小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
推理ランキング 9301~9350位
占い師アンナと王立騎士団のリュウが、事件を解決していく連載物です。
吉野カズキを訪ねてきた少女、中野みなみはクラスにいる伊藤サキの占いが超能力のように当たるのだと話し出す。
サキの占いは何故当たるのか。
二人の名探偵の物語。
短編オムニバスです。
pixivにもアップしています。
触れたものの過去が見える「自称花屋」のオリアナと、金髪碧眼長身のいわゆるハイスペックイタリア男ノアが、イタリア一有名な音楽一家で巻き起こる殺人事件に挑む。
「親愛の口づけを、と思ったんだけど」
「イタリア男はそういう所が苦手です」
隠したい女と暴きたい男。
「…嫌だっていったら?」
「嫌だって言わなくなるまで口説き落とすかな」
どちらが一枚上手か?
真実を導き出した先にあるものは?
「君はきっと逃げないよ」
――制限時間は、
あと30時間。折りたたむ>>続きをよむ
青年、昼川風太(ひるかわふうた)は、グレイス・アイ(恩寵眼)と呼ばれる特殊な目を持っていた。
不可思議ものを見る力をひた隠して生きてきたのだが、ある雪の降るセンター試験当日に鬼神様と出会いを果たし日常が一変する。
平穏な大学生活を送るために『高天原機関』という人ならざるモノたちの依頼を受けて、絵画を修繕していく。
彼の絵画修繕の腕を聞き、依頼が舞い込むのだが──事件に巻き込まれてしまう。
ラブコメ×サスペンス×怪異
二〇〇六年五月、世田谷区の一角にある河川敷で一人の日雇い労働者の撲殺死体が発見される。一見ありふれた殺人事件に思われたこの事件だったが、どういうわけか男のポケットから私立探偵・榊原恵一の名刺が発見。榊原本人はこの男と面識がなく、自分の名刺が事件に関係したという事で榊原も捜査に協力する事になった。やがて、被害者の娘がある大企業の社長と婚約していた事、そしてその社長は五年前に当時の副社長を殺したのではないかという疑惑を囁かれながら、鉄壁の
アリバイがあったゆえにその疑惑から逃れていたという事実が判明するのだが……。今回の事件を解決する鍵……それは文中の『ある事実』に気付けたかどうかの一点にかかっている! はたしてあなたは『気付けた側』になれるのか! 名探偵・榊原恵一の推理が冴える!折りたたむ>>続きをよむ
ハルカ(27歳・美容師)は怒っていた。とてもとても怒っていた。年末年始に帰省したばかりだというのに、正月休みが明けた数日後に実家へ急行するはめになった。弟のナオヤ(24歳・崖っぷち小説家)のせいである。彼がネット上に公開してしまった小説のせいである。その渾身の大傑作をこの世から抹消すべく、彼女はノーメイクの般若の形相で実家の玄関にカムバックしてきやがった……。
行き遅れ気味の彼女の追求を外(そ)らすために、始めた歴史推理。
情報溢(あふ)れるネット社会から、有益な情報を取捨選択して、推理します。
まずは、日本の神代から、邪馬台国、やまと朝廷のつながりの謎へ挑戦します。
歴史推理、時々ラブコメ。
資産家の九竜久宗六十歳が何者かに滅多刺しで殺された。現場はある会社の旧事務所。入室する為に必要なカードキーを持つ三人が容疑者として浮上。その内アリバイが曖昧な女性も三郷を、障害者で特殊能力を持つ強面な県警刑事課の松ヶ根とチャラキャラを演じる所轄刑事の吉良が事情聴取を行う。三郷は五十一歳だがアラサーに見紛う異形の主。さらに訳ありの才女で言葉巧みに何かを隠す彼女に吉良達は翻弄される。密室とも呼ぶべき場所で殺されたこと等から捜査は難航。多額の
遺産を相続する人物達やカードキーを持つ人物による共犯が疑われる。やがて次期社長に就任した五十八歳の敏子夫人が海外から戻らないまま、久宗の葬儀が行われた。そうして徐々に九竜家における秘密が明らかになり、松ヶ根達は真実に辿り着く。だがその結末は意外なものだった。折りたたむ>>続きをよむ
ジョージという男が死んだ。パーティー会場の真ん中で泡をふいて、コル=レオニス伯爵に見下ろされて。彼がなぜ、誰に、どのような毒をのまされたのか、パーティーに来ていた貴族の誰も興味はなかった。彼の婚約者も先に帰路についていた。きっとコル=レオニス伯爵がその場にいたからだろうと、誰もが思っただけだった。
*推理やトリックという意味ではまったく期待しないでください。淡々と進みます。*故にジャンルをガチで迷走中。
クラスメイトを殺害したカードの持ち主を捜せ!
隠されたカードをめぐり、今、殺し合いが幕を開ける——。
桔梗南町連続殺人事件、又の名を「悪魔崇拝殺人事件」。
一週間で四人の成人男女が殺害されたその事件は、ある記事の内容と共に大きな話題を呼んだ。
——桔梗町の惨劇、悪魔との契約を賭けた五人の殺し合いとは?!
カードを持つ五人の内、生き残った一人が悪魔と契約できる。
記事の内容は半信半疑で伝わっていったが、人の噂は時
と共に風化する。かつての惨劇を忘れ、人々は平穏な日常を取り戻していった。
しかし、十年が経った今。とある女子高生の殺人事件をきっかけに、再びその噂が蘇る。
悪魔崇拝の象徴、逆五芒星のカードをめぐり人々の想いが錯綜する。
残りのカードを持つ者は、誰?
彼女を殺した者は、誰?
そして、この事件の首謀者は——?!折りたたむ>>続きをよむ
遥彼方様 企画
『イラストから物語企画』参加作品
ある高校で起きた事件の謎に二人の学生が挑戦します
* この作品には叙述トリックぽいのが含まれてます
この物語の原作は他サイトでも公開しております。
霊感を持つ高校生の磐城瑞穂の叔父の探偵事務所が舞台です。
俺はどうしようもない刑事だ。若い時にはあったであろう、情熱も誇りも矜持も、今はない。ただその日を生きていた。そんな時、少女のような新米刑事、西森恵美とコンビを組むことになる。陰惨な遺体を見て、「かわいそう」だと涙を流すほどのピュアな彼女だったが、先輩刑事を差し置いて、空気が読めずに推理を披露する。それと、なぜだか俺に馴れ馴れしい。
不思議で謎で情緒不安定な新米女刑事とアラフィフ刑事な俺が、とある県のそこそこな都市で起こる事件を解決してい
く話。折りたたむ>>続きをよむ
世界的大企業を将来背負って立つある少年の人生は、ある天才書道家の少女と出逢い変わる。
特殊な環境で育ったことで培われた圧倒的な洞察力と観察眼を武器に、少女は少年が巻き込まれた事件を鮮やかに解決する。
世界に無関心な変人と評価される孤独な少女と、少女に恋をした万能の天才と賞賛される少年の事件日誌。
ありきたりなデスゲームに巻き込まれた主人公は、
スキル「死戻」を駆使してゲームの攻略に臨む。
無限コンテニュー可能なので、最後には絶対クリアできると思いきや、
事態は思ってみない方向へと進んでいく。
異世界で生きるためにダメンズを演じている主人公が、現代の科学知識と異世界の魔法を使って探偵(ヒモ)として、何とか生きていく話
かのウイルスで世界中が混乱で見舞われている中、ある家庭でも小さな混乱が起こっていた。
四年生の時、水泳の授業を全てサボったという経験のあるサボり魔太郎が今日も仮病で休もうとしているのだ。対する主人公「私」は、この仮病トリック(?)を暴けるのか!
ほんわかとした平日の早朝を描いた、日常ミステリ。
一通の手紙が届いた。
検閲済みだ。返事を書いてやれ。
世界創作学部が送る、一通の手紙。
突如誘拐された高校生12人による命がけのゲームが今宵、森の洋館にて開催。
強引に開始されたデスゲームによって徐々に狂わされていく彼らに救いはあるのか。
正義感、怒り、恨み、悲哀、果ては狂気に至るまで個性豊かなキャラクター達が贈る最高のホラーサスペンスを刮目せよ!
地球に似た、でもわずかに異なる異世界。
レインラント帝国軍警察局内務2課のナギー・エーデシュ少尉は、上司である内務2課課長クラマー中佐より、奇妙な伝令の任務を受ける。それは少尉にとって未知なる世界への片道切符となった。人類史上最大の戦争が帝国の敗北とともに終結して、12年。1929年のレインラント帝国を舞台に、少尉と〈月の猟犬〉が繰り広げる冒険が始まる。
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※1日1回(22:00)の更新です。
・舞台としてはおおむね1929年の
ベルリンをご想像ください。
(なお帝政は崩壊していません)
・魔法はありません。科学技術は1929年当時の地球と同等です。
・謎解き要素が強めですが、厳密にはミステリではありません。
・政治サスペンスものとご理解ください。
・政治サスペンスですが、鬱展開にはなりません(←重要)
分かる方に申し上げれば「あの決定的な敗戦から○○年」というナレーションで始まる系ではありません(←とても重要)。
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ジャンル:ローファンタジーでやってまいりましたが、
「どう考えてもこれって推理ですよね?
っていうか最低でもローファンタジーとは違いますよね?」
っていうまったくその通りです! というご指摘を拝領しまして、
改めて推理ジャンルで投稿いたします。よろしくお願いします。
……ローファンタジーの概念を把握しそこねてましたw折りたたむ>>続きをよむ
その身に種を宿し生まれてくる人々が暮らす世界。しかし、種の存在や意味を知るものはごくわずかで、彼らは特権階級インペリウムとして、自らの種を知らず生き、知らぬまま死んでいくアンノウンと彼らが呼ぶ人々を搾取し奴隷化している。リリィは、インペリウムの中でも、他人の種の属性がわかるという稀有な能力の持ち主でありながら、インペリウムに抗う組織アンテイアを立ち上げる。
しかし、インペリウムもアンテイアも、何も知らない大半の人々にとっては、そこに在っ
てもないと同じもの。
人々は日常と信じている世界を生き、リリィは、そんな日常をひっそりと守り続ける。
インペリウムvsアンテイアを背景に、植物の特性をテーマに、日常の陰を描く連作短編集。折りたたむ>>続きをよむ
幽霊屋敷に入りこんだのは、興味本意だった。名無零太は廃墟を散策するのが趣味で、昔からよく、無人のさびれた和風建築があれば、ふらっと侵入したりしている。
誰が幽霊なのか掴み所の稀薄な物語。
38歳のOL亜希子は年下の彼氏に捨てられて寂しい日々を過ごしていた。
いつもの様に買い物をしてアパートへ帰ると、部屋に侵入していた何者かに包丁を突きつけられ、手足を縛られ監禁されてしまう。
その正体は、近所で母親を刺し殺して逃亡して来た17歳の少年であった…。注:掲載サイトbookYARD/ブグログのパブー/ipadZINEにも掲載しています。
湖で溺れた男性が、心肺蘇生処置の甲斐なく死亡した。目撃者によると、男性を岸に救助した恋人の女性は、すぐには蘇生処置を施さず、十分近くも恋人を放っておいたのだという。彼女の真意は?
ケータイやスマホには、GPSが内蔵されており、位置情報が送信されています。
また、ケータイのカメラ電波を拾った基地局の情報で位置情報を推定する機能もあります。
ケータイのゲームには、その位置情報を利用して陣地取りをしていくゲームがあります。
そのゲームをしながら、旅に出たところ、事件に巻き込まれてしまったとこから話は始まります
男子でありながら女子の体を持つナオはネット小説家であり吸血鬼であり探偵である。
恋人というか友だちのハチバンは、物語の展開に納得できない、というのが口ぐせの、ごく普通だけど設定が安定していない女子である。
ある日、ナオのマンションの机に、一枚の画像と「私はここにいます」というメッセージがプリントアウトされた紙が置かれていた。
私は誰で、こことはどこで、その私は何を望んでいるのか。
なお、属性を問題・テーマとするような、真面目な話ではあり
ません。
※この物語はカクヨムにも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ
現実とは異なる架空の20世紀西洋。
古書探偵と渾名される若き伯爵商人と本の修繕を行う移民の青年による、
本の歴史と暗号に満ちた悪友相棒物ライトミステリー
他投稿サイトへ多重投稿を行なっております。
ふとネットショッピングサイトを見るとそこには、『時間が止まる部屋』の鍵が販売されていた。
時任計助は興味本位で購入し、さっそく『部屋』を訪れる。
『部屋』にいる間は現実社会の時間が止まり、年も取らず体の劣化もしないという。
ストレス社会で疲弊したマイペースな計助はその部屋の居心地に満足するのだが…。
「輪舞曲(ロンド)橋が落ちたから十歩戻る」――蒲生の弟が、親戚宅で見た風変わりな双六の言葉。輪舞曲橋が落ちるとなぜ十歩戻るのか? 喫茶店の季節限定デザートを賭け、碓氷が謎に挑む。
私立探偵、夢浮橋紫音とその助手、橋姫美桜の二人が繰り広げる推理劇・・・・・・とは限らない小説です。
残念ながら展開は作者にも読めません。
本格的なミステリを読みたい人には絶対にオススメしません。
※本作に登場する警察は、シャーロック・ホームズ・シリーズのレストレードもかくやという間抜けの集団です。悪しからず・・・。
昔から自分の周りで起き続ける妙なことを解明したいなー。って感じ
豪華客船の上で起こった殺人事件。
そこに居合わせたのは、奇妙な帽子をかぶった探偵と片うでの助手だった。
※この作品、およびこの作品に登場するキャラクターのビジュアルや設定などは個人サイト「ロジカリズム(http://haruhana.pya.jp)」に掲載されています。
※この作品は、ポプラ社より販売中の児童書ミステリ「ナゾカケ」のもととなったものです。
黒田 倫助は母が死んでから、横暴で傲慢な父を恨んでいた。やがて成長すると、ある夢を見ることから恨みは募るばかりで、彼は殺人を計画を始める。その実行場所は旅行客船だった。しかしそこには厄介な者たちも乗船してしまい、皮肉屋な女探偵のメイや、礼儀正しい紳士な探偵の羽黒 祐介と出会ってしまう。彼の殺人計画は難解になってしまうが……。
※美人すぎる名探偵シリーズのナツ様と名探偵 羽黒祐介シリーズのKanによる共同作品です。
幼少期に起こった猟奇殺人連続事件で両親を殺された靴磨き屋のエドワーズは、殺害現場に居合わせた頃の人物像をたった一つの手がかりにして犯人を追う。十年が経ったいつもの日常で産業革命により工業化が進むロンドンにまた、猟奇殺人が巻き起こった。
っその犯人は両親を殺した人物なのか……。それともまた違う人物なのか……。
困惑するエドを待ち受ける運命とは……!!
母親を殺したのは弟ではないのか。旭はそう考えて弟に会いに行く。
高校時代の小説の体裁を整えて投稿しています。
一応、内容はサスペンスです。
誰にだって一つくらい、人に言えない過去がある。生まれてこない方が良かったのに。
神戸にある「水野医療センター」ではスタッフの間に出回ったあるメールのせいで一人の部長が信頼を失っていた。その病院で末期がん患者を担当する医師・来宮柊はその患者の為に、あることを同期の探偵である坂原涼に依頼する。その後、この病院で予想もしない事件が発生する。
犯人は誰か。彼女は一体誰か。
そして。本当の愛とはいったい何なのか。
バラバラの伴奏が今、交錯し
ていく。
※この作品は「エブリスタ」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ
自称探偵 磯崎めぐると、その助手 沙原彰吾の出会いの物語。
ある事情を抱えて私立香々見学園に編入した僕、沙原彰吾は、校内で妙な奴に遭遇する。探偵を自称する彼、磯崎めぐるは、絵の具をぶちまけられた絵を前に、「犯人はねずみ、根津充だ」と断言してみせる。同級生を犯人と決めつける彼に、僕は不信感を抱いた。けれども磯崎のその言動には、実はある理由があり--。磯崎と行動をともにするようになった僕は、学園で過去に起こったいじめと自殺、その復讐にかかわ
る謎に挑むことになる。
※2016年に書いたものです。
※Chapter-1のみ、月を見上げて(http://yui-coffee.seesaa.net/)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ
校舎の屋上から飛び降りた生徒は、6時間後に地面に激突して死亡した。それから30年後、丸の内の高層マンションの28階から飛び降りた男が、今度は8時間後に墜落死体で発見された。ふたつの不可思議な墜落事件の謎を握る女子高生を救出した、心法使いの美少女探偵キュートは事件の謎を追う。
あの、ドリームシュアラー・石動美音の妹(?)キュートの活躍する本格ミステリー。
2040年警察も消防も衰退していってしまった日本。そんな中、凶悪組織「オルディオン」がつくられる。組織は大人たちを殺し、子どもたちだけにし、4つの魔法石と2つの妖気石を集め、世界を征服しようと考え次々と殺していく。そこで政府は親を殺された子供達の一部を特別教育し、オルディオンに対抗できるように育て上げた。その子供達は「探偵」の称号が与えられ、制圧部隊として送り出された。一時はオルディオンを制圧したものの、10年後オルディオンは復活し、次
は無差別に虐殺し始める。これは、復活したオルディオンの活動を止めるべく、再び立ち上がった探偵たちの物語折りたたむ>>続きをよむ
上野発常磐線成田行き快速電車内で
殺人事件が発生。
警視庁捜査一課の佐久間警部と山川刑事コンビで、東京都・静岡県・熊本県を舞台に捜査を広げていき、犯人像に迫る。
事件の謎を紐解いた時、複雑に絡み合う事件関係者の心の動きや世の無情を感じる推理小説作品。
佐久間警部が最後まで、守ろうとした
被害者の秘密とは?
都内某所の高校に通う17歳の少女、広瀬柚希は、新たな恋を始めた。片思いの相手は、学年主席、運動部キャプテン、眉目秀麗という三拍子の揃った三年生の男子。親友の向原里子のアシストを得て、柚希は自らの恋を成就させようと奮闘する。
だが、その先輩の元恋人を名乗る、美貌の先輩女子が現れ、さらにその先輩が突如行方をくらましたことで、柚希と里子の運命の歯車は大きく狂いだす……。先輩の不可解な出自、十年前の謎めいた事件、前触れなく送られた暗号、そし
て命の駆け引き。不穏な空気が漂いだすなか、愛する先輩を追って調べを進める柚希が最後に到達した、驚愕の真実とは?
甘く、痛く、そしてあまりに愚かしい、ダークな青春ミステリ。
※一年前、文学賞に応募した作品を改稿しました。折りたたむ>>続きをよむ
科学の発展と魔法の発展が併存する世界。犯罪に使われた魔法の捜査は監察院という警察組織に一任され、容疑者側の権利保護のため、限定的な捜査権を持った魔法調査士と対立していた。そんな世界の若き女性魔法調査士アシュリー。彼女のエレガントな暴力と、バイオレンスな知性を武器に様々な事件を解決するミステリーファンタジー!
時代は近代。1970年代くらいの科学文明レベルに、魔法が加味されたハイブリッドな世界でのお話です。
お楽しみください。
過去に人形が送られてきた者がある場所に集う。
そこでは神事が行われていた。
その人形のヒントを見つけようと進むにつれて、彼らは殺人事件に巻き込まれていく。ある地域の物語である。
私立探偵、轟周平のもとに殺人事件解明の依頼が舞い込む。
雪深い村で、小学校教諭をしている女性宅で男性の変死体が発見される。被害者の名前は朝倉直之、地元の消防団に所属する青年で、周囲の人望も厚かった。遺体発見時の状況から警察は早々に事故死と判断し、捜査を打ち切った。
警察の捜査に不信を抱いた地元ヤクザの親分、浪江一郎の依頼で朝倉直之について調べることに・・・。
容疑者は第一発見者の女教師。それとも村の不正を暴かれたくない村長か。
それ
とも……?
物語全般に流れる不穏な空気。
犯人の目的は一体?
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「自殺」する理由は本人にしかわからない。自殺した人の気持ちをくみ取ること、自殺理由を明確にする、そんなことから葉隠獅鷹(はがくれしおう)は汲取人と呼ばれるようになった