小説家になろう 勝手にランキング
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ホラーランキング 8151~8200位
母、姉、自分がそれぞれ違う霊感を持っている祐紀(ゆうき)。ある日、夜中の訪問者がやってくる。その正体は誰?
シリーズのためホラージャンルになっていますが、たぶん(ほとんど)怖くないです。
鏡師のNは、幼い時分に両親に見捨てられた体験から鏡に自身を映す事で自我を保って来た。しかし、鏡への執着が増して造った鏡部屋で自分を見つめている内に、鏡像に言い知れぬ違和感を覚えるようになる。徐々に自分と鏡像との齟齬が広がっていき、ついには発作的に鏡部屋を破壊して倒れてしまう。病室で目覚めたNは、医師からしばらく入院して鏡のない生活をするよう告げられる。けれど、誰も見舞いに訪れない孤独感と異様な病院の雰囲気も相まって、Nの精神はまたも不安
定な状態に陥っていく。【夏のホラー2014参加作品】折りたたむ>>続きをよむ
強すぎる執着が生み出す、ある恐怖の物語。その後の彼女を語る者はいない。
職場の先輩、深沢さんが失踪した。
路線バスの運転手になって二年目の俺は、入れ替わるように、枕森前を経由する6番路線を担当することになった。
路線にも慣れた頃、周囲に奇妙な事が起きはじめる。
乗客の長い髪の女子高生、嫌味で挑発的な同僚、すれ違いざま、手を挙げて挨拶をしてくる、他社のバス運転手、そして、深沢さん失踪の謎。
やがてそれらは、市街地のビルの向こう、夏の日差しに色濃く枝葉を広げる巨木の根元に封じられた、暗く、悲しい過去
に繋がっていく。
漫然と過ごす日々に倦怠を覚え始めた路線バス運転手が体験した、夏の恐怖体験。
夏のホラー2014提出作品。折りたたむ>>続きをよむ
相田虎太郎くんを好きな田上恵ちゃんのお話。
アルファポリスでも「あなたがだぁいすき」というタイトルで掲載しています。
8158位 足
かなり昔に書いた作品。童話というか世にも奇妙な物語というか、そういうものが書きたくなって勢いで書いた記憶があります。なんとなくHDの奥底から取り出しての投稿です。
マンションのエレベーターに閉じ込められて
恐ろしい体験をする短編ホラー小説です。
8163位 奇豆
私と優里は恋仲である。なにがあっても。どこにいても。なにをみても。
日常の片隅に姿を隠している、死が関わる非日常。ひとたびその非日常に目を奪われ、立ち止まればもう、逃げる事はできない。主人公達の前に姿を現す異なる死の形、それらが引き摺り行く物語の行く末は、けして生易しいものでは無い。
ホラー短編集「死燐集書」お楽しみ頂ければ幸いです。
「もう、いいかい?」
暗闇に響く声。それが、始まりの合図。祭りのはじまる時間。
現世と幻世の挟間の少し詩的なホラー系?
★アルファポリスにも投稿しています★
8166位 宴
人気のない海へ、海水浴へ行った僕ら。そこで僕らはとても可愛い女の子と出会う。遊びすぎて、遅くなってしまった僕らを、彼女は自宅に招いてくれたのだけど…
――俺の人生で、一番長い一日が始まる。事件は、俺を取り巻く全てを飲み込んで始まった。クラスメイト、親友、憧れの人……そして、主義、主張までも。極限の状況の中で、俺には一体なにができるのだろうか……。
胡里高校で化学教諭をしている月崎は何事にも動じない、仮面のような無感情な男だと生徒達から噂されていた。そんな月崎に新木七海という女生徒が相談を持ちかける。気味の悪い動画が送られてきたと。しかしその動画とやらは新木のスマホ内に残ってはいなかった。
「誰かのいたずらだろう」と告げ月崎は新木を教室へと戻した。その次の日から新木の様子がおかしくなったのだ。物忘れなどしない生徒だった新木が物忘れをするようになっていった。はじめは教科書、教室、
友達の名前。そして自分の名前すらも。
不自然な新木の様子を見た月崎が新木へと近寄った。酷く怯えた新木に。どこか朧げで不安そうな顔をする新木の名を呼ぼうとした。その時、言葉が喉に張り付いて出なくなった。目の前にいる女生徒が認識できなくなり、思い出せなくなった。知っているはずなのに。分かるはずなのに。
女生徒が絶望した顔で走り抜けていく。まるで逃げるように。待てと叫んだ声は女生徒に届くことは無く人混みの中へと消えていった。
あの女生徒は誰だ、名前はと、無理矢理思考し思い出した。新木七海という名前を。様子のおかしい新木の行方を捜すべく、月崎は新木を受け持つ担任へと新木のことを尋ねた。
「月崎先生。新木七海なんて生徒はいませんよ」
翌日、身元不明の遺体が海で発見されたという話が学校中に広まっていた。遺体の服は胡里の制服だったという。
次の日。牛久翼という男生徒がやって来る。「変な動画が送られてきた」と。折りたたむ>>続きをよむ
人間を凶暴化させるウイルスが全世界に蔓延して三ヶ月、地上の覇者は人間から感染者へと移り変わった。警察、自衛隊は壊滅し政府機関は機能停止。文明は崩壊しわずかな生存者が息を潜めて暮らす中、少年は廃虚と化した街で一人生き延びていた。感染者の目を盗み、部屋の一室に引きこもる生活。しかしある日出会った少女によって、少年の生活は一変することになる。(注:第二部からご覧になっても楽しめると思います)
縁あってか狐さんに憑りつかれた僕は、命の恩人でもあるらしい狐さんの勧めもあって『歴史探索部』に入部する事になったのだが、そこにいた部員はなんと地元では有名な一族の末裔だった。
この物語は創作の為、登場する地名、人物、団体名とは一切関係ありません。また、歴史なども史実とは限りません。
社交界の華、彼女は呪われている。そんな噂が水面下に流れてきた。
私はその彼女の友人によってそんな彼女の事情に巻き込まれた。
大学四年夏休み祖母の家に帰省。その時に体験していない不思議なこと。
【どこからでも読める、完全一話完結ホラー】話し手(夢を見た人)「伊弦」が聞き手である友人「長束」に、昨日見た悪夢の内容を話す─という構成。登場人物の描写は少なく、各話の繋がりもないのでどこからでもお読み頂けます。
伊弦が見た奇妙な夢の内容を、ひたすら長束が聞く、そんなお話です。
伊弦くんのモデルは夢見の悪い友人で、見た夢を許可を得て小説という形にしています。
今まで自分に話してきた夢を、不定期に書いていこうと思っております。
この作
品はカクヨムにも投稿しています。
この作品は小説家になろうにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ
超大型台風なんて上陸しようものなら、半壊してしまいそうな古惚けた木造アパートを母から相続した。浅草にあるその木造アパートは天狗荘という名だった。
ある真夏の昼下がり、大家である私は騒音の苦情を受ける。それは女性の喘ぎのように聞こえるらしい。私はその騒音について調査を開始することにした。
巨鳥のような風貌の巨漢、戦後のごたごたで年齢不詳の天狗様、愛らしいフランス人形のような少女、様々な住人からの証言を元に調査を進めていくなか、超大型台
風が上陸する。折りたたむ>>続きをよむ
美根我は、夢の中で、少年から、仕返しを提言されるのだが…。
何度探しても、たどり着けない場所がある。
大学時代、友人と訪れた神社は不思議な場所だった。
霊感がなく、信じていないけれど怖い話を読むのが好きな莉佳子の、その神社にまつわる不思議な出来事。
今読んでいる小説、大丈夫? あなたを368字で恐怖に落とす、禁断の小説。
8179位 夢
初めまして、天川裕司です。
ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。
また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。
どうぞよろしくお願い致します。
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
【アメーバブログ】
https://blog.ameba.jp/ucs/top.do
【男山教会ホーム
ページ】
https://otokoyamakyoukai.jimdofree.com/
【YouTube】(不思議のパルプンテ)
https://www.youtube.com/@user-vh3fk4nl7i/videos
【ノート】
https://note.com/unique_panda3782
【カクヨム】
https://kakuyomu.jp/my/works
【YouTubeドラマにつきまして】
無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、
お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。
基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。
創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪
出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬
でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、
どうぞよろしくお願いします(^^♪
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
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とある学校に在学中の3人娘が、朝っぱらからおしゃべりに花を咲かせている。
その話題は、ショッピングモールに居た男性の話。
その話が変な形で転がり、噂として広がる。
その噂の起点。
古地図の収集を趣味としている鈴木恭一(すずききょういち)は、江戸時代から昭和初期にかけての地図を200枚以上集めていた。
もしかしたら、あの場所も何らかの「穢れ」を抱えているのかもしれない。
うわさって怖いね。
本当にうわさって怖いね。
なんたって簡単に人が死ぬんだよ?
そんな怖いものが何のリスクもなしに使えるわけがないじゃないか。
私はそう思うのだけど、君はどう思うかね?
オチャコが、図書委員をしているクラスメイトのトヨッピーから「可愛がっている孫のうち一人を失い、罪悪感で首吊り自殺した松吉さんが、十三掛ける素数年後の命日がくると、ゾンビになって黄泉送り路面電車を運転して、十四歳の少女と八歳の男の子をさらってゆくのよ」という噂話を聞かされます。そして、地下鉄T線で帰宅する途中、奇しくも恐怖現象に遭遇するのです。
胡散臭いオカルト雑誌の編集をやっている添田と袂が何やらホラーな事件に触れるシリーズです。不定期更新。
エブリスタ、monogatary.comでも公開中。
これは私の実家のあった地域で、昔からよく囁かれていたとある噂です。
ほんとうにただの噂です。
でも
噂ではないかもしれません。
そして
うわさであって欲しいなと思うのです。
今日は学芸会の日だ。
僕は胡桃との日々を思い出しながら、体育館を抜け出していた。
僕は誰にも必要とされていないけど、胡桃だけは僕のことを必要としてくれた。
僕は胡桃の望みを叶えるために、学芸会本番に「あること」を計画した・・・。
心霊系YouTuberが見つけたある奇妙な落書きについて。
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こちらの作品はカクヨムにて2024年5月29日から2024年6月28日まで連載していた作品となります。連載時からの加筆修正はありません。
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有名な心霊スポットに肝試しとして男3人が酔った勢いで向かう。島を夜に時計回りに周ると死ぬ。それを実行した3人ははたして…
地名が出てきますがフィクションとしてお楽しみ下さい。
部屋から出られないのなら、風景には先がない。
病室にいる人間は病人だ。そう決まっている。
恐ろしい夢を見ると、閉じた世界は姿を変える。
そこは本当に病室だったのだろうか。
今、僕は夢をみている。
※TRPGの役作りのためPL名義で執筆した作品です。
掌編。がんぎ小僧の話。
※「カクヨム」との重複投稿です。
これは、世界に散らばる異常を集めるSCP財団、彼らに収容されたモノたちの、別の姿を納めた怪異譚。
ここに描かれたモノたちは、決して【確保】も【収容】も【保護】もされず……もしかしたら、あなたのすぐ近くの影にも、潜んでいるのかもしれない。
「気付いたらね、部屋の中にいるんです、虫が。真っ黒で羽が生えて…あぁあ私、大嫌いなんですよ、昔から。いやむしろ、好きな人なんているのかな?もう、どこから入って来てるのか、部屋の中で自然発生でもしてるのか、ってくらい、どんどん、増えていくんです。ブーンブーンと唸るような無数の羽音と、真っ黒な点々で、部屋は埋め尽くされいく。
それを私は、部屋の上のほうから見下ろしているんです。」
九頭馬龍次は動画投稿の稼ぎで、けっこう贅沢な暮らしをしている。
だが、このところ少し再生回数が伸び悩んでいた。
そんな時、龍次に訪れた願ってもないチャンス!
「チャンスを活かすには、日頃の準備が大切なんだぜぇ」
貧乏人たちを尻目にほくそ笑む龍次は・・・・
TV局で働く男は結婚3年目。ヤンデレ妻が作る弁当には毎回『ずっと傍にいて』みたいなメッセージが海苔で書かれており、「ラブラブだね」とちょっとした名物だった。しかし男はその愛が重くて、遂には不倫してしまった。
渦の流れに逆らってはいけない。不可思議な工場跡地で発見したカタツムリ寄生菌類にまつわる記録。/カクヨム、note掲載中