小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
その他ランキング 2301~2350位
部屋に飾ってある一昨年のカレンダー。それはまるで、この部屋の刻を止めているかのよう。
23時59分。スマホに表示されている時間を、じっと見つめる。息を潜め、誰かにバレることを恐れているみたいに。
スマホを握りしめた手の平に、じんわりと汗が滲む。滑って落とさないようにと、更に強く握りしめた。スマホの熱さが、手の平から伝わってくる。
今か今かと、時刻が変わることを待つ。たった1分が、長く、重く感じられて仕方ない。静寂の中、そっと深
呼吸を落とした。
0時00分。時刻が変わった。新しい年が来た。一昨年のカレンダーは、この瞬間に、3年前のカレンダーに変化した。
カレンダーへと手を伸ばす。3年前で止まったこの部屋の刻を、今から私が進めるんだ。
私自身を、強くするために。折りたたむ>>続きをよむ
物語の始まりの部分だけを書いていきます。
連載の形をとっていますが短編集です。
日常のようでありながらどこか奇妙で少し怖い、そんな世界を連ねたいと思っています。
ツイノベ(Twitter小説)です。
ココロに何かを届けられる131文字を目指します。
読んでいただき、ありがとうございます。
なお、この作品はTwitter(@yuuyuuki2015)でつぶやいています。
太宰治の「お伽草紙」という短編集の中から、「カチカチ山」をプリントにして読解学習をし、定期考査の時、その「感想を書きなさい」という問題を出しました。なかなかユニークな解答がありましたよ。
芥川龍之介の「薮の中」という短編が教科書に載っていました。黒澤明の「羅生門」は、八割方、この作品に基づいています。読解後、定期考査の時、「作者に手紙を書きなさい」という問題を出しました。この解答にも、おもしろいのがありました。
これは『とあるダンジョンの探索記』の設定とメモです。
ネタバレもあり、本編を読んでいる方にはおすすめは致しません。
如何してもという方、若しくは気になる方の閲覧はかまいません。
あくまで作者が、作品向上用の設定とメモですので、よろしくお願いします。
※2018.12.01
空き時間で、少しづつ更新しています。
週1位で読む事をおすすめします。
※2018.12.04
ループもののプロット、小説置き場整理とアイデア参照、実験レポート作成の為に。
(※重複投稿しています)
アメフトに打ち込む少年・ハルトは、あるトラウマを抱えていた。
それは遡ること2年前の夏のことだった……
『パパのガレージ』70年代後半から80年代前半に放送されていたテレビドラマ。
その主演俳優のマット・L・サイモンが亡くなって十年以上が経った。
今、ドラマについて覚えていること、感じたことを書き留めておこう。
森の奥深くに捨てられた猫は、洞窟なのか洞穴なのかどちらかわからぬ穴倉で奇妙な出会いをする。
主に作者が忘れないようにしたり、本編では描写されてない設定を書くためのメモ帳です。ネタバレを含みます
未来、それも、人間が生きることの出来なくなるような遥か未来。
終わりから逃げてきた者達が目の当たりにしたのは果てしない絶望だった。
科学者の犯した【最悪の失敗】が、闇を散りばめ、星を埋める。
混沌と狂気の満ち溢れた世界へようこそ。
不思議な少女は『秋』を見たかった。
少女は紅い秋を見た。
俺とお前との間に、そんなキザな言葉は似合わないよな。
勘違いされている方を見かけるので少々おせっかいをば。
正しくは“バトルロイヤル”です。『バトル・ロワイアル』は小説のタイトルです。
サラリーマンのサクライユウは今日も仕事で終電に揺られる。窓ガラスに映る自分の顔は本当にサクライユウ?おまえは、俺は、誰だ?
初出 JIPPO 掲載号不明
※漢字変換等手直しあり
身分差の恋。
身分の方を取った人間は冷たい、冷徹。
それは。
本当にそうでしょうか?
うちは元々「見える」家系らしいんだけど、あたしもとうとう初めて「見ちゃった」んだよね。
それもさあ、あんまし大きな声で言えないんだけど、ひとりでコソっとアレしてたら……いやん、内緒だよナイショ(恥)
まあ、そういうわけで(?)「あの人」が見えちゃったのよ。……って言うか「降臨した」というべきなのかな。突然、ベッド脇に。
いやアセったよ。慌ててパンツ引き上げて……(恥)
「あの人」にからかわれながらも、めげずに色々聞き出したの。で、驚
愕の事実発覚。
そこで大学の歴史研究会メンバーと共に、「魏志倭人伝の謎解き」を手がけることに。――
本格派「古代史謎解き」小説、見参!!
邪馬台国論争を新たな時代へと導く小説。折りたたむ>>続きをよむ
とある少女の学校にはなぜかおかしな校則が。
それは昔の先輩が作ったもので、今もなお続いている。
先生いじめと普通のいじめ。
これはどのようにつながるのだろうか。
彼女はまだ、一度もいじめられたことがない。この話は彼女の記憶に残ることなく消え去るような、彼女の人生の平穏な一部の話に過ぎない。
でも私はそれをここに書く。なんとなくでも書く。
この町に住んでいる小学生の心ちゃん(通称コロちゃん)の日常の物語。文章形式はショートショート。完結を意図した作品ではありません。
声劇用の台本です。
2人用となっています。性別は、どちらでも可。
エンターテイメント系小説書評。
架空の書店「喜楽堂書店」の店長(見習い)とバイト君の会話形式で本を紹介。
同人誌でも発表しています
「私」は屋上で彼女を見かける。
そんな私のお話です。
それはまるで底なし沼のように、のめりこんでいった。
ミニバスケットの練習に打ち込んでいた、小学生の時。
シューズの手入れをしていると、自分しかいない家の中に、突然、赤ん坊の泣き声が。
探り当てた押し入れの中には、ゆりかごの中、毛布に包まれ、泣きじゃくる赤ん坊の姿が……。
何なのだ、これは?
疑問の湧き上がるままに、学校のみんなに話した時、事態は急転の道をたどることに……。
個人的におすすめする短編小説です。
読むことが専門なため感想なしです。
ここはどこ?君は誰?え?私のなに?どうしよう思い出せない…
待って友達を巻き込まないで!!どうしてその子まで…え?私の…。
■橙乃ままれ先生著『ログ・ホライズン』の世界を元にした二次創作《六傾姫の雫シリーズ》で用いられる地名や人名等についての備忘録代わりです。落書き置き場でもあります。■<文>浮立舞華/小説家 <画>トキマサ=ホークスアイ=イイツ/見習い徒弟
小難しい先輩達と単純な僕たち
黒井羊太さま主催の「ヤオヨロズ企画」参加作品です。
彼女は、倉田邑。とある学校で用務員をしている二十歳の女性。これは、そんな彼女の成人式の日の話。
彼女に蹴られ飛ばされた。
薄れいゆく意識の中で思った。
僕は犬じゃない、と。
「Project;Ster Gazer」の世界、「ステラ・ケドゥラ」についての設定集。
たまに更新していくので、暇なときにでも見てくださると(*'▽')
(時間の単位など、重大な設定もございますので、もし「あれ、何だこの用語」ってなった際はぜひご覧ください。)
ツイッターで書いたものです。
pixivにも同一の投稿があります。
道って必ず曲がり角がありますよね。まっすぐじゃないんです。
小説ROBOT HEART作者によるメモ的雑記帖。
※小説ではありません。小説【ROBOT HEART】と共に随時更新。
2349位 疑心
(秋月忍さま主催「ミステリアスナイト」企画参加作品です。あらすじは、何を書いてもネタバレになりそうなので、冒頭を……)
あの人は、たぬき汁を所望した。そこで私は、たぬきを獲(と)ることになった。
まずは、おびき寄せて。油断をさせて、仕留める。私は念入りに策を練った。
たぬき狩りは成功した。あの人は喜んで、私に褒美をくれた。
ヒグラシが鳴く煩い夏の日。事件は起きる。
そのきっかけとなった少年少女達の事件。
少年少女の人生は今後のどう変わっていくのか。