小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
歴史ランキング 9851~9900位
鎌倉攻めに臨む新田義貞。黄金造りの太刀。
黒森冬炎様のお仕着せ企画参加作です。
アガサ・クリスティの失踪事件を材料に書いてみました。
真相は今も闇の中ですが、さすがにこんな対象応募前のラノベ作家志望者みたいな理由で姿を消したりしないと思いますので、史実ネタのフィクションということで、お許しいただければとおもいます。
かつて大陸はいくつもの国に分かれ、それぞれが覇を競って戦っていた。
それを一つにまとめた巨人、人類で初の『皇帝』の座についたのが秦の始皇帝である。
しかし、その暴虐極まる治世は長くは続かず、二人の男の戦いによって新たな世となった。
覇王項羽と高祖劉邦。
圧倒的劣勢を覆し、勝利した劉邦は秦でも生まれ故郷の楚でもない国、漢を興す。
それから四百年。
政治は腐敗し、ついに民衆の不満が爆発した。
一八四年、黄巾の乱である。
それは漢軍によって
鎮圧されたが、新たなる動乱の序章に過ぎなかった。
群雄割拠の中で頭角を表し、本来一人しか存在しないはずの皇帝が三人乱立する三国鼎立時代によって漢はついに潰える。
時代は三国時代。
魏の初代皇帝、曹丕。
蜀の初代皇帝、劉備。
呉の初代皇帝、孫権。
だが、この偽りの鼎立は平穏とは程遠く、戦いは収まる気配を見せない。
そんな戦乱の時代を根底から覆す様な大事件が、二三四年に起きる。
五丈原の戦いの後、蜀の天才軍師諸葛亮孔明が陣没。
その異才によって支えられていた鼎の足は大きく傾く事になる。
蜀の天才軍師諸葛亮の後継者として軍事の全権を担う、かつて麒麟児と称された姜維伯約。
一農政官だったが、魏の大軍師司馬懿仲達から見出された鬼才、鄧艾士載。
三国時代の終焉を彩る、才能のぶつかり合いが始まる。
※知っている方でも楽しめる様に、三国志の事をまったく知らない方でも興味を持ってもらえる様な内容を目指してます。折りたたむ>>続きをよむ
来年、2022年のNHK大河ドラマは、「鎌倉殿の13人」
そのドラマの主役、北条義時を主人公とした小説です。、
9855位 鎧兜
目覚めたら、赤ん坊になっちゃた。しかも、源氏物語の世界。
そこで僕はマザコンでシスコンでロリコンの稀代のスケコマシ野郎になってた!
こうなったらフラグを折りまくって幸せをつかんで見せる。
一に桐壺更衣を死なせない(藤壺女御が入内しない、不倫も不義の子も起きない)
二に朱雀帝の兄に気に入られる(でも女三の宮はいりません)
三に弘徽殿女御に媚びを売る(島流し回避)
四に葵の上と結婚しない(死なせない)
以上。
これだけで、僕は楽な人生が待
ってる!
でも、何かがおかしくて???
桐壺更衣が病回復したせいで桐壺帝が仕事をしなくなっちゃた!
何でか藤壺女御が入内してきた!
しかも懐妊している!? 誰の子なの?折りたたむ>>続きをよむ
紅美鈴の語った実話
中国の田舎にいた頃
彼女が見た物は一体
何だったのだろうか
木兵衛は、江戸の京橋桶町の小さな長屋にてツボ師としての仕事を行っている。その誠実な施術と親しみのある話術は、その治癒効果と合わせて町人衆の評判を呼ぶほどの人気である。しかし、木兵衛はツボ師としての表の仕事とは別に、裏の仕事を行うもう1つの顔がある。
これは、寛政年間の定信による町人衆への出版・風紀の取り締まりを強める中にあって、木兵衛こと陽(ひなた)と、清蔵こと影が許せぬ悪を斬り倒す2人の忍(しのび)の物語である。
※『夜暗の忍』
の読み方は『よぐらのしのび』です。
※この作品は、セルバンテス及びノベルアッププラスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ
その時代……その国では、まだ「祈祷師」を頼る政治家が居たのだが……。
どうやら、祈祷師のお蔭で生命を失なわずに済んだらしい、その国の大統領は、何故か怒り狂っており……?
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「pixiv」「Novel Days」「GALLERIA」「Novelism」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています。
亡き妻敏姫の位牌に手を合わせる容保の胸に去来するものは……
※エブリスタ、カクヨム、pixiv、noteにも掲載。
時代は、戦火散る1800年代、舞台は、ホロコースト。激動の時代、動物ではなく同じ人間なのに大量虐殺により絶滅への道を突き進んでいたある民族の中の、ある一人の少年の物語。
第二次世界大戦後、一人の若い兵士が生きて本国へと帰った。
帰路の途中、助けた娘が自身の家族に助けられたと聞かされる。
家族の無事を聞くも娘は言葉を濁す。
彼が足早に故郷へ戻るも、村は荒れ果てていた――
19世紀末の世界に現代人と思考が近い人間がいたら、何を考えるのか。
特にオチとかありません。
タファロン兵400対、ガリン共和国兵15000――。
数々の不運の連鎖によって生じたその戦力差は、どの時代の戦史においても圧倒的な兵力差であった。それは南方の小国タファロンと強大な軍事国家、ガリン共和国の国力その物を示すようであり、その実情を知る者にとっては、戦闘の成り行きが消えかかる蝋燭の火よりも明らかに思えた。
が、勝ったのは武器、装備、兵力に劣るタファロン兵であった。
これは、史上最も単純で実直で仲間思いの小汚い小集団
の戦史である。
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ようやく、幼なじみであった友成と結婚できた香子姫。
あれから、二年が経った。
二十歳になった彼女は相変わらず、お転婆な所は直っていない。
平和な日々を謳歌していた香子姫は夫の友成に頼まれて、彼の実家である一条宮へと行く。
そこで義妹である弟の妻となった基子姫と会い、懐妊した彼女の付き添い役をすることになった。
後宮におられた藤壷女御も御子を身ごもっておられた。そして、成長した東宮は友成の妹君と結婚していたのに、仲がうまくいっていなかった
。
それを何とかしようと後宮にも久方ぶりにやってきた香子姫だったが…。折りたたむ>>続きをよむ
檸檬 絵郎が描く、「安寿と厨子王丸」伝説の物語。
森鷗外『山椒大夫』と説経節『さんせう太夫』のストーリーをベースに、安寿姫と厨子王丸の数奇な運命の物語を描きます。
なお、副題 - La stratégie d'Angel - はただのかっこつけです。本文は日本語で書かれていますので、ご安心ください。
※1 秋月 忍 さま主催「和語り」企画 参加作品です。ただし、期間内に終わらなかった^^;
※2 キーワード欄に「ざまぁ」「
ザマァ」とありますが、ざまぁエンドではないです。復讐はしますが、ざまぁエンドではないのです。折りたたむ>>続きをよむ
売れっ子家庭教師のわたし。
今日も時空を超えて、古今東西あらゆる世界に招ばれてます。
今回は中世日本、お姫様の花嫁修業指導。――って、このお転婆姫様の?!
姫君と仲良くなろうとしているうちに、なぜだか今上暗殺事件に巻き込まれ……。
家庭教師、天下無敵、八面六臂の大活躍! (ウソです、ちょびっとだけです)
家庭教師の指導方法やコツなどハウツー情報、古典ネタなども、けっこう盛りだくさんです。
☆現代と文化、常識の違う時代のお話ですので、少
し違和感のある描写があるかもしれません。R15は念のためです。
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織田軍の武将・塙小七郎は、同僚の松永久秀から鬼火の話を聞かされる。ただの噂話と思っていた小七郎だが、久秀の配下が焼死体で見つかったと聞き、只事ならぬ事態を察して真相解明に乗り出すのだった。
※なろう、カクヨム、アルファポリス、ノベルアップ+の各サイトに同作を掲載しています。
少年は筋肉に出会った。王子を目指す道の途中。少女は少年に出会った。お金稼ぎの道の途中。道は重なり二人は出会う。しかし道はすぐに外れ、互いに別の道を行く。時を置いて、また道は重なり二人は出会う。王を目指す道の途中と王を殺す道の途中に。
タイムマシンによる時間航行が実現した近未来、大国の首脳陣は自国に都合の良い歴史を作り出すことに熱中し始めた。歴史学者である私の論文は韓国や中国の反感を買い反日デモが起る。豊臣秀吉が大陸に侵攻し中華帝国を制圧するという内容だ。学会を追われた私に中国の女性エージェントが接触。中国政府が私の論文どおりの歴史介入実験を行うことを告げた。中国共産党は織田信長に中国の侵略を命じた。信長は朝鮮半島を蹂躙し中国本土に攻め入る。それは中華文明を西洋近代
文明に対抗させるための戦略であった。もうひとつの歴史を作り出すという思考実験を通じて、日本とは、中国とは、アジアとは何かを考えるポリティカルSF歴史コメディー。
※この作品は「カクヨム」「アルファポリス」にも投稿しています。
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―—2010年、川中島。ともに戦うなら信玄か、謙信か――
数多の英雄が覇を競った戦国時代。その中でも、屈指の激戦が繰り広げられたと伝わる川中島の戦い。その激闘が平成の世によみがえる。
半白髪の若者・鈴木春一郎は、幼い弟妹の未来を守るために、有能の士を率いて敵対する者たちと戦う。そして自らや多くの人々が望む、新しい地域・新しい世界をつくることを目指す。
一方、商才のなさから自身の営む店を傾かせている歴史好き・立見慧は、生きやすい場
をつくりたい、戦いに巻き込まれる友を救いたいと思いながらも、戦地へ赴くことにためらいを見せるが・・・。
平成中期に沿いながら、武田・上杉の二勢力が勝利を目指して戦いを繰り広げる。
(この作品は平成が終わりしだい、タイトルが変更する可能性があります。ご了承ください)
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ヒトラーと贋作師・メーヘレンの友情と裏切りを描いた脚本です
1944年10月2日 フィリピン防衛戦に参加すべく輸送艦に乗っていた沢村栄治
彼らの乗る船は日本軍の嘘の戦果報告により出された部隊だった
護衛艦をつけずに海を渡る輸送船団は米潜水艦に次々と撃沈された
沢村の船も例外ではなく、屋久島沖西方の東シナ海にてその生涯を終えた
その彼が戦死せず、現代のWBCに相当する世界大会に出場し大日本帝国の優勝を掴み取るまでの栄光の物語
南の果てで生まれた緑珠(りょくしゅ)はその美貌を三斛(約540ℓ)の真珠で買われた。
買ったのは、世に比類する者なき大富豪・石崇(せきすう)。
緑珠は石崇の寵愛を受け、豪奢な生活を送るが……。
3世紀の中国を題材にした小説です。
この作品はカクヨム、pixiv、ブログにも掲載しています。
それは、薬のように苦く、毒のように甘い恋でした。
火尾の里に住む凄腕の忍び『スズラン』。
彼は請け負った仕事で、妖怪の姫君『アオイ』を誘拐する。
だが、彼女と言葉を交わしていると、自分でも気づかぬうちに恋に落ちてしまう。
仕事と恋の狭間に揺れる、一人の若き忍びはどのような選択をするのだろうか。
久しぶりになろうに戻ってきたので、リハビリがてらに少しずつ更新予定。
一日1000~2000文字くらいを目標にゆっくりやっていこうと思います
。折りたたむ>>続きをよむ
1995年8月13日の朝4時頃に電話が鳴って金井
一郎の次男、金井次郎と奥さん死亡してしたが幸い後部
の長男の秀子と長男の秀二は軽傷で横浜へ帰った。
今後、残された秀子、秀二の兄弟をどうするか、
親族会議で話し合い、祖父の金井一郎の家に住んだ。
その後、両親を亡くした金井秀子、秀二を始め、同年代の
、いとこ達も進路を決め家を後にした。金井義朗と一郎は
仕事と投資で資産ふやしていくが・・・。
その後の展開、巻き込まれる、事件など・
・・
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甲斐武田家嫡子として生を享けた太郎は、百姓の民の途端を想った。
何故に国守の嫡子として生を享けたのか、何故に自分は衣食に事欠くことがないのか。
王法、仏法、諸侍の作法を定めて政を正しく行わんと志す。
「カクヨム」にも掲載しています。
日本の長い歴史によって顔を出さない、多くの人が知らない歴史、伝えます。
世界史を学んだときに、もっとも面白いと感じたのが「ロシアの歴史」でした。
そんなロシアの歴史を多くの人にしってもらえるように、本稿を通じて、なるべく噛み砕いた形で解説をしていきます。
範囲は、大学受験レベルを網羅していますので、受験生であれば、大学受験に役立ててください。
最終的には、東京大学のロシア史の論述問題がわかるレベルまで解説を行いたいと思っています。
※現在、リクエストにより、他国の歴史執筆を優先しています。本作品では
、入試に出るロシア史の基本事項は完結しています。なので、細かい話をするよりも、他国歴史を優先し、世界史全体の内容を充実させることを優先しています。誠に申し訳ございませんが、今後は不定期更新とさせてください。
それと、新作の情報です。中国史の執筆を始めています。これから、ロシア史にかわってバンバン更新する予定なので、よろしくお願いいたします。
https://ncode.syosetu.com/n5942ex/
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幕末の時代。日本のどこかには、まだ、きっと、キリシタンが潜んでいるに違いない。こう確信した、フランス人神父、ベルナール・プティジャンは、その事実を確かめるべく、はるばる、長崎にやって来た。
しかし、なかなか、思うようにことは、運ばなかった。半ば諦めかけていた時、彼の教会に、浦上の隠れキリシタンの一行がやって来た。
狂喜乱舞した彼は、一行を最高にもてなそうとする。しかし、彼が雇っていた下女が、キリシタンではなく、一向門徒だと判明する
と、隠れキリシタン達の様相が一変した。
些細なキリシタン用語の違いも加わって、彼らの間には、齟齬が生じ始める。そして、それは、とんでもない事態に発展していくことになる。折りたたむ>>続きをよむ
我々にその時代を作った責任はない。
大きな時代に流された、一少年の青春を思い出そうと思う。
太平洋戦争の末期、激動の時代の波に呑まれた、15才の少年の青春物語である。
東京陸軍幼年学校の物語
私には、前世の記憶がある。
前世で彼は、第一次世界大戦の際に、ヴェルダン要塞攻防戦で戦死してしまった。
そして、私は彼との間に産まれた一人娘をシングルマザーとして育てることになった。
もし、前世に戻れて、彼と結婚できて、娘や他の子と一緒に本当の家族として暮らせたら。
更に、彼の最期を私と娘や他の子と一緒に看取れたら。
そんな風に思っていた私は、どうやら前世に戻れるゲート(?)を気づかずにくぐったらしい。
気が付いたら、私は
前世に戻っていた。
今度は、彼と幸せな結婚をし、本当の家族を作って見せる。
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戦国時代の女性として有名な『浅井三姉妹』。
豊臣家に嫁いだ長女茶々、徳川家に嫁いだ三女お江。
では二女の初は?
華やかな経歴の姉妹に比べて地味な子である彼女には、実は表舞台に出れない秘密があった。
『浅井初』彼女は、男の娘だったのだ。
*歴史に詳しくないのに、男の娘を書きたいがために始めたお話です。日にちも旧暦だったり新暦だったり齢表記も数え年と満などごちゃごちゃです。呼び名も役職名を使わなかったり旧名だったりと自分が理解で
きないので固定させてます。ぶっちゃけ初さんの旦那が誰か知りませんでした。
不定期更新です。
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9886位 白髪
古墳時代の日本。跡目争いのために父を殺された二人の王子と朝廷の話。
元ネタは日本書紀ですが、もちろん創作も含んでいます。
沈没船の調査中に事故に巻き込まれた東山は、目が覚めると調査していたはずの沈没船の上に立っていた。そこは七十年前の世界
ミッドウェー海戦の渦中に飛び込んだ彼は、彼女の祖父と出逢う......
第六天魔王、織田信長。彼はその実、不死身だった。人間ではなかった。正しく言うならば、安土城にて己を神と崇める祠を成して以来、異物となる。
出版社で働く主人公(♀)はライトノベルが嫌い 有名な小説家の担当を出来ると思っていたが、自分が一番嫌っているラノベ作家の担当になってしまった! 暗い気分で帰っていた矢先に彼女は、突然目の前に現れた女性に「未来に行ってみたくはないかい?」と声をかけられるのだった。
時は戦国。
畿内一帯を支配する三好家、その三好家と対立するも和睦して京の都に戻った足利将軍家。
表向きは平和になったように見える京の都で今日も暗闘という名の鍔迫り合いが行われているのであった。
長慶「実休!」
冬康「実休!」
一存「実休!」
冬長「実休!」
実休「はーい、慌てない慌てない、一休み一休み」
人外のチカラを宿す『鬼関(きせき)』の道具。
それは神や鬼の如きチカラを使うことができるが、当然ながら対価が必用である。
それは人間の血肉なのだ。
半人前くノ一忍者の名取ささらは『幽鬼』と呼ばれる化け物によって集落を襲撃された。
幽鬼に復讐を誓った彼女は、鬼関の刀を持つ『弟殺しの烏丸(からすまる)』の噂を耳にし、鬼関の刀を奪う計画を立てる。
二口(ふたふり)の鬼関の刀を帯びる片腕が無い若き武士穂積天高は、平和な世界を望み
京都に旅立つ。
しかし出発初日に、盗賊『鵜合の衆』に襲われれ、そのときに灘丸という少年に出会う。
灘丸は己が盗賊であるのにも関わらず盗賊を憎んでいた。そしてなぜか灘丸は、初対面で盗賊ではない天高にも憎悪を抱いていた。
若き三人の物語が幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ
山口多聞様の 企画名 架空戦記創作大会2016冬
お題「架空のミリメシ」参加作品です。
小生の進めイタリア王国の舞台を使ったものです。
王となった男鹿と、彼の妃になった壹与との狗奴国での生活の様子です。
一年以上前に書いていましたが、男鹿のイメージが崩れそうでお蔵入りにしていた作品です。
※こちらは「ラスト・シャーマン」の番外編です。
本伝をお読みいただいてからの方が、内容をご理解いただけやすいかと思います。
外伝「花蓮〜ファーレン〜」を先に読まれるか、後に読まれるかはお任せいたしますが、いずれかによって印象が変わるかもしれません。
プロローグ的な何か。そのうち話を膨らませるかもしれない。
単体だと詩って感じ?
続くかもしれないお話第1弾。
橋本ちかげがおくる新感覚歴史短編第3弾は忠臣蔵で!「もう家老ニートなんて呼ばせない!」一発逆転、AKR(赤穂浪士)47に懸ける大石内蔵助が討ち入り直前に気づく驚愕の事実!?無職以外に怖いものなんか何もない大石が吉良邸門前でまさかのキレ芸!?『なんか多くない!?赤穂四十七士!』さくっと読めるサイズで登場です☆
建築士の見習い長柄陽一は気になる大学時代の友人、桧枝りらと親友、鄭竜成と共に出雲旅行をすることに。そこで拾った不思議な勾玉の力によって、なんと神話時代のイズモ王国へと飛ばされてしまったのだった。同じく飛ばされてきた他の若者たちと、オオクニヌシの元で過ごしていると、高天原から不穏な挑戦が…。そして、イズモ王国から再び不思議な力によって飛ばされた先は、7世紀のヤマト。イズモからやってきた陽一たちは隠された出自を持つ大海人王子の仲間となり、壬
申の乱に巻き込まれていく。これはイズモ王国時代から続く、神々の戦争なのだった…。
※pixivと個人ブログに重複掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ
山田浅右衛門。牢人の身ながら公儀御様御用(おためしごよう)を務める男についたあだ名は首斬り浅右衛門。
そんな彼に首斬りを学びたいと少年が押しかけてくる。期限は十日。
わずか十日の後に、少年は父親の首をはねることとなる。
戦艦『榛名』『伊勢』『日向』――この三隻は長く日本を護り続けてきた古参の戦艦であった。横須賀の『長門』以外に、日本に残された戦艦はこの三隻だけであった。しかしその三隻も予備艦に艦種変更され、呉の港で浮き砲台としての余生を過ごしていた。神龍や大和たちが沖縄に特攻してからも戦争は激化の一途を辿り、戦況は悪化し、彼女たちはこの国の危機を察していた。そして遂に、彼女たちに容赦ない戦争の荒波が襲いかかってくる。それは、最期の戦の津波だった―――