小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
推理ランキング 9901~9950位
以前投稿きた同名タイトルの、加筆修正版です。
フェアな内容かは、正直微妙です。
フワッとなんでも楽しめる方向けです。
なんちゃって、ご都合主義考察満載です。
それでも大丈夫、という方のみ閲覧をお願いします。
「謎は謎のままがいい」という主義の萩野君と、謎解きをこよなく愛する笹原君。ミステリー小説好きの二人はなんだかんだで仲良し。廃部寸前の倶楽部に入ってもらうため、笹原君はあの手この手で萩野君を勧誘しますが…。謎は出てきませんが謎解きカフェは出てきます。
普通に、信じられない人生って、でもヒントがあります。
『人の生きがいを奪い殺す』美人女医のブスヤマとそのパートナーの『私』は日本一の極道の生きがいを奪い死に導く為にI県に向かった。
『私は必要悪だが害悪ではないのよ』
悪人以外殺さないポリシーを持つブスヤマは彼を殺すのだろうか?
「わたしが人殺しだったら、どうする?」
あの日、桐の棺に横たわって永遠の眠りについたはずの彼女は、夕日に染まった海を背にしてそう言った。
何事もなかったかのように。
あの日まで、毎日見せてくれた笑顔を浮かべて――。
女子高生たちが紡ぐ、青春百合ミステリー。
名探偵・如月弥生(きさらぎやよい)は、N大学の大学祭実行委員長からの依頼を受ける。その内容は、大学祭の会場内に仕掛けられた三つの爆弾を見つけ出すこと。
犯人からの電話をヒントに、仕掛けられた二つの爆弾の発見と無効化に成功する弥生。しかし、三つ目の爆弾は、爆発すれば弥生が深い絶望と後悔を味わうことになる場所に仕掛けられているという。その場所とは――。
爆弾の発見に奔走する中、弥生の推理が犯人の正体に迫る。告げられる解決編に現れたのは
、予知能力者である助手・イチガツで――。折りたたむ>>続きをよむ
一人の少年と一匹の猫が出会ってから、立て続けに起こる殺人事件。
実は被害者全員が十六年前の「銀行強盗事件」のメンバーだったのである。
十六年前の未解決事件との間に見え隠れする真実が二人を翻弄していく。
大学生の平吾は、都内の小さなビルにある「北見探偵事務所」に訪れる。そこには、社長の北見太朗、社員の北見佐久弥が在住している。
平吾は自身の抱える依頼をしにきたものの、やがて事態は思わぬ方向に進んでいく。
「パノラマ島奇談」の後の世界を舞台に、北見探偵事務所には今日も今日とて「奇怪」な事件や出来事が訪れる。
※登場人物、描写は全てフィクションになります。
平安っぽい世界で、可愛い?女の子と謎解きするミステリーです。
死体は転がったり転がらなかったりします。
ラブコメ要素もあります。
会話劇を楽しんでくれたら嬉しいです。
第一章は「貴族の姫君・毒殺未遂事件」
第二章は「連続殺人事件」
です。
――
残酷描写は基本的にありませんが、一応です。
性的描写も基本的にはありません。
ノベルアップ+様、マグネット様でも掲載してます。
イラスト:由丹さん
「事件が起きたのは昨夜、この建物は町から遠く連絡は取れなかったようです」「陸の孤島、か……」名〇〇明智は無惨に殺された男の死体を見て考える。これはひとつの迷宮入り事件の話。
「君との婚約を破棄させてもらう!」
「私は主人公《ヒロイン》と出会って、初めて本当の愛を知ったんだ!」
「そ、そんな・・・」
翌朝。
「キャー! ひ、人が死んでる!!!」
主人公《ヒロイン》が無残な死体で発見された。あちこちに多数の傷があり、直接の死因となった大きな傷はないものの、出血多量で死んだのは明らかだった。
容疑者には全員がアリバイがあった。犯人は誰か?
推理ゲームで賞金1億円……?
半信半疑ながら応募した推理大会の予選を突破した主人公。
本選はまさかの実戦形式、しかも東京から遠く離れた島に館まで建てた大掛かりなものであった。
意図的にクローズドサークルとなった館に集められた9人の参加者たち。この館で殺人が起きる……と言っても所詮はゲーム、さらには犯人の名前を当てるだけで1億円。
浮かれる参加者たち、しかし、そんな甘い考えは一夜で打ち砕かれる。
本当に人が殺されたのだ。
参加者たちは悟
る、これは命を賭けた推理ゲームなのだと。
参加者たちは生き残るために各々推理を開始する。
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その男でなくても、犯行が可能だってことを証明してほしい……暗いバーの片隅で、高坂早苗が有馬慎吾に、十五年前のある事件について語り掛ける。つい先日、新たに発生した密室での殺人事件に巻き込まれてしまった高坂早苗。子供の頃、真冬の河原で発見され、それ以前の記憶のない有馬慎吾。高坂早苗は、いずれの事件もその真相は、彼女の言う十五年前の君原流星誘拐事件に隠されていると言う。身代金が運ばれたホテルに残された足跡は、ただ一つ。ホテルから消えた人物もた
だ一人。しばらくして、密室の山荘で身代金とともに遺体で見つかるその人物。彼は、本当にその誘拐事件の犯人なのだろうか? やがて有馬慎吾は、その事件の真犯人が再び動き出したことを知る。十五年経った今もなお、虎視眈々と有馬慎吾を狙いながら……。折りたたむ>>続きをよむ
記憶を消す能力を与えられた代わりに記憶を消された高校生才覚勇記。
記憶を消した男を探すため記憶の殺し屋を営んでいるがなかなか見つからない。
依頼にきた白神茜のせいでいつもの生活もめちゃくちゃに!
果たして才覚勇記は記憶を消した男を見つけることができるのか!?
*完結しました!
高校の天文部の春合宿として、女子高生・高梨ひなは、部員たちと共にとある島へやってくる。
楽しい春合宿だが、ひなが気にかかるのは、部活の顧問・小鳥遊先生の存在。
ボサボサな髪に、不躾な態度、それからその煙草臭さ!
自分と同じ「たかなし」という名前が被っているのも、気に食わない。
微妙な気持ちになりつつも、楽しいはずの春合宿の最中、ひなは、部員の死体を発見してしまう。パニックになった部員たちに、濡れ衣を着せられそうにな
ったひなを助けてくれたのは――
気軽に楽しんで頂けたら幸いです。恋愛要素は青春程度。ベタベタはないです。
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その美少女はいつもそこにいる。
いつもの電車、いつもの時間、いつもの車両、いつものドア付近。
私はその美少女を見る事で癒されている。
なぜ、その美少女はいつもそこにいるのか。
冷たい床、暗い場所、少し誇り臭い。ああ、ここは何処だろう、どうしてこんな所に居るのだろうか。何が起きたのだろうか。ぼーっとする。わかるのは自分が突っ伏していることくらいか。いや、何か探してたいたような気もする。
「………」
何か聞こえた。だが、遠くて聞こえない。何か動いている。近くに来ている。
「………」
うまく聞こえない。近くに居るはずなのに、遠くに居るように。頭でもぶつけたのか?そう、頭だ。頭をぶつけたんだ、俺は。少しづつ思
い出していく、まるで夢の中にいる気分だ。いや、夢から醒めて夢の内容を思い出している方が正しいだろう。思い出せ、思い出せ、思い出せ。ここまで来たことを思い出せ。
そうだ、俺は…折りたたむ>>続きをよむ
兄は美形で長身で、モデルのようにスタイルが良くて性格が悪い。
そんな彼はひとつ、奇妙な特技を持っていて――。
私の兄と、彼を兄と呼ぶ私の話。
■各章完結型の連作形式です。毎年夏場に連載しています。
■ジャンルは「オカルト」と「推理」を足して2で割った感じと思ってください。似非ミステリです。
■作中に出てくる「直近データ」は執筆当時(2012年現在)のものです。
9919位 日記
ふっと思いついた意味怖的な何か。
既出ネタでありませんように。
姉ミフユの学校の体育祭を両親と共に見に来た小学生3年生のミアキ。姉の写真を撮っていたらふと気になる事を見てしまったが。(読切短編)
「2018年5月 体育祭にまつわる出来事」 https://ncode.syosetu.com/n0941fd/
高校受験を控えた主人公はいつも通りの日常を過ごしていた。ある日いつも通り姉に頼まれ買い物へと出掛けると、見知らぬ公園にいた。
思春期に起こる不思議な体験は、果たして何を意味するものなのか……?
七曲探偵事務所の所長、七曲 祐一(ななまがり
ゆういち)が「男を探して欲しい」という
依頼に応え、調査を開始した。だが調査先は
超危ない所だった!?
黒いダイヤとは硫酸ピッチのことである。硫酸ピッチは、税金の安いA重油と灯油を混合して、税金の高い軽油に似せた不正軽油を製造するときに発生する産業廃棄物である。不正軽油の製造と硫酸ピッチの不法投棄には石油業界につらなる闇がある。伊刈は硫酸ピッチ不法投棄事件を解決する。しかし、思わぬところから自らの足をすくわれ、刑事訴追されることになる。人生最大の危機を迎えた産廃Gメンに、思わぬ救世主が現れる。
本話にてシリーズ全15話完結。
僕こと、若庭葉は、同じ大学の同回生である緋村奈生と共に、共通の友人からある相談を受ける。それは、彼にかけられた嫌疑を晴らす為、満月の夜に起きた傷害事件の犯人を突き止めてほしい、と言う物だった。
連載形式ですが、実態は犯人当て風味の短編ミステリです。
――ある日、何の前触れもなくクラス全員の財布が盗まれた。
「管理はどうなってんだよ!」「お前が盗んだんじゃねぇのか!?」「そういうテメェはどうなんだ!」
怒号が飛び交い、お互いがお互い疑心暗鬼に陥る教室。
学力が全てであり、イジメの横行する淀んだ進学校で起きた大胆な盗難事件はやがて、杜撰な管理の責任の押し付け合い、苛烈な犯人探し、容疑者に対する陰湿なイジメに発展していく。
誰が? どうやって? なぜ目立つにも関わらずクラ
ス全員のサイフを盗んだのか?
財布の管理に携わった木戸は自身の大切な人の為に、表沙汰になるタイムリミット二日の間に犯人を捜し、一人財布の奪還を試みるのだが――それはこのクラスの誰がための破滅/救済への第一歩であった。
――――――――――――――――――――
全23話完結済み。一時間くらいで読める読切り学園ミステリーです。
十代の頃にライトノベル研究所で別名義で書いた、文庫一冊分の長編処女作品です。
Why done it?(なぜそんなことをしたのか?)という動機に重点を置いた青春ハードボイルドとも、青春ミステリーとも、青春サスペンスともつかぬお話。
中身はなろうの主流からことごとく外れており、ひたすらシリアスです。コメディ要素ゼロ。ヘイト多め。形はミステリですが個人的にはハードボイルドの亜種だと思っています。
またもう一つ投降している拙作「宿屋の倅」とは180度方向性が異なりますので、あちらの様な話を期待された方はきついかもしれません。
それでも読んで頂ける方がいれば、暇潰しでも構いませんのでどうか宜しくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ
※以前、他サイト様で投稿させていただいたものを再アップしております。
※若い時代の作品のため、環境への配慮の欠けた表現は、見つけ次第自然保護・動物繁殖・自然放野などへ改善作業しています。
※文の順番が入れ替わっていることが確認されたので、見つけ次第直しています。
ある日、特A班の警部ガルド(23歳)の部屋にカラフルな色彩の自殺映像が送られてきたことから、事件が発覚する。それは同時刻、ガルドの勤める警察署にまで違う映像が送られていた。
これは異常者からの挑発状とみて、事件捜査を行うことに。
次々と送られてくる色とりどりの自殺映像に映る人物の捜査をしていくうちに、その自殺者の関わりや、映像を送った異常者のことが見えてくる。
その異常者と思われる映像を送りつけてきた犯人は意外な人物であった。
その犯行・自殺幇助の裏に隠された本当の真意とは?折りたたむ>>続きをよむ
「わたしがあげたお守りを、彼がなくしたの」――囲碁部に飛び込んできた女子生徒がもたらした、ひとつの謎。彼女の勢いに負けた天野隆平と磯井俊のでこぼこコンビは、しぶしぶ事件解決に乗り出す。お守りをなくしたという彼氏の言葉は、はたして真実なのか?
腹痛コントロール…通称HKを利用し様々な事件を解決していく物語
青空道守という謎の男が世界中の問題を奇想天外な方法で解決する物語。
直感書きなので物語の構成は考えていません。
頭に降ってきた物を書いています。
2010年某日、依頼の報酬として榊原がもらってきた一枚の油絵。榊原曰く「一千万円相当の価値がある」というこの絵だが、榊原は鑑定人を呼んでくると瑞穂に絵を預けて事務所を留守にしてしまう。その後やって来た亜由美と共にこの絵の見張りをしていた瑞穂たちだったが、依頼人に応対中、瑞穂がうっかりこの絵にお茶をこぼしてしまった事から事態は急変。名探偵・榊原恵一を誤魔化すべく、瑞穂たちは必死に知恵を振り絞っていくのだが、事件は思わぬ方向へと動き出して
しまい……。ネタ要素強めの榊原シリーズ外伝的異色小説第二弾!折りたたむ>>続きをよむ
「探偵にとって一番大切なものって、なんでしょうか」
久良知涼子がそう訊ねられたのは、彼女が八月の暑さに負けて、事務所内のソファに寝転がっているときのことだった。
(コバルト短編小説新人賞 落選作)
彼は天才科学者、超・顔認証システムを開発したのだった。
田舎の高校に通う高校生、歩礼睦月(ふれいむつき)。
ある日、睦月は○○○○を決行した。
結果、睦月は見知らぬ世界に転移してしまった。
これは推理小説好きの高校生が、転移した異世界で探偵稼業を営む物語である。
傷魅挽歌(いたみばんか)はかつての親友で、自分を退学においやった聖真理愛から「殺されるかもしれないから助けてくれないか」と言われる。
彼女はそんな言葉を無視するが、真理愛はその三日後に殺されてしまう。
そんな事件の三ヶ月後、挽歌の元に真理愛から電話がかかってきて「私を捜して」と言われる。
生前にありとあらゆる犯罪に手を染めていた少女の死の謎を探るべく、挽歌は裏社会へと足を踏み入れる。
絶大なカリスマ性を持ち、天才的な犯罪者だっ
た少女は本当に死んだのか。折りたたむ>>続きをよむ
引きこもりの高校生の藍川桜。彼女は「魔女の館」と呼ばれる所の持ち主で、凄腕の探偵である。だが外に出ないため、彼女の助手の柳沢隼人が代わりとなって様々な所へと出向く。そんな、彼女の所に届いた挑戦状。それをきっかけに、事件は動き出す。
気の強い天才女子高生探偵×冴えない書店店長助手のコンビでお届けする、人の死なない(予定)推理。
二人の恋路もどうなることやら。
デイ・ノート村に住む魔女を巡るお話、全6章 完結しました
適時修正
感想・レビュー等はすべて読ませてもらっています ありがとうございます
とある地方都市にあるレンタルビデオ店『GETZ=ゲッツ』を舞台にした、コメディータッチの推理小説です。
【あらすじ】主人公・栄華廉太郎(えいがれんたろう)はレンタルビデオ店でアルバイトを始める。普通なようでどこか普通でないその店で、オタクっぽい変わり者の店長、冗談ばっかり言ってる先輩、そしてこの物語のヒロイン・川野友紀らと出逢う。廉太郎は、『GETZ=ゲッツ』を舞台にして起こる様々な事件・事案を友紀と共に解決していく。※BL要素も多少
ありますが、決して激しいシーンはありません。安心してください! 履いてます!←?
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「もしかして君、僕の助手になりたいのかい?」
7月初めのある日。
高校一年生の秋沢楓はバイト先でとある事件に巻き込まれる。
事件を解決したのは自らを名探偵と名乗る男、柊冬哉だった。
その事件をきっかけに柊の助手をする事になった楓。
自由人の名探偵とごく普通の女子高生、2人を取り巻く謎と日常の連作短編集。
初秋の、ある日。
釣りをしていて河童を助けた。かなり年老いた河童である。
子供の頃から、私は毎日日記をつけている。
高校の時、幼なじみの身の潔白を証明できたのも、私の日記のおかげ。
そう、日記をつけることは、とても有意義なことなのだ。
※2005年7月19日から「MIDUKI'S ROOM」にて掲載されていた作品です。
マジシャンを装ったスリ常習犯がとある探偵と出会った。
「あんた助手になりなさい」断るつもりが強引に引き込まれ、二人はコンビを組むことになってしまう。飛び込んでくる依頼に、「手段を問わず解決」のキャッチコピーを掲げて挑んでいく二人のストーリー。
地の文が読める。
そんなモブキャラが引っ提げているような《能力》を持つ元厨二病、現ぼっちのこの春高校に入学が決まっている神影という少年がいる。
そんな彼に出来た高校生活初めての友達は嘘吐きだった。
嘘ばかり吐く友達に辟易しながら、心のどこかでそれを楽しむ神影。
地の文に振り回される少年と、嘘に憑かれた少年の、青春の一ページ。
嘘憑きフレンド、始まり始まり。
俺が仲良くしてる少女――妖華咲(ようかさき)はある日、学校を休んだ。学校には風邪と連絡が入っていたが、誘拐されていた。
咲は俺に隠している秘密があった。
※アルファポリスの方にも掲載しました。
※この作品は、以前FC2小説に投稿した中編小説を改稿したものです。
女子高生五人の仲良しグループ。そのうちの一人が殺害された。舞台は被害者の家。折しも残りの四人が泊まりに来ていた、その夜の出来事だった。翌朝、報せを受けた生籟(おうらい)警部補は現場に急行するが……。
探偵は誰が演じる?
犯人は誰が演じた?
それらの謎が明かされるうちに、被害者が、更には傍観者までもがその様相を一変させる……。
中編ミステリですが、タイトル
が示す通り「ミステロイド(擬似推理小説)」である点、ご注意下さい。全十章。折りたたむ>>続きをよむ
想像力の欠如。事実としては知っていても、子供なりにいくら想像を巡らせてみても、駄目な子は駄目。あたしたち全然分かってない。人は死んだら、死ぬんだよ。――赤いボーダーラインに魅了された少女。自殺者の完結しないweb漫画。生と死の円に揺り動かされ、彼女はついに最後の一線を越える。
私立探偵、大和太郎の活躍を描く第一話。浮気調査対象の山田武雄がウォーキングイベントのスリーデーマーチ開催中に殺される。浮気の有無を知りたい妻、山田美穂の調査継続依頼を請け、探偵大和太郎が本格調査に乗り出す。調査するに従って過去の悲恋が浮かんでくる。そして、悲恋が悲劇へ・・・・。第2話以降に繋がっていく探偵帳の探偵登場編である。
若者の不可解な失踪事件を追っていた新人刑事・樹(いつき)は、ある夜、謎の男・橘のバイク事故に遭遇する。
彼のポケットから見つかったUSBメモリには、違法取引・裏帳簿・関係者名簿──国家レベルの不正が記録されていた。
それは、消された男“向後”が命を懸けて遺した最後の告発。
「このデータを公開すれば、世界が変わる」
だが、それを手にした瞬間から、彼女たちの日常は終わりを告げる。
通信遮断された病院。襲い来る黒フードの刺客。
逃げ場のな
い密室で、味方すら信じられない状況の中、
樹は引きこもりの旧友・葵と再会し、非合法な解析を依頼する。
選択肢は、命か真実か──それとも、どちらも捨てないという“選ばない”選択か。
すべてを裏で操るコーディネーターの存在が、静かに動き出す。
これは、誰かの正義が、別の誰かの悪になる物語。
世界を変えるには、まず「真実」に触れてしまった者たちが、逃げ切らねばならない。折りたたむ>>続きをよむ
魔術が存在し、人と亜人が生きる世界。
妖魔と呼ばれる魔力集合体が各国を襲撃していた。
国々は妖魔に対抗する為、歴史上初となる連合体制を取り、各国から有用な人材を輩出した連合軍が結成される。
妖魔との戦いが長く続く中で、英雄的な活躍をする者も現れる。彼らには『〜〜の英雄』という称号が与えられた。
ある争いの最中、『救国の英雄』と呼ばれた青年が魔弾に撃ち抜かれ死んでしまう。撃ち抜いたのは妖魔ではなく、一人の兵士だった。
軍法会議が開かれ
、殺意はなく妖魔を狙った流れ弾だったと弁明するも、『英雄殺し』とされ死罪が宣告された兵士は、3日の猶予を得る。
自身の死刑が執行される前に真相を見つける。
これは『流れ弾』が真実を貫く物語。折りたたむ>>続きをよむ
高2の夏ー
地方の田舎で農業高校に通う桜田風晴。民宿を営む彼の家に、東京の有名一流高校のミステリー同好会の一団が長期滞在することになる。彼らの目的は地元で死体があがらないことで有名な黒竜池の調査だった、、、、。
同世代のミステリー同好会のメンバー達と風晴は親しくなり、その中でも部長の正火斗とその妹の水樹に惹きつけられていくが、、、、、。
末路 から 始まる 冒頭
風晴を末路におとしめるのは?そして末路の果てに待つものはーーーー