小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
ホラーランキング 1351~1400位
中学生の大谷由美子は母親を亡くした後、義父の忠から虐待を受けていた。ある日、街角で『幸福の種』を不思議な女性からもらう。その種に水をあげると鬱屈した気持ちがなくなっていき、幸せな気分になれるので由美子は毎日のように水をあげるのだが……。
虐待を受けながらも『幸福の種』の発芽を待ち続ける少女の話。
僕は毎日とある無人駅のベンチに座って電車や空を眺めていた。
そんな日常の中、とある少年が無人駅のホームに居座るようになる。
僕はその少年の様子から彼は”地縛霊”なのではないかと思い始める。
でもそれを知ったところで僕は何をする訳でも無い。何も出来ないからだ。
これは立夏を迎えた5月中旬、無人駅のホームで起きた少し不思議で悲しい物語。
幽霊は誰にも見えないし誰にも言葉は届かない。
かつて僕の家に、コテツという名前のチワワが家にいた。
僕が生まれる前からいるコテツは、新参者である僕を警戒しているらしく、物心つく前から吠え立てられる始末。
両親にも仲良くすることを強要されるが、良い印象のない僕はとてもそんな気になれず……。
世の中には色々な親がいる。子供を大切に育てる親、育てた子供に裏切られてしまう親、大事なはずの子供を物のように扱ってしまう親。
音楽関係の仕事に就く両親の間に生まれた女の子は幸せな幼児期を過ごしていた。しかし、親からピアノを与えられたことから、彼女の生活は一変する。
交通事故で入院した主婦、倉橋早苗は六年前に亡くなった母の声を聞くようになる。
病院で、人混みで、横断歩道やパート先で。
何かを目撃するようになった早苗は、自分も誰かに見られている事に気付く。
それはゆっくりと、確実に彼女へと近付いて来ていた。
時代設定は平成元年前後となっています。
調べつつ書いては居ますが、時代考証的に変な部分があるかもしれません。
夜の風 昼の影の続編です
ずっと見てたから分かる事。それは恐怖の事実。(※重複投稿しています)
深まる秋の夕暮れ。首相後援会一行のバスがとある公園に到着する。いつもは春にある花見の会に呼ばれたのだ。暗がりの公園の広場にたどりついたが、何の用意をされておらず閑散としていた。しかし、よくみるとそこには…
700字以内の怖い話、疑心暗鬼は人を殺す。
旅館にある旅の思い出ノートに、こう書かれてあった。〇〇が死にますように』それは私のフルネームだった。
「ぼくはね、ぼくの気に入った人を殺して、保存して、眺めていたい。」
狂気に見初められた少年と、たまたま出会ってしまった女性の末路は?
最初は何気ないハロウィンパーティーをする為に集まっていた。
なのに、ある瞬間から異様な空気に包まれる。
そして、その異様は気のせいからだんだんと現実なものになっていく。
一体何がどうなってこうなるのか。何一つ分からない。
ただ分かることは俺達はわからない存在に出会ってしまったということ。
「ぼくは夜に目がさめて、トイレに行きたくなったんだ。こわいから、ママにドアの前でまってて。そう言ったんだ。ぼくウソなんかついていないのに……」
ある日突然ゾンビに襲われ魔法使いになってしまった。
恋愛も彼女もいたことのない30歳の男の話である
超大型台風が極東のとある国の首都に直撃。政治の中枢部、総理官邸まで破壊されてしまう。必死の捜索にも関わらず、トップたちは行方不明。彼らがいたのは実は…
むかしむかしのこと。流れ者がちらほらといた時代、探検家を名乗って各地の墓所や遺跡を荒らしている、二人組の盗掘者がいた。
ひとつところに留まらない彼らの今度の標的は、珍しく知名度の高い場所だった。
かつて武士の棟梁であったという、「不動」の一族。彼らが遺した屋敷だ……。
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病院の健康診断で異常があると言われた、ある男の話。
国守の力を持つ令嬢は、普通の人でありたいと、その力を秘密にする。
その力が誰にも知られないために、彼女は婚約を破棄され、国外にある山に追放されてしまう。
そこで、彼女は一人の賢者出会い、願いを叶えてもらうのだった。
なろうラジオ大賞用の短編です。
ホラーですので、少し暗めの話です。
不思議で少し恐いストーリーを一話完結で三話掲載予定です。
ある場所に隔離されている男の話し。
エブリスタにも投稿しています。
墜落した旅客機の捜索に当たる捜索隊が地滑りによる足止めを受けて立ち止まった先で起きた悲劇とは―――!!
これは僕が書いたわけではなく、
内山 浩次郎という青年が'93年頃書いた日記です。
ある日、オカルト否定派の内山が、
知りあいからある絵をもらいます。
その絵は呪いの絵で、「見た者は九日後、いなくなる。」
という。
その事を聞いた内山は馬鹿馬鹿しいと、
嫌々、その絵を受け取り、自宅へ飾った。
と内山の日記には書いてありました。
このメモが最期の内山のメッセージでした。
内山の家は、土砂崩れにあったような
感じで、中に入れない状態で
す。
内山は、あの絵をもらったあと
どうなったのかは、わかりませんでした
あの日記を見るまでは....。
信じるか信じないかは......。
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今まで書いたホラー/オカルト作品を、まとめて、合わせたような作品です。
物語の中心は【マカシリーズ】になります。
【マカシリーズ】のオールスターキャストストーリーです。
年末、マカは1人で出かけます。
そこで出会う者達は…。
小学校6年生の一学期。
市松人形のように端正な容姿を持つ転校生が、クラスにやってきた。
しかし、彼女は自己紹介の段になっても、自分から口を開かない。
先生は、彼女が人前でしゃべることができない病気であることを語る。
なじんだ空気であれば話せるかもと聞き、彼女が話せる雰囲気を作るため、接していくクラスの一同だけど……。
26歳以上の働かない人間は不要とみなされる社会。不要な人間に与えられる罰とは…
小学校時代のこと。
私たちの通っている学校にも七不思議があり、その中に「育つ校舎」というものがあった。
誰も気が付かないほど、緩やかな速さで広がり続ける学校とその敷地は、やがては道路を、それをはさんだ建物との空間を圧迫し、ついには誰も気が付かないうちにそれを消し去ってしまうという。
そんなばかな、と私たちは思っていたのだけど……。
怪奇・幻想・ゴシック小説家としての芥川龍之介。 偏愛的 芥川龍之介論
1379位 独白
ひとり乙女は愛する人を救う
「ただ私は貴方を救いたくて」
この作品は「カクヨム」にも掲載しています
1380位 皮膚
高校一年生の仁子は、自分でも分かる程に美しい容姿を持っていた。
そんな仁子の親しい友人である「彼女」は、ある日突然仁子と1つになりたいと告げる。
「彼女」が言う、1つになりたいという意味とは。
ホラー小説です。前編は全年齢、後編はR-15になります。
エロ要素は皆無です。
ここはレトロな喫茶店。名前はピコラといいます。大通りから一本横道に入った隠れ家的なお店です。私の名前は倉橋かんな。このお店でアルバイトとして働いています。
毎週金曜、いつも閉店間際の時間帯にいらっしゃるお客様がいます。今日はその方に私のオリジナルブレンドのコーヒーを飲んで頂きました。そして一緒にお喋りをしました。
初めは蛍光灯の明かりが消えたことから始まった。
2度目に不可解なことが起きた。
それが何故僕の所に来たのかわからない。それは…。
yahoo!掲載
1383位 金魚
女性が持つ無知性、歪んだ人格、独善性に男は閉口していた。
しかし人並みに性欲はある。女を抱きたい。
男は後腐れの無い「大人の遊び」を続けていた。
ある日変わった女に出会い、身も心も男は歪められる。
女の正体……いや歪んだ男の正体とは──?
母親が燃えていく幻を見た僕と琴美が怪現象の専門家清水純に助けを求める。
夕暮れ時
誰も居ない街
ここはどこ?あの世?異世界?
怖いものなしお兄さん×記憶あやふや少女
意味深な美少年にヒステリック少女
葉巻を吸う蝶々と着ぐるみバーテンダー
そして……追いかけてくる黒い人
ホラー&ラブ&軽めのシリアス?
「大丈夫、出れるよ」
お兄さんを信じて良いの?
初めて投稿します
記憶が曖昧な主人公に何があったのかを推理できるような小説にしたいです
ど素人が書く小説ですが、暇つぶしになってく
れたら嬉しいです折りたたむ>>続きをよむ
ゲームに導かれ、心霊スポットに行くことになった高校生三人組の話
怪奇は日常の中にある。
本棚の裏、満員電車の中、あなたの鞄の底、真夏の蜃気楼に霞む線路の先。
貴方が信じようと信じまいと、望もうと望むまいと、怪奇は貴方のすぐ側にある。
鎌倉にある、時が止ったような昔の佇まいを残す、どこか懐かしい古い町並み。
大学を中退した主人公が営む古本屋には、不思議な同居人がいた。
鎌倉を舞台に巻き起こる、怪奇談の数々。
逢魔が刻の狐、丑の刻の人形、鬼門から這い寄る禍つ行列。
様々な怪奇の先に、貴方は何を見るのか……。
目覚めると見知らぬ小屋の中で倒れていた。
そんなボクを一人の少女が無言でただジッと見つめている。
彼女だけが何かを知っている。
絵筆を握り花の模写をしているのだけど、思った色が出せないの。私が描きたいのは、あの日に見たとても綺麗な「紅」の色。あの色を出すためには……。
この作品は遥彼方さま主催の「紅の秋」企画に参加作品です。
正月の集まりでいとこの岸野大樹と再会した恒川美晴。美晴は大樹から去年の3月に彼の身に起きた出来事についての話を聞く。
何をやってもうまくいかない男。過去に男は裏社会にも顔の利く恩人から奇妙な木箱を渡された。当時は昭和末期のバブル末期の好景気の時代。深く考えることもなく言われるがままに木箱を預かった男だが、その後・・・
───例え先生が怪異を愛していたとしても、私は先生がこんなにも好き。
女子短大生の私が出会ったのは、怪異譚を趣味で研究している講師の小松斎一郎。友人が面白半分で行ったこっくりさんを起因とする怪異事件に巻き込まれていくうちに、ある自分のルーツに行き着く。
主人公が憧れの講師と共に苦手な怪異事件を解決するために奮闘する、土着の民話をベースとしたホラー青春小説です。
実際の民話や土地をモデルにしていますが、かなりフィクションに置き換えていま
すのでご注意下さい。
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ある時、部屋の片付けをしていたら小さな木箱が出てきた。
それが全ての始まりだった。
就職を機に、都会のマンションで一人暮らしを始めた青年。
立地も良く、快適なのだが、一つだけ困っていることが……
あなたが、もし集合住宅にお住まいでしたら、どんどん、に気をつけて。
呪われた人間。死ぬためには生き続けなくてはならないーー。焔(ほむら)は幼い頃、夏祭りで年上の女の人と出会い、恋をした。その人のお陰で、欲しかった金魚を手に入れられた。お礼に何かしたいと提案すると、その人は呪いを解いて欲しいと言う。だけど幼かった焔は何もできず、その人とはそれっきり会うことはなかった。それから十年後、高校二年の夏休み。終わったはずの初恋を終わらせずにいたとき、大切にしていた金魚が死んだーー。これを切っ掛けに傷心旅行を計画
するが、旅先の電車内で自らを化け物と言う少女と出会う。そこで、呪われた人間の話を少女から聞き、夏祭りで出会った女の人を思い出す。呪いを解いて欲しいと言っていた。もし、その人ならもう一度会いたいーー。かくして、焔はその少女に誘われるまま、化け物たちが集う隔離された世界へと足を踏み入れたーー。折りたたむ>>続きをよむ
私にはこの世ならざる存在を視る力があります。
そのせいで幼少期はなかなかタフな日々が続き、人格形成において多大な影響を受けたものでした。しかし、そんな持って生まれた厄介な力でも、十数年も経てばそれなりに付き合い方が身に着くものです。
そんな私の日常を、あなたには特別に少しだけ知っていただこうと思います。
※夏のホラー2018参加用作品です。もともとは三人称で書いていたのですが、ふと主人公の心理に寄り添ってみるべく一人称にしたと
ころ、ホラーといえるかやや微妙な雰囲気になってきました。開き直って日常系ホラーのつもりで書き上げましたので、怖いものが苦手でも読めるのではないかと。折りたたむ>>続きをよむ
悪魔の声が聞こえるのに、俺はただただ目をつぶっている。
その声の主は自分の声に酷似しており、俺は困惑に陥っていく。
「裕太さん」と自分の名を呼ぶ声が聞こえる。
その声が幻なのか現実なのかは定かではない。
微かではあるが、嗚咽が混じるその声は俺の悲しみをさらに追い込んでいく……。
※この作品はハーメルンにも掲載してます。
そして悪魔好きにはたまらない作品です。
身長5センチの謎の小人民族、コロボックルによる連続殺人事件が発生。女性新人刑事、早乙女ルカは上司の山野辺警部とともに特捜本部に配属され、特別捜査員の少年、裏野魔太郎と行動をともにする。
多重人格者の魔太郎に隠された秘密とは......コロボックルの野望とは......。
「裏野ハイツ」、「裏野ドリームランド」に続く、「夏のホラー2018」参加作品にして、モダンホラー&ノンストップアクションノベル。