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推理ランキング 8201~8250位
ブラック・スミス シリーズ第二弾!
(⚠︎︎こちらは、連載予定作品の先読みとして執筆されたものであり、後々内容が変更される可能性があります)
1970年代後半、妖精伝説が広く国民に信じられ、信仰が根付いているエルヴェシア共和国。その湾岸都市ブランポリスに設置された『スミシー探偵社妖精課』の探偵社員たちは、主要顧客の"蹄鉄会"の会員から大口の依頼を請け負った。観光都市クラダにあるホテル『ヴィッラ・エリジウム』の予
約を社員たちで埋め、他の客が泊まれなくして欲しい、と。この不可解な依頼の背景を調査することになった探偵のジェムと相棒のリリーは、突如として起こるホテルでの奇妙な現象に巻き込まれていく。
ちょっぴりハードボイルドな、ローファンタジーミステリー。
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※残酷描写はPG12指定程度を想定しています。LGBT+タグは、要素がある程度の認識でいていただければ良いかと思います。
※ミステリーですが、探偵小説だからとこのタグを選択したので、どちらかというとファンタジー色濃い目です。ご注意を。
☆キャラクター原案・イラスト:がっくす3
X(旧Twitter):@gax3_original折りたたむ>>続きをよむ
恋バナジャンキーの高校二年生、大上絵 藍(おおうえ あい)は童貞ながら率先して恋愛相談を引き受け、『相談役』として一定の立場を確立していた。
恋愛に興味のない常連ギャル、熊野 夜夜夜(ゆや よやや)。
友達の想いの委員長、歌劇 聞声(かげき きくこ)。
彼を訪ねる依頼人は多岐に渡り、その依頼内容も甘酸っぱい初恋から浮気調査、修羅場の仲裁に至るまで、ラブコメであればなんだって――雑食も雑食、ナマモノいけるタイプの彼は相談の裏の意味を解き
明かす。全てはラブコメを享受するために。
「恋愛は心理戦であり、推理戦だ」
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怪異を引き寄せる街・京都。
観光客ひしめく華やかな喧騒の陰で、女子高生失踪事件が発生する。
社会に疲れ果てた元サラリーマンの紫菊次郎と、若くしてサッカーの夢を諦めた中学生の紅蘭丸。それぞれの人生に足踏みしていた二人は、ひょんなきっかけから協力して事件の真相に迫ることになる。
SF(少し不思議な)アイテムをめぐるデコボコバディ探偵譚、ここに開幕。
バイキングの末裔であるスウェーデンと蒙古の血の混ざるモスクワ公国・ロシア帝国は、ながらくバルト海沿岸の覇権を巡って戦った。結果、覇者はスウェーデンからロシアに移り、その最後の戦い(1808-1809)でもスウェーデンは完敗した。 だが、その後の和平交渉こそが歴史の分水嶺だった。
遺体発見当時、容疑者はその現場にいなかった。その建物は万全のセキュリティで守られており、誰にも見つからずに出口から出ることはできなかった。最後の一文を読むまではミステリー小説。
衰退した世界を立て直そうと天才級の才能を持つ者を集めている完全スカウト制の学園、「朝木ヶ丘学園」。その学園に、どんな才能で入学が許可されたのか分からない男子高校生小松 はじめはやってきた。しかし、校門を抜けた瞬間に意識が飛び、気付けば教室で寝ていた。そこで出会った木護 あかねに、学園に閉じ込められたのだと聞かされる。
体育館に向かうと、ミミックと名乗る禍々しいウサギのぬいぐるみが現れ、殺し合いをするように言われる。殺人が起こった際、情報
収集ののち学級裁判なるものが行われるという。
殺人なんて起こるわけない、そう思っていたのだがミミックの放つ「動機」によって本当に殺人事件が起こってしまう。そのことに動揺しながら情報を集め、学級裁判に備えていく、
はじめはミミックが作り出すこの絶望に打ち勝つことが出来るのか。
朝木ヶ丘学園に来ていたハズの松本 りょうまは目覚めると、なぜか南国だった。ここに来るまでの記憶と、自分の才能を忘れてしまったりょうまの前に、修学旅行の引率者というウサギのぬいぐるみ「ウサコ」が出てきて、皆と仲良くするようにと言われる。しかしここにも、ミミックが現れて「殺し合いをするように」と告げた。
「裏切り者がいる」という情報に動揺しながらも南国で過ごしているが、ミミックが提示した「動機」のせいで事件が起こる。
大人びた様子の少女、藤下 いのりをはじめとする仲間達とともに、再び絶望に打ち勝つことが出来るのだろうか。そして、いのりの正体とは――?折りたたむ>>続きをよむ
魔獣跋扈するルナリア大陸。
中央部南に位置するライン王国首都城内。
玉座の間で一人の女性が婚約破棄を言い渡された。
彼女の名はエルカ・ライン・アールブルト。
アールブルト侯爵家の令嬢にして、同じく侯爵家の跡取りラムダ・フィン・クラウザーの婚約者。
ラムダの告発により次々と明かされるエルカの行い。
だがエルカはたった一つのことだけを考えていた。
「慰謝料貰わないと」
追放を宣告されても彼女は全く動じない。
エスカレートする告発は、異様な様
をあらわにする。
全ての謎が明らかになった時、あなたは何を思うのか。
テンプレにテンプレをテンプレした結果生まれた異世界×ユーモア×ミステリー作品。
完結確定の異世界悪役令嬢婚約破棄追放ミステリーをお楽しみ下さい。
・約4万文字で完結。
・カクヨムでも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ
古王国。
そこでは謎は謎のまま。
正義はむくわれることなく、時代は過ぎていく。
そのなかでもがく憲兵ミケーレ・カラヴァッジョと古王国を裏から支配する〈叔父〉たちの物語。
頽廃の時代、人類は自らの文化と文明を粉々に破壊した。そのような中にあっても彼らの子たる科学技術は飛躍的に進歩した。万能物質「血の瀝青」の発見と二つの偉大な被造物――生成装置「ビット」と機械人間「フーマニット」がそれである。二つの新たな力を擁し、ワァルドステイトは自滅にひた走る人類を救うべく活動する。人類の自認識を揺るがす新たな混迷の時代の到来だ。
ワァルドステイトの本部とは大洋を挟んで反対側に位置する「学府」は世界中に破滅的な喪失
をもたらした頽廃運動を辛くも耐えきった唯一の共同体だ。前時代の遺産を多く守り切ったこの地は人類の精神的支柱として無二の価値を放っている。学府中央の西に隣する都市「北條家領」――貴族の闘争による混乱冷めやらぬこの街で巨大な思惑が始まろうとしていた。
開道炯は瀝青を生成し使用することのできる「覚醒者」だ。彼は一人の女を追っていた。禁制品となった生成装置「コア」を使用し、これを流通させる「媒介者」と呼ばれる危険人物だ。その彼の元に一つの事件が舞い込む。協力関係にある自警団から殺人事件の解決を依頼されたのだ。事件は自警団の最大の支援者である栄秀平が惨殺されたというもの。現場には莫大な「血の瀝青」が瀰漫していた。
事件の背後に追い続けてきた「白の媒介者」の存在を感じ取った彼は、ワァルドステイトからコアの追跡と破壊の任務を帯びて来訪したフーマニット、ルーチェ・グラックス・ウェールスと共に事件の捜査に乗り出すのだった。折りたたむ>>続きをよむ
オスプレイは、大阪府立体育会館の近くで、EITOエンジェルメンバーを降ろした。
総子達は、現場に到着し、整理に当たっていた所轄の巡査部長に指示を仰いだ。
「実は、火災発生30分程前に『爆発物を仕掛けた』という電話がありました。本署に処理班を要請してはいるのですが・・・。」と巡査部長は総子に話した。
今日は俺の好きなラジオがある。俺はビールを飲んで聞いていた。「また、前みたく伝説が始まる」そう思いながら俺はビールに口をつけた。
「日向と高木が行方不明になった。区役所を出た後、ホテルに戻っていない。」理事官は草薙に命じて、居場所を確認させた。
ある国の西の街に、10歳の少年であるモニは叔父と二人で暮らしている。
平穏な日常を送っていたが、ある日、庭に迷い込んだ少年からある相談をされた。
野良猫を介して見知らぬ相手と文通をしていたが、手紙が途絶えてしまったらしい。
まだ見ぬ文通相手に恋をする少年に頼まれて、モニと叔父は手紙の送り主を探すことを約束する。
だが、一見微笑ましい少年からの相談は、ある事件へと発展する。
あるATMで鉢合わせの総子達と中津興信所メンバー。この時はまだお互いを知らなかった。
【中華風お仕事ファンタジー!お客様は妓女と退魔師ともふもふです⁉】
五歳のある夜、口減らしで捨てられた柳(りゅう) 珠葵(しゅき)は、かつて住んでいた村を探して彷徨う中、ふらふらとたどり着いた湖畔で、怪我をして倒れていた小さな龍の兄妹を見つけ、無意識に治療をしてしまった結果――なつかれる羽目になった。
せめて小龍たちの怪我が治るまでと、しばらくそこに留まっていたところ、親龍の怒りや貴重な白龍の子を失う事を恐れた王都御史台の調査隊がや
って来て、小龍ごと珠葵も保護される事に。
「珠葵。――私と来るか?」
必要とされない家族より、必要としてくれる人の傍にいたい。
女性と言うだけで軽んじられる中で、御史台の長となる事を目指すと言う、朱 雪娜(しゅ せつな)。
桜舞う夜の出会い。
それから八年。
珠葵には、神獣や神具の力を回復させる〝治癒の力〟と、呪具を神具に変えてしまう特殊な〝浄化の力〟がある事が発覚し、御史台の雪娜の庇護の下、妓楼「南陽楼」の中で小道具店をひっそりと営んでいた。
表向きは妓女たちの装飾品を扱いつつ、裏では御史台による退魔の為の神具を扱う店だ。
開店時の店員は、珠葵と――小さな龍の兄妹。
知る人ぞ知る真夜中の小道具店、開店です。
月日の経過と共に、龍以外のもふもふ店員も増えていきます。
応援宜しくお願いします!m(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ
オカルトオタクの主人公 速水ミヅキは大学の先輩で金井静の要望で占い師の仕事を引き受ける。ひょんなことから出会ってしまった一人の刑事 須山守とともに謎めいた事件の真相を暴いていくドタバタコメディタッチの推理小説? 見てみてくださいね。
時は大正、関東大震災による壊滅的被害から復興しつつある帝都東京。
駆け出しの英文学者である如月朝彦のもとに、怪盗から犯行予告状が届く。
これで2回目――宛先を間違えて届けられたのも、2回目だ。
善良な市民の義務として、本来の宛先ではなく警察に届けた如月だったが、今回の予告状は1枚だけではなかった。
如月宛てにも、奇妙な予告状が届いていたのだ。
『貴家の櫻を頂戴します』
カードにタイプされた、不可解なメッセージ。
本人の意思とは裏腹に
、如月は怪盗騒ぎに巻き込まれていく――。
<登場人物>
■如月朝彦
大学助手、翻訳家。28才。
■仁礼恭一郎
上海帰りの貿易商で男爵。如月の一高、帝大の同窓生。28才。
■竹井修造
鳴坂署所属の警部。36才。
■櫻篤國
侯爵。如月の母方の伯父。63才。
■真鍋耕吉
如月家の近所に豪邸を構える富豪。53才。
■柳慎二
如月の秘書。27才。折りたたむ>>続きをよむ
ある事件で家の中で孤立を極めていた飛鳥芹は大阪から東京の高校を受けて独身用マンションへと越してきた。
その隣の家に住んでいたのは特別な目を持ち記憶が一日分しか保てない青年・神守春香であった。
隣人である彼に導かれて探偵として特別な目を持つ彼とタッグを組み新しい人生を歩き出す飛鳥芹。
彼の行く手には何が待っているのか。
そして、神守春香には大いなる秘密が…。
裏通りに佇む小さな紅茶喫茶店に、美しき女神が現れた!
日常的に頻発する小さな事件を、美人女子大生が次々と解決していく痛快ミステリ―短編集。それぞれの事件が章ごとに完結しており、内容も【出題編】と【解決編】とに分割して、読者への挑戦状形式にしてあります。さあ、あなたに事件の謎が解けますか?
帝国直属研究所で暮らしていた幼少期のアステルは、反対勢力のテロに巻き込まれ、意識不明となった。
そのまま死ぬはずだったはずが…………なんと皇帝に救われそのまま養子になることになる。
社会性を学ぶために、VR世界の学校似通ったり、コッソリVRMMOに勤しむアステル。
人気ゲーム実況者のレイとのスキャンダル記事をキッカケに事件に巻き込まれ、自体は一変。VR世界と母の研究の真実。
全てを知った彼女は決断を迫られる。
弁護士の俺はある日有名人の犯した殺人の弁護をすることになった。
私は王太子に婚約を破棄された。王太子、なんとまあ身勝手なことか。しかしだ、王太子殿下なのだからある程度の勝手も融通も利く。そこに文句をつけるつもりはないし、仮に私に不出来な部分があったとするなら、それは胸だ。そうだろうと予測する。私をフッた上で迎えようとする妃殿下候補は私よりたしかに胸が大きい。巨乳だ巨乳だ巨乳だ。幼稚で大人げのない王太子殿下に幸あれと思うのはほんとうだ。せいぜい幸せになって、せいぜい怠惰な日々を送っていただきたい。本音
だではある、ほんとうに。
しかし、そんなふうに私が割り切った折に、なんとまあ、王太子は死んでしまったのである。
事件の様相なのではあるが、少しややこしそうだ。
いったいそこにある原因とはなんなのか。
興味はないが真相くらいは知りたい。
※ネタ提供:弓良十矢NoWar様
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アウトサイダーな刑事,荒川広樹(あらかわひろき)
品行方正をめざす探偵、田野畑恭介(たのはた)
刺激を求めている高校生高幡翔太(たかはたしょうた)
この三人主人公で送る素晴らしい日常…はぐずれ去った!
それは三人だけが見れる謎の掲示板。そこには次々と出される都市伝説!
三人はそれを解決すつため立ち上がる!
そうして黒幕は…!
クセつよ三人で送るミステリー!
縺昴l縺ッ菫コ縺倥c窶ヲ
二〇××年、夏。日本列島は、強烈な猛暑に見舞われていた。
気温の急激な上昇とともに、七月から八月にかけて、日中の最高気温が35度を越える猛暑日が連日続いていた。
これにより日本全国で、猛暑による被害が拡大していた。
そんななかで、気象庁本庁、広報課、広報官の尾坂恵子は、上司からの命令で、今年の猛暑をあつかったテレビの特集番組に出演していた。
番組は、この猛暑災害の原因は、二酸化炭素の増加による温室効果と温暖化だ。解決するには、
二酸化炭素の排出量をさらに減らさなければならない。我々の社会や文明のありかたを変えなければならない。そのように主張した。
そうした番組側の意向に、恵子も一応は同意をしてみせたが。彼女の本心は、それとは正反対だった……。折りたたむ>>続きをよむ
通称『アケチ』
本名は立花智明。名前の智明を逆にすると『明智』になることから、そう呼ばれるようになった。
というより、本人がそう呼んでほしいと公言しているので、みんな仕方なくそう呼んでいる。
誰も歯牙にもかけない事柄を、事件だ謎だと騒ぎ立てては周りを巻き込んで大騒ぎ。
今回、美術部で起きた事件に呼ばれていないのに参上し、周りの人を苛立たせる。
探偵部初の事件、迷探偵アケチがトリックの穴から零れ落ちたウソを拾い集めて、こ
の事件に終止符をうちます。
カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ
話し手である『私』が桜舞う公園で不思議な男と出会い、彼と知恵比べをする羽目になった
『明治の頃を思わせるいやにかっちりした洋装にシルクハット、重ねた両手の下にはこれまた古めかしい上等な杖が地面を突いていた
それからあの顔は、、、何と言おうか白黒テレビのコメディアンのような
満月を思わすまん丸の眼鏡に先っぽがピンと張った口ひげ………目はきょろきょろとして落ち着きなくそれ以外の部分が堂々としている分、却って軽薄な印象を人に与えるのだ』
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樹齢5年の桜の盆栽は、安アパートの窓辺で静かな夜明けを眺めていた。突然の侵入者に拐われたご主人様。犯人は誰なのか?動機は何?何処へゆく?桜の盆栽は、必死に念じて追跡を開始した。
記憶を失った少年、御影を救助した謎の女性は、彼の謎に触れる。
「ハルキ、マエカを殺したのはお前だな」
いきなりそんなことを言われても、ハルキには全く身に覚えがない。
強面の男たちは、ハルキの言い分を聞いてくれる気配がない。
だけど声を大にして言いたい。
「犯人じゃない!」
〝一本桜の下で告白したら絶対成功する〟って噂。信じた俺がばかだった。見事にフラれましたよ。
桜の下で感傷に浸っていると男が話しかけてきた。男はこう言うのだ。「私が聞いた噂は、〝六泊〟したら絶対成功する、ですよ」
※春の推理2022参加作品。推理要素低め。駄洒落要素多め。
桜咲くこの季節に、ジョーイ邸では奇っ怪な事件が起こっていた。家主が尻を刺される密室殺人事件だ。容疑者は忍者、侍、空手マスター、妻、息子の5人。犯人はこの中にいるに違いない! キング探偵はこの難事件を解決することが出来るのか!?
出来ます。推理小説なので出来ます。
いつもと変わらない1日を過ごしていたはずが、いつのまにか友達が大変なことに。
第四の転移 あらすじ
高木はK大学第一外科に所属する医局員である。
臨床5年間終了後に学位論文を取るために大学の研究室にて研究を行っていた。
抗癌剤を使用した実検で予想外の結果が得られた。(A剤とB剤ではAが優れるというデーターが得られる予定であった。意に反して抗癌剤により癌が転移する可能性が示された。)
指導教官の大田准教授は、家庭の問題で離婚協議中。現在の愛人との新生活を望んでいる。
愛人の江藤涼子は元彼との関係を清算したがっている
。
大田は現時の地位を捨て、製薬会社への引き抜きを受ける。(金銭との関連)
抗癌剤試験に提供された薬は野島製薬の社運を賭けた物であり、予想外に不利なデーター
と判断した一部の研究者は経営陣と判断し実験の妨害と、結果公表の中止を目論む。
妨害工作と、交通事故が絡み大田准教授の死亡と盗難事件となる。
盗難事件が解決する中で大田の生存と逮捕、そして徐々に絡んだ糸が解れていく。
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講師室で教授が何者かに殴打されて気絶していた。傷害現場から推測し、犯人の目的は試験問題を盗むことだったと考えた水咲は、コンピュータルームから出てきた一人の女学生に出くわす。その女学生は、その教授の講義を修得しなければ留年してしまう状況にいた。
妖艶漂う美人女学生、水咲華奈子が大学キャンパス内で起こる12の事件の謎を解く、第4の事件。
公共の場では利用者のモラルが試されます。図書館の自習室では利用者の使い方次第で、他人に迷惑をかけてしまう恐れがあります。これから図書館に行こうとしている人に見ていただきたい短編小説になっています。
自称名探偵・丸出為夫(まるいでためお)。
自分がシャーロック・ホームズの生まれ変わりだと固く信じて疑わない変人。
その優れた能力といえば、出鱈目な名推理を披露して、警察の真面目な捜査を邪魔して遊ぶこと。
今ではすっかり池袋北署には(逆の意味で)不可欠な人物となってしまった。
だがその一方で、海老名刑事の酒気帯び運転に関する秘密を知っている。
いったいこの男、何者なのか? 只者ではないのかもしれない。
今回の舞台は、とある中華料理店。こ
の店の中国人店長がバイクに乗った2人組に銃撃された。この2人組、いずれも「クマのプーさん」のキーホールダーを身に着けていた。
これはただの悪ふざけなのか? それとも政治的なテロなのか? なぜこの店長は撃たれなくてはならなかったのか?
事件を解決すべく、今回も丸出為夫が大活躍する(?)
ぜひ、ご一読を!
※蛇足
昨今、我々を日々悩ませている武漢肺炎……いわゆる新型コロナウイルス。このコロナのことについては、あえて一言も触れませんでした。今回の話は、ある意味でコロナに関する私なりの考え方が反映されていると解釈して、お読みいただいても構いません。もちろん、全く無関係な話であると解釈されても結構です。みなさん、三密ならぬ「集近閉」を避けて、くれぐれもお身体をお大事に。
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「1話完結」最後の1行でひっくり返す短編
※カクヨム、アルファポリス、ノベリズムとの重複投稿になります。
連続して起きた殺人事件。
その傍らには必ずバラが置いてあった…
バラが意味するものとは?
この世には、「日常の謎」と呼ばれる謎がある。
殺人事件ほど大事ではなく、しかし確かに不思議な謎たち。
「初対面の女子生徒が親し気に話しかけてきた、何故だろう?」
「飼っている猫が三十年以上生きている、何故だろう?」
勘の良さが取り柄の高校生、相川葉は、そんな謎を見つけるたびに、ある部活に向かう。
そこは、「日常探偵研究会」。
部長として奥に控えるボクっ娘探偵、霧生光は、今日もささやかに謎を解く────。
「日常の謎」だけを扱った、
連作青春ミステリー。
※2021/2/6から毎日更新です。
※2021/3/12 日刊推理ランキング3位になりました。ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ
我々が考えている以上にデスゲームは奥が深いのかもしれない、と考えている方向けの講義です。シラバスに示した教科書を持ってきていただければ結構です。
*今年度に行っていない講義のログが表示されることがあります。発見した場合は速やかに学部事務所に報告して下ささささささささささsasasasasasasasasasasasasaasaaasaaaaaaaaくぁwせdrftgyふじこlp。
昭和が終わろうとしていた年の暮れ、都内で自衛隊のリクルート任務についている間口のもとに、作家三島由紀夫の私兵集団『楯の会』の元隊員だったサトウが面会にやって来た。
間口とサトウは、会が定期的に行っていた自衛隊滝ヶ原分屯地の訓練で知り合った仲だった。
十九年ぶりに再会した二人は市ヶ谷駐屯地の喫茶店で三島事件について語り合う。
ある春の日。左腕が動かない警部補の輪炭陣平《わずみじんぺい》は、とある難事件を追っていた。
あるとき上司である岩石九郎《いわいしくろう》から、捜査の助けにと、家館鈴璃《いえだちすずり》という女性を紹介される。彼女は自らを【まつかひをんな】つまり魔女と名乗った。
鈴璃曰く、一連の連続自殺は全て魔女が引き起こしたものだと説明し、陣平を相棒へと誘う。魔女の存在など信じない陣平はその誘いを一蹴する。
そんなある日、陣平の幼馴染みの玉城瑞
樹《たまきみずき》が不審死する。
これは、現代の御伽噺折りたたむ>>続きをよむ
<同性愛・両性愛等を含む描写あり>
ーーーこれは、21世紀から遠くない未来の話。
ユーザーから、質問表が送られて来た。その確認欄に、何故か、”申”の文字が。僕は意味が分からず苦悩していたのだけど……