小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
推理ランキング 8301~8350位
不労所得の末、引きこもり生活を実現した倫子さん。だが、並外れた倫子の推理力が仇となり、次々と様々な依頼が押し寄せる。持ち合わせの資料と情報だけで事件を読み解き、事件を解決へと導く、一事件10分で読み切れる短編推理小説。
大学院博士課程を修了した土岐明は定職のないまま、指導教授岩槻の紹介で警察統計研究所で奇妙なアルバイトをすることになった。テーマは未成年者の事故死に関する統計調査で、事故死を減少させるための提言を求められていた。正所員の能美亜衣子と一緒に報告書を作成する中で、特定の年から特定の都府県で若干死亡率が継続的に高まっている事実を発見した。報告書の参考にと直近の少女転落死の事案を定年間際の南條刑事とともに調査することになった。そこで遺体の近くに落
ちていたメソポタミア文字△△△―のバッジの謎が浮上する。完成した報告書はマスコミの注目を浴び、少女の死亡率が高くなったことがテーマパーク開設と因果関係があるとテレビの情報番組で印象付けられた。千葉ドリムランドの渉外担当の永山奈津子から風評被害を訴えられた土岐は奈津子に心を奪われながらも不信感を抱く。南條刑事の依頼で土岐は千葉ドリムランドの業務で渡米する永山奈津子の素行調査をすることになった。アナハイム在住の南條の旧友の林博治の協力を得て自動車のナンバープレートと住居表示の4桁の数字3411に秘密の鍵があることをつかむ。帰国後土岐は永山奈津子と奈津子の運転手長田尊広に拉致監禁される。長田尊広に生殺与奪を握られた土岐は少女の遺体遺棄を手伝わされる。土岐が山中に投棄しようとした遺体は永山奈津子だった。土岐が南條とともに永山奈津子殺害の調査を始めたところ、長田尊広も殺害された。土岐は南條とともに、長田尊広の母親長田浪江と妻規子のアリバイを調べる。同時に、長田尊広の火葬に立ち会った中田老人を追求し、長期にわたり埋没していた少女殺害の驚愕の実態とおぞましい背景を剔抉する。迷宮化されていた戦慄の事案のほぼすべてが闡明されたあと、まだ残っていた未解明の謎について土岐は南條刑事から衝撃の告白をうける。折りたたむ>>続きをよむ
自称名探偵・丸出為夫(まるいでためお)。
自分がシャーロック・ホームズの生まれ変わりだと固く信じて疑わない変人。
その優れた能力といえば、出鱈目な名推理を披露して、警察の真面目な捜査を邪魔して遊ぶこと。
今ではすっかり池袋北署には(逆の意味で)不可欠な人物となってしまった。
だがその一方で、海老名刑事の酒気帯び運転に関する秘密を知っている。
いったいこの男、何者なのか? 只者ではないのかもしれない。
今回の舞台は、とある中華料理店。こ
の店の中国人店長がバイクに乗った2人組に銃撃された。この2人組、いずれも「クマのプーさん」のキーホールダーを身に着けていた。
これはただの悪ふざけなのか? それとも政治的なテロなのか? なぜこの店長は撃たれなくてはならなかったのか?
事件を解決すべく、今回も丸出為夫が大活躍する(?)
ぜひ、ご一読を!
※蛇足
昨今、我々を日々悩ませている武漢肺炎……いわゆる新型コロナウイルス。このコロナのことについては、あえて一言も触れませんでした。今回の話は、ある意味でコロナに関する私なりの考え方が反映されていると解釈して、お読みいただいても構いません。もちろん、全く無関係な話であると解釈されても結構です。みなさん、三密ならぬ「集近閉」を避けて、くれぐれもお身体をお大事に。
折りたたむ>>続きをよむ
男が女を見つける。女は男に気がつく。それは恋か執着か。ショートショート物語
とある王国のスラムには、仲間を己よりも優先する心優しい少女がいました。しかしその少女は己の仲間のため、スラムの人にも別け隔てなく接してくれた勇者を裏切りました。
そんな風に言い伝えられていますが……
貴方は、それが真実だと言いきれますか?
第一章:『フグのようにデンジャラスな』
鉄也、佐奈が所属する食品衛生学科の研究室、真野ゼミの慰労会で訪れた某県の旅館で、トラフグによる中毒事件が発生してしまった。被害者は夕食のふぐ刺しを食べてテトロドトキシン中毒を起こしたと分かったが、取り扱っているトラフグは完全養殖で、毒を持たないフグであるという。一体なぜ被害者は亡くなったのか。大学生カップルが謎を追う。
小澤の死は食中毒によるものだった。だが、一通の手紙から、食中毒を利用した殺しだと確信した山崎は動き出した。
世話焼きオカン系男子大学生・倉門貫一は、VRゲーム内に事務所を構えるおかしな探偵に、蒸発した彼女探しを依頼する。
しかし、その探偵は推理×、生活能力×、廃ゲーマー◎と三拍子揃ったポンコツ女性探偵だった。
そんな探偵のたった一つの能力、それはVRゲームで倒した相手の秘密を暴くこと!?
助手として自力で犯人を見つけ出し、真実を暴くためゲームをさせろ!!
銀畑二郎(ぎんばた じろう)は大手製薬会社を築いた一族の殺人事件を解決し、戦後の名探偵と呼ばれそうになった男。その事件の帰り道、濃霧に包まれた山道を歩いているとなぜか自分の知らない世界へ迷い込む。そこは人間の他に獣人族も存在するところで呆気にとられる銀畑。異世界を楽しむ暇もなく、なんとそこで王族殺人事件が起こった。異世界からやってきた彼を疑う住人達。果たして銀畑はこの謎を解き明かすことができるのか!? そして無事に日本へ帰ることができる
のか!?折りたたむ>>続きをよむ
超能力少女は本物の怪異に出会うため、狼男(♀)は己の性別を元に戻すため、ブログで依頼された噂の調査に東奔西走! しかし、その多くは怪異の名前を騙った人為的犯罪ばかり!?
怪異に会いたいのに! どうして向かう先全部普通の時間なの!? ええい、解決して次行くわよ!!
そんな超能力JKと、彼女に振り回されるご苦労オオカミ(性転換)さんの物語。
*超能力少女JKスズメとオオカミ娘カエデは今日も人為的な、ニセモノの怪異事件を暴き出す!
*
果たして彼女達はいつになったら本物の怪異に巡り会えるのか。【怪異×異能×ミステリー】な話はいかが?
なお、TS(性転換)した狼男のほうがあえていうなら受けとするTS百合。あっても多少のイチャイチャのみ。
(東方の秘封倶楽部みたいなノリと思ってください)
◇タイトル変更!◇
旧タイトル
「超能力少女と狼男(♀)は本物に出会いたい!〜怪異だと思ったら毎回人為的な犯罪! キッチリ解決して次を探しに行きましょう!〜」折りたたむ>>続きをよむ
新型ウィルス「コロン」が流行してからというもの、主人公の「さてと」は、繁華街へ足を運ぶこともなくなり
もっぱら最近は柄でもなく、オンラインでのグループトークにハマっている。
昨日は珍しくボクの話題で盛り上がった。
近所の踏み切りが2時間も閉ざされ、警報音がなりっぱなし
なんでだろー?って
ただ「それだけ」の話しで収まるはずだった
「非日常」が「日常」となりつつある今
世の中で起き続ける不可解な事象は誰の仕業なのか?
神様は、こんなこ
と許してくれるのか?折りたたむ>>続きをよむ
パンデミックの影響により、仕事が減ってしまったあるお笑い芸人。ひまを持て余していた彼は、面白半分で、事故物件に住んでその様子を動画共有サイトにアップして小銭を稼ぐことを思いつく。動画はたちまち人気が出てきて、調子に乗った彼は、殺人が起きて間もないアパートに住むことにした。だが、引っ越した日の夜、彼は何者かに殺されてしまう。無念を晴らすべく、幽霊になって事件を調べることにした。
ザ・シークレットウェアーウルフゲームの主人公である柊 竜也の兄の柊 海斗の回想を番外篇として出しました
常連客の丸山さんは、合計金額が273円なのに百円玉三枚を払った。いつもならピッタリ払うのに、なぜ今日はおつりの発生する会計をしたのか?
2008年7月、埼玉県春日部市にある廃墟旅館で、肝試し目的でこの廃墟を訪れた女子高生が殺害されるという事件が発生。品川に事務所を開く元警視庁刑事の私立探偵・榊原恵一は、事件を調べる国民中央新聞記者・尾崎淳也からこの事件を調べてほしいと依頼され、埼玉県警と協力しながら事件の捜査に介入していく。そして、やがて明らかになる肝試し殺人の真実。しかし、どういうわけか榊原は本命の事件が解決してもなお捜査を続行し、やがて事件は予想もしなかった方向へ
大きく拡大していく事になる……。一度依頼を受ければ「あらゆる真実」をすべて明らかしてしまう「真の探偵」榊原恵一の神髄、ここにあり!折りたたむ>>続きをよむ
『小説家になろう』に投稿している作品に無味乾燥な感想が届いてムカついた主人公は、犯人の推理を始めます。
※本作品はフィクションです。
名探偵には事件が必要だ。例えどんな手を使っても……名探偵であるためには事件が無ければ。
性格最低の詐欺師――【鷺乃シュン】「コールド・リーディング、俺の前で嘘が付けると思うなよ……?」
人の嘘や思考を読むことに長けているシュンは、その力ですでに犯人が誰なのか何となく分かっている。しかし、真相にたどり着くことは出来ない。
純粋無垢な(自称)名探偵――【川村サキ】「あらゆるミステリー小説を読んできました! 犯人はあなたです!!」
ミステリー好き、その人間離れした考え方で真相にたどり着く力はあるのに事件のピースを手に入れられな
い残念なお嬢様。
「サキ――犯人は間違いなくあいつだ。目の動き、動揺の仕方……嘘を付いている。あいつが犯人だと仮定して推理してみろ、それが真相に繋がるはずだ」
「あんたどんだけ自分に自信あるの? ――馬鹿なの?」
そんな2人がドタバタコメディーを繰り返しながらも、この世界で誰よりも最高の名探偵になるまでの話。どんでん返しを繰り返しながら1話の時点で、すでに事件は始まっている。
※本格ミステリーを書く予定――ガチなミステリーファンやミステリーに触れていない人が読んでも、退屈させないように工夫して書いていこうと思います。
――あなたは真相にたどり着けますか?――
折りたたむ>>続きをよむ
小さな奇跡、起こします。
地味で人付き合いが苦手な大学四年生、椎名(しいな)葵(おあい)は引っ込み思案な性格が災いし就職試験に失敗続き。
そんなある日、葵はたまたま休憩していた都心の片隅にある小さな公園で『キセキの探偵』を名乗る二人のイケメン探偵と出会い、ひょんなことから彼らの仕事の手伝いをすることになるのだが――
読み終えると少し心が暖かくなるかもしれない、気軽に読める恋愛ミステリー短編です。2万字完結。
超能力、魔術、オカルト、都市伝説…
空想の産物と一笑に付される超常の存在は、しかし確かに存在している。
大学生の湊華南は、父親の弟子であった東雲春樹と、春樹の友人である仙波秋弥と共に、曰く付きの骨董品のコレクターである鷹司氏が主宰するパーティーに出席する。
そこで発生する殺人事件。渋々犯人探しに駆り出された春樹と秋弥は、密室殺人という壁にぶち当たる。
これは、超常的な力によって行われた殺人なのか、それとも否か---。
夏合宿のキャンプ場で語られる怪談話。それはビデオカメラが目撃したものだった。
その怪異譚の詳細は……
掌編小説集130話 音と迷信と輝く物語を組み合わせたサイコミステリーとなります。
遥彼方様「冬のあしあと」企画 参加作です
今春風花、神凪愛、茴木凉子の高校生三人組は凉子のつてで白頭郷のペンションに遊びに来ていた。
楽しい旅行のはずが三人は殺人事件に巻き込まれることに!
神凪愛は静かに暮らしたいシリーズからのスピンオフ
今回の主役は愛の親友、ふぅちゃんこと、今春風花だ!
欲望の渦巻く街。覇権を握るために動く人間達。そして、恋しい幼なじみを殺すために駆け回る男。
「僕」と「先輩」がくだらない話をしたり、たまになぞ解きをしたりする。
記憶が曖昧な暁さんが徐々に記憶を取り戻し何があったのかを理解する話。
「要はなにかしらの説明ができればいいんだろ」
・・・くらいの緩い推理を披露する。
小聡い程度の探偵さ。
「まあ、逮捕とかは警察の仕事だしね」
三文作家である私は、偉そうにテレビや雑誌で講釈を垂れている学術論者が嫌いである。いつか、そのものたちがどんな汚い手を使ってあぶく銭を稼いでいるのか暴いてやるつもりでいた。
そんなある日、友人の編集者から知性の高い人しか参加できないという、理論発表会の審査員として招かれることになった。しかし、当日になっても、私は現地の住人や他の審査員からまったく客としての丁寧な扱いを受けることができなかった。しだいに、この会の胡散臭さに気づいてくる
が……。
2000年の夏頃に書いた幻覚小説です。折りたたむ>>続きをよむ
刑事と記者が集めた八人分の事件の証言。
どれも事件について語っているようなのだが、内容が微妙に食い違って解決に結びつかない。
はたして、真相や如何に?
8335位 実験
平成の時代に生まれた悲しい性。ゆとり世代という謎の単語。人間という名の存在として解き放たれ、脳の限界を超えた物語が今始まる。それに、若き彼はどう立ち向かうのか?
読者の推理と読解の力が今試される。
冷たい床、暗い場所、少し誇り臭い。ああ、ここは何処だろう、どうしてこんな所に居るのだろうか。何が起きたのだろうか。ぼーっとする。わかるのは自分が突っ伏していることくらいか。いや、何か探してたいたような気もする。
「………」
何か聞こえた。だが、遠くて聞こえない。何か動いている。近くに来ている。
「………」
うまく聞こえない。近くに居るはずなのに、遠くに居るように。頭でもぶつけたのか?そう、頭だ。頭をぶつけたんだ、俺は。少しづつ思
い出していく、まるで夢の中にいる気分だ。いや、夢から醒めて夢の内容を思い出している方が正しいだろう。思い出せ、思い出せ、思い出せ。ここまで来たことを思い出せ。
そうだ、俺は…折りたたむ>>続きをよむ
10数年ぶりに帰郷した主人公は独立自営の道を歩み始める。
種々の事件に遭遇し、様々な人の助力を受けながら、解決に奔走する日々。
一方、主人公の行動を監視し続ける不可解な人物が現れる。
主人公である秋月悠太は高校に進学してある人に出逢う。ここから秋月悠太が徐々に変わっていく出来事が起こっていく。
僕の双子の弟は、記憶が一週間でリセットされる。
それでも、僕たちは毎日を穏やかに幸せに過ごしてきた……と、思っていた。
『弟の秘密』に気付いてしまうまでは。
3階建てのコンクリートのビルに閉じ込められた10人
人狼二人 村人七人 狂人一人 の構成です。
ワンシーンではありますが、お読みいただければ幸いです。
自分の指を失ったらどうするの? あんなに簡単な答えが出てくるまい。
美少女の妹に思いを寄せる不届き者に正義の鉄槌を下すため、兄と、その友人と、後輩と、両親と、その他諸々の登場人物が推理を駆使して犯人を特定する。果たして兄は、その不届き者を特定し、葬り去ることが出来るのか?
マルチエンディングならぬ、マルチ推理(?)方式。相性チェックテストにより、あなたにぴったりの推理が披露されます。
優秀と天才が交わした約束、その果てに浮かび上がる可能性は。
企画:いろは小説(2011/7/29作)
※この作品はTwitter(@ojitw)・エブリスタ・カクヨム・pixiv等にも掲載しています。
黒いダイヤとは硫酸ピッチのことである。硫酸ピッチは、税金の安いA重油と灯油を混合して、税金の高い軽油に似せた不正軽油を製造するときに発生する産業廃棄物である。不正軽油の製造と硫酸ピッチの不法投棄には石油業界につらなる闇がある。伊刈は硫酸ピッチ不法投棄事件を解決する。しかし、思わぬところから自らの足をすくわれ、刑事訴追されることになる。人生最大の危機を迎えた産廃Gメンに、思わぬ救世主が現れる。
本話にてシリーズ全15話完結。
「私の×××、盗んでください」その一文が、私たちをもう一度結んでくれた――。
鷹月李子(たかつきりこ)20歳、本屋で働くフリーター。趣味は特になし。そんな李子が唯一続けているのは、「怪盗フルムーン」として人助けをすること。周囲の人には言いにくいような厄介事が、李子のもとに寄せられる。ある日、怪盗フルムーンのもとに依頼主不明の依頼が届いた。依頼の解決方法は、なんと暗号? 暗号を解読していくうちに浮かび上がる、幼い日の記憶。果たして依頼主の
目的は何なのか。一体依頼主は誰なのか――。折りたたむ>>続きをよむ
1ヶ月前に亡くなった親友から送られてきたメッセージ。その内容を読んで私は途方に暮れた。
『先輩に告白しなよ』
学校で噂される死者からのメッセージの秘密を解き明かすため、『私』と優しくない鶴見先輩が調査を始める。果たしてメッセージは誰が送ってきたものなのか。
8349位 冤罪
死んだら、又、過去に戻って繰り返し生きるとしたらどうしますか?
思い通りにならないかもしれない。
自殺する程に絶望した後「生きること」
クリスマスイブの空の下。
夜海奏向が見たのは、アイドルであり、幼馴染である三日月ルキナの死体だった。
しかし彼女の死に悲しむ奏向は確かに死んでいたはずのルキナの声を聞く。
その瞬間目の前は真っ暗になり、現れたのは死神だった。
「ゲームをしよう。貴様が勝ったら彼女が死ぬ前に戻してやる」