小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
ホラーランキング 1501~1550位
高校生の美紀は夏休み中の部活の帰りに一人駅のホームに立っていた。
一時間に一本しかやってこない電車。
長く暑い待ち時間に美紀は、昔遊びの時によく歌っていたあの歌を思い出す。
「あの子がほしい、あのこじゃわからん」
終電での飛び込みが多発している。そんな駅のホームの調査を任されたのは、組織の末端である金沢であった。上司に煽られ、金欲しさに引き受けるが怪異は一向に現れない。何も起きない状況に辟易しながらも怪異を待つ金沢だったが、ある報せが来て……?
駅の忘れ物①
私は気がつくと銀色に輝く箱を抱えてホームに立っていた。
電車に乗ってきた男は、酷い汗をかいていた。
エアコンの効いた車内でも、その汗は止まらない。
彼の降車した後には、銀色のジュラルミンケースが残されていた。
男の運んできたものは果たして何だったのだろうか。
私はまだ何も知らない。
それなりの社会的地位にある私が、廃線したとのニュースを聞き青春を思い出し
あの時何かあったのか確かめに行った。
一応情緒系ホラーのつもり。
宇宙から来た化け物とある観測者による恋愛、のようなもの。
この作品はtwitter上のエログロ何でもありのR-18企画『La_nausee』(#ラ・ノゼ)様に寄稿した作品です。
北海道、道東の終着駅・真臼町。
人影も疎らな不採算路線の線路は、いつの間にやら自殺の名所にされていた。
癌と闘いながら道民の足を守り続ける鉄道会社社長・堀谷は、地域の職員・佐川と自殺対策に乗り出すが……。
戦慄の駅ホラー、お楽しみ下さい。
あなたの身近な音は大丈夫ですか?
それらが押し黙る時は、ありませんか?
オトナリさんって知っていますか?
もしも知らないなら、この話を読んでみてください。
同じ怪談好きであれば、きっと共感してくれるはずです。
これは、私が友達から聞いた話です。
シャープペンシルの芯が落ちて床が傷つかないように、シャープペンシルが禁止された学校。
増える負担、不足する鉛筆。
急に鉛筆を使うことを強制され、生徒たちの生活は一変する。
「だって、唐揚げを作ってる音がしたから」と娘の野々花が言う。
これは、買ったばかりの家で起こった怪異の話だ。
意に添わぬホラー体質の主人公、谷本新也(たにもとあらや)。 彼は友人や知人に誘われるまま、様々な場所へでかけて行っては、いろいろな怪異に見舞われて……
『1000字以内で物語を書いてみよう』第四弾
創作短編サイト『短編』の第208期コンテスト応募作。結果は残念ながら予選敗退でした。
マンデラマワンという架空の鳥を巡る物語です。かなりダークで残酷なお話ですので、ご注意ください。
中学生の大谷由美子は母親を亡くした後、義父の忠から虐待を受けていた。ある日、街角で『幸福の種』を不思議な女性からもらう。その種に水をあげると鬱屈した気持ちがなくなっていき、幸せな気分になれるので由美子は毎日のように水をあげるのだが……。
虐待を受けながらも『幸福の種』の発芽を待ち続ける少女の話。
僕は毎日とある無人駅のベンチに座って電車や空を眺めていた。
そんな日常の中、とある少年が無人駅のホームに居座るようになる。
僕はその少年の様子から彼は”地縛霊”なのではないかと思い始める。
でもそれを知ったところで僕は何をする訳でも無い。何も出来ないからだ。
これは立夏を迎えた5月中旬、無人駅のホームで起きた少し不思議で悲しい物語。
幽霊は誰にも見えないし誰にも言葉は届かない。
大きくなってもお母さんが編んでくれたマフラーを大切にしている子供。
そんな子供を見つめる母の気持ちのお話です。
世の中には色々な親がいる。子供を大切に育てる親、育てた子供に裏切られてしまう親、大事なはずの子供を物のように扱ってしまう親。
音楽関係の仕事に就く両親の間に生まれた女の子は幸せな幼児期を過ごしていた。しかし、親からピアノを与えられたことから、彼女の生活は一変する。
交通事故で入院した主婦、倉橋早苗は六年前に亡くなった母の声を聞くようになる。
病院で、人混みで、横断歩道やパート先で。
何かを目撃するようになった早苗は、自分も誰かに見られている事に気付く。
それはゆっくりと、確実に彼女へと近付いて来ていた。
時代設定は平成元年前後となっています。
調べつつ書いては居ますが、時代考証的に変な部分があるかもしれません。
夜の風 昼の影の続編です
ずっと見てたから分かる事。それは恐怖の事実。(※重複投稿しています)
深まる秋の夕暮れ。首相後援会一行のバスがとある公園に到着する。いつもは春にある花見の会に呼ばれたのだ。暗がりの公園の広場にたどりついたが、何の用意をされておらず閑散としていた。しかし、よくみるとそこには…
700字以内の怖い話、疑心暗鬼は人を殺す。
旅館にある旅の思い出ノートに、こう書かれてあった。〇〇が死にますように』それは私のフルネームだった。
「ぼくはね、ぼくの気に入った人を殺して、保存して、眺めていたい。」
狂気に見初められた少年と、たまたま出会ってしまった女性の末路は?
最初は何気ないハロウィンパーティーをする為に集まっていた。
なのに、ある瞬間から異様な空気に包まれる。
そして、その異様は気のせいからだんだんと現実なものになっていく。
一体何がどうなってこうなるのか。何一つ分からない。
ただ分かることは俺達はわからない存在に出会ってしまったということ。
超大型台風が極東のとある国の首都に直撃。政治の中枢部、総理官邸まで破壊されてしまう。必死の捜索にも関わらず、トップたちは行方不明。彼らがいたのは実は…
むかしむかしのこと。流れ者がちらほらといた時代、探検家を名乗って各地の墓所や遺跡を荒らしている、二人組の盗掘者がいた。
ひとつところに留まらない彼らの今度の標的は、珍しく知名度の高い場所だった。
かつて武士の棟梁であったという、「不動」の一族。彼らが遺した屋敷だ……。
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国守の力を持つ令嬢は、普通の人でありたいと、その力を秘密にする。
その力が誰にも知られないために、彼女は婚約を破棄され、国外にある山に追放されてしまう。
そこで、彼女は一人の賢者出会い、願いを叶えてもらうのだった。
なろうラジオ大賞用の短編です。
ホラーですので、少し暗めの話です。
不思議で少し恐いストーリーを一話完結で三話掲載予定です。
ある場所に隔離されている男の話し。
エブリスタにも投稿しています。
響き渡る音…響き渡る音…響き渡る音…響き渡る音…響き渡る音…
これは僕が書いたわけではなく、
内山 浩次郎という青年が'93年頃書いた日記です。
ある日、オカルト否定派の内山が、
知りあいからある絵をもらいます。
その絵は呪いの絵で、「見た者は九日後、いなくなる。」
という。
その事を聞いた内山は馬鹿馬鹿しいと、
嫌々、その絵を受け取り、自宅へ飾った。
と内山の日記には書いてありました。
このメモが最期の内山のメッセージでした。
内山の家は、土砂崩れにあったような
感じで、中に入れない状態で
す。
内山は、あの絵をもらったあと
どうなったのかは、わかりませんでした
あの日記を見るまでは....。
信じるか信じないかは......。
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【怪談の語り手】
■怪談の速水朔…皆に二代目ジャックと呼ばれるブレイクダンサー。地下組織に誘拐されたりと色々大変。黒髪ショートの、目つきのキツイ美形。JACK+の主人公。
【怪談の語り手・主人公】
■速水 朔…黒髪ショートの美少年。自分の霊感体質にはあまり疑問を抱かない。実家は茶道の家元。年齢は小学校低学年から中学くらいまで。もしかしたら今後、幼稚園時代の話とかもあるかも。ブレイクダンスをやっている。目つきはキツめ。服装は主に黒。黒い
キャップがお気に入り。
【聞き手・仲間たち】
※JACK+をご覧下さい。
■ノア…金髪碧眼の美少年。年は速水の一つ下。ダンサー。エース。
■レオン…若い時のレオナルドディカプリオをワイルドにした感じの美形。ダンサー。キング。
■ベス…新妻エイジヘアー、金色っぽい目の女性。ダンサー。クイーン。
ノアの恋人。アンダー時代はノアの子供を身ごもってる。4人部屋にはクイーン専用の個室がある。
【黒い葉書の読み手】
■怪談のJACK…どこかの洋館に一人寂しく住んでいるのかもしれない。夜行性?長髪黒髪をひとつ結びにしている。十七、八歳くらい。目つきのキツイ美形。
【その他登場人物】
■如月隼人(きさらぎはやと)…速水の親友枠。バリスタ目指しているイケメン。友達少ない速水に兄のごとく慕われている。速水より5歳年上。中学時代は黒髪かもしれない?
■速水出雲(はやみいずも)…速水の兄。赤モヒカン。数年後、少し落ち着いて、茶髪長髪の、ふわっとしたパーマの持ち主になる。
■佐藤さん…優しげな美形。背が高い。いつもスーツで白手袋。濃いめの茶髪。真ん中分け。
★もし似た怪談を知っていたらそちらが先です!私が知らずにor忘れて似たシチュエーションを使ってしまっただけです。
※JACKと言うのは語り手の速水朔というブレイクダンサーのあだ名みたいな物です。
※全てなんちゃって怪談です。実際の出来事とは関係有りません。
※JACK+本編の設定との過去エピソードを借りた、謎な感じのパラレル世界と思って下さい。
■pixiv、pixiv文芸にもあります。折りたたむ>>続きをよむ
小学校時代のこと。
私たちの通っている学校にも七不思議があり、その中に「育つ校舎」というものがあった。
誰も気が付かないほど、緩やかな速さで広がり続ける学校とその敷地は、やがては道路を、それをはさんだ建物との空間を圧迫し、ついには誰も気が付かないうちにそれを消し去ってしまうという。
そんなばかな、と私たちは思っていたのだけど……。
怪奇・幻想・ゴシック小説家としての芥川龍之介。 偏愛的 芥川龍之介論
初めは蛍光灯の明かりが消えたことから始まった。
2度目に不可解なことが起きた。
それが何故僕の所に来たのかわからない。それは…。
yahoo!掲載
母親が燃えていく幻を見た僕と琴美が怪現象の専門家清水純に助けを求める。
何をやってもうまくいかない男。過去に男は裏社会にも顔の利く恩人から奇妙な木箱を渡された。当時は昭和末期のバブル末期の好景気の時代。深く考えることもなく言われるがままに木箱を預かった男だが、その後・・・
鍵をなくし、私はマンションのドアの前で困り果てていた。八ヶ月の息子を抱え、両手には重い荷物、夫の帰りは遅い。そんな私に声をかけ部屋に招き入れてくれたのは、隣に住む女性だった。ほとんど付き合いのなかった隣人の親切に戸惑いつつ、私は厚意に甘える。彼女は「いい人」のはずだったのだが……。
───例え先生が怪異を愛していたとしても、私は先生がこんなにも好き。
女子短大生の私が出会ったのは、怪異譚を趣味で研究している講師の小松斎一郎。友人が面白半分で行ったこっくりさんを起因とする怪異事件に巻き込まれていくうちに、ある自分のルーツに行き着く。
主人公が憧れの講師と共に苦手な怪異事件を解決するために奮闘する、土着の民話をベースとしたホラー青春小説です。
実際の民話や土地をモデルにしていますが、かなりフィクションに置き換えていま
すのでご注意下さい。
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ある時、部屋の片付けをしていたら小さな木箱が出てきた。
それが全ての始まりだった。
就職を機に、都会のマンションで一人暮らしを始めた青年。
立地も良く、快適なのだが、一つだけ困っていることが……
あなたが、もし集合住宅にお住まいでしたら、どんどん、に気をつけて。
呪われた人間。死ぬためには生き続けなくてはならないーー。焔(ほむら)は幼い頃、夏祭りで年上の女の人と出会い、恋をした。その人のお陰で、欲しかった金魚を手に入れられた。お礼に何かしたいと提案すると、その人は呪いを解いて欲しいと言う。だけど幼かった焔は何もできず、その人とはそれっきり会うことはなかった。それから十年後、高校二年の夏休み。終わったはずの初恋を終わらせずにいたとき、大切にしていた金魚が死んだーー。これを切っ掛けに傷心旅行を計画
するが、旅先の電車内で自らを化け物と言う少女と出会う。そこで、呪われた人間の話を少女から聞き、夏祭りで出会った女の人を思い出す。呪いを解いて欲しいと言っていた。もし、その人ならもう一度会いたいーー。かくして、焔はその少女に誘われるまま、化け物たちが集う隔離された世界へと足を踏み入れたーー。折りたたむ>>続きをよむ
小説家叶野が不可思議な男と知り合い、その男と共に体験する日常の中に潜む怖かったり、厭だな、と思う瞬間を切り取った短編連作。
夏のホラー2018に参加予定。
悪魔の声が聞こえるのに、俺はただただ目をつぶっている。
その声の主は自分の声に酷似しており、俺は困惑に陥っていく。
「裕太さん」と自分の名を呼ぶ声が聞こえる。
その声が幻なのか現実なのかは定かではない。
微かではあるが、嗚咽が混じるその声は俺の悲しみをさらに追い込んでいく……。
※この作品はハーメルンにも掲載してます。
そして悪魔好きにはたまらない作品です。
身長5センチの謎の小人民族、コロボックルによる連続殺人事件が発生。女性新人刑事、早乙女ルカは上司の山野辺警部とともに特捜本部に配属され、特別捜査員の少年、裏野魔太郎と行動をともにする。
多重人格者の魔太郎に隠された秘密とは......コロボックルの野望とは......。
「裏野ハイツ」、「裏野ドリームランド」に続く、「夏のホラー2018」参加作品にして、モダンホラー&ノンストップアクションノベル。
俺はとあるタクシーの運転手をやっている・・・
これは俺が体験した幽霊を乗せてしまったかも知れない話しだ・・・