小説家になろう 勝手にランキング
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宇宙[SF]ランキング 101~150位
面倒見のいいマンション管理人が、宇宙ステーションにいるお話
ここは宇宙のとある星、ライズ。レオはここで平穏な暮らしを送っていた。しかし突如巨大な地震が発生する。一体ライズにないが起こっているのか。そしてレオの運命は!?
「──おかえり。……魔法少年」
西暦2233年。
地球人類は遠い銀河からやってきた異星人の襲来により、危機に瀕していた。
地球人類を守るために戦うのは、「進化型人間」と呼ばれた「魔法少年」たち。
筆頭魔法少年のアマカゼ・サクラは、異星人との戦いで傷付き、長い眠りにつく。
それから八年後。
アマカゼ・サクラは奇跡的に目を覚ますが、成長した彼は後遺症により、魔法少年にはなれなかった……。
現実世界と仮想世界。二極化した人類たち。
肉体をとおして得られる魂の進化をやめた地球人類に、異星人はふたたび攻撃を仕掛けてくる。
***
この物語はフィクションです
実在する世界や、機関とは似て非なる空想上のものです
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時代は現代。
世界(地球)の歴史、および宇宙の歴史の主要な部分は解明された。
しかしながら、何らかの理由で、それらの情報が失われてしまった。
過去の文献などによってそれらの情報の再取得は可能であるが、その方法は「除外せよ。」との命令、指令がなされた。
月面着陸だ、木製探査だと各国が争っている地球は確実に滅亡へと突き進んでいく。
、
小惑星にある小学校に棲んでいる少女と、宇宙を旅する主人公の話。
この宇宙に無数に存在する星々の不思議なお話です。
星とそこに住む生きものの生活や冒険などをドラマちっくに描けたらいいなと思ってます!
天文学や神話などには精通しておりませんので、そんなのありえないよ!などの誤描写はお許しください。
それでは、どうぞ!
※この物語は「小説家になろう」、「カクヨム」、「pixiv」にて掲載されています。
人間に酷いことをされて、
壊され、
全てを恨む人間に、
助けを求めずには生きられない。
それでも、人間は悪いやつばかりではない。
生きたい。
僕は、生きたい。
かつて地球で行われたラグナレク戦争。
約100年にも及ぶその戦争の末、大規模な環境汚染が進み、人々は宇宙への移民を余儀なくされた。
地球に、幾多の浄化装置を残して…
それから約1000年の時が経とうとしていた。
浄化が終わった資源の星、地球をめぐって地球国家と銀河帝国は対立し、ついに大規模な戦争が始まろうとしていた…
完結済みSF『宇宙船をもらった男、もらったのは星だった!?』https://ncode.syosetu.com/n6166fw/ 本編400万PV成感謝で作ったSSです。
山田圭一とマリアの子、山田明日香の航宙軍訓練生時代のエピソードとなります。
これまでの達成感謝SS『宇宙船をもらった男、もらったのは☆だった!?』は『~1、2』とし完結としています。
7話完結の、SFものです。
久しぶりに書いてみました。
良かったらピンク・フロイドのザ・ウォールというアルバムも聞いてみてください。
素敵ですよ。
「蒼翼のライ」番外編第二弾!
新しいゲームを手に入れた宇宙海賊バロン。自分そのままのキャラクターを作れるとあって、さっそく初めてみたのは良いものの・・・。
とりあえず、本編に入らなかったエクストラシーンです。
深い話でもなければ、特にオチがあるわけでもありません。
気軽に読み流していただけたらと思います。
巨大人型汎用マシン(巨大ロボット)プレーンを使って行われる、宇宙規模のレース大会がある。その名もギャラクシーエクストリーム1、略してGⅩ1。元宇宙海賊にして、銀河の英雄とも称えられた「蒼翼のライ」こと「ラライ・フィオロン」は、過去の経歴を抹消し、新しい就職先として、レースチームの門を叩いた。
プレーンの扱いと銃の腕前を除いては、ポンコツ娘の名を欲しいままにしてきた彼女だったが、今回は違う! 得意なプレーンの整備士となるべく、偽造ライセン
スもちゃっかり取得してきたのだ。
しかし、チームを訪れたラライを待っていたのは、何だかクセのあるチームメイトと不穏な空気。そして、ついに始まった大会では、予期せぬアクシデントが次から次と襲い来る。その影には、なんだか怪しい組織の暗躍も・・・。
おなじみ宇宙海賊デュラハンや、探し屋シェードの力も借りながら、ラライは陰謀と罠に立ち向かっていく。
蒼翼のライシリーズ、エピソード3です。今回も独立したエピソードとして、今作から読んでも楽しめる作品を目指しました。前作までのネタバレは最小に抑えたつもりです。でも、前作までを読んでいると、「あ、あの時の」など、ニヤリとする部分もありますので、是非一作目の「就職が出来ない」と、二作目の「ツアーコンダクターになりました」も、ご覧ください。最後までよろしくお願いします。
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とり肉とエビによるSFからあげロボットアクション、開幕。
にわとり連邦宇宙軍は、敵であるエビ帝国宇宙軍・補給部隊への奇襲攻撃を仕掛ける。しかし、エビ達は予想外の素早い対応を取り、とり肉達は苦戦する。
とりモモ肉のジャクソン中尉はにわとり型万能機動兵器『ニワトリフレーム』を駆り、エビ達との激闘を繰り広げる。
SF好きの親友に教えてもらったオワタとしゃべる謎の宇宙の生命体…
親友が熱く語る理由には訳があって?
オワタと深夜テンションから始まる物語。
練習がてら書いたものを公開。希望あれば続き書きます。
現代日本の深刻な「お金の若者離れ」により困窮した男は、その日、特別な社会保障制度を利用して―――凄惨な戦いの日々が始まる。時は未来。戦場は深宇宙。敵は無数のおぞましき怪物。核の炎の隙間を縫っての特攻につぐ特攻。戦友は次々と死んでいき、自らもまた「何度となく」死ぬ……豪華絢爛な宇宙艦隊とはまるで無縁の、消耗品でしかない前線兵の彼は、しかしライトノベルのような学園生活を夢見るのだった。
時は2147年、宇宙に出て探検へと向かうのが当たり前となった世界。
そこで若い探検家の二人が入ってしまった世界には──
※カクヨム様にも掲載しています
※設定集(?)はこちら
https://mobile.twitter.com/M0PmjiSsw3N7QfU/status/1092353737828401153
――――どこが新世界だ、ここは地獄そのものだ――――。
銀河海兵隊所属マクナマラは、人類の異次元侵攻作戦に参加。
作戦は内容は「現世宇宙」の存在を脅かす「前世宇宙」崩壊させること。
前世宇宙が未来永劫、存在すれば、現世に生きる人類は消滅する。
人類は存在をかけて、死にものぐるいで前世宇宙に戦争を挑んだ。
戦いは協定も条約も無い泥沼の戦闘。
命が数秒で燃え尽きる戦場で、マクナマラは人類の未来の為、駆け抜ける。
>短編コンテストに
出そうとして、期日に間に合わなかった物です(-_-;)
試行錯誤中なのでご意見ご感想を参考に改稿していきます。折りたたむ>>続きをよむ
永遠に冬の続く星で、青年はミシュカという名の存在を探し続ける。
ある日、世界にひとりの男の子が生まれた。その子は、時間の制約を受けた男の子だった。
そのことが分かった医師は、世界の人びとに対してひとつの提案をする。
ある日、宇宙人が現れて日本が侵略されるお話です。
ごく普通の高校生の主人公が、どのような運命に巻き込まれるか。
宇宙艦隊戦、族長会議、「変身!」のかけ声、ちょっぴり恋愛、パワードスーツなど次々に登場予定です。
(専門的な事柄や残酷描写はありません。書けません…。)
5月14日、人類は滅亡した。
しかし、わずかに残された希望は生き残った女子高生一人と、幼い二人の兄妹、チワワ一匹。
人類を復活させるために、星の記憶を取り戻す永き戦いが始まる…。
「僕ら」は毎日学校に通う。立派な技術を身に着け、きちんとした「それ」になるために。
太陽活動が低下してから十年、世界中の人々が協力して、ついに完成し打ち上げられた人工太陽。
人々の生活はまた平穏な日常に戻るかに思われた。
だが、ある来訪者によって人類が向かう先とは……?
宇宙暦四五一八年九月。
自由星系国家連合のヤシマに対して行われたゾンファ共和国の軍事行動は、アルビオン王国により失敗に終わった。クリフォードは砲艦の画期的な運用方法を提案し、更に自らも戦場で活躍する。
しかし、彼が指揮する砲艦レディバードは会戦の最終盤、敵駆逐艦との激しい戦闘で大きな損傷を受け沈んだ。彼と乗組員たちは喪失感を味わいながらも、大きな達成感を胸にキャメロット星系に帰還する。
レディバードでの奮闘に対し、再び殊勲十字勲
章を受勲したクリフォードは中佐に昇進し、新たな指揮艦を与えられた。
それは軽巡航艦デューク・オブ・エジンバラ5号(DOE5)だった。しかし、DOE5はただの軽巡航艦ではなかった。彼女はアルビオン王室専用艦であり、次期国王、エドワード王太子が乗る特別な艦だったのだ。
エドワードは王国軍の慰問のため飛び回る。その行き先は国内に留まらず、自由星系国家連合の国々も含まれていた。
しかし、そこには第三の大国スヴァローグ帝国の手が伸びていた……。
王太子専用艦の艦長になったクリフォードの活躍をお楽しみください。
クリフォード・C・コリングウッド:中佐、DOE5艦長、25歳
ハーバート・リーコック:少佐、同航法長、34歳
クリスティーナ・オハラ:大尉、同情報士、27歳
アルバート・パターソン:宙兵隊大尉、同宙兵隊隊長、26歳
ヒューイ・モリス:兵長、同艦長室従卒、38歳
サミュエル・ラングフォード:大尉、後に少佐、26歳
エドワード:王太子、37歳
レオナルド・マクレーン:元宙兵隊大佐、侍従武官、45歳
セオドール・パレンバーグ:王太子秘書官、37歳
カルロス・リックマン:中佐、強襲揚陸艦ロセスベイ艦長、37歳
シャーリーン・コベット:少佐、駆逐艦シレイピス艦長、36歳
イライザ・ラブレース:少佐、駆逐艦シャーク艦長、34歳
ヘレン・カルペッパー:少佐、駆逐艦スウィフト艦長、34歳
スヴァローグ帝国:
アレクサンドル二十二世:スヴァローグ帝国皇帝、45歳
セルゲイ・アルダーノフ:少将、帝国外交団代表、34歳
ニカ・ドゥルノヴォ:大佐、軽巡航艦シポーラ艦長、39歳
シャーリア法国:
サイード・スライマーン:少佐、ラスール軍港管制担当官、35歳
ハキーム・ウスマーン:導師、52歳
アフマド・イルハーム:大将、ハディス要塞司令官、53歳折りたたむ>>続きをよむ
異世界は六千年銀河――The SterShipCruiserS――に登場する主役ロボット「骨格艦」の設定を補足する為の覚書きです。
惑星ゼ・ガと、それを取り巻く環境についての覚書。
ゼ・ガシリーズのバックボーン兼任。
没落貴族9代目当主ナフマンの一人娘スティラは、初めての二十歳祝いに所有する4星系の内のラサウェイ星系第5惑星の目立たない2つの衛星を贈られる。
生まれつきこれといった才能が無いスティラは自分の子供と向き合う様になる
どこにでもある人の一生を歩むであろうと思われるスティラの物語は、やがて大きな転機を迎える。
流れ始めた水は川へと、大河へとなり、それは人類史に刻みこまれるのであった。
数奇に翻弄されながらもスティラは自我を獲得し、抗
いながらも行き続ける。折りたたむ>>続きをよむ
地球衛星軌道上に忽然と現れた巨大宇宙船。船は地球人の中から、7人の少年少女を選び出して、その船内に迎え入れる。そして、地球の引力圏を離脱、わずか7人の乗組員を乗せて、宇宙船は漆黒の宇宙空間へ飛び立った。
オーバーテクノロジーの結集体とも言える巨大宇宙船内での生活。少年少女たちは、そのテクノロジーを少しずつ学び、習得していく。この、目的も行く先も解らぬ旅に不安をおぼえた彼らは、どうにか宇宙船の操舵コントロールを掌握し、いったんは母なる
地球へと帰還する。
だが、帰還の過程で、オーバーテクノロージーの結晶、情報キューブから、この宇宙の真の姿を学び取った彼らは、それを確かめるべく、地球を再び離れ、未知なる宇宙空間へと旅立った。そして、太陽系を囲む数学障壁―胞障壁(セルレス)の突破を試み、ついに太陽系とは別の胞宇宙(セルベル)へと到達した。
幾多の胞障壁(セルレス)を超え、様々な胞宇宙(セルベル)を渡り歩く中、紐型宇宙人と第2類量子コンピュータを仲間に加えた彼らは、更なる近接胞宇宙の深淵をめざす。
ふとした出来事から知り合った光子体の少年から、宇宙船の建造者である第一光子体の存在をつきとめた少年少女らは、自分たちを宇宙へと誘った人物に会うことを決意する。そして、第一光子体に隣接する胞宇宙(セルベル)には、彼と敵対すると噂される、重中性子体―宇宙皇帝の影があった。
第1章 運命の7人 2015/05/24 完結
第2章 近接宇宙への挑戦 2015/07/10 完結
第3章 光子体を追え 2015/10/01 完結
第4章 超重力の罠 2015/12/23 完結
第5章 始まりの終わり 2016/04/11 完結
続編は、http://ncode.syosetu.com/n2596dh/「ワンダー7 センシティブ」です
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これが僕に与えられた最後の仕事だ。次世代への愛と希望で満たされている。さぁ、行き詰まった歴史をリセットしよう。
137位 山中
星間移民母艦D-5が地球から旅立って4000年、人類とヒューマノイドが共存する生活が当たり前のようになっている。ある日、艦の安全を維持する防衛部の大尉が艦外に転落するという事件が発生した。航宙日誌のメンテナンスを担当するヒューマノイドは、上層部にこの事件のログを書き換えろと命じられる。
すべてが崩れ落ちてしまった世界を人々は捨て、新たな世界へと足を踏み入れた。僕は小さな頃からその世界を調べていた。そして、どうしてもその世界に行きたかった。たとえ、周りの人間に止められてもその意志に変わりはなかった。大人になった僕はその願いを果たすこととなる。僕が見た世界は──。
軌道エレベーターの完成から十年。人類は企業による宇宙開発時代を迎えた。
しかし、宇宙には浮遊するデブリの問題、各国家間の水面下での争い、そしてテロリズムの危険性が数多くあった。日本国はしかし、エレベーター建設の当事国にも関わらず、平和憲法を盾にそうした争いに参加しないことを主張してきたが、同盟国たるアメリカやオーストラリアに迫られる形で、宇宙への自衛隊派遣を決定した。
だが、問題が発生する。宇宙はどの自衛隊の管轄だ??
宇宙開発黎明期に
起こる非常事態に対処するために誕生した、海上自衛隊護衛艦隊第一宇宙隊群。その唯一の所属艦DDO901あかつき。同盟国に笑われ、テロリストに舐められ、国民に首を傾げられながらも彼らは宇宙の平和と清掃のために今日も闇に潜む。
宇宙ものと潜水艦ものが何故か融合してしまった、右斜め捻りの宇宙戦記、作者の趣味によって抜錨!
《注意事項》わざとらしく実名が登場してくることが多いですが、それらはすべて作者の妄想です。面白いなっと思っただけのネタです。貶したり、貶めたりする気はございません。もし不快に思われた方がいらっしゃったらご一報いただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ
地球を離れ、未知の惑星に不時着した移民船団の三七一年目のお話。
主人公の『オレ』はお気楽に生きたい、けど立場やら家柄やら状況やらで、目標達成の難しそうな軍人。
むかし、むかーしのことだが、オレらのご先祖様が住んでた星が『人口>資源』になったらしい。
手っ取り早い問題解消は人を減らすことで、戦争が起きかけたんだけど、まあそれも進歩がないかと空に、宇宙に望みを託した。おとぎ話でよくあるパターンだな。
居住可能な星を目指した移民船
団が組まれ、母星からはたくさんの人、ほとんどがコールドスリープ状態だったけど、を乗せた船が旅立った。
だが、残念ながら、ご先祖様の船は難破した。
調査の終わった星へ降りられず、この惑星へ。今、オレの住んでるこの星へ。なんの予備知識もなく流されたんだ。
…とまあ、序章にはこんなことがちょっと難しく書いてあるだけだから、別に飛ばしてもいいよ。だが1章からの、『オレ』の苦労話は読んでくれると嬉しいな。
苦しい思いした話は、やっぱ誰かに聞いてほしいからねえ。
では、どうぞ。
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漆黒の宇宙を、物資を運んで賑やかに行き来する宇宙船。
補給港と居留区のある星の小さなバーでバイトをしていたバーテンの青年アルのもとを訪れた、美貌の宇宙船乗り、レイノルド。
金目当てで狙われる『宝石眼』を持つ犯罪者の"牙"をボディーガードとして仲間に引き入れて、卓越した船乗りの武器職人ナターシャに対戦をふっかけられて、一癖も二癖もある船の人工知能の"子ギツネ"とともに、宇宙船フォックスはレイノルドの
故郷へ針路を取る。重たい荷物を捨てて、自由を勝ち取るために……。
※エセSF、なろうで言う「転生もの」というより「前世もの」です。完全なBLではありませんが若干女性向けかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ
移住する惑星を見つけるために旅立った惑星調査団。彼らが見つけた理想の星には重大な欠点があって・・・。SF風ショートショート。
「戦争が終わったら、君を必ず迎えに行く」
男は約束を守った……二十年後に。
「今さら来やがっても遅ぇんだよ!」
夢も希望も怒りも涙も枯れ果てた少女は、ど派手なデコトラを乗り回すたくましき未婚の母になっていた。
※ファンタジーではないです。異世界にも行きません。現代日本の片田舎のお話です。
*Expansion-エクスパンション-それは「拡張, 拡大(版); 膨張; 発展」人類は広大な宇宙を手にし、さまざまな者たちと交流・戦闘を繰り返す。しかし……青い地球から飛び出したものは人類だけとは限らない──
※小説サイト「野いちご(Berry's Cafe)」にも投稿させていただいている作品です。他SNSにも掲載しています。
星暦445年、宇宙ではいくつかの星に国家が生まれ、国家間で戦争が起こり、各国は“カークス”と呼ばれる人型兵器を開発・運用していた。
主人公…セーマ・バランサは父親の手伝いとして、作業用カークスとも言われている、小型の“ワーカー”と呼ばれるロボットを用いて採掘作業をしていた。
そのような日常を繰り返していたある日、突然現れた謎の“カークス”による襲撃にセーマは巻き込まれ、咄嗟に発掘中だった“カークス”に乗り込む。
『初めまして。マスター』
その出会いはセーマの人生を大きく変えていく…折りたたむ>>続きをよむ
地球を失った人類が宇宙へと進出し、千年ほどの月日が流れた。この時代の人類は『宇宙連合』なる強大な銀河系連邦国家の樹立を目論んでいるようだった。
宇宙連合軍が主体にとなって研究を進める『恒星間航行技術』の実現もすぐそこまでという段階にあり、人類の太陽系外進出は目前に迫っていた。
宇宙西暦3189年の火星には、太陽系最大とされる人類の都『タルシス・シティ』があった。無数の高層ビル、巨大ショッピングセンター、酸素マスクのいらない緑地公
園、清流せせらぐ河川敷、巨大な宇宙港────
タルシスで暮らす少年レンは、獣亜人の少女ニナが好きだった。彼女とはずっと一緒に暮らしていたけれど、それは恋人としてではなかった。
しかし、とある小さなクリスマス・イヴの夜。レンは、自分がニナへ抱く恋心にやっと気が付くことが出来た。
ニナの方はといえば、彼女もたまらなくレンが好きだった。彼よりも、ずっと長い間好きだった。クリスマス・イヴの夜、ニナはついに最愛のレンと想いが通い、幸せな気持ちでいっぱいになった。
だけれど、ニナは自分がとても嫌いだった。昔から大嫌いだった。
大好きなレンからいくら「好きだ」と言われても、ニナはどうしても自分のことは好きになれなかった。「私はニンゲンに生まれたかった」というのは、彼女のちょっとした口癖だった。
獣亜人は、太陽系のどこでも差別の対象だった。
獣亜人やその関係者と知られれば、まともな生活はまず不可能だった。
それでも、レンは全く気にしなかった。昔からニナを家族として大切に想い、いつだって庇ってやった。
ニナは、そんなレンが本当に大好きだった。
ずっと一緒に居てほしい、そう願っていた……
だけれど、いつの間にかニナはいなくなっていた。
代わりに、ひとりぼっちのレンの傍で流れ始めた───
────スペース・オペラが、鳴り止まない。宇宙の果てまで、鳴り響く。
※この作品には以下の要素などが含まれるかもしれません。苦手な方はご注意下さい。
・非道徳的な行為・残酷な描写・戦争などの暴力行為
・現実世界での社会問題や風刺的ともとれる表現
・性的嗜好性の強い表現折りたたむ>>続きをよむ
ダメ姉と、生意気“妹”と、火星の公爵令嬢が、宇宙鉄道開業を目指します!
地球と火星コロニーの分断から2世紀半余り。惑星間鉄道「アストロ・レールウェイ」の開業を目指し、試運転列車「エスプロリスト号」が今旅立つ。
新人類の人工生命体「NebulAI」が支配する地球と、旧人類のヒトが支配する火星。二つの世界を繋ぐため、2年間の火星滞在任務に白羽の矢が立ったのは、オタク最終処分省こと文化技術復興省の下っ端職員のヒカリ・サガであった。
彼女
が選ばれた理由は、能力ではなく、世界でただ一人の、旧人類と新人類のハイブリッドであること。それを察した彼女は、深く傷付き、覚悟が定まらないまま少尉として列車に乗り込むことになる。
そんな様子を見て、火星滞在任務に同行予定の同僚、ルナ准尉に嫌われてしまう。しかし、衝突しながらも、二人の関係は急速に変化して行き――。
これは、惑星間鉄道「アストロ・レールウェイ」が開業するまでの、紆余曲折に満ちた彼女たちの記録である――。
※dアニメストア様ほかで配信中のWebアニメ「こうしす!EE」と同じ世界線の未来を描く作品です。アニメの他、小説「こうしす!社内SE祝園アカネの情報セキュリティ事件簿」「NebulAI.HOSXI」「ハックしないで監査役」、漫画「伏石ちゃんは意図に反したい」など、関連作品を先にご覧いただくとよりお楽しみいただけます。
【コンテスト応募に関する注記】
コンテスト主催者様へ
本作品は応募者自身(または応募者自身が所有する個人会社)により将来アニメ化することを想定して構想した設定に基づいています。そのアニメの構想全体の進行に影響を及ぼさないようにするため、受賞に係る許諾の範囲は、明確にこの作品の本文のみに限定します。
もし受賞した場合でも、キャラクター・舞台・世界観等の設定およびその設定を使用する既存または将来の関連作品については明確に応募者が全権を留保し、それらの制作、出版及び二次利用その他に関してコンテスト主催者様の許諾を要しないものとします。折りたたむ>>続きをよむ
ここは、丸山県四角川市――の隣にある田舎町『へお町』。その唯一の観光名所『へお城』に住むゆるキャラは、単なる着ぐるみではなく、本物の宇宙人だった。
柚香は、幼馴染の康介から、このもふもふした宇宙人の子「へおちゃん」(ゆるキャラ名)のお世話をするアルバイトを依頼される。
柚香と康介は、へお町ご当地キャラクター役の「へおちゃん」を、着ぐるみとして活躍させて、無事に宇宙からのお迎えの日に帰してあげることができるのか!?
※着ぐるみが本物って
、絶対にばれるだろうというご意見もあるかと思いますが、へおちゃんには「主人公補正」があるようですので、ひとまずご安心ください。
※汐の音様(userID 1476257) より、FAをいただきました! *印のある話には、挿絵があります。
※2020年11月17日に感想100件になりました。ありがとうございます。
※12月27日(日)に、60話で完結予定です。折りたたむ>>続きをよむ
宇宙のはてを目指す有人宇宙船。優秀だが基本脳筋で陽気な兄と、兄に振り回されすぎて少し捻くれた弟。星を旅する彼らの日常や地球での出来事などを書いた短編・中編集です。(ひとまず完結。短編集なのでまた増える事があるかもしれません。)