リアラ・エステマリアは伯爵家の娘だ。しかし、両親は豊かな伯爵領の財産を使いつぶしていった。領民を顧みず、自らの享楽に講じた結果、リアラが生まれた数か月後に断罪された。それを手に掛けたのが、当時齢15歳だった、リドクリフ第三王子だった。しかし
、生まれたばかりのリアラには罪がないと断罪の手を下すことはなかった。その決断を見ていた、兄王からリドクリフに下った命令は、リアラが5歳になり、リドクリフは20歳になれば、1代限りの公爵となり、リアラの貴族後見人として伯爵領を支えろである。面倒を見ることが出来ないなら殺せと仰せつかり、リアラを面倒を見ることを決意したのだ。まだ、幼いリアラを、当時の乳母であった家庭に預け、リドクリフはその時を待った。
そして、実際にリアラが5歳の誕生日の時に、エステマリア伯爵家へと移り、領主の勉強を実行していく。
それとは別に、リアラは転生者だった。前世は、シンガーソングライターということもあり、領を文化発祥地としたいと強く願うと同時に、勉強と音楽とに一心に身を注いでいく。そのため、5歳にして発想は飛んでおり、周りからも一目置かれていく存在となっていく。
音楽の才能を発揮し、考える理想を追いかけ、努力する姿に周りはリアラの存在をどうにか取り込もうと周りの大人たちは動き出して――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 20:23:02
51714文字
会話率:38%
愛しの彼を失って、あの子は壊れたオルゴールになった。
夢見る歌詞に、硝子の声を乗せて歌うあの子は、もう居ない。
ただ壊れたオルゴールの様に、醒めぬ彼を思って歌い続ける。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座い
ません。
注意事項2
最近、仄暗い恋愛が多いのは、そういったラブソングを聞きに聞きまくっているから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 18:27:14
859文字
会話率:13%
外面だけが良くって、自分が全て正しくて、相手が全て間違っている。そんな元カレから逃げ出して今に至る。
今の彼に触れらるのを、のらりくらりと交わして来たけれど、ついにバレちゃった。
それでも付き合いたいって思う?
注意事項1
起承転結はあり
ません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
恋愛です。R15です。
DV描写があるんですよ。
苦手な方はご注意下さい。
あの名曲、不倫をテーマにしてるって言われてますけど、生半端な不倫じゃないと思うんですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 18:11:57
921文字
会話率:50%
『彼女』が創り上げた物語の世界 (イノセント・ワールド) を通り抜けること、そして浮かび上がる僕たちの罪と、そして赦し。
主人公の楠木 奏 (くすのき かなで) は、16歳の男子高校(2年)生だ。6歳の頃から劇団で子役として活動してい
たが、中学2年生の夏に密かに初恋を慕らせていた歳上の後輩女優の自殺により心を閉ざしてしまい、役者の活動を休止してしまっている。そんな彼の心を拠り所は、いまや物語の世界だけだった。現在は剣と魔法を題材にしたファンタジー小説『レオ』に執心なのだが、その小説が思いもよらぬ急転直下のバッドエンドを迎えてしまい、またひどく落ち込んでしまう。彼なりにその事実を受け入れようと心を整理する中、不思議な現象が彼を包み込む。どこからともなく聞こえた「私たちを、助けて」という女の子の声と共に気を失い、気がつくと別の空間にいた。そして目の前には、2度目の恋の相手である『レオ』のヒロイン、聖女のサラ・ベニーニがいて……。
「表現は誰に刃を向けて、誰を背中にして立つかの選択なんだよ」
※この物語は、以前投稿した『異世界はラブソングでできている~ロックンロールは鳴り止まない~』(未公開設定済)を外部の公募に提出するために加筆修正・設定変更をしたものになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 17:06:20
179489文字
会話率:30%
不定期的に現れる謎のモンスター「バロフシュ」。
そのモンスターと戦えることができる戦士達はほとんどが、少女であった。
そんな一人の少女の戦士と、一人の男が出会い、共に過ごして行こうとする。ありふれた、でも他では絶対に経験できない。そんなスト
ーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-15 21:20:16
11346文字
会話率:41%
不定期的に現れる謎のモンスター「バロフシュ」。
そのモンスターと戦えることができる戦士達は皆、少女であった。
そんな一人の少女の戦士と、一人の男が出会い、共に過ごして行こうとする。ありふれた、でも他では絶対に経験できない。そんなストーリー。
最終更新:2024-01-12 22:26:23
414文字
会話率:0%
クリスマスソングと恋について。
最終更新:2023-12-24 10:19:40
231文字
会話率:0%
バンドマン・鷺ノ宮はある時、音楽室から聞こえてきたカノンに心惹かれ、誰が弾いているのか興味本位で見に行ったときにあるひとりの生徒と出会って────
最終更新:2023-12-17 22:45:27
12652文字
会話率:42%
クリスマスも近いので、ラブソングを、うたってみました。
キーワード:
最終更新:2023-12-16 22:20:39
445文字
会話率:4%
けっしてラブソングを歌わなかったアイドルに捧げます
最終更新:2018-12-01 20:21:53
804文字
会話率:0%
あらすじは特にありません。
最終更新:2017-11-30 05:27:07
590文字
会話率:7%
何かラブソングのようなシュールでカオスな詩
最終更新:2023-12-15 11:24:06
1056文字
会話率:34%
よくわからんラブソングのような詩
最終更新:2023-12-01 17:25:16
307文字
会話率:0%
不良校「三途川(みとせん)高校」。その実態は、「反社会的組織構成員育成施設」。
とある理由で落ちぶれた元お嬢座「姫路(ひめじ)茶屋華(さやか)」は、この学校を壊すため、そして幼馴染を救い出すため、屈強で凶悪な不良や教師を相手に戦う。
最終更新:2023-10-16 23:26:04
3451文字
会話率:39%
<あらすじ>
小学生の頃からずっと好きだったハルナ先輩に告白して、恋人として付き合えることになった中学生の少年、吉永一志。ところがキスの直前、なぜか涙ながらに拒絶されてしまう。彼女が告白を受け入れてくれたのは義理や優しさであり、吉永のこと
を恋愛的な意味で好きだったわけではないのだ。
幼稚な片想いが原因で先輩を泣かせてしまった吉永は失意のまま「恋はもうしない」と決める。そんな折、たまたま路上ライブで聞いた少女の歌声に救われ、恋だけがすべてじゃないと思えたのだった。
一年後、高校生になった吉永は新聞部に誘われるが、そこで部長として待っていたのはハルナ先輩だった。気まずさのあまり逃げ出そうとするも、友達としての関係をやり直したいと思い、入部を決意する。ただ、そこでは文芸欄の詩を担当することとなり、慣れない作業に四苦八苦する羽目になる。
ある放課後、もう一つの再会があった。ボーカルの少女、中道エミだ。二人は友達となり、吉永は彼女の相談に乗る。同じバンドメンバーの岸村に恋をする彼女。彼に認められたい彼女のため、新曲であるラブソングの歌詞作りに協力することになったのだ。
一度は完成させるものの、実力不足でライブは不完全燃焼、バンドも解散寸前の危機を迎える。悲しむ彼女のため、もう一度作詞に挑戦する吉永。その後、合宿を経て、歌詞が完成する前にメンバーが脱退、バンドの解散が決定的となる。
エミとの間にあるのは友情か、恋心か。悩める吉永だったが、バンドの解散を前に居場所がないと落ち込む彼女を見て、ついに恋心を自覚。気持ちを伝えてキスをするものの、喜んでくれているはずの彼女は涙を我慢できなかった。
またしても大切な人を傷つけてしまったと苦しむ吉永。それでも彼は居場所を求める彼女のため、自分の胸にあるが恋心なのかはともかく、一緒にバンドをやろうと誘うのだった。
<備考>
※ほとんど原型は残っておりませんが、本作は数年前に投稿した『この詩が理解されないなら』という小説をベースとして新たに書き直したものです。
※第三十回電撃小説大賞にて一次落ちしたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-06 23:15:56
140544文字
会話率:36%
前世でブラック企業に勤めていた私が大人気恋愛ゲーム『ラブソングを止まらせない』の世界の悪役令嬢『永井みちる』へと生まれ変わって十数年……ブラック企業勤め時代の記憶(PTSD)のせいで色々と患っておりまして……見た目も中身も似ても似つかぬ姿へ
と成長してしまいました。
そんな私が、原作主人公である古川くろこさんにあるものが見つかったことにより、私の大切なものを奪われてしまった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 08:00:00
4167文字
会話率:42%
人生に失敗して夢も希望も無くなり、田舎で漁師をしていた正樹は、SNSによって運命の女性と出会う。
40歳を越えた田舎に住む漁師が、東京で活躍しているインスタグラマーと出会えたのは何故か?
その恋の行方は?
SNSの発展で世界が広がり近くなっ
たこの現代でこそ、可能性がある『ドラマ』を心の中で体感して下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-09 09:56:37
52644文字
会話率:39%
アラスカのサンタの橇
メキシコのフラメンコとテキーラと荒野。
アラビアの冷たい夜空の下に棚引く絨毯。
モンゴルのラバの添い寝するテント。
フランスの革命とモラトリアムな若者
ロックンロールな辞書
十二月の流れ星と死者の頭上のラ
ブソング。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-19 22:29:25
2470文字
会話率:0%
後輩男子が先輩女性に告る瞬間、じれじれ、ドキドキ、ハッピーエンドのラブソング。
*仙道アリマサさまの『仙道企画その4(ボカロ企画その1)』参加作品です。
メロディ音源はこちらです。https://www.youtube.com/watch?
v=-CfdrE6_UM4
歌ってくれるボカロ「京町セイカさん」は女の子ですが、内容は男主人公です。
こういうのもいいと思うのですが、どうでしょうか。
背景影絵画像をアホリアSSさまにお願いしています。
歌詞の内容をアホリアSSさまに確認していただきたいので、アップさせてもらいました。
動画になるのはその後、仙道アリマサさまに依頼するのでまだまだ先です。
楽しみにしてもらえると嬉しいです。私が一番楽しみにしてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-03 03:15:43
460文字
会話率:34%
離れていても、心は繋がっている。
遠くで暮らす大切な人をを想うような、ちょっと切なくて温かいラブソングにしました。
【仙道企画その4】(【ボカロ企画その1】)挑戦作品。
最終更新:2022-11-01 21:09:41
287文字
会話率:25%
日々に矛盾を抱きながら。告白。
最終更新:2022-10-09 17:33:11
302文字
会話率:0%
人前だとまともにしゃべれない愛莉は、ひとりでSNSで歌い手として活動している。特に大きくネットで取り上げられることもなく、掃除当番していたところで、歌っているのを聞かれてしまう。
同じクラスで勝手に類友だと思っていた無口な萩本は、有名歌い手
のカズスキーだった。
最初はふたりでこっそりと歌い手同士で親しくしていたが、リアルでもネットでも、人の交流をとやかく言ってくる声は消えなくて。
上手くしゃべることはできないけど、歌うことはできるよ。
愛莉は萩本に届ける歌を歌いはじめる。
他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-15 07:00:00
65932文字
会話率:41%
夢の話、『彼』と私の話
この作品はカクヨムでも投稿しております。
最終更新:2022-08-14 01:14:54
2472文字
会話率:13%
視聴覚室でこっそり歌の練習をしていたデスボイスの持ち主、大津萌華は偶然にもクラスメイトの男子、鹿沼淳史にそれを見られてしまい酷評されてしまう。
怒った萌華だが、美少女だと持て囃されている自分に壁を作らず接してくれる淳史の態度が心地良く、
彼が歌のレッスンを提案してくれたこともあり、二人の距離は徐々に近づいて行く……
というあらすじは間違ってませんが、頭空っぽにして読んでくださいな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-24 21:28:39
8689文字
会話率:47%
田舎者の都会での奮戦記!
最終更新:2022-07-16 18:09:40
454文字
会話率:25%
お友達の娘さんが上京したのを機に、自分の昔と重ねて描いてみた。
最終更新:2022-05-10 15:43:22
454文字
会話率:25%
鹿児島を離れ東京で頑張っている子供の成長記録。
最終更新:2022-03-10 17:00:09
441文字
会話率:0%