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宇宙[SF]ランキング 3251~3300位
時代は三十世紀になろうとしていた。
この時、地球は大国3つと、小国1つが支配されていた。しかし争いは絶えず、地球の創造主お名乗る星から一人の王を選ぶようにいわれる。
4国は、それぞれ地球に似た星に生物を送り込み、後にへいわを築いた星の所有国の王を地球の王とすることに決めるが…
太陽活動が低下してから十年、世界中の人々が協力して、ついに完成し打ち上げられた人工太陽。
人々の生活はまた平穏な日常に戻るかに思われた。
だが、ある来訪者によって人類が向かう先とは……?
満開の桜の下にある屋台での話。
銘尾友朗様主催『春センチメンタル企画』参加作品です。
宇宙の平和を守り、守るために戦う組織「宇宙光戦軍隊」。攻撃部隊のリーダーである、ラスタール・ウィリアは宇宙の平穏を守るために戦い続けた。しかし戦いの途中、彼女の大切な存在が死亡してしまう。さらに、戦っていた敵は逃げてしまう。彼女は訓練を続けた。ある日、敵討ちするために、仲間と共に立ち上がる――――……
※リアルで勉強忙しいため、かなり投稿が遅れます……。
落ち着いたら、必ず続きを投稿していきたいと思いますので、気長にお待ちいただけると
凄く有り難いです。時間ある時に少しずつ投稿していきたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ
3256位 伏線
しがないサラリーマンである秀雄は、ある日電車内で自分の原点と重なる少年と出会い……。
宇宙最大の愛と破壊の物語。
その日、ティエルクマスカ世界に衝撃が走る。イゼイラ星間共和国において一部の精死病患者が治療可能な状態になったと。
惑星ハルマの地域国家ヤルマルティアの銀河級突撃b…ゲホゲホゲホ。失礼、偉大な日本特派大使・柏木の偉業に全てのティ連人が歓喜した。
そしてここにも一つの家族が奇跡の再会を果たした。涙ながらに抱きつく母と二人の娘達、それを強く強く抱きしめる若くなってしまった父親。誰もが涙無しに見れぬ光景。
だがこの時ファルンの心に潜む深
い闇を曝け出した一瞬を本人含め誰も気付くことはなかった……
これは精死病という悲劇に人生のカケラを奪われた者が必死に足掻き幸せを取り戻す物語。
……………………
当作品は柗本保羽様の偉大なる「銀河連合日本「n5084bv」」の二次創作作品です。作者様のご許可はいただいております。
掲載を許可していただけた柗本保羽様並びに閲覧してくださるかもしれないまだ見ぬ読者様に深く感謝を申し上げます。
R15は念のためレベルでの登録です。残酷…というよりは悲しい展開が一部ありつつも最終的にはハッピーエンドをめざしつつ?みたいな感じで頑張りますw折りたたむ>>続きをよむ
3258位 果て
安定就職めざしたら宇宙飛行士になっちゃいました@@ここ普通の学校と違いすぎ!科学と数学ができませんが、宇宙飛行士なれますか?
温暖化対策の為国連は地上の二酸化炭素をドライアイスにして宇宙空間に投棄する事に決めた。膨大な量のドライアイスをキャノンと呼ばれる施設から打ち上げる計画が始動し始めた。
日本に作られた施設で高校生宇宙飛行士達により計画は実行される。私立巨砲学園>宇宙に挑む女子高生達の活躍を一人の少女の視点からユーモラスに描く長
編連載作品。折りたたむ>>続きをよむ
僕が誕生日を迎える一週間前、僕は処分された。
僕が誕生日を迎える一週間前、地球が終わった。
カウント7―――それは、僕が飛び立つ為の定理。
「戦争が終わったら、君を必ず迎えに行く」
男は約束を守った……二十年後に。
「今さら来やがっても遅ぇんだよ!」
夢も希望も怒りも涙も枯れ果てた少女は、ど派手なデコトラを乗り回すたくましき未婚の母になっていた。
※ファンタジーではないです。異世界にも行きません。現代日本の片田舎のお話です。
平和主義な青年トウキの相棒は、湖血(ウミチ)と呼ばれる超能力を有した超古代最終兵器の少女。
そんな彼女がひょんなことで暴れたおかげで、彼等の宇宙船は氷惑星イスブロークに不時着することになる。
貴重な資源が豊富に採れるイスブロークには、それを基に得た巨大資本で成長したネオンアイスシティが展開する。
巨大な夜の街は、様々な人間達の欲望の色にまみれている。
トウキ達は今日も宇宙船の修理代を稼ぐため、凶悪な犯罪者を相手に、賞金稼ぎを始めるのであ
った。折りたたむ>>続きをよむ
これはよくあるお話。
地球を首都星とする地球連邦と、ケルンヴィルを首都星とするヴィントラント帝国は、銀河の覇権を巡り激しい争いを続けていた。
200年前の地球連邦大侵攻以来続く戦争は、人類社会を疲弊させ、政治の腐敗や貧富の格差を深刻化させていた。
宇宙歴1206年、帝国歴587年
16歳で政治学の修士号を修得した天才皇女、クリスティーナ・ヘルミーネ・ヨハンナ・ヴィントラントが暗殺未遂に遭遇する。
その時、偶然居合わせた士官学校を卒業し
たばかりのヴァルナー・ベッカーが、全治2か月の重傷を負いながらも、身を挺して彼女を救出する。
この功績により、ヴァルナーは皇女の推薦で貴族に取り立てられ、断絶していたシュヴァルツバッハ家の後継者となる。
ヴァルナー・フォン・シュヴァルツバッハはこれを機会に一気に軍のトップへ上り詰めていくことになる。
宇宙歴1211年、帝国歴592年
アーレアル宙域遭遇戦が勃発。
ヴァルナー・フォン・シュヴァルツバッハ少将は、劣勢の兵力で地球連邦艦隊1万隻を壊滅させる。
同時に、地球連邦の分艦隊を指揮していた壮年のエドワード・フォークナー少将は、迅速に麾下の艦隊を立て直し、全滅を免れる。
その後、地球連邦政府は艦隊の失態の批判をかわすため全滅を防いだエドワードを英雄に祭り上げる。
これによりエドワードは様々な争乱に巻き込まれていくこととなる。
これはヴァルナー・フォン・シュヴァルツバッハとエドワード・フォークナー、
さらに彼らと運命を共にする人々の、星々のような輝きの物語。折りたたむ>>続きをよむ
うん、数ヶ月前、地球は滅んだ。
んで、オレは、他の惑星に住んでいる。
んで、コレは、そんな鬱な話なんかじゃなく。
普通の人間の、普通の日常。
それを描いた物語。
とある乙女ゲームの隠しキャラである近衛騎士団長の大ファンであるヲタクOL。
そんな彼女はある日転生し、そんな推しの護衛対象である帝国の第9皇女フェノールへとなっていた。子供であることを活かし、合法的に推しである近衛騎士団長と触れ合う毎日。そんな日々の中で彼女は当然のように暴走に暴走を重ねて、ガチ恋距離で推しのご尊顔を眺めたりボディータッチをしたりうなじの臭いをかいだり(変態)好き放題に騎士団長と戯れていた。
そんな厄介ヲタクな彼女には
、ある目標がある。それは、推しの騎士団長と婚約して結婚すること。
推しと結ばれるためにも彼女が考える中、見つけ出した糸口は襲撃。ゲームのシナリオではフェノールは襲撃を受けて近衛団長から救われることになっているのだ。であれば、これを利用しない手はない。
自身を救ってもらう報酬として自分との婚約を提案する。それが彼女の出した推しと結ばれるための結論だった。そのために根回しを行ない皇帝の許可を得ようと画策し。襲撃までに準備を行なう。もちろん推しとの触れ合いは欠かさずに。
しかしそんなある日のこと。
彼女の予想外なことに、彼女が原作と違う動きを見せたがために。推しのいないために彼女は襲撃を受けてしまう。
次々と倒れていく護衛たちを目にして諦める彼女。そんなことになった日が推しとの関係が変化する転機となった。
※感想・誤字報告等お気軽にお願いします。
※某今期覇権アニメに影響を受けていそうなタイトルですが、内容は一関係ありません。(というか作者はアニメの内容を知らない)折りたたむ>>続きをよむ
暗い森、夜の砂漠、人気のない街路で、影が曲がりくねって歩き、小さな人々や隠れた異星生物を探します。 愚かで保守的な青年・岩崎一誠は大学進学を選択せず、「傭兵」という名の組織への入団を決意した。
この作品は、ピクシブの他、カクヨムやエブリスタなどにも投稿しています。(以下、転載元pixiv版のURL)
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19650603
宇宙には未だに人の知識では測れぬ未知の世界が存在する。ましてや、我々の知る宇宙を超えた先に何が存在するのかなど知る術もない。
外宇宙の生態がどのようなものなのか、我々はいまの常識を捨て、再び観測する必要があるだろう。
人の知らぬ未知の領域で繰り広げられる弱肉強食の世界を。
女神と邪神が百合百合チョコレート合戦をしていたら、外宇宙からタコがやってきて、チョコレートを切断してしまいました。怒った女神はロリビームを発射しました。(ノベルアップ+にもあります)
西暦3000年、
AI、ロボット、宇宙工学、生物学、医療、あらゆる科学の発展により人類は遂に火星への移住も成し遂げた。
火星で酸素を作り出すことに成功した人類は大気を造り、水を造り、海を造り、森を造り、
地球の各首都をモチーフとした都市を作った。それはさながら、地球を再現するようであった。
高度化した文明で人類に残された仕事の一つはAIやロボットたちの管理であった。
AIやロボットは管制システムにより統率されているが、
中には故障した
り不具合で管制システムに従わず暴走するものもいる。
そんな暴走システムを修復あるいは強制停止させるのがオペレーターの仕事だ。
彼らは暴走したロボット達に対抗する武力はもちろんのこと、高度な情報処理能力を求められる。
火星の81番目の都市コスモポリスに住む優良オペレーターの一人であるマキノセジュンは
自分の仕事に誇りを持つも日々の仕事に何か物足りなさを感じていた。
ある日、ジュンは夢の中でプラチナ色の髪をした一人の少女と出会う。
彼女は自身の名前をブバルディアと名乗る。
ブバルディアはジュンの望みを叶えることができるという。
そこで目が覚めたジュンはいつもと変わらぬ朝を過ごす。
ただ違うのは、夢の中で彼女に渡された端末を現実にも身につけていたことだ。
彼は身支度を整え、今日もマザーコンピュータにアクセスすると暴走しているロボットがリストアップされる。
その中には詳細データがない正体不明のロボットも表示されていた。
気になったジュンはそのロボットの追跡を開始する。
他の暴走ロボットの妨害や他のオペレーターとも遭遇しながら、
ジュンはその正体不明のロボットを捜索する。
そんな中、管制システムの一つが暴走するというありえない事態が起き、大量のロボットが都市の人々を襲撃する事件が起きる。
ジュンは人々の救助に向かうもいまだかつて無い数に追い詰められていく、
そんな中、突如通信が入る、その通信の主はブバルディアだった。
ブバルディアが曰うには、今起きている出来事は白昼夢だという。
ただしそれは予知夢であり、遠からず未来に起きる出来事であるという。
しかもそれすらも前触れであり、いずれ火星そのものが機械の暴走により滅亡の危機にあるという。
ブバルディアは滅亡を回避するために力を貸して欲しいとジュンに協力を要請する。折りたたむ>>続きをよむ
目を覚ますと目の前には美しい先輩のおへそ。
そして僕らが乗る宇宙船は目下地球へ墜落中。
デブリの衝突により操縦不能となった宇宙船。絶体絶命の絶望的な状況から抜け出すために、僕は先輩のおへそを舐める。
墜落中の宇宙船の中というシチュエーションで繰り広げられるSFラブコメです。
43人の書籍化作家が集まったチャリティ企画『雨上がりの短編集』および筆者短編集『先輩のおへそ』の表題作。ノベルアップ+にも掲載中。
白く透き通った癖っ毛の髪と乳白色の瞳の少年トトリ。
彼は遠い星系からやってきた開拓船団の乗組員の息子で、小言の多い姉のビゴと2人で暮らしていた。
トトリの両親を始めとする開拓船団の尽力により、惑星表面に大量に存在していた有害な真水やオゾン層はほぼ完璧に除去され、地球は気持ちのいい宇宙風の吹き抜ける砂の惑星へとリノベーションが進められていた。
SFxファンタジー小説「星間航行士ルイの最果て惑星文明再生記 ~葦原星系から空を越えて~」の世界観について
西暦2219年。土星宙域に突如として現れ、地球人類に襲い掛かって来た異星人アムロイ。私、朝倉咲耶の父は駆逐艦の艦長としてスペースコロニーを守って壮絶な戦死を遂げました。
父の戦死。残された母と私と妹は、侵略者から地球を守るため、そして、何よりも大好きだった父の敵を討つため、それぞれ地球連邦軍に志願したのでした。
女の子としてこんな言葉遣いはどうかと思うけど、ここは言わせてもらいます。
アム公ども、お父さんの仇め、地球に手を出した事を必ず
後悔させてやる!
これは、突然異星人の侵略により愛する夫を、父親を奪われて残された家族が、宇宙を舞台に敵討ちのために戦う物語です。私達、朝倉家の戦い、最後までお見届け下さい。折りたたむ>>続きをよむ
注)マッスルファンタジーです。
▼▼▼
はじめまして、ジミカです。東京の渋谷区でアーチェリーの練習をしていたら、急にモンスターが溢れてきました!
日常は崩壊、ビルに隠れて狙撃をする毎日! 睡眠不足でもうクタクタです。
その時……女神が舞い降りました!! 女神様は言います「ジミカ、お前には筋トレの才能がある!」と。
その日から、私の人生が、筋肉に染まりましたッ!!
宇宙から地球に向けて発射されたミサイル
無事着弾に成功したはずなのだが…
『野生のオスは焼き殺せ』
それが惑星ネーリにおける掟だ。
地球人の植物学者ヒロミ・クロカワは、学術交流の目的で、長い航行を経て
「昆虫の惑星」と呼ばれるネーリへと赴く。
そこで彼女は、昆虫型の大型兵器”シーロトワミ”を操る操士、トワと出会った――
※当面は日曜24時更新予定です。
7話完結の、SFものです。
久しぶりに書いてみました。
良かったらピンク・フロイドのザ・ウォールというアルバムも聞いてみてください。
素敵ですよ。
舞台は2271年の地球。
2060年の資源不足による、宇宙開発推進により、地球上以外に人類がいることが判明する。
そこから地球の宇宙開発は大規模な事業となった。
それから、200年と数十年。
近未来的な滑らかなデザインの宇宙船を製作することで有名なファースト社。
その中でも、世界に3台ある、ファースト社Sクラス2269年オールマイティモデルの1台、「スターファースト号」をメバー社が購入する。
そして、更に数年後...。
ある日、メバー社
のアンダー号がレーダーから喪失する。
まだ調査が行われていない未知の領域のため、社内最強の船スターファースト号が派遣されることとなった。
そこで、新文明の発見を行ったスターファースト。
今となっては、それほど珍しいことでもないが、メバー号の救難信号を確認したため、新文明に接近した。
そこで攻撃を受けてしまう。
そんなスターファースト号が未知の文明と宇宙戦闘を繰り広げる話。折りたたむ>>続きをよむ
3285位 審問
万年金欠な『賞金稼ぎ(ハンター)』のクラウドはある日、希少星界人であるアホイム星人の少女の捜索と身柄引き渡し要請があると知らされる。依頼に見合わない途方もない額の賞金がかけられている事に胡散臭さを感じるも、金欠ゆえに背に腹は変えられず、仕事を受ける事にしたのだった……
【2019/12/19…3年ぶりに更新しました】
地球年代記3047 The Earth Chronicles3047years 原始地球探索プロジェクト 策定番号3267 植民惑星護民官アールトウオメロ参事官が記す 小夜物語第85話
ここではない、遥か彼方、別の銀河での物語。
コウテンに侵攻したジャスティーたちネスの精鋭部隊スペード。敵地に降り立ったスペード隊は散り散りになりながらもコウテンの象徴であるキングを討ち取るために戦った。
しかし、ジャスティーとイリスの出会いにより、この戦争は違う方向へと動き出す。
アリスの死によるジャスティーの覚醒。コウテンの城に取り残されたミズ。
ジャスティーはイリスに導かれるまま、単独行動をとり、自分の出生の謎を解くため『蛮族』と
の接触を図り、残された仲間たちは、再びキングを仕留めるために新たなる作戦を練る。
再び戦わざるをえない運命のコウテンとネス。
そして、ジャスティーとミズの出生の秘密が明らかに。
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7年前、銀河連邦の艦隊に追われ、惑星国家フェストの旗艦「龍皇」が失踪した。
技術的財宝「トリストラムシステム」の使用によるものだ。
光の航跡のみ残して消えた船を探し、連邦軍、海賊が探索を続けていた。
そして失踪から7年後、フェスト王家の忘れ形見、セリア王女が逃亡先の地球で覚醒。
それを嗅ぎつけた鉄腕海賊団、銀河連邦艦隊が地球を目指す。
王女と、彼女を守るフェストの騎士達は、望まぬながら「龍皇」争奪戦に巻き込まれてゆく。
ある星から地球へと友好の証が届いたのだがその中身とは…?
宇宙戦艦を出すため、オムニバスっぽいのを書いていきます。
絵と違い、文章は苦手だから、ゆっくりとかかります。
ユニバースフリート、宇宙艦艇の活躍を始めます。
人類は宇宙に進出し、そこで一部の特権階級が
サザール宇宙帝国を立ち上げ、地球政府に独立と地上の支配を求め宣戦布告をしてきた。宇宙空間において始まる大三次世界対戦。
~この物語は読者様の想像力を、フルに活用してくださいませ。~
『星空文庫』さんに掲載した作品のまとめ、最後の第十弾は、ショートショートではありません。今のところ、わたしが公開している唯一の長編です。元のタイトルは『ドラードの森』というのですが、何のことかわからないですし、何より地味すぎるので、思い切って変えてみました。
あらすじ:二十世紀末に超光速航法が発見された、もう一つの世界。貧乏学生の中野は、福引で宇宙旅行が当たった。行き先は森の惑星ドラード。大いに楽しむ他のメンバーに比べ、トラブル続き
の中野。しかし、ドラードにはとんでもない秘密があった。そこに巻き込まれた中野は……。
*次回の更新はいよいよラスト、3月5日(月)の予定です。折りたたむ>>続きをよむ
地球を起源とする人類が宇宙の星々を支配し始めて数万年の時が流れた。
とある銀河が永遠と思える輝きを失おうとしていた時代。
銀河の覇権を手中に収めようと勢力を拡大しつつあった新カスメニア帝国皇帝ドルノア・デル・レイは豊富な資源を埋蔵する惑星フォスを侵略する。
最大都市国家ハポーニャの指導者ジャジャトフ・ムは勝機の乏しい戦いを避け降伏。自らの命と引き換えに民衆を救う道を選ぶ。
ジャジャトフが永久生体冷凍刑に処された10年後ジャジャトフの息
子ラカルトフとその一族は皇帝の意向により貴族に復権していた。
帝国の支配下に置かれた惑星フォスは著しい経済発展を遂げる。
フォスの民は豊かな生活を約束されたかのように見えた。
しかしレアメタルを始めとする資源の権益は帝国と帝国系企業に牛耳られ関連する職業に就く一部の市民がその恩恵にあずかるのみであった。
ジャジャトフが民衆を率いた時代の有力者たちは次々と貴族に取り立てられ帝国総督府の庇護下に置かれた。
ラカルトフもまた何不自由ない青春時代を送る中で自らの置かれた境遇に迷いを感じるのであった。
そんなある日、母トリシアの幽閉先である古城ガル・シュタン城に幽霊が現れると言う噂が広がる。
トリシアに懇願されしぶしぶ幽霊退治に乗り出すラカルトフだったが、彼の目の前に現れたのは時空の狭間を無限に彷徨うと言うタイムコンダクターの少年ノアだった。
ノアはラカルトフに
「君は銀河の命運を握る存在だ」と告げる。折りたたむ>>続きをよむ
時は西暦2043年。人類初の宇宙エレベーターが完成された。
日々、死者を太陽へと送る葬儀屋の青年『黒埜宙』
父の死により莫大な財産を手にした少女『青野光』
錯綜する二つの人生。
そして、人類史上最悪のテロが二人に数奇な運命をもたらす。
数千万の人間を乗せ広大な宇宙を旅する巨大な宇宙船「おのころ」。
その行く先々で起こるトラブルや他文明圏との戦闘。
数世紀前に地球を脱出した人類がたどり着く先は安寧のユートピアか過酷なディストピアか。
宇宙での会戦や惑星探査、船での日常など様々な角度から描かれる物語です。
測量士の佐々木友永は木星の衛星、タイタンへやってくる。地域行政府の依頼で、美泥が池地区の測量を任されたのだ。ここは一年中ほとんど雨の降り止む事のない場所だった。友永はある女の落とした時計を拾ったことから、その女と知り合い、様々なことを知るのだった。
いつも七夕のデートをすっぽかされるあたし。悔しいから仕事を入れてやったわ。だけど、その仕事場でドンデン返しがあるとは。嬉しい誤算にあたしはちょっぴり、いやいや、とっても嬉しかったの。宇宙定期航路のハイパードライブエンジニアの恋の行方を七夕のストーリーを織り交ぜながら綴るスペースオペラ。
現代より遥か未来、人類は『テンション』という超能力に目醒めていた。
科学の発展による宇宙進出など、この時人類は確かに太陽系の頂点に君臨していたが、ある日謎の侵略者による襲撃を受ける。
戦争歴298年、突如太陽系を襲った『侵略者』と太陽系人類の戦争が始まってから298年、人工的に造られた惑星である擬似惑星に住む青年「レイン・カスミ」は親子3人平和に過ごしていたが、侵略者による襲撃を受けてしまう。
家族を、そして太陽系を守るため、レインは防
衛軍への入隊を決意するのであった。
今こそ、永きにわたる戦争を終結させる刻。折りたたむ>>続きをよむ