小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
歴史ランキング 9451~9500位
初めまして、天川裕司です。
ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。
また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。
どうぞよろしくお願い致します。
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
【アメーバブログ】
https://blog.ameba.jp/ucs/top.do
【男山教会ホーム
ページ】
https://otokoyamakyoukai.jimdofree.com/
【YouTube】(不思議のパルプンテ)
https://www.youtube.com/@user-vh3fk4nl7i/videos
【ノート】
https://note.com/unique_panda3782
【カクヨム】
https://kakuyomu.jp/my/works
【YouTubeドラマにつきまして】
無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、
お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。
基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。
創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪
出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬
でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、
どうぞよろしくお願いします(^^♪
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
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初めまして、天川裕司です。
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また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。
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全5話。
1581年、秀吉軍は備中七城のうちの六城を平定し、残すは清水宗治が守る備中高松城だけとなっていた。
備中高松城は雨によって守られ、雨によって滅びた。
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第二次世界大戦末期に突如として現れた機械兵が各国に進行を初め、防衛戦
にてするしかなくなった。その間に日本は戦争からの離脱し、各国との機械兵同盟戦線を構築することになった。そして主人公河井純一は新米兵士として機械兵に志願するのであった。
bamse_the_knight-errant
歴史
歴史
詐欺師との騙し、騙されの日々を送っていたぼくが手に入れた一冊の日記帳。それには王子様を騙る白系ロシア人と日本人少女の物語が記されていて・・・・・・。
「秋の歴史2024」の「分水嶺」参加作品です。良かったらご一読ください。
武田家滅亡に伴い、赴任先から故郷川中島に戻った春日信達。
新たな上司と揉め事を起こす国人衆を宥めすかし、
やっと落ち着きを取り戻した矢先。
本能寺の変の報せが。
弔い合戦を試みる森長可に恨みを晴らそうと不穏な動きを見せる国人衆。
そこに付け入る上杉景勝からの甘い誘い。
判断に困った春日信達は……。
「もし春日信達が本能寺の変の報せを聞いた直後。真田昌幸に相談を持ち掛けていたら……。」
の冒頭をベースに、話を展開していきます。
「台本形
式」で綴っていきます。折りたたむ>>続きをよむ
大坂夏の陣の一月後、平戸島に一人のイギリス人が帰ってくる。
彼の名はウィリアム・イートン
EIC、すなわちイギリス東インド会社の平戸商館に属する若い商人である。
イートンは人目を忍んで、焼け落ちた大阪から平戸まで密かに戻ってきた。
「商館長、私は太閤の宝物を託されてきたのです――」
そんな感じで始まる歴史冒険小説です。
主人公のイートン君は実在します。
有能で勤勉で仕事熱心な若手商人なので、「冒険小説」のはずなのに、八割方
普通に仕事をしています。少々恋愛もします。
彼の混血の息子がのちにイギリス本国でオクスフォードに入学している――という驚愕の事実からこの話を書きたくなりました。
イートン、たぶんものすごく優秀なんだ。生まれがそれほどよくないから出世が頭打ちになったタイプ。そういう気がしたのです。折りたたむ>>続きをよむ
2020年世界にはかつてない国際緊張が走っていた。世界的テロ組織ゲリラの台頭だ。これによって世界は混乱しそして戦争へと足を踏み入れていく・・・。実在する掲示板で起きた架空戦記に国家現在進行形で進むこの世界は今後どのような形に行きつくのか・・・!?
C◯3やってたらそのやってたフィンランド大族長の息子に転生してしまった男の話し
1945年、ソ連軍によりベルリンが包囲されていた。ヨアヒム少尉はある少女を助けた。
それから5年が経過した、ヨアヒム大佐は
収容所の所長として勤務していた。
そんなある日、部下から新人の親衛隊隊員が来ると言われた。
彼はいつものとおりに接しようとした。
たが、彼の目の前には5年前に救った少女が
いた。
スマホに住んでいた神様、宇宙空間を超えて、ある見知らぬ星に漂着しました。そこに神様として祀られ、そこで、おきた1億年の歴史を書き綴っていきます。
ソビエト連邦共産党の秘書として働くイワン・ペトロフは、党や国家や指導者への忠誠や敬意を示し、自分の意見や感情や欲望を抑え、自分の人生や社会や世界に疑問や不満を持たないようにする。彼は常に監視されており、不適切な発言や行動があれば厳しく処罰されることを恐れる。彼はそれが正しいと信じており、それが幸せだと信じており、それが自分の人生だと信じている。彼は赤い星の下で生まれ、赤い星の下で育ち、赤い星の下で死ぬ。
今回は「因幡の白兎」について語り出したのですが、全く違う方向にグダグダとした会話が続いていくこととなりました。
1944年11月29日潮岬沖で沈んだ大和型3番艦信濃、だが沈んだはずの信濃は地球に似た世界に転移するのだった。
――高度成長期、東京で見る夢。
端役を演じる娘の正体は……。
*monogatary.comのお題「モブキャラの友人C」からの創作です。
*他サイトとの重複投稿です。
*劇中劇は山川方夫の短編「トンボの死」を基にしています。
タランティーノは案に困っていた。ドリーム社の企画案の発表日が迫っているのだった。彼は、先祖の著書を手に取り、席について読み始めた。
親戚が株投機で財産を作ったため、家族一家ロンドンに招待されたロバート・ウィル。田舎からやってきて右も左も分からないロバートは、チューリン士官学校の学生ウォルターと出会い、彼に陶酔する。社会勉強と称して、ウォルターにさまざまな場所に連れて行ってもらう中、今回はコーヒーハウスを見学することになった。そこではノース規制法成立の原因となった、東インド会社についての議論が起こっていた。
1819年のロンドン。作家ジェイン・オースティンの姪、セシーリア・ナイトは旧友の頼みで、2年前に亡くなったジェインの人となりを愛好家に紹介するスピーチをすることになる。その席上、セシーリアは、確かにジェインの筆跡だが、彼女が書いたとは到底思えない、一方的に別れを告げる無作法なメモをアシュビー准男爵に見せられる。アシュビー准男爵は、メモは、1805年に、海辺の町ワージングでジェインと出会った自身の弟・ヘンリーが持っていたものだと言う。当時
30歳だったジェインと20歳だったヘンリーの間になにがあったのか。セシーリアは、ヘンリーが住む保養地・バースへと向かう──
参考文献
ジェイン・オースティン『分別と多感』/『高慢と偏見』/『説得』(ちくま文庫)
ディアドリ・ル・フェイ『ジェイン・オースティン 家族の記録』(彩流社)
新井潤美編訳『ジェイン・オースティンの手紙』(岩波文庫)
J・E・オースティン=リー『ジェイン・オースティンの思い出』(みすず書房)
※ヒロインのセシーリアは、オースティンの姪・ファニーがほぼモデルですが、だいぶオリジナルです。
※英文学素人につき、色々間違ってるかも…ご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ
君と過ごした日々を忘れかけていたのに、ふとした日常で君との日々を思い出した
この作品は、読んでも読まなくても人生に全く影響しない作品となっております。
しかし、この作品を評価する人は
私と同じ価値観の持ち主と勘違いされるかも知れません。
くれぐれも、お気を付けて評価を
お願いします。
これ以上!
説明をすると文字数が作品を超えてしまうので、、、
この辺で終わりとしときます。
三國志の序盤、暴虐と称された男。
その名は董卓。
彼がいかにして、中華の地に恐怖をもたらしたのか。
あるいは彼なりの考えがあったのか。
その苛烈な生涯をここに記す。
吉原遊郭の振袖新造、さらさは姉貴分の唐織(からおり)花魁とその情人の清兵衛に憧れていた。唐織が身請けされた後、姉に代わって清兵衛に通われるのがさらさの夢だった。
遊女が囁く愛など嘘ばかり。卵の四角に遊女の真、あればみそかに月が出る、と戯れ歌にもある通り。唐織と清兵衛の関係は身請けまでの終わりが決まったものだと、さらさは信じていたのだが──
カクヨムにも公開しています。
筆者がお城をめぐって現地で思いついた物語をつづる『城郭拾集物語』シリーズ13です。
今回は福島県の鶴ヶ城(若松城)が舞台です。
2022年8月15日は太平洋戦争終結より77年の節目であり、そして今まさに世界ではロシア・ウクライナ戦争が行われています。
人はいつまでこのような悲劇をくりかえすのでしょうか?
かつて日本国内でも戊辰戦争が行われ、中でも鶴ヶ城の戦いは悲惨だったと伝わります。
特に今回は、戦争に直接かかわった女性たちを通し、会津
若松で語り伝えられる『会津藩婦女薙刀隊』をモチーフに、改めて戦争の意味というものを考えてみました。
【城郭拾集物語シリーズ】
https://www.takaramushi.com/e_books/manju/index.php?gphplog=jokaku
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ある日突如死亡してしまい、今、人が多過ぎるという理由で異世界ではなく過去のイギリスに
行く事になった、主人公と、面識の無い二人。
『案内人』から贈られためっちゃ上手い料理が作れる
能力を使い、豊かな生活を送る予定だったが。
何故か主人公達が降り立った世界には『案内人』達の
中で有名な、最重要指名手配人物のとある
探偵がいて、、、、、
これは三人が昔のイギリスで青春を取り戻す物語。
人間とは
戦争とは
権力とは
力とは
怖さとは
風化させてはいけない物語として残していきたい
テストテストテストああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああ
「戦国に皇軍、来訪す」も第7部に突入し、更に日本の北米植民地が独立戦争を起こすという事態になりました。
そして、1541年12月に皇軍が転移してから30年余りの時が流れて、1575年春の世界に至っています。
この際、この世界の日本人の人口等を中心にして、改めてこの世界の情勢等を述べることで、読者の方々に状況を説明します。
(尚、割烹にも書きましたが、私の脳内設定を整理し直して、第7部以降において矛盾した描写にならないようにしたいとい
う意図もあります)折りたたむ>>続きをよむ
時は幕末―――。
それは新選組や坂本龍馬が活躍する、幕末激動期のほんの少し前。
徳川ゆかりの地である三河国刈谷藩生まれの「元」志士・松本奎堂(まつもと けいどう)。
彼は安政の大獄で志を折られ、名古屋で適当に塾を開いて燻っていた。
金はないがとりあえず平穏に暮らしていた彼の元に、ある日、頼んでもいないのに故郷刈谷から用心棒だという少女・雁音(かりがね)が送り込まれてくる。その日を境に、奎堂は刺客から命を狙われる事になるが、毎回来る刺
客はどうやら人ではないようで・・・?
塾の愉快な仲間たちと共に、奎堂はちょっぴり不可思議な刺客に立ち向かう!
幕末が維新へと動き出す前の、はじまりとなる物語。
折りたたむ>>続きをよむ
天才女子高生科学者、藤森真希(ふじー)は自称未来人。その友達である赤崎結菜はふじーの数々の実験に付き合わされていた。
ある日ふじーはタイムマシーンを発明し、結菜はふじーと共に明治時代の京都へとタイムスリップしてしまう。しかし、帰り分の電力がないことに気が付き、明治時代の京都で電気を獲得するために奔走する。
人が生きる陽の世界と、魑魅魍魎が跋扈する陰の世界の狭間に生きるモノ。
人でありながら魑魅魍魎を見透かし、闇に生きながら人としての生を持つモノ。
そのあわいに立つ者を、人は陰陽師と呼ぶ。
彼の陰陽師が語りしことには、平安の闇は様々なモノを孕んでいるとか。
平安百鬼夜話、今宵もおひとつ、お話しましょう……
「これはわたくしが、先日出会ったことなのですが……」
※この作品は『エブリスタ』にも掲載しています
戦国時代、1560年。
織田信長はまだ若かった。
家中を完全に手中にもしていない時代。今川義元が大軍で攻めてきた。
世にいう、「桶狭間の戦い」
若き勇者信長は、どう巨大な敵と戦ったのか。
* こちらの作品は、「カクヨム」にも掲載しております。
十五歳の藩主の暴挙と傍若無人ぶりに、家臣たちの憤懣は爆発寸前となっていた。
今や隠居の身である有賀喜久左衛門は、悩みに悩んだ結果、藩主暗殺に動き出すのだった。
敗戦末期の日本。
艦艇は沈みガソリン重油も枯渇。
大本営は未だに鬼畜米英と勇ましい事を言ってるが、本土の大半は空襲で焼失。
戦闘機は反撃も出来ず基地の掩体壕で秘匿。
そんな日本に・・
仕事とゲームのやりすぎで無自覚廃人症候群から重度の糖尿病診断を受けてしまった主人公。
医者は彼に告げる。このままだと失明する恐れがあると!
ゲームと仕事以外しか生きるすべがない彼は自暴自棄になってしまう。
俺になんの罪があるのかと嘆く、喚く、騒ぐ!
自己喧噪の後に待っていたのは文字通りに後の祭りだった。変異する体。受け入れがたい現実。
いや、今のリアルな現実ですらそれは自分が望んでいたものだったのか?
誰にでも?訪れるかもしれない超憶測
的小説。の予定です。折りたたむ>>続きをよむ
早々と"逆コース"が適用された戦後日本にあり得たかもしれない物語。
本作は、「もしも古代中国にモールス信号の様な二進符号体系が存在したら?」という歴史改編SFである。この世界観は、ギブスンおよびスターリング「ディファレンス・エンジン」からの借用だ。十九世紀半ばのロンドンを古代中国へ、コンピューターをモールス信号にしてしまえば、もうあとの違いはない。但しモールス信号を送受信する機械が存在するためには、科学思想、数学、物理学、工学などを必要とする。また符号の送受信を行うための器具を作成、メンテナンスするため
の技術者、技術者を育成する機関なども必要になる。とても古代世界に揃えられるような代物ではない。そこで超能力かなにかによって、人間が電磁波を送受信できる設定を取り入れた。このアイデアは佐藤大輔「皇国の守護者」から借用している。人間が電磁波を送受信する能力を「導術」と呼ぶ。我々の世界で電磁波と呼ばれているのは「導術波」となり、導術を扱いこなせる人材は「導術士」と呼ばれる。これらの単語も「皇国の守護者」から借用している。何故導術がこの世界で必要とされたのか。幾ら激烈な戦争があったからといっても、即時通信手段を社会が必要とする描写が欠けていた様に思われる。
モールス信号と同じく、導術波にはトンとツーの二種類の信号しか存在しない。ここで中国独特の事情が関係してくる。漢字は数万種類も存在し、それぞれの読み方は決めっているわけではない。たかだか数十文字を符号化すればよい欧米とは事情が異なる。また広大な中国大陸では、一つの文字をどう発音するのかすら各地方ごとに異なる。そのため文章ではなく、単語の羅列を送受信することになる。結果、複雑な情報を導術で送受信することはできない。折りたたむ>>続きをよむ
9490位 洞窟
刀鍛冶の少年、蕨は雨の森の洞窟で雨宿りをすることにした。
中学校国語教師だったはずの私は、気づいたら平安時代そっくりの世界のお姫様になっていた。本当の平安時代だとしたら、私は一体だれ?歴史を変えることなく、無難に過ごすにはどうしたらいいのだろう?
東富士演習所で、恒例の富士総合火力演習が始まった。
この演習に、木更津駐屯地にある大型ヘリコプターCH‐47JA (チヌーク)二機が参加していた。
演習が始まって間もなく、衝撃的なニュースが伝えられる。
『京都・奈良を中心に、マグニチュード7.5の地震が発生! 地震防災派遣として災害状況を把握すべく、至急現地に向かえたし!』と。
「――地震」
「マグニチュード7.5だと!」
二人の隊長の脳裏に、あの忌まわしい阪神淡路大震災の記憶
が瞬時に浮かんだ。
二機のチヌークはすぐさま西に機首を向け全速力で被災地へ向う。
暴風雨の中、京都・奈良の県境に差し掛かった時、一瞬、光の中に入った。
地震の直前に起こる石英の発光の中で落雷の直撃を受けたのだ。
二機のチヌークは時空を超え、過去の世界へ――近代兵器を携えて。
折りたたむ>>続きをよむ
千紫万紅【せんしばんこう】
様々な花の色、また色とりどりに咲く花の意。
——戦乱の世に生き、時代に翻弄された姫の物語。
9496位 香雪
かつて倭(日本)は、唐(中国)から高度で先進的な政治・文化・技術を学ぶ為に『遣唐使』を派遣した。
『遣唐使』によって倭は繁栄し、『白鳳文化』『天平文化』が花開いた。
また『律令制』に基づく『均田制』『租庸調』『府兵制』等の制度の採用、唐の都『長安』に倣った『平城京』『平安京』造営により天皇を中心とした中央集権的国家を作り上げていった。
倭が発展を遂げる一方、唐は『安史の乱(755年~763年)』以降、衰退の一途を辿っていた。
晩唐(
9世紀半ば~10世紀初頭)
唐に不満を持つ農民による反乱が、各地で起こっていた。
宦官による専横、藩鎮割据、政治腐敗、重税、農民逃亡により、唐王朝は疲弊し、最早『律令制』を維持する事が出来なくなっていた。
そんな政情が不安定な中、≪私≫は≪彼≫に出会った・・・。
≪彼≫との出会いは、≪私≫を変えた・・・。
≪私≫の人生は、変わった・・・。
≪彼≫が、≪私≫を変えた・・・。
≪彼≫との出会いは、≪私≫にとって何物にも代え難いものとなった・・・。折りたたむ>>続きをよむ
時は、天和(あまと)時代。
これは、妖や鬼、霊、そして人間が共存している時代に起きた、とある青年たちの物語である。
相場師を愛した女と、相場を愛した男。
女は、男に裏切られ相場と男への復讐をくわだてる。
相場の世界で身を立てようとする男、引きずり落とそうとする女の攻防戦をえがく、株式売買をめぐる物語。
暑い夏の日、祖母は私に私の曽祖父の命日は知っているかとたずねる。私が答えると、祖母は語り始める……
血を血で洗う鉄と硝煙の香り漂う戦場。列挙諸国同士の世界規模の戦いが今始まる。その戦争になんの意味があるのだろうか。一度進んだら戻ることはできない。復讐が復讐を呼ぶ終わらない負の連鎖。イデオロギーを掲げ戦う国々。戦場で戦う兵士たち。銃後を支える女子供。世界はいったいどのような終末を迎えるのだろうか。
*史実に近い世界で起きた世界大戦です。実在する国々とは一切関係ございませんのでご理解の程よろしくお願いします。