小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
推理ランキング 9751~9800位
【一言】幽霊が何かを伝えようとする話。
【百字】主人公は昔から霊感が強かった。ある日、首のない幽霊が現れて――
小説家の主人公は、愛用している万年筆をなくしてしまい焦っていた。しかしなくしたからと言って、他の万年筆を買う事はしたくなかった主人公は、心当たりのある場所を探し回る。しかし何処を探しても万年筆は見つからない。一体万年筆は何処へ行ってしまったのであろうか……。
魔法世界のロンドンへ、何者かに召喚されたシャーロックは、魔法知識だけは誰にも負けないジョンと共に、魔法がらみの事件を解決していく。
かつて観光と資源輸出で栄え、今は《帝国本土》との交通・通信が断絶して五〇年の月日が過ぎたダルマティア地方。
高等学院生のファリルは従姉妹のレミリアと共にある日、存在しない筈の《帝国本土》の人間が浜辺で倒れている状況に遭遇する。
翌日、学院で友人のカッティと話していると呼び出しを受ける。それは、とある島への招待だった。
事件を境に、大きく運命が流転を始める。存在しないはずの始まりの異邦人、五〇年前の真実、ファリルやレミリアの祖父世代
の成した事、ダルマティア地方に秘められた謎、それらを知り、あるいは解き明かした末に少年はある決断をする。
(ざっくりと主人公の少年が、気のいい友人や格好いい少女や渋いおじさまたちに揉まれて奮闘するミステリー仕立てのお話です)
#------# < 登場人物 > #------#
◆カニンガム家◆
ファリル・・高等学院二年生
レミリア・・ファリルの従姉妹、高等学院一年生
ハインドホープ・・主人公祖父、統計の難しい話をする
シャーロット・・主人公伯母、物流のそこそこむずい話をする
ヘンリー・・執事
パトリシア・・メイド
クリス・・建築家
サラ・・司書
◆ダルマティアの人◆
カッティ・・ファリルの友人。山岳部
ジーベック・・高等学院の教師
チェイス・・皇帝勅任官、森番、山岳部顧問
ベリーズ・・調査官
エドワード・・ファリルのクラスメイト、ゲームと語学好き
ピーター・・レミリアのクラスメイト。山岳部
ローザ・・カッティの祖母、ダルマティア地方府長官・市長
チェンバレン・・カッティの父、赤シャツ隊を率いる
ダンスガード・・気象学者
クルツァ・・普門院の僧正
テレンス・・カニンガムロジスティックスの郵政課長
アリシア・・カニンガムロジスティックスの郵政課員、食いしんぼう
◆帝国本土◆
エイプリル・・帝国の皇女
ウォーラースライン・・ハインドホープの盟友
※この作品はカクヨム様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ
卒業5周年を記念した貴族学院の同窓会。その席上、ピンク髪の元男爵令嬢が、アパルトマンの隣の部屋に赤ん坊がいるはずなのに、泣き声がちっとも聞こえないのが不思議だと言い出す。騎士団長の息子の脳筋、宰相の息子の眼鏡、「顔は」超絶よろしい天然王太子、銀髪王太子妃などなどがこの謎に挑戦するが、皆目見当もつかない。そんな中、舞踏会の最中にクズ男との婚約破棄を堂々と宣言したことで名高い破天荒公爵令嬢カタリナが参戦してきて──
※春の推理2023参加
作品です。
※前作「公爵令嬢カタリナの計略」の前日譚ですが、独立してお読みいただけます。折りたたむ>>続きをよむ
前日に放送されたオカルト番組の話題で盛り上がる女子小学生二人組。
それに待ったをかけたのは、同じクラスのオカルトマニアの女子生徒だった。
彼女が語るには、オカルト番組で取り上げられた海難事故は心霊現象ではないし、番組スタッフは記者会見を開かなければならなくなるらしい。
訝しがるクラスメイトを相手に、オカルトマニアの少女は安楽椅子探偵よろしく推理を披露するのだった…
(※本作品は、秋の推理2023参加作品で御座います。)
中華風世界の後宮で、インチキ占い師をして小遣い稼ぎをする話。
※世界設定は適当
※適宜直します
※念のためのr15です
※pixivにも載せると思います
高校二年生の秋月史郎が暮らすアパートに尼子冴絵という少女が引っ越してきた。短い会話をしただけで史郎は尼子の楽器を奏でるような美しい声に恋してしまった。
だが尼子冴絵は史郎が転校先の同じクラスの高校生だと知ると途端に口をきかなくなる。
そして転校初日、尼子は教室で自ら律した戒律で沈黙を続けると宣言し、一切声を出さなかったのである。そしてついたあだ名が『沈黙のシスター』であった。
そして史郎の元には妙な手紙が届くようになっていた。
――尼子冴絵から目を離すな――
……差出人不明の謎の手紙である。そのことから史郎は尼子に注目を始めた。
そして史郎は近頃連続して起きている放火事件の現場に必ず尼子冴絵の姿があるのを知った。
そんな尼子を実は放火犯ではないかと史郎は疑惑を持ち始めてしまった……。折りたたむ>>続きをよむ
とある事件を解決し、王都へ戻る途中のレトとメルルは、
突然、魔獣の襲撃に巻き込まれてしまう。
帰りの手段を失った彼らが保護されたのは、偶然にもレトの故郷だった。
『魔獣狩り』のルピーダと再会したレトたちは、
なりゆきだが襲撃してきた魔獣の討伐に加わることとなる。
その魔獣とは、『厄獣』と呼ばれるギガントベアで、
非常に知能の高い、かなり異質の魔獣だった。
村の周囲では、プライネスとウルバッハという二つの領が緊張状態にあり、
争い
ごとを回避するために定められた緩衝地帯が設けられていた。
特にウルバッハ領は極めて閉鎖的な自治領であり、
不穏な噂が聞かれるところだった。
そのウルバッハ領から逃げてきたと思われる人物の遺体がプライネス領で見つかり、
レトは魔獣討伐だけでなく、その真相にも迫ろうと考える。
しかし、人知を超えたギガントベア『厄獣』の襲撃により、
レトはもちろん、『魔獣狩り』たちの思惑は大きく狂わされることに。
『狩る』側が『狩られる』側へと変わり、
彼らは森の中をさまよう。
レトとメルルは『厄獣』の危機より逃れて、事件の解決ができるのか。
剣と魔法の世界を舞台にした、サバイバル・ミステリー。折りたたむ>>続きをよむ
婚約者やクラスメイトと旅行に出た悪役令嬢一条院楓は、晩餐の席で婚約破棄をされる。その後、クラスメイトの一人が殺害され、犯人として疑われた悪役令嬢が殺害される。繰り返される殺人の犯人は誰なのか?
紫堂建人は、スイーツ目的に訪れた店で、桜の枝が折れているのを見つける。
そして、徐ろに誰も得しない謎解きを始めてしまう。
高校一年生の兄を事故で失った主人公は、二年後、兄が通っていた高校へ進学する。
高校には桜の木があった。
「お前、長尾の妹?」
主人公は、兄と同級生だった先輩から、兄と彼が事故の直前に交わした会話について教えてもらう。
自転車通学をしていたのに、歩きで家に帰ろうとして車にはねられた兄の事故は、なにが原因だったのか?
©2022 弓良 十矢
櫻の木の下には屍体が。知ってるよ。だってその人は私の友達だから。名前は櫻子さん。昔自分を殺した人を待ってるんだって。
推理小説としてはあまりにもライトですが、風情優先で……よろしくお願いします。
9769位 家族
新年早々、発見されたのは母の遺体と一つの日記。
一人残された"私"へのメッセージとはー…。
※この作品はGREEにも掲載しています。
6年1組の生徒たちは今日もつまらなかった学校の事をグループlineで語り合っていた。そこに現れたなぞの存在М。彼は皆にとっておきに『遊び』を提案する。
それは、禁断の『遊び』だった。
果たしてМとは何者なのか目的は何なのか……。
おじいちゃんの死によってなっちゃんを思い出した
急に思い出された記憶の中でなっちゃんは私たちを助けてくれた
でも何かがおかしかった
なっちゃん…私が大好きなあなたは誰ですか?
1月に1つ。1年で12の宝石にまつわる謎を。
ミステリに興味を持ってもらうべく、簡略化し短めに作ってはありますが、原作のネタバレがあります。
原作は、もっと緻密でオチもあって、ウィットにとんだものです。
興味を持って、この原作読んでみようと思っていただけたら幸いです。
二〇一六年、探偵業法が改正され、私立探偵が刑事事件の捜査ができるようになった架空の日本。新宿で探偵業を開いた聡美の元に一つの依頼が入る。果たして聡美は事件を解決できるのであろうか……。──ポータルサイトあります!http://satomi.daisykatsura.net/
※俺が姉で姉が俺での坂上聡美とは関係がありません。
ある資産家が毒死した。服用していた薬が毒とすり替えられていたことが判明するのだが……。
「カクヨム」にも掲載されております。
依頼解決数トップを誇っていた探偵・宮本誠二は突然解雇される。就職先も見つからず、無理矢理実家に住むことを決めて定職を探した。
そんな折に父が自営業を提案し、飲食店を警備する『食堂警備隊』という自営業を始めた。
ひとたび依頼を受けると飲食店に出向き、その飲食店で起こった事件を解決していく。宮本誠二は百均の手錠・警棒を片手に飲食店を駆け巡る。
本作は短編として投稿していたものをまとめたものです。
一話完結となっています。
※超
不定期投稿です。月に一度、一万文字程度のものを一話投稿します。折りたたむ>>続きをよむ
9777位 偽友
影浦の事件で日々頭を悩ます安土俊。できるだけ知られたくない。そう思っていたが、その裏では佐伯が徐々に事件の真相に迫るべく、週刊シャインを訪れる。そして発覚する二年前の解決済み事件。果たして、影浦の事件と二年前の事件にどんな繋がりがあるのか。
最終電車の中で、大学生が刺殺体となって発見されるという事件が起きた。ところがこの終電、被害者の他には運転士しか乗っていない、いわゆる「密室」空間で……!?
素人探偵・鴨川浮音が挑む密室殺人の意外な正体とは……?
サラリーマンが戦闘力、特殊能力、セーブなしの一発勝負で尚且つ休日出勤で世界を救ったり救わなかったりするお話です。
ブラック企業の社畜社員によるブラックコメディ?
意味がわかると怖い話②「仙人の住む山」
自作の意味怖シリーズ第2段です。
推理しながら楽しんでください。
記憶をなくしたマリア(姉)とリオル(弟)、二人は少し特殊で勘が鋭く、それに助けられた伯爵に保護されるが、実はこの二人にはもっと特別な秘密があり、、明かされていく真実と二人の運命の行方はいかに
沢野探偵事務所に見知らぬエドワード・マイケルと言う差し出し人からの封筒が届く。
封筒の中には高級ホテルの無料貸切に当選したと書いてある紙と、チケットが入っていた。
暇だったので行ってみようと言う沢野の要望で明かに可笑しいと思いながらも沢野の探偵助手である私、京町霞は同行する事に。
その中では私達以外にも5人の有名人がやってきた。
夕食を済ませ、各々が各自の部屋へ帰る際に、誰かが言った。
「おい、扉が開かねえぞ!外に出れねえ!」
そし
て、復讐の鬼が目を覚ます。折りたたむ>>続きをよむ
俺の名前は蓮見尊
職業は探偵
ある日届いたメールには、事件の真相を突き止め、その事件に巻き込まれて失踪した自分を探してくれと書いてあった。
事件の真相はどこに?
そして、依頼人は誰なのか?
1000文字ちょっとの2分ぐらいで読める短編作品。とある国の新人が初仕事に挑戦するまでの葛藤のお話。2度楽しめるお得作品。
京都府警刑事部組織犯罪対策国際化に赴任した朝見陽一の活躍を描く事件簿の第二話。
第一話でスイスの湖で死体が発見された松崎重成の事件の背後関係を追う朝見陽一に刑事部長からの新たな依頼が来る。祇園祭に絡む問題解決の依頼を請け乍ら、東京で起きた殺人事件に絡んでいく朝見陽一の活躍を描く第二話。
全身不随、全盲の僕に不思議な『力』が宿った。
僕が話せたなら、君の力になれたのに……
その希望が叶ってしまったのか。
ヴァイオリニストを目指していた少女、雨宮時音は、腕を痛めたまま出場したコンクールで視線恐怖症になってしまい、それ以来楽器に触れられずいた。
進学先の高校で図書委員になった彼女は、七不思議の一つである「閉鎖書庫の奇術師」の噂を聞く。――彼の奇術を見たものは、奇術が忘れられずに閉鎖書庫に何度も通ってしまう。そして最後には、初めて書庫に入った時とは別の姿で現れる――
そして彼女は、閉鎖書庫の奇術師、杉崎奏杜に出会う。彼の正体は一つ年上の
図書委員長だった。図書室に舞い込む事件を、奏杜は優れた洞察眼で解決していく。
これは少女が奇術師と過ごした、嘘を巡る時間の物語。
折りたたむ>>続きをよむ
世界観を同じくする連作の十話目。これ単独でも楽しめると思います。
災害により、学校の敷地内に閉じ込められた生徒達。その中で起きたのは、殺人事件だった。
芦田風太郎先生が顧問を務める、演劇部の生徒達の登場編。
この作品は、エブリスタ、ノベルアップ+でも公開しています。
落とした財布からは、何も盗まれていませんでした。でも、男は困ったことになってしまいます。果たして何故でしょう……みたいな話です。
ね。
あなたタナベくんでしょ。なつかしいねぇ。
アハッ。あたし、レミだよ。
ねーえ、よかったら一緒に飲まない?
語られるのは女の業か、それとも男の業か。
夜更けのバーにて、一人の女がほくそ笑む……。
試作品
ローレンは下町の変わり種、貴族でありたい庶民である。これは、ローレンの日常と非日常を描いたものである。
『ノックスの十戒』は推理小説で守るべきとされる10のルールです(著作権の関係で、具体的内容は読者様自身に調べていただけると助かります)。
本小説は、1話において、ノックスの十戒をすべて破った話を提示し、2話において、その話を書くにあたっての雑談を、『道徳の解答の作り方 ー文芸部による攻略ー』に登場する蒼井、真白、紅林にしてもらっています(この作品を読んでいなくても、本作品は問題なく読めると思います)。
はたして、『ノックスの十
戒』をすべて破った作品は推理小説として成り立つのか! ……成り立つわけもないのですが。
折りたたむ>>続きをよむ
シロアリ塚とは建設汚泥の山である。建設汚泥は、地下鉄やトンネルのシールド掘削工事、高層ビルの基礎工事などから出るセメントミルクが混ざった汚泥である。建設汚泥は法律上は産業廃棄物に区分され、処理するには許可が必要になる。ところが産廃に区分されないために法律の許可なく自由処分できる建設残土と紛らわしい。このため処理施設が限定され、処理料金が高い建設汚泥が、処理料金が安い建設残土に偽装されて不法投棄されるのである。建設汚泥の闇にはゼネコンを頂
点酢とする建設業界の闇が連なっている。折りたたむ>>続きをよむ
薬品臭い化学準備室は、西山東輝と北野南の二人の生徒が所属する部活動《読書部》の活動場所である。
そんなある日、突然南が提案してきた推理ゲームをするハメになる東輝。
ある小テストで行われたカンニング事件。
犯人は判明していて怪しい行動も取っていたのに・・・どうやったのかが、まるで分からない。
果たして、事件の話だけを聞いてこの謎を解く事は出来るのか?
今、読書部二人のディスカッションが始まる。
苗字のせいで、僕にはかつて”コックリさん”を操れるなんてオカルト的な噂があった。そのせいで、呪いの予言をするというある男子生徒のインチキを暴いてくれと頼まれてしまって……
物語の仲間と共に謎を解こう!
有名私立高校「明流学園高等部」。貼られた謎のポスターに惹かれた新入生の獅子目ヒロは、謎解きをする同好会の「ミステリーサークル」に入会する。次々と現れる難題とそれに立ち向かうサークルの精鋭たち。そんな中ヒロは同じ一年生の吉井美紅に心を奪われる。謎より難しい女心にヒロは悩まされる。謎から生まれる青春を彼らは生きている。シリーズ「ミステリーサークル」1stシーズン!
魔法があり、ドラゴンが生きているアケボノ帝国。事件が発生し、帝国治安警察が動く。
しかし、謎が深まり、行き詰まる。
その時、ドラゴンの最後の生き残り、レディが解決への糸口を示す。
【第一話 ドラゴンの視点】
帝国大学にてドラゴン学の研究者、ケルトン教授が殺害された。容疑者は複数いたが、誰も決め手を欠く。
暖炉に残っていた焼け残りを手がかりに、ドラゴン・レディに協力を願う。
【第二話 四十分の死角】
新型の水素式気球の実験中に操縦者が
刺殺された。凶器はない。
調査に来た魔法協会の女が自分を容疑者とすべきだと言う。武装妖精を行方不明にしてしまった、と。
【第三話 月の無い夜】
新月の夜、貴族院議員アトウと執事のミヤマが殺された。調査によって呪いが発見されるがすでに解呪済みだった。誰が、なぜ犯行におよんだのか。
以降、不定期掲載予定。
「カクヨム」と重複投稿しています(名義:@ns_ky_20151225)。折りたたむ>>続きをよむ
20年来の友人,リュウが拉致され、それを救い出す。 このシリーズ、最初の短編です。
世田谷区で起きた殺人事件。警視庁警部は、被害者が握りしめていたものに着目する。