小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
宇宙[SF]ランキング 3301~3350位
地球と異星人の戦争を描いたARPG「スペース・アーティア」。
その悪役キャラの一人、ローゼ・ジンケヴィッツに転生した主人公が平穏な生活を夢見て頑張る話。
なお主人公に原作知識はない模様。
※この物語はフィクションです。現実の個人・団体とは一切関係ありません。
※毎日12:00更新予定。
※本作は「ノリ」と「勢い」と「ゆるふわ知識」で出来ております。
本格SF作品ではありませんので、どうかご容赦くださいませ。
オオカミ竜のジャックは、恵まれた体を持つ個体だった。兄弟達よりも早く卵から孵った彼は、真っ先に昆虫などを食い漁り、みるみる体を大きくした。また彼は狩りも上手く、兄弟達が群れで襲い掛かっても敵わなかった猪竜(シシ)を一頭で倒してみせた。
しかし、彼は本当は血生臭いことはあまり好きではなかった。本当はただゴロゴロぐうたらしていたかったのだ。なのにこの世界は彼をのんびりとはさせてくれなかった。恵まれた体を持ち狩りも上手かったかれは仲間達から
頼りにされ、いつしか頼られる存在になっていく。
さらには、ボスにも勝ててしまい、その瞬間、彼がオオカミ竜の群れのボスとなってしまった。
ことここに至り、彼も観念したかのようにボスとして群れを率いていく。
なのに、過酷なこの世界は、彼を休ませてはくれなかった。彼らが生きている草原に生息していた草食動物達の間で疫病が広まり、数が激減。同じオオカミ竜の別の群れや、他の肉食獣らと餌の奪い合いが始まり、それに伴っての衝突も増えていく。
それでも十分な餌が確保できなくなったことで雌は卵を産まなくなり、老いた仲間は耐えずに飢えて死んでいく。
こうしてジャックは、決断を迫られるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ
前回、冷たくない方程式で血清のこととか細かいことを調べずに書いてしまったので、Wikiから本家本元の冷たい方程式のあらすじをひっぱってきて、続きを書きました。
人類が宇宙で広く生息するようになった時代。
そんな時代にも、宅配便は存在していた。
ある日、宇宙宅配便の若い男が、配達指定日時寸前の配送物を見つける。
通常の配送方法では間に合わない。
その時、その若い男は、ある方法を思いつく。
荒野の惑星シープドーンに住む古(いにしえ)の戦闘民族「ライジング・ケルベロス」のテントを訪ねた「私」。
彼女は、ある犯罪者のクローンだった…。
ある日目覚めるとロボットになっていた。
コクピットには、死になくないと無き振るえる女性パイロット。
遠い未来、人類は月面に居住するようになった。しかしそのさきに待ち受けていた未来とは・・・
思い付きで書いてみました。
過去、未来、現在より、いつの日か、定かでないが、とある銀河にジパングという国があった。
主星パルミールを中心として、半径2000光年、昔は、全銀河を統一していたこともある。
その統治システムは、オリオンシステムと呼ばれる、選抜王政。
全ての国民をオリオンと呼ばれるスーパーコンピューターシステムで王にふさわしい人物を選抜し、教育し、王にしていくシステムである。
近年は、金持ちや政治家の2世が選ばれる率が高くなり、選抜王政も名ばかりと、口の
悪い人間には言われている。
また、経済状況はノーザン連邦系の外資企業の進出にジパングの経済界は浸食されつつあり、また、新興国家の台頭で、3流国家に落ちようとしていた。
そんな苦しい状況の中、平民より選ばれた王と女王の物語が今始まろうとしていた。
魔法のiらんど投稿作品 https://s.maho.jp/book/f2cec4g17ce88e09/5773636001/折りたたむ>>続きをよむ
中華人民共和国が習政権の元、中華人民帝国に移行して、さらなる野望を膨らませたが、周辺諸国との間に、摩擦を生み出し、東しな海、南しな海で短期間だが激烈な紛争が生起した。
残念ながら付け焼き刃の海軍では日米英さらにはインド等までからんだ海戦には勝てず、結局参加した中華人民帝国海軍の空母は、東しな海と南しな海に新たな人工漁礁を提供しただけであった。
焦った中華人民帝国の初代皇帝、習氏はなんと宇宙への侵略を企てるに至る。
そう、月への侵略で
ある。
これには、中華人民帝国除いた各国からの反発を買い、月の現状回復を名目として、月をめぐる史上初の、第1次宇宙大戦が始まるのであった。
そして月面までの補給線の確保のために日米英を初めとする連合側が量産したのが、戦時標準輸送船であった。
と言うわけで、初の宇宙大戦での戦時標準輸送船の活躍を描いて行きます。折りたたむ>>続きをよむ
ナマズストア千川店に勤務していたバイトが二人、親会社のナイルリゾートの宇宙船ナイル1号の中のナイル1号支店に転勤になった。
主人公タナカミナミは22歳の♀、同僚のサカキバラリンゴが異動を断ってくれたおかげで、希望もしていないが、なんとなく乗ってしまった。
国際的な秘密と機密を乗客も乗組員も知ってしまった今、船は地球には戻らないと、噂されている。
ここの暮らしに絶望感を抱いている者もたくさんいるが、ミナミはなんとなく、ここにいて、な
んとなく働いている。折りたたむ>>続きをよむ
五十年で人生に幕を閉じた翔は、女神さまの願いでとある世界に『カケル』として転生をすることになる。
そこは、かつて翔がプレイしたVRMMOに似た世界。
ゲーム内で作った『天翔』という組織と共に転生を果たしたカケルは、その世界で第二の人生を歩んでいく。
その世界にとってずば抜けた能力を持つカケルと、その意思を組んで動く組織である『天翔』は、やがて世界に大きな騒動を起こしていくことになる。
※『天翔』が本格的に動き出すのは、しばらく先になり
ます。折りたたむ>>続きをよむ
本を書こうと思った。そして誰かに問いかけたかった。
僕ら人間は本当に戦争を継続しているのか、と。
※主人公が本を書いているという体裁で進む話です。毎週火曜日更新予定
西暦3327年の荒廃した地球、家族を知らず、字も読めぬ少年<ベリード・エイル>と、反地球圏統制政府組織<リスキーズ>は、世界修復の為、<ディバインエイル>という謎の翼で宇宙へ飛び立つ!
私は閉館間近の館内で一人の子どもを見つけ、声をかけた。
ケンタウリ星系入植から1000周年を迎えたことを記念して銀河各国では様々な作品が制作されました。歴史ドラマ、伝統絵画、ドキュメンタリー番組、アニメーション……
今回は数多くの作品の中から特に700年代後期の星系間戦争『ヒエイーザ戦争』の兵器を扱ったものをピックアップしたいと思います。そうです!あの『宇宙戦争に敵への尊敬と生命の輝きが残っていた時代』と語られながらも、同時に列強大戦を泥沼化させた『星系資源総力戦思想』の片鱗を見せた戦争です
!全9回に渡る特集をどうぞお楽しみください。
注意・本作はスペースオペラを『科学考証やSF考証よりも勢いを重視するジャンル』程度に考えて書かれています。気になる点があったら優しく指摘してください。作者は理系の方々からの指摘が怖くてSF作品を投稿できないフレンズです。折りたたむ>>続きをよむ
反戦主義者として帝国兵に両親を殺された、ぼくは、同じく両親を亡くした恋人のシャラと共に革命軍へと参加した。ぼく達の願いはただ一つ、早く戦争を終わらせること、そして、別れた友と再び再会すること、でも、戦う度にぼくと彼女はすれ違って行く、心も思いも……
四年前にライトノベル作法研究所で投稿したモノを手直ししたモノです、旧題名は『ぼくは戦争が嫌いだ」です。
銀河諸種族連合に属する発掘調査部隊は、古戦場で宇宙海賊の襲撃を受ける。
部隊の副隊長であるもふもふ族のコモフは、逃げ込んだ洞窟で伝説の戦闘生命体"禍の角"を発見し……
カイトウ署長の数々の残虐行為を調査するため、銀河連邦中央政府が人権調査委員を送り込んできた。人権侵害を認定されたら職を失う。バイオレンス署長、最大のピンチ!
そんな署長を救うため、部下のニコライ博士は奇策を思いつく。
なんちゃってラブコメ。はた迷惑でもボーイミーツガール。17歳の警察署長と、16歳の科学捜査研究室の副室長とが、わちゃわちゃしているお話です。
「名誉市長」本編より1年前ぐらいのエピソード。【重複投稿先:星空文庫、E★エ
ブリスタ】折りたたむ>>続きをよむ
私室で俺は手紙を書いていた。出すつもりもないし出しても宛先が存在しない。出したい相手は遥か彼方。何時かは会えるが何時になるやら。迷子の迷子の宇宙戦艦、あなたのお家はどこですか。
軽いノリで連載開始。リハビリも兼ねてるので適当更新。気楽に読んじゃってくださいな。
オリジナル設定のSF小説の外伝。
人類が宇宙に居住圏を構築し始めて約3世紀。
しかし本質的に変化のない世界に、大きな変革が訪れようとしていた。
その大きな変革に影響する小さな波紋。
とある、暗殺者と兵士の死闘の物語
2009年の作品の焼き直し
【完結】I宇宙篇・外伝
目次『*』は挿絵
『異伝〜千年の夢幻』より遡る事二千年前
◇出逢いは、長くて過酷な呪縛と宿命の始まり
◇「黄金の瞳」を捜し求めたユーデリウスは、自ら少女を出迎えに降り立った
◇今は亡きユーデリウスとの関わりと、彼に対する複雑な感情を綯い交ぜに、ルイーザは今日も宇宙の「その先」を視続けていた
◇もうすぐ、帝政共同体が発足する。なにもかも、あれから全てを注ぎ込んで
◇自らの命の灯火が消えようとしている彼女は、これか
ら先の「呪縛」を予感していた―――
▲シリーズ「宇宙篇」の外伝
▲ちょっと甘々に仕上がった短編です。折りたたむ>>続きをよむ
地球から数億光年離れた場所に敵性体が現れた。
各星系雲から軍隊が派遣され戦っていた。そこに兵役宣告された、オレ篠森トモキは飛ばされる。
敵性体をどうにかしないと銀河系も滅ぶと聞かれて。
さて、どうしようか。悩みながら戦場を駆けることに・・・
かつて栄華を極めた星間国家、そして紛争の絶えない星間国家
決して交わることがないと思われた2つの国家が交わるとき、新たな境地が生まれる・・・
国家間の戦争に駆り出される一人の兵士と、亡国の希望が織りなす一つのストーリ
・・・向かう先は希望か、はたまた悪夢の再来か。
テレブニア共和国が銀河を支配していた時代、銀河情勢は混乱していた。
各地の惑星で戦争がおこり、共和国は平和維持の対応を迫られていた。
共和国の派遣傭兵会社に所属するグランドは、数々の戦争に参加し、戦争を終結させてきた。
銀河中に派遣されるグランドは、あちこちの惑星で大変な出来事に巻き込まれていく。それが彼の人生に大きく影響を与えるのだった。
宇宙カースト最下位である地球人のアノン。騎士にあこがれたアノンは星立騎士学校に入学。しかし、奇妙な事件に巻き込まれていくうちに宇宙の陰謀に気づいていく――。騎士団の仲間と共に宇宙を救うための冒険が始まる!!!
地球の山奥に住んでいた主人公ジテン!!
そんな40絡みの男が紡ぐバトルありコメディありラブラブありの宇宙冒険譚!!
わーい!!
宇宙生物だって出ちゃうんだからね!
超ハードSF指向のラブコメです。なんじゃそら? と突っ込みを入れられそうですね。
まぁ、さほど長く無い短めの作品なので、超肩の力を抜いて、超脱力モードで気軽に読んで見て下さい。
書いていて楽しい!! 読んだ貴方も超楽しいと感じられる「楽しい」作品を目指しました。
20XX年代の日本、
宇宙センターの賑やかな雰囲気の中で、
悠と明日香の会話が始まる。
「ようやくこの日が来たね、明日香」
と悠は興奮気味に言う。
「スターリーボイジャーに乗って、
月の秘密を解き明かすんだ!」
明日香は冷静に答える。
「私たちの任務は簡単じゃない。
月の生態系は未知数だし、何が起こるか分からないわ。」
「でも、そこが面白いじゃないか!」
悠は目を輝かせる。
「未知との遭遇、新しい発見。これぞ冒険だ
よ!」
そこに翔が加わり、笑顔で言う。
「若いな。でも、悠、月面は予想外のことが
起こる場所だ。いつも冷静でいないと。」
「分かってるよ、翔先輩」と悠は頷く。
「でも、僕たちが持つ希望と好奇心こそが、
新しい未来を切り開くんだ。」
「そうね」と明日香が微笑む。「
科学は未知への恐れを乗り越える力。
私たちの知識と経験が、この旅を成功に導くわ。」
悠は熱く語る。
「月の謎を解明して、地球と月の新たな関係を築くんだ。
これはただの任務じゃない、人類の未来への一歩なんだから。」
「そうだね。私たちの冒険が、
多くの人に希望と勇気を与えることを願っている」
と明日香は静かに付け加える。折りたたむ>>続きをよむ
「守護神世界」で守護神軍に所属するアイス・ロキィ達
彼らの任務は「最高最善・森羅万象」の世界を創ることである。
【イチオシプラン!】
日帰りでホワイトアウト現象を体験してみませんか?
お子さまの自由研究にもピッタリ。価格もリーズナブル。
場所は地球で最も標高の高い雪山の山頂付近!
移動時間は短く、自由時間は多く設けております!
プランの詳細は、近日中に公開予定の特設ページをご確認くださいませ。
地球に来た精神寄生体が苦労して、人間に一緒に生きていこうとする話
※自サイト閉鎖によりこちらへ移動。
宇宙一(?)の元気少女クレアと、宇宙一(?)のおおぼけ少女ミリナが、宇宙海賊に襲われる。
そこへ現われた探偵ハリス。
宇宙海賊に囚われた人々。ハリスの秘められた謎。
膨大な富と希望と堕落をもたらす、惑星〈ドリーム〉を巡って宇宙海賊とハリスたちが相争う。
高性能戦闘宇宙艦〈クイーンマリア〉を駆り、銀河王国を舞台に繰り広げられる、ハリスと少女達のSF冒険活劇。
宇宙英雄ハリスシリーズ、開
幕です。
なお設定を作ったのが超昔ですし、知識不足勘違い等により科学的に変な部分があるかもしれませんがご容赦願います。
未発表の新章も準備しておりますのでお楽しみに。
折りたたむ>>続きをよむ
戦って、戦って、戦って、死んでいく。
地球に、宇宙に、塵屑がまた一つ増えていく。
新たな暦、親展歴(Ⅴ.M)。人類が損耗から立ち直った果てに迎えたのは、未曽有の大戦争。
始まった第四次大戦を駆けるのは戦術機動兵装(TMA)。
この物語は、戦争の趨勢も知らされず戦い続ける者たちの生き様を描いたもの。
生き残るのは「敵」か、「自分」か。
■■■■■■■■
・文字数を少なくすることで可能な限り連日投稿するのを目指
す作品となります。
・話の中における技術等の解説は何処かのタイミングで投稿予定の設定集をみてください(未定)。
・感想とかいただけるとありがたいです。折りたたむ>>続きをよむ
『俺』は何もわからない。わかっているのは、自分は記憶喪失ということだけ。
しかし傍らにいる自分を助けてくれた女は言う。
「あなたはレベル8である可能性が高い」
造語頻出の謎だらけなサスペンス・ミステリーSF小説です。
ちなみにアークティック・モンキーズというタイトルは北極のサルという意味。
主人公達はN極から来た。N極とは地球においては北極と同じ。まあそんな感じのタイトルです。
宇宙船の製造に関連した会社の支社で働く女性、ササの職場にはおもしろい話しをしてみんなを笑わせてくれる男性、リトがいた。リトの転勤が決まると、ササの心は……。
10歳になる少年・アキは、酷い地震と共に現れた怪獣に町を蹂躙される。
力なき少年に語り掛けるのは、彼の大事な宝物であるおもちゃ――に宿った、異世界の戦士『レッドカイザー』!
アキはレッドカイザーと力を合わせ、強大な怪獣に立ち向かう。
果たして怪獣を差し向ける異世界の王とは? レッドカイザーの真の使命とは?
セカイ系エッセンスも混ぜつつ展開するSFアクション、ここに開幕!
西暦二二〇四年、人類の環境汚染は深刻な問題となっていた。
十八歳の少女、イリヤ・ヴァニアスは地球の浄化という理想を胸にマルチアーマー"ミクゥエル"を駆り、腐敗した地球軍との戦いに身を投じる。
彼女の戦いの行きつく先は輝かしい栄光か、それとも__。
訊いてくれ。ここでひとつ不快な話をする。きみはキッチンでゴキブリを見つけた場合、そのゴキブリが命乞いしたとしても気づきはしない。死んだふりをしても意味がない。確実に精細に滅却することだろう。もしも、人類が逆の立場ならばどうなる?
太陽系外から突如現れた巨大宇宙生物。人智を越えた知能を持ち地球に訪れた。完璧な調略と強大な力を持って文明を崩壊させ
た。これは、この広い宇宙で起こった僅かな出来事だったのかも知れない。
折りたたむ>>続きをよむ
私はいわゆる、乗組員といういうのであろう。宇宙船に乗っている。他の乗員は生命維持ポッドの中で眠り続けている女性が一人だけだ。
それからコンピュータの人工知能〈ハル〉。彼は船での私の活動のサポート役であり、同僚であり、何よりの話相手でもあった。
ただ、私の頭の中には宇宙船に乗る前の記憶がなく、どこを目指しているのかすら、いまだに知らなかった。
授業聞かない自分が、授業の内容を小説にしようとしたら、ようやく授業を聞くようになるのではないかと考えて書く事にした授業です。小説ではありません。授業です。
ちなみにこれ書くために授業聞いてないから授業の内容は入ってません。
今、は?って思った?
俺も思ったよ^^
クレン王国にて王子と側近をたぶらかし、婚約破棄の一件から姿を消した少女。もちろん彼女はただ者ではなくて……。
短編【婚約破棄……か~ら~の~。】【婚約破棄後のざまぁ展開?……か~ら~の~。】の続きとなります。やっぱり短い。
「ジローとモッキュ」「宇宙の殺し屋」「マシンデレラ」に続く第4弾です(*^^*)
これのみでもお楽しみいただけます。
砂漠の惑星ターコートの第7皇子メルドラに集められた宇宙の傭兵たち。
王家に逆らう砂賊を討伐するためだったが、その裏には第1皇子ガシュラの他の皇子たちの力を弱める狙いが隠されていた。
ガシュラの密命を受け、メルドラの側近となった女、ラヴィの運命は!?
猫と行商人が、旅をしています。
剣と魔法。魔物と王国が織り成すファンタジーみたいに見えますが、実はSFです。
あらすじ?
題名の通りだよ
また一部の読者を相手にした趣味の作品だよ!
ホーンブロワー風スターウォーズだよ。
スターウォーズ風ホーンブロワーかな?
楽しんでね!
あらすじ
二〇七五年に地球が統一され、連合『パンゲア』が完成した。
西暦二六〇〇年を統合暦元年とし、新政府
統合政府パンゲが大西洋に作った教育島ガイアにある教育機関、ユニに集ってきた若者たちが、見失っていた『自分』を見つけるために切磋琢磨する。
過去に火星に居たことがあるが、その記憶を失っているアル。幼児期のトラウマから上手く自分を出せないキル。天才的なピアノの腕を持ちながらもその道に浸りきることのできないシオン。
アルとキル
は、柔和なシオンを介して親しくなり、その過程でお互いの過去を知っていく。
そんな中、アルの周りで火星に関する事件が勃発する。禁忌とされていた火星人と出会い、不老不死の鍵である『超細胞』の謎に迫る。アルは火星に行くことを決心し、その言葉に従い、火星への入り口を見つける。
自分が火星に行けば、火星独立と引き換えに友人たちの死…。火星に行かなければ、火星人二億人が核の影響を受けて滅亡…。
アルは、どちらかの未来を選択しなければならないのであった。折りたたむ>>続きをよむ
いつもの閉所白兵戦訓練で同時に製造された友人の話から実はクリスマスイブが誕生日と分かったカウラ。そんな彼女をお祝いすると言う名目でアイシャとかなめは誠の実家でのパーティーを企画することになる。予想通り趣味に走ったプレゼントを用意するアイシャ。いかにもセレブな買い物をするかなめ。そんな二人をしり目に誠は独自でのプレゼントを考える。
超豪華宇宙客船がスペース・デブリに激突し、航行不能に。
このままでは危険と判断され、一等航海士は乗船客を脱出させようとする。
しかし、肝心の脱出ポッドは乗船客の人数分しかなかった。
一等航海士は自分に構わず脱出するよう促すが……。
◆本書は
RED文庫(http://www.geocities.jp/red_bunko/index.html)にて
掲載した作品に加筆・訂正したものです。