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宇宙[SF]ランキング 201~250位
帝国の東部辺境に位置するモロゾフ子爵領。
その貧乏子爵家の三男であるアリョーシャは、引きこもりニートだった。。。
或る時、モロゾフ子爵領の隣のパルナス辺境伯領に、帝国と西部戦線で戦いを続けているヴォルフ軍が進駐して来た。
帝国は第二戦線からの侵攻を防ぐために、モロゾフ子爵領の転移門(ゲート)を破壊して、子爵領を”捨て石”とするのだが、、、
10倍の戦力でモロゾフ子爵領に迫るヴォルフ軍を、引きこもりニートは防ぐことが出来るか?
※全60
話 15万字程度を予定。折りたたむ>>続きをよむ
地球に巨大な宇宙船が〝合体〟してから30年、宇宙人は地球人とともに暮らしを共にしていた。
転載元↓
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=15618601
この作品は、ピクシブの他、カクヨムやエブリスタにも投稿しています。
宇宙船の速度は骨董品と呼ばれる代物でも毎時100光年(1光年は約9.5兆キロ)。
そんな誰もが光の速さで動く時代を逆行するものを古の時代のアーカイブで見つけた。その時代の主な移動手段であった自動車のビジュアルは丸っこく可愛らしいデザインをしていた。
しかしながら驚いたのは速度。
なんと時速40㎞
機械に支配された世界。機械による神話の始まり。神に魅せられた青年の戦記。これは1つの大戦で起きた伝説である。
pixivにも掲載しています。
帝国貴族である【三鷹命】が地球へ侵攻してきた侵略者達へと立ち向かうストーリーです。
宇宙探査船サンダーバース号の目的は、かつて人類が集めた水資源を確保すること。収集された氷の塊が漂う領域を雪だるま星雲と呼んでいる。彼の任務は雪だるま星雲を守るロボットを排除し、水資源を持ち帰ることだ。果たして、彼は無事に任務を達成できるのだろうか⁉
15歳の少女、アリスは特別な力を持っていた。
魔力0と判定されて無能だと嘆いていたが、実は宇宙を形作る「光と闇のエネルギー」を100億人の中で唯一両方持っていたために打ち消して0になっていたのだ。
これを使いこなせば、結構有能になれるのでは?
あと私の出自になんか秘密があるんじゃないの?
軍隊として駆り出されてやるから、手がかりがある星に連れてって!
特別な力を持つ少女が自分探しの旅に出る、宇宙冒険謎解きファンタジー!!
20××年。人類はついに、月面宇宙基地 を完成させた。
月面での任務が決まり、喜び浮かれる宇宙飛行士・吉川悠斗(よしかわゆうと)。
しかし、彼は知らなかった。
月面基地には、実はとんでもない秘密があるということを。
※この話は、「 SFな短編が読みたい!」 と、ユーザーに無茶振りされた宇宙知識ほぼゼロの作者が、意地と根性で書いた、ある意味結構な力作である。
流れに沿ってなんとなく生きていたらなんかすごい性能の宇宙船を拾ったのでそのまま流れに沿って生きる山も谷もない話。
駆逐艦キサラギはムツキ型航宙駆逐艦の第2番艦として誕生した。
アテラス軍立航宙艦艇搭乗員養成所を修了したタクヤ・イセとライアン・オーティスは、駆逐艦キサラギの搭乗員として幾多の戦場を駆け抜けていく。
第5次ミズホナ戦役を描いた『ミズホナ戦記』の外伝となります。
キト族の少年アーゼはエルア人の大学の講師ミネガと知り合い過去に旅する。
人間型ロボット、通称LHSロボットが人間の代わりに働く未来。
人間のオーナーを持たないロボットたちがいた。高速宇宙船「長岡天神丸」を駆り、ロボットを人間に変えることのできる魔法術師を探す旅を続けていた。
しかし、そんな能力をもつ魔法術師の存在は不確かで、オーナーを持たない野良ロボットは回収業者に追い回される。
宇宙船の維持にかかる費用を合法・非合法な手段で稼ぎながら、いつ叶えられるかわからない宇宙の旅は果たしてどうなるのか。
エブリス
タにも同時公開。折りたたむ>>続きをよむ
ワープ航法が実用化した未来。
ブラックホールの観測任務を完了した巨大な観測船が、地球への帰還中に消息を断つ。
その消息を断った場所にはブラックホールが在った。そのブラックホールは地球への進路と取っており、光速の三十パーセントの早さで近づいていた。
それを受け、二つの対策本部が立ち上がる。
ひとつは、観測船インベスティゲータ失踪対策本部。
もうひとつは、接近ブラックホール対策本部。
二つの対策本部での働きにより、失踪原因の究明と接近するブ
ラックホールへの対策が進んで行く。
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20XX年、三人の少年が偶発的な事故で地球に不時着した宇宙船で宇宙に飛び立った。
三人は下級民という奴隷に近い存在として扱われ、宇宙のサルベージ船でこき使われるようになる。だが、エルフに似た女性の宇宙人オルタンシア(通称;教授)との出会いと一隻の航宙船を手に入れたことを切っ掛けに、運命を切り開いていく。
三人が見た宇宙文明は驚異的だった。恒星間を短時間で翔ぶ航宙船。脅威の戦闘力を持つ戦闘艦。そして、宇宙空間で生活する様々な異星人。
苦難
を乗り越え地球へ帰る道を探し続ける三人。そんな時、地球にも危機が迫っていた。
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突然現れた黒服の男は俺にこう言った。
「私は超次元的な存在で、キミを叱咤しに来た」
「想像できることはすべて創造されている」
「だから、キミはどこの大学に行くとか、何の仕事に就くとかを考えて現実的に生きなさい」
俺は白石明日香に会いたかったのに!
※カクヨムにも同じ小説を載せています
「旧文明」の発見により宇宙航海が可能となった時代、広い宇宙で大犬のレオと人間のリィは家族と離れ離れになってしまう。互いの家族を見つけるため、少年と少女が二人で宇宙を旅する話。
宇宙と人間社会、そして存在意義。
そんな短編思考物語。
いつもの閉所白兵戦訓練で同時に製造された友人の話から実はクリスマスイブが誕生日と分かったカウラ。そんな彼女をお祝いすると言う名目でアイシャとかなめは誠の実家でのパーティーを企画することになる。予想通り趣味に走ったプレゼントを用意するアイシャ。いかにもセレブな買い物をするかなめ。そんな二人をしり目に誠は独自でのプレゼントを考える。
世界から不要とされた人達は辺境の地ーー火星に送られ、底辺に落ちても彼らはまだ諦めて無かった。かつて不要の烙印を押した地球連合国に復讐する為に立ち上がる。
それに対抗するように現れた人達、彼らもまた信念を貫く者達で、お互いの正義がぶつかる戦争ーーそれは泥沼の殺し合いの始まりでだった。
SFダークファンタジー。ロボットと魔法が交差する世界で3人の主人公達は何を考え、見るのか。
重厚なストーリーとたまに癒やしを提供して行く予定で
す。サブキャラにも焦点を当てるため、多くの視点変更があります。
評価、感想、批判、質問大歓迎で、執筆のモチベに繋がる為、積極的にお願いします。
毎年10月頃に人気投票をしていますので奮ってご参加ください。投票して頂いた方にはご希望のエピソードを執筆します。
ある程度の事は設定資料にあるのでそちらをご覧下さい。
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宇宙が終わりを迎える遥か未来。
恒星がたった一つしかなく人類は僅か6人しかいない宇宙から、再び人類を繁栄させる『ノアの方舟計画』。
人類はビッグクランチ、ビッグバンをどうやって乗り越えるか。乗り越える事が出来るのか。
新たな宇宙で再び人類は繁栄できるのか。
※この物語はフィクションです。実在の人物、団体とは一切関係ありません。
第一次地球防衛戦争が終結して100年。
その戦いで活躍したエースパイロットのみで構成された部隊の子孫たちは、同じ学校で切磋琢磨していた。
しかし彼らは突如はるか未来へと飛ばされてしまう。
そこで彼らが見たものは、突如襲いかってくる敵の人形兵器とそれを殲滅する伝説の機体だった。
かんたんな なぞなぞを といて のうの トレーニングを しよう!
scraiv(https://scraiv.net/n/1543297029531)と重複投稿
太陽の無くなった世界。
凍り付いた死の世界で、間も無く氷付けになろうとしていた主人公は、人類生存研究室という機関に助け出される。
「閃き」の天才として見出だされた主人公は、「人類を救える唯一の人間」として半ば強制的に協力をさせられることになる。
人生に消極的だった主人公は、そこで出会った人との繋がりを支えに、自分の生きる価値を知る。
限られた5年という時間の中で、人類の生き残りをかけた研究をする物語。
※ただ今、一話から順
に、文章のクオリティを上げるために多少の変更を行っています。数字が付いている話は、変更後です。
※6月16日、全ての話において改稿が終了しました。次話の作成に取りかかっておりますので、よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ
レイを助けに来たマヤは宇宙船を破壊され
逃げるのであった
主人公、草壁 瞬が住んでいるのは八年前に突如、惑星ニデンに攻撃され、惑星の三分の一を占領された惑星ブルタニア、停戦状態だったが突如ニデン軍が攻めてきた。この物語は、主人公瞬が宇宙対応人型ロケット兵器に乗って、ニデン軍と戦う物語。
このままずっと、何も知ることのないまま、1人で生きて…勝手に死んでいくものだと思ってた。
高校1年の、ある冬の日。マシロは初めて雪を見る。
そして、その雪がマシロの記憶の鍵を外す引き金となる。
俺のこの記憶は…誰の記憶なんだよ…
ーこんな世界 俺は知らない。ー
時は、ISL:0035 「ISL」とは、International Space life の略である。
文字どうり、今人類は国際的に宇宙生活を活性化させ、宇宙を我が土地としているのである。
その生活が始まってすでに35年。
ISLは、国連「ISC」による、「地球維持計画」によって始まった。
これまで人類は、地球を我がものとし、「汚染」「破壊」を繰り返していった。
古き時代からこの行動は問題視されていたが、一般人による理解はとて
もうすかった。
しかし、ISCの働きが支持されるようになったのには理由がある。
時は戻り、西暦2019年 第三次世界大戦勃発
そう、人類が恐れていた世界大戦がはじまってしまったのである。
国連と軍隊規制を無視する国々(RI)との戦いだった。
主要国は、
国連・・・アメリカ、イギリス、ドイツ、イタリア、オーストラリア、日本
RI ・・・北朝鮮、中国、ロシア
この第三次世界大戦は2033年に国連の勝利に終わるが、損害が大きく、兵器の排ガスなどにより、地球の環境は大幅に低下していた。
これにより、国連「ISC」は支持力を高めていった。
ISL:0035現在では、月への移国許可の国は移国が完了している。日本、ドイツ、イタリアの三ヶ国である。
月で生活するためにたくさんの技術が使われた。
その他、「スペースコロニー」を使っている。
今、地球の周りには、7個のコロニーがある。宇宙に居る人類はおよそ、35億人である。
世界は平和であった。35年間は・・・だ。
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オリジナルの歌詞です!
韻を踏んで子供心を意識して書きました。
遠い未来、地球を捨てた人々があちこちの星系に住みついて長い時間が経つ世界。
「天使種」と呼ばれる長命少数種族が長い戦争の末、帝都政府を形成し、銀河は一つの「帝国」として動かされていた。
戦争は無くなったが内乱は常に起こる。
その中で暗躍する反帝組織「MM」――― 構成員の一人、「G」を巡る最初の話。
カクヨムにも転載。
宇宙の孤独と深淵と。そんな事を感じながらとある物を擬人化して書いてみました。すっと、インスピレーションが湧いたのです。
アンドリュー星系航宙軍四艦隊総司令官チェスター・アーサー大将を中心に描きます。星系を中心とした宙賊の取り締まり、チェスターとロベルトの結婚、そして友好的関係にあるオフィーリア星系への表敬訪問と盛りだくさんです。もちろんその間に起こる艦隊戦もあります。
お楽しみにしてください。
さて「第一章 チェスター・アーサー」は、今までの振り返りとチェスターとロベルトの結婚、宙賊の取り締まりを中心に描きます。
お楽しみに。
エイダ・リィプルは情報商人である。
彼女は、星間帝国が崩壊し、一部の星々は文明も退行してしまった宇宙で、星々を渡り歩き、情報を追い求める。
星間帝国のかつての首都だった星、獣人が虐げられている惑星、荒野で竜を狩る人々の大地、クローンに感覚を没入させ戦争ゲームに興じる人々……。
果たして、星間帝国崩壊の真実とはなにか。そして、彼女が真に追い求めるものとは。
時間と空間を跳躍しながら、彼女はそれを追い続ける。
シュメール(雌雄同体)人の貨物輸送業者(トランスポーター)、ショウン・ライアットの通常業務を綴った話。貨物輸送をしたり、同業者とダベったりの日常風景。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
スペースオペラ風ですが、多分違います。
サブタイトルを改編しました!
12/13 ネタがストック出来たので連載を再開しました!
いつまで持つかわかりませんが(笑)
CE2118年 月面の天文観測施設 [ 嫦娥天眼 ] において、はちぶんぎ座 方角より太陽系に接近する恒星間天体 [ 8I/2118 OH ] が発見される。
その後実施された S-VLBI観測によって判明した その天体の形象実体は、直径4.1km、延長3.95光年(37.4兆km) の 極超長柱状剛体 という 現状科学では説明が不可能な超常的物体であった。
ウーシア(Oυσία) と名付けられたその天体は、物理学的にあり得ない恣
意的な軌道を描き、しかし 明確に「地球」に向かい進行していた。
膨大な観測データを基に 人工知性「伏犧( Fuxi )」が出した予智推計は、3,120日後の地球到達と南極点付近への超遅速衝突、それにより引き起こされる 地殻崩壊 と上部マントル層の地表露出。
そして 最終的には、人類を含めた既存生物種の99.78%の死滅 であった。
日常社会の 世界規模での崩壊に直結する これらの情報は、巧妙に歪められ、膨大なフェイク情報と混在する形で 計画的に 公表-拡散され、かろうじて 世界の 平穏な日常を保っていた。
この 明確な意図に基づく 状況歪曲の陰謀の裏で、意図を計りかねる 不可解な状況が 密かに進行していた。
・ 2031年に その存在が正式に認証され「 オブザーバー (観測者) 」との名称で分類されている 不可触飛翔体 との接近遭遇事例の急増。
・ 国際機関により 1920年代より監視が続けられている 特異人類「永存者」の目撃地域の極端な広域化。
・都市伝説と云われていた 幻の拡張空間ゲーム「 匿神回生 ( Reclaim Deity ) 」データによる 空間情報汚染の拡散と、データ接触者の 不可解な死亡・失踪事件の多発。
・ 思想観念体系の違いにより、今まで一切 関係性を持つことが無かった 四つの 信仰系 ”有意超常技能保有” 組織による 不可解な共同プロジェクトの胎動。
( その裏で動く “ホルダ” と呼ばれる 謎の人物 )折りたたむ>>続きをよむ
2066年 突然全世界を襲った大災害『時空の暴走』
そこから9年が経ち、ようやく人々が落ち着きを取り戻していた。
第2新東京工科大学。若干15才にして最新物理理論を打ち立て、翌年、少年がこの大学に入学を果たす。
彼はその後、数学、化学、ソフトウェアの天才たちと出会い、デジタル空間に宇宙を創ることとなる。
そして、巻き起こる『アンドロイドの憂鬱』という現象。明らかとなる『時空の暴走』の正体。その先に見える宇宙の姿。人の存在価値。
あなたは
この世界の真実を知ることとなる。折りたたむ>>続きをよむ
これは歴史に記されていない物語です。
お互い以外には何のつながりもない二人が、それでも結局宇宙を救うことになった。
おそらく彼らが出会うことになったのは運命だったのでしょう。 あるいは単に偶然だったのかもしれない。
どちらにしても結果は変わりません。
彼らの失われた物語をお話しさせてください。
人類が人型兵器で戦争をするようになって半世紀。今回は平和回
惑星ソルダンに向かう移民船ナリシスの船長、クローディア。彼女はこの航行を終えた後は、引退を決めていた。移民船で起こる生と死の愛憎劇。
「──おかえり。……魔法少年」
西暦2233年。
地球人類は遠い銀河からやってきた異星人の襲来により、危機に瀕していた。
地球人類を守るために戦うのは、「進化型人間」と呼ばれた「魔法少年」たち。
筆頭魔法少年のアマカゼ・サクラは、異星人との戦いで傷付き、長い眠りにつく。
それから八年後。
アマカゼ・サクラは奇跡的に目を覚ますが、成長した彼は後遺症により、魔法少年にはなれなかった……。
現実世界と仮想世界。二極化した人類たち。
肉体をとおして得られる魂の進化をやめた地球人類に、異星人はふたたび攻撃を仕掛けてくる。
***
この物語はフィクションです
実在する世界や、機関とは似て非なる空想上のものです
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西暦二六七九年。
広大な宇宙へと進出した地球人類は、おおまかに言って二つの勢力に分かれて争うようになっていた。
ただし、思想的に進化した人類にとって「戦争」とは「野蛮な行為」である。
彼らは自らの手を汚さず、「プレイヤー」を雇い、高度にルール化された世界で「ゲーム」をやり、勢力圏を奪い合うことにした---
そんな遥かなる未来世界に飛び込んだ、駆逐艦乗り魂を信ずるとある男の物語。
(作者の樽見 京一郎様から二次創作の許可は受けております
)折りたたむ>>続きをよむ
美しく飛ぶ蛍に無粋な感想は要らない。
(「カクヨム」でも掲載しています。「蛍」「木星」「抽象的」というお題の三題噺で書いた短編です)
遠い未来の地球。当たり前のように宇宙人との交流が行われる時代となった。しかし、いまだ一部の地球人たちの間で宇宙人たちへの差別が根強く残っており、地球政府にとっては悩みの種であった。宇宙人たちの出入国管理の仕事をする修一は、そんな宇宙人差別をなくすキャンペーンの責任者だったが、失恋をきっかけに、その決心は揺らぎ始める。そんな彼の前に、一人の宇宙人の少女が現れた…。
宇宙を旅する巨大宇宙船。
その中でメリッサはコールドスリープから目覚めた。
予定より早い覚醒だった。それに、目覚めた人はほかにもいるようで――。
陰キャ大学生、寺島テルオはある日突然宇宙人による肉体ハッキングを受けた。ニムと名乗った宇宙人氏は語る。「我々は地球人の肉体を完全にハックできるようになりたいのだが、ストレスで死なれては困る。よって君に極力快適な生活を過ごさせるのが、この宇宙戦争において私に課せられた使命なのだ」と。
快適に過ごせてしまえば負け、ストレスで死ねば勝ち。非情にして奇妙な宇宙戦争が、この安アパートの一室にて今、開幕したのだ。
その惑星は絶滅しそうだったから。(※重複投稿作品)リィズ・ブランディシュカ