムだった……と、そんな感じでスタートする、異世界転移モノです。
今のところは、スライム達とテンプレな冒険生活を料理&調合など、生産系メインで進めていく予定。戦闘も時々します。
作者の覚書メモ的に、スライムの能力とか、作った料理とか材料となどを書き残す回もあり。
3000~4000文字程度で、他に連載中の2作品と合わせて週一のまったりローテーション更新。
ストックが上手くたまると少しだけ更新頻度があがる時もあります。
残酷描写は素で書いてしまう時があるので、保険的に。
本格的に書きだした時には、その旨記載します。
また、主人公が貴腐人なので、いきなりボーイズラブ的な妄想がでてきたりもします。
ご注意ください。
出て来る時には、前書きにボーイズ妄想有を忘れずにつけておきます。
あくまでも、妄想に終始する感じです。
苦手かも! と思った時は、即時の撤退をお願いいたします。
大丈夫! と思った時には、どうぞ完結までお付き合いください。
かなり長い話になる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-14 23:00:00
743845文字
会話率:34%
現代にダンジョンが現れてから170年、ファンタジー物語の中でしか聞いたことが無かった存在が自分達の住む世界に現れてから劇的に日常が変わっていった。
そんな日常に住む俺もやっとダンジョンへいける年齢になり早速許可を取りダンジョンへ挑む。
初
めてのダンジョン探索で手に入れたスキルは【GunSHOP】スキル、どうやら銃を買う事が出来るみたいだが現実の物とちょっと違うみたいだ。これはスキルだからなのかな?
とまぁそんな感じで現代ダンジョンを攻略していくお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-14 20:30:00
652477文字
会話率:36%
はじめまして。
ビール会社勤務のOL安倍佐和子と申します。
帰宅途中でトラックに轢かれちゃいまして、目覚めると大好きなBLゲーム『ローズ・キングダム』の世界にいました。
けれど私が転生したのは悪役令嬢ヒルデガルド・フォルマー、しかも断罪イ
ベントの真っ最中という。
為すすべくもなく国境近くの修道院に追放された私でしたが、心機一転、これまでの経験を活かして美味しいビール作りにチャレンジすることにしました。
私は、この異世界でビール革命を起こしてみせる!
そんな感じで、よろしくお願い申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-14 07:02:24
84785文字
会話率:34%
普段から薬を飲まなければならない程体の弱かった白は友人からVRMMOに誘われ、我流の剣術で強敵と狂気的にヤリ合いながら世界の真実を突き詰める。
一方周りは騒然、始めたての探索者がユニークモンスターをぶっ倒した!?
アイツの装備手に入るわけ
なくね?てか魔法の発動あんなはやかったけ?
そもそもトップギルドと小さなギルドで何で交渉してんの?
そんな感じで送るドタバタな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-12 08:28:08
73675文字
会話率:51%
私の婚約者の髪型はすんごい。すっごくドリルなのである。見た目は悪役令嬢! 心は乙女! その名は! そんな感じのゆるーいお話である。
最終更新:2025-02-10 13:11:27
3431文字
会話率:21%
「ねえ。どうしていつも僕にかまうのだ!? 失せろ!」
「ごめん。なんかいつも顔をあわしていると何だか他人事だと思えなくて。」
「お前がいるせいで僕は勝てないのに。くそが! いっそお前を殺せれば良いのに! なんでそんなに丈夫なんだよおおおお
おおお!!」
おれの胸ぐらを揺さぶりながら泣きわめいているのが魔王からの刺客(ローズ)である。
「なんかごめん。」
「なにそれムカつく! 僕は今まで任務を失敗したことなんてないのに! なんで・・・。なんで僕の勇者暗殺を邪魔するのだ! 死ねば良い! お前なんて・・・。」
そんな暗殺者と気づけばちょっと友達になっていたそんな感じのお話である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 00:10:33
4470文字
会話率:59%