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歴史ランキング 9351~9400位
戦国時代のこと。
とある両大名家の一戦は、決戦の気配を見せないまま100日に及ぶ、にらみ合いに終始した。
その間、足軽たちは許された範囲で武装を解き、交代しながら思い思いに過ごしていたという。
しかし、そのうちの一人が長い戦から帰ってきたとき、ふと足首近くにできた吹き出物に気づき……。
蘇我蝦夷、入鹿父子にムカついていたのは中大兄皇子だった。
妹の事でそれは頂点に達し、中大兄皇子は入鹿を刺殺する。
その後の蘇我氏は…
1940年6月22日に結ばれた独仏休戦協定。ここにもし、日本がコミットすることが出来たならば・・・
これはそんなもしもの流れを辿った歴史に振り回された人間の備忘録である
果たして日仏両国は休戦後の中立を、政権としての正統性を維持出来るのか
山本五十六(やまもといそろく)が海軍兵学校を卒業したとき、日本は日露戦争の最中でした。五十六は戦艦「三笠」乗り組みを命ぜられ、日本海海戦に参戦しますが、不幸にして五十六は重傷を負ってしまいます。しかし、その病床で五十六は日露戦争の勝因を深く考究することができました。
日露戦争後、日本の外交環境はしばらく良好でした。日英同盟、ロシアとの協商、アメリカとの友好などがあったからです。しかし、時勢の変転は早く、ワシントン条約によって成立した
太平洋の平和も長くは保ちませんでした。
山本五十六が連合艦隊司令長官になったとき、日本の戦略環境はきわめて厳しい状況となっていました。なかでもアメリカとの対立が深刻化していました。アメリカが対日石油輸出禁止措置をとるにいたり、日本海軍は対米戦争を本気で考えざるを得なくなり、作戦研究が日々続けられました。五十六も懸命に必勝の策を考えつづけます。しかし、きたるべき対米戦争には非常な困難がともなうと予想され、結局、必勝の策は見つかりません。とはいえ、南方資源地帯を確保するための第一段作戦に限れば勝算がありました。南方作戦支援のため、五十六は自身が錬成してきた空母機動艦隊を使って真珠湾を奇襲攻撃すると決心します。
昭和十六年十二月、大東亜戦争が始まりました。真珠湾奇襲は成功し、英海軍の旗艦「プリンス・オブ・ウェールズ」を撃沈することもできました。しかし、これはまだ序の口です。五十六はアメリカを屈服させるため、日本海軍の戦力が優勢なうちに、なんとしても決戦を求めようと部下を督励し、自身も骨身を削ります。そして、ようやく完整したのがミッドウェイ作戦でした。折りたたむ>>続きをよむ
従来型のロボットアームは、その誕生以来、過去数十年にわたって、自動車業界で溶接、組み立てといった作業を担ってきました。
人類は凍りついた地球で生きることとなった。
当時の人物で生き残っているのもは少ない。
そんな中私はある生き証人に出会った。
※サィディ著と最後に書いてありますがこの物語は全てフィクションであることを予めご了承ください
いよくに燃えたコロンブスがヨーロッパを出発した2日後、ルネサンスのイタリアの貴公子(日本では全く馴染みのない)アルフォンソデステは、東の国から来た少女と出会う。夜になると三毛猫に変身する少女は、神の使いで、アルフォンソにローマに行きコンクラーベ(法王選出選挙)が終わるまでに封印の門を閉ざせと告げる。従者ガレツォと共に東の国の少女とローマへの旅が始まる。
位が高いからと言って、必ずしも正義だとは言えないよね。
(╭☞´ิ∀´ิ)╭☞
13世紀、チンギス・ハーンを始まりとする「モンゴル帝国」がヨーロッパ中原まで支配した世界。中世ヨーロッパ世界を根本から破壊されたヨーロッパの明日はどっちだ?!
そして世界の流れは、他の地域はそのまま進むも、ヨーロッパだけが歩みを数百年遅れさせる事になる。
(なお、私どもが主宰するホームページに掲載している作品の転載になります。)
朝政を掌握する朱雀帝・忠平派と、皇統を奪還せんとする陽成院派の対立の中、陰謀渦巻く平安京。父親を早くに亡くし、前途を絶たれた青年は、自身の居場所を求め、暗躍する。
野本大五郎。航空母艦艦長の父を持つ、日本を守るという熱い志を持った若者の話。
ダイス事故によって現代日本に召喚された織田信長。
すっかりTRPGにハマり込んで、ゆるふわセッションライフの日々。
セッション砦を訪れる現代のゲーマーと武将ゲーマーたち。
TRPGあるある、小ネタ、そして戦国エピソードを、
信長と主人公コウ太がゲーム仲間と語っていく一話完結の短編コーナー。
本編の時系列とは特に関係なくゆるふわに進行します。
本編未読でも楽しめるかと思いますが
なるべく本編から先にお読みいただけると
より一層楽しめるか
と思います。折りたたむ>>続きをよむ
国土分断・二大首都を巡る300年にも及ぶ戦争─
日の本の地に身を置く彼らの、本篇とは一味違ったお話。
消費税は消費にたいする罰金だ!
水を買うのも、食べ物を買うのも、生命活動に必要なものすべてに、どんなときも付いて回る消費税…
人間の自由を制限する消費税…
今回の10%増税をきっかけに、本当に、こんな悪魔のような消費税が必要なのかを徹底的に追っていきたい。
ここに書かれることは、すべて消費増税反対への物語り…
令和初の参院選で与党は過半数を維持したため、悲観の消費税10%アップを阻むことは叶わなかった…
それならば、未来の消費税減税、夢
は消費税廃止を目標に、諸先生方の著者を結集して、ここが消費税反対の辞書となることを目指していきたい。
主義思想など、そんな考え方は古い!凡人が考える日本存続のストーリー。折りたたむ>>続きをよむ
島津武士団の撤退。
その瞬間、三百余名の運命が定まった。
七月二七日。筑前の名将・高橋紹運とその郎党七六三名は、宝満城に籠もる事も適わず、岩屋の苔となった。
世間に出回る歴史書では、この壮烈な玉砕戦の後に太閤秀吉による九州平定が成されると記述があるが、その陰には、もう一つの壮烈な玉砕戦があった。
1930年代、様々な政治思想が渦巻き、淘汰された時代。
無慈悲な執行から返り血で赤く染まった男と呼ばれた警察官は、ある目的のため、不況と退廃渦巻く帝都東京へ足を踏み入れる。そしてそんな彼の前に現れた外国人女性は、自分と同じ目的で協力してほしいと言う。
戦前日本の退廃の時代、失われた物を探す冒険譚。
水戸2連隊の足跡を追うと私の行動が奇跡に近いほど、人とのツナガリがあった
そして、心を変えてくれた
9371位 鬼仏
妖刀を巡る一つの物語。
面白いと感じた方がいれば続きます。
注意:あえて、漢字は難しくしてあります。
各地の大名が己が本拠地にて覇を唱え戦に明け暮れた戦国時代。この戦の時代において繰り広げられた、マジでどうでもいい日常風景や戦こぼれ話を作者の妄想100%で纏めた、戦国ギャグ短編集。
ーーもし人類に魔力が備わっていたら
本能寺の変は回避出来ただろうか?
秀吉の明征服は実現出来ただろうか?
魔女狩りを回避する事も黒人奴隷の解放も可能なのだろうか?
ーーもしかしたら宗教の在り方すら変わってしまうのだろうか?
信長はとある因果で1人の奴隷少女と出会い少女の願いを叶える為、アフリカ大陸を目指す旅を決意する。
道中様々な国を訪れ色々な人と接するうちに少しずつ歴史の軌跡を乱していく2人ーー
※ここまで重く書いといて
アレですが基本コメディーです。時代考察、言動もぐちゃぐちゃです。それでも良ければ御一読よろしくお願いします。
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「天岩戸隠れ」――世界が闇となる、古代日本最大の事件。
これは単なる女神の引きこもり事件ではなかった。
死者の女神イザナミの策謀により、太陽神アマテラスの「魂」が奪われ、黄泉の国へと連れ去られたのだ。
このままでは天上も地上も、全てが死の世界となってしまう……!
日本古来の神々による、闇に覆われた日本を救うための冒険が今、始まる!
< みどころ >
・日本神話で全然目立たない月の神ツクヨミは実は……?
・謎多き「天岩戸事件」を一貫し
た物語として描きます!
・黄泉の国にて繰り広げられる、神々の想像を絶するホラーバトルファンタジー!
2018/07/29 メインタイトルとあらすじ変更
2018/11/30 完結しました!折りたたむ>>続きをよむ
EFFO(持続的世界構築機構)シリーズ。東京・四谷で洋菓子店を営む西村裕次のもとに、パリに本部がある国際機関で働く従兄のリチャードが訪ねてくる。現代国際政治・NGO・天下取り・自分探し・農業・限界集落・一切れのケーキが世界を変える話。
目の端に映った赤い下敷き。果たしてあなたもそうでないと一体誰が言えるだろうか。
15世紀後半の”オヤケアカハチの乱”をモチーフにしたシリアス歴史ファンタジー。
英雄たちが咲き乱れ、その道を交差させた古のサキシマ諸島。
史実の韻を踏みながら、自由に解釈させて頂きました。
あくまでパラレルなサキシマの英雄たちの物語として楽しんで頂けましたら幸いです。
(完結済・全10話)
※無断転載を禁じます
※本作は[pixiv]様にも重複投稿しています※
人生を惰性で過ごしていた男。
だが、事故がきっかけでその人生が大きく変わる転換期を迎えた。
同じ人生をたどるか、新しい未来を掴むかは気分次第で
「とりあえず、目標を立てて頑張ろう」
BANされた際に連載にしようとしていた小説の復刻版です
日露戦争終結後の日本
陸軍鷲羽大佐の考案した特殊訓練をほどこした少数精鋭の小隊による敵陣への浸透破壊工作専門部隊の創立
これは後の日本だけでなく、世界を揺るがす戦いの始まりだった
未来を知る男が戦国武将に憑依した?
その武将の名は◯◯◯◯
史実では相模の獅子・北条氏康、甲斐の虎・武田信玄、越後の龍・上杉謙信の3人を父とした稀有な男。
しかし、戦国有数の名将達を父に持ちながらも、不運な人生を歩み続け最期は非業の死を遂げる。死して後も妻子共々墓さえ無かった哀れな男。
ニュー◯◯◯◯は、そんな史実の人生を変えるべく新たな道を歩み出す。
幸せを求めて何が悪い!
栄誉を欲して何が悪い!
天下を望んで何が悪い!
今、
不運なる男の新たなる物語が幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ
三国志の戦乱の時代に現代から男が一人紛れます。
史実を元にはしていますが、史実通りに話は運ばれません。
そもそも書籍における三国志があいまいな部分もありますし、三国志演義なんていう大衆向けに改変された話もありますから。多少の改編はやむなしです。やりたいようにやります。
1970年代英国・・・
「英国病」といわれる病魔が蔓延していた時代
ストに明け暮れる労働者階級を裏から支援、指揮する社会主義共同体があった。
名をイギリスインターナショナル共同体。
この共同体の門戸をたたいた少女がいた。
冷戦全盛の時代の資本主義の中の共産主義の物語。
歴史上の人物をにわか知識で小説にしてみました。知識浅い上、ご都合主義で楽しければ良い。的な酔っ払い物語です。
生ぬるくお付き合い下さい。
くせ者揃いの生徒会メンバーに巻き込まれる普通の少年の学園ものです
pixivにも一時upしていました
※ホビージャパン様より書籍化させていただいてます。
2巻の発売日は2017年6月25日となっております。
今回も信長の野望201X様とコラボが決定いたしました。
この作品は『もし信長に友達がいたら』という題材を用い歴史を改変した、架空戦国モノを日記形式でコメディタッチで書いた小説です
主人公、平手久秀(転生・チート持ち)という友人、同じ価値観、理解者を得た信長はこの戦国乱世をどう生きていくのか?
基本はコメディテイストで、読みや
すさを重視しております。
その為、本来の歴史とは異なる部分を多々含んでおりますので、どうかご承知の上でお読みください。折りたたむ>>続きをよむ
平凡で変化のない生活を過ごしていた。
そんな日常に突然変化が訪れる。雷神の気まぐれのせいで雷にうたれて、雷神の友達に哀れまれて、歴史好きだったこともありある歴史の人物に憑依することに
だがその憑依した人物は豊島泰経という人物で、のちに太田道灌によって滅ぼされる豊島氏最後の当主であった。
豊島氏を滅びの運命から避けさせ自分がこの世界において平穏な老後を送るための主人公の戦いが始まる
壬生浪士組が発足してしばらくして。隊の巡察情報が、過激派浪士に漏洩していると思われる事件が続発した。
副長・土方歳三は、ある男とその配下に疑いを持った。
疑われた男の名は、尾形俊太郎。配下は浅野薫、林信太郎、木村俊介、神田弘行、新藤進、石岡橋太郎。
俺、原田左之助は、土方の命令によりこの男たちの監視へ向かった。
平和な平成の世に生きていた、某大学にある、理工学部1年の真田敦。
秋葉原からの買い物の帰り道の最中に、不思議な光に包まれ、目が覚めたら戦国時代にタイムスリップしていた。
戦国時代と言う歴史の流れに、ある時は戸惑い、またある時は己の手を血で染めても、必死で生きていく。
真田敦は、平成の世に帰れるのか?
それとも、戦国時代に骨を埋めるのか?
そして真田敦の出現により、織田信長の天下布武は完成するのか?
タイムスリップにより
、史実の歴史は変わるのか?
この作品は途中まで、アメーバで下書き連載していましたが、こちらに書くことにしました。
人生で、初めて歴史小説を書きましたので、誤字脱字や、拙い文章表現があるかと思われますが、時々修正を致します。
戦国大名の子孫の方々、先に謝罪申し上げます。
この小説は、通説に近いフィクションですので、予め、ご了承をお願いいたします。
2016年1月19日に、諸事情によりタイトルを、戦国奇話から、真田公記に変更しました。
戦国奇話は、副題として残します。
ただいま、大病を患ってるので、病気治療中折りたたむ>>続きをよむ
時代は室町時代中期、中国では大明と呼ばれたころ。一人の武芸者が、明へ渡ろうとしていた。その頃、小さな村を襲った軍隊のため、村人は全滅してしまい、一人の少年が生き残る。少年は明帝国へ復讐を誓う。やがて二人の運命は交差し、奇妙な物語を紡ぎだす。明帝国への復讐はどのようにして? また武芸者の運命はいかに?
*運営よりの要請により、一部の成人向け表現を削除いたしました。削除される前の無修正版は、下記より閲覧できます。
http://novel
18.syosetu.com/n6508dh/折りたたむ>>続きをよむ
110号哨戒艇こと元オランダ駆逐艦は終戦間際になって船団護衛作戦に参加することになるが・・・?
架空戦記創作大会2016秋の参加作品です。
すべては、この転生から始まった――。
筑前筑後の時代小説シリーズ「巷説江戸演義」と「風説百魔草紙」そして、「妖説徳河水滸伝」の、全ての始まりとなるエピソード0。
これを読んだら、全ての謎は解けます!
夏休み前にだらだらと三国志のゲームをやっていた小田裕也は、終盤でもはや作業となったゲームに飽きてしまい、初めからやり直すことにした。
その際、このゲームの機能である【武将作成】モードで自身の分身である「小田裕也」の能力を編集し、能力オール1、特技ゼロの超無能武将を作り出す。
この「小田裕也」を主人公にして、「開始」ボタンを押したところで、落雷によるパソコンの暴走で謎の『穴』が部屋の天井に現れる。その穴に吸い込まれた先は、何故だか自
身がプレイしていた三国志ゲームの世界だった。
※申し訳ありませんが、連載を打ち切りたいと思います。短い間でしたが、読んでいただきありがとうございました。
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鈴音は三味線屋の娘でありながら腕はイマイチ。姉の琴音は評判の美人で気立ても良い看板娘で、姉に対して劣等感があった。
稽古の帰り道、土方歳三という男に出会い、歳三に対して淡い思いを抱いていく鈴音。しかし歳三は姉の琴音の婚約者だった。
行き場の無い思いを抱える鈴音だが、そこへ藤堂平助との仲が急接近して………!?
*この作品の設定は高校生の頃(約10年前)に考え、形にならないままになっていたものです。最近になって、やっぱりちゃんと形にした
いと思い立って書き始めました。
新選組好きな高校生の甘々設定を修正したり残したりしながら書いてます。
史実と違うことも出てくるかもしれませんが温かく見守ってください。折りたたむ>>続きをよむ
両親が事故で他界した幼き頃の孝行は父親方の柊崎家に引き取られた。
孝行の父方の祖母に当たる和子は厳しくも優しい人であった。
突如両親を亡くした孝行は最初こそ祖母に苦手意識を持っていたが、歳を重ねるにつれて祖母に懐くようになった。
そんな祖母に育てられすくすくと成長した孝行は高校卒業後、美容専門学校に入り、美容師となった。
美容師となって数年、孝行は自身の才能もあって美容師として一人前に成長した。
そんな折、仕事から帰宅すると祖母が倒れ
ていた。
慌てて救急車を呼ぶも時すでに遅し。
今朝仕事に行く時見送ってくれたのを最後に元気だった祖母は亡くなってしまった。
柊崎家は元々地主の家柄。
家の敷地は結構広く、多額の遺産も残してくれた。
しかし唯一の心残りとしては、祖母に自分は何も返せなかったことだ。
祖母の遺品を整理している際、押入れの床面に隠し扉があった。
隠し扉である床板を外すとそこには階段があった。
家に地下があったことに驚きつつも地下室に降りることにした。
どうやら地下室は戦前個人宅の防空壕の役割を果たしていたようだが、戦後は食料庫の役目も果たしていたらしい。
地下室にはこれといって何もなかったが、祠のようなものがあっただけ。
祖母の部屋から入った地下室だが、地下室にはもう一つの道があった。
家の立地から考えるとおそらく台所の方に行く道があり、孝行は歩を進める。
階段を上り天井面、台所の床板を外して出た先。
そこには若かりし頃の祖母の姿があった。折りたたむ>>続きをよむ
昨年十二月に連載開始し、三月頃に完結した『ペンギンの海』のスピンオフ作品になります。
未だに『ペンギンの海』は、多い時で三桁中盤のPVがあり、その感謝を込めての集中連載であります。
この作品の主人公は、『ペンギンの海』で砲手を務めたディーター・クラッセン軍曹になります。
現代の高校生である宮沢誠一が、日露戦争時の戦艦「三笠」にタイムスリップし、史実で戦争により大きな被害を受けることになる日本の歴史を変えるべく軍事や政治に介入していくという物語です。本作は約8年前にここで公開されていた作品を、話の分割を除けばそのまま掲載したものです。
なお平成29年5月下旬、本作のリライト版として以前公開していた「艦魂たちともうひとつの日本海軍史」を基に、さらなる加筆や修正を施した「艦魂戦記 もうひとつの日本海軍史」の
出版がイカロス出版様より決定致しました。質量ともに大幅な改良がなされ、日露戦争だけで単行本一冊になる構成であり、書店で手に取って頂ければ幸いです。
本作及び「艦魂戦記 もうひとつの日本海軍史」の執筆の経緯や表紙イラストについては、以下のブログやtwitterアカウントでも紹介しておりますので御覧ください。
ブログ
http://miyoshimikiya.blog.fc2.com/
twitterアカウント
https://twitter.com/miyoshimikiya折りたたむ>>続きをよむ
※pixiv、ハーメルンからの転載 大学のサークルで発行している部誌の、2010年度の11月号(多分←)に掲載した小説です。オリジナルキャラクターと史実の人が絡んでいるので苦手な方は閲覧注意です。それにしても史実の方がキャラが濃いってどういう事なんでしょうね、伊達さん。史実の人でなけりゃ「設定の盛り込みすぎ」って言いたくなります……。あ、あと名前は出て来てませんが、友人のキャラのクロキ君を小姓役として借りてます。
唐の国の楊貴妃こと楊玉環は死後、仙女になっていた。
そんな彼女は幼い頃の記憶をある時に思い出していた。義理の姉の柚杏(ゆあん)と共にあった日々から思い出は始まる。そんな玉環の物語である。
俺は、ジェシー・クランス。西部一の早撃ち銃士《ガンマン》。先の戦争では3桁の南軍兵士を撃ち抜いた。そんな俺と相棒のオリヴィア二世の前には敵はいねえ。
<本作は、無頼の帝国~帝政アメリカ短編集~としてカクヨムにも掲載しています>
※この物語はフィクションです。実在の人物・団体・地名とは一切関係ありません。