小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
歴史ランキング 5351~5400位
すば抜けた論理的な思考と解析能力。反面、人間関係などの社会性は苦手。細かいことにこだわるマニアックさ。理系の道に進めば間違いなく天才科学者として名を馳せただろう織田信長が、どういうわけか文系の政治家の家に生まれ、文系の政治家としての人生を余儀なくされた。政治家として天下統一はなしえなかったものの、科学技術者として三千艇の鉄砲を使いこなすという、世界一の偉業に成功した織田信長の理系視点からの物語。
1336年の室町幕府開設から凡そ100年。
実権を失い、傀儡と化した足利将軍家を他所に、全国の士族あるいは諸勢力は、自らの力を以て独立し、勢力拡大へと舵を切った。
いわゆる、戦国時代の到来である。
国中で内乱を抱えた日本国は、100年に渡る終わりの見えない混乱期を続けるも、その不穏な社会情勢とは裏腹に、経済力、そして技術力は飛躍的に躍進し、人口は爆発的に増加するという史上まれにみる過渡期を迎えていた。
武田・北条・今川・上杉・毛利
といった豪傑達が続々と現れ、しのぎを削る中、守護斯波氏の権威も失墜した小国尾張(愛知県西部)では、離合集散する小身の土豪たちの争いが絶えず続いており、時代を切り開く新たな統治者を求めていた。折りたたむ>>続きをよむ
ヒットラー総統の最後の言葉である。
しかし、今までの歴史を、全て、ヒックリ返す、言葉を口走ったのだ。
5355位 桜歌
古代中国をモデルにした世界。
遊牧民の少女「万華」は幸せな日々を過ごしていたが、鄭の国の妃候補に仕立て上げられてしまう。
鄭国の自警団「見廻り組」に属す、青年「周徠」との出会いから物語は始まる。
国と人…様々な思惑が交差する中で、人々はどう生きていったのか。
作品の紹介PVはこちら(https://www.youtube.com/watch?v=ns0Rn6lHWXI)にも掲載しております。
届けられなかった想いがある。
忘れられない思い出がある。
ひとつの手紙から蘇る、一組の男女の若かりし日々。
塩辛い匂いを放つ建物の前に、男たちが集まる。
しかし、建物前には何やら怪しい存在が……。
氷上小春は京都の医学部に通う5年生。今日も今日とて病院実習に向かうべく自転車を漕いでいたところ、信号を無視して突っ込んできた乗用車に轢かれてしまう。待ったなしの高エネルギー外傷に死を覚悟した小春は、しかし目を覚ますと幕末の京都にいた――。これは、日本史義務教育止まりの医者の卵が、新選組で何とか生きていこうとする物語。
父母が急死し、御家断絶となり、独り取り残された娘、早桃。
女の身で、自力で生きるための戦いが始まった……
1855年
養父の伊庭秀業に連れられ試衛館に入門した鐐。そこには、後に新選組として活躍する幼き頃の沖田総司がいた。総司と共に剣術を学び、新選組と運命を共にしながら彼女は自身の出生の秘密を追いかける。
兄として慕う八郎と、すれ違うばかりの総司との恋心。隠された出生の真実を知った時、そこに待つのは終焉の地。残りわずかな時間の中で愛を追いかける。
史実を元に、教科書には乗っていない裏語録も少々組み込んでいます。
出来る限り歴史に忠実に進め
ていくつもりではありますが、主人公に関しては完全に創作になります。また物語上どうしても譲れない部分もあり、例えば一人称の“僕”は明治以降に使われる呼び方ですが、ここでは沖田総司は僕を使っています。そんな部分も容認して頂いた上、創作品としてお楽しみ下さい。折りたたむ>>続きをよむ
千利休が切腹するまでの一年間をクローズアップしたSF風小説。
この作品は「YouTube(https://youtu.be/6E0GLdlfpTs?list=PLH33wsaeFCZWhaiIBx24yNxr-fPINhaRS)」にも掲載しています。
YouTubeでは、おまけコーナーとして、本文の補足説明をしています。
俺は色々あって(ほんとに色々)あり、急に外に出たくなり、その後俺は他界した…ネタバレすまぬ
史実にインスパイアされた
鎌倉北条氏 名越家を中心とした 時鏡の第四部です
名越の滅亡、鎌倉幕府の滅亡の予兆を描きます
『茂木安左衛門記是』全6冊をもとにした今川氏真一代記。後書。
遺された作品数が極端に少ないフェルメールに「新作」を描かせるためにタイムマシンを使って逢いにゆき。フェルメールの信頼を得たうえで新たな傑作を依頼する謎の富豪ジョン。
フェルメールの信頼を得るためにジョンが採った方法は、フェルメールを狂喜させる。
あぁあー
キャクカァアイ
ゼニはとらねぇえさ
きいたらカエンナ
日米蜜月内で描写されてない部分を作者の勝手な妄想で補う落書き集
18世紀、ロンドン。
ジョルジュ・サルマナザールは、
「台湾」について、博識に語るが――?
老兵と共に逝きしものは……
描写力アップ企画投稿作品、第五作目。
お題は「さよなら相棒」、当時二作品投稿したうちのひとつです。
人類が宇宙に進出してから数千年、零細運輸会社足利運輸の社長足利光輝は、元軍人で姉さん女房の今日子と弟の清輝、可愛げのないアンドロイド、キヨマロと共に、購入した宇宙船カナガワのローンを返済すべく奮闘していた。
ところが、突然仕事中にカナガワごと異次元宙流に巻き込まれてしまう。
飛ばされた先は過去の日本であったが、それは光輝達の知る歴史とは微妙に違っていた。
誰よりも自分達が可愛い三人は、歴史が変わってしまう事も恐れずにこの世界で自
由に生きていこうと決意するのであった。
(これは、昔に書いた某二次創作の原型を一回ぶん殴って修正したような作品です。一応歴史ジャンルに振り分けておりますが、本当の歴史物とは縁遠いと思いますので、そういうのが嫌いな人は読まないか軽く読み流してスルーしていただけたらと思います。あと、史実では活躍した人物が呆気なく死んでしまったり、その逆もあるのでその辺もご注意ください。)
.五話、.七五話は、外伝、幕間的要素が強いお話です。時系列も錯綜するので、スピード感をお求めの方は、本編のみを連続して読む事をお勧めします。
(MFブックス様から、全七巻発売中)★
ピッコマさんで、コミカライズが始まりました。折りたたむ>>続きをよむ
主人公は、とにかく暇な大学生。
授業はリモート、バイト先は時短営業でシフト無し。
やることと言えば、何となく買ってみた歴史ゲームだけ。
そのゲームで強キャラの「織田信長」を好きになり、
夏休みを使って安土城を訪れてみると、
不意に光に包まれ、気づいてみたらそこは戦国時代!
そして、織田家に仕えることになったと思っていたが、何やら違う。
そう、そこは織田家ではなく、
現代で”戦国最弱”とディスられる常陸国の小田家だったのである…!
「常陸の不死鳥・小田氏治」の片翼となったと伝わる、
謎の名軍師「天羽源鉄」の物語が今始まる!折りたたむ>>続きをよむ
日本最古の歴史書「古事記」には、神と呼ばれる存在は、まだこの宇宙が星々が誕生したばかりの太古の昔に異次元から転移してきた強力な能力者たちであったことが記されている。異次元の扉を開いたせいで力を使い果たした最高能力者、天之御中主神(アメノミナカヌシノカミ)は後続の神々に国造りを任せることにした。
悠久の時が流れ、神々の住む天界「高天原」では地上の国を直接治める必要に迫られていた。
高天原の最高位、太陽神アマテラスは若き男神アメノワカヒ
コに神弓である天之麻迦古弓(アメノマカコユミ)を与え、地上平定を命じる。だが、遣わされた地上ではワカヒコを陥れる恐ろしい陰謀がすでに張り巡らされていた。
古事記では高天原を裏切ったとされるワカヒコ。その亡き後、愛娘として天と地の神の間に生まれた幼き女神・彩雲姫命(あやもひめのみこと)は形見である神弓を譲り受け、父を追い詰めた真の敵対者と対峙していく。
「この弓を使って、またお父様と――!」
しかし望む未来に彩雲が独りでたどり着くことはできない。
彩雲に訪れる絶望と死を予見したミナカヌシは、北斗の星々に祈りを捧げ一柱の女神を誕生させた――。
※他の小説投稿サイトとの重複投稿です。
※本作は、実在する神社が舞台の日本神話ファンタジー作品です。登場する人物・団体・地名・宗教・国家・歴史は架空のものであり、実在するものとは一切関係ありません。また、実在する神社とのコラボレーションやキャラクターの公認の有無に関わらず、ストーリー中のキャラクターの行動や思想は神社の考え方を代表するものではありません。
※キャラクターデザイン:いみぎむる先生折りたたむ>>続きをよむ
縄文時代の青森三内丸山の気候は温暖で、数年に一回寒冷となり多くの人々が餓死した。住人らは木を植え、畑を作った。罠を仕掛けたり、伐採や道を開削したが、伐採などはなかなか捗らなかった。
かつてタルという男が嵐に合いある集落に漂着した。そこでは鉄の道具を使っていた。数年後、タルは故郷へ戻ったが、熊との格闘で左脚に傷を負っていたので、一月後には死んだ。住人は、タルの斧や鍬を祭壇に祭った。
伐採に従事した男は祭壇の斧と鍬を使い伐採したが、一本
ではほとんど捗らなかった。
住人は鉄の道具を求め、タルが漂着した集落に行くことにし、六人の若者が選ばれた。三隻の丸木舟が出航、二日目に嵐に遭遇、竜巻に飲み込まれた。翌日、二隻の舟しかながった。やっと浜辺に着いた。そこは言葉が通じない人の集落で、稲を作り、鉄の道具を使っていた。
四人は状況を説明し、持参品を見せた。住人らはその物と鉄の道具を交換した。
住人は、西から来た人々が稲とともに鉄を持ってきた。鉄の道具の作り方は教えられないと言われたが、クンガらはその作り方をこっそりと観察した。
住人らはある集落に行く予定があり、四人は一緒に行くことにした。出航後七日目にその集落に到着した。
四人はそこの住人に経緯を説明したところ、あなたたちの集落は北の方にあると告げられた。
四人は舟派と陸派に分かれ、舟派は嵐に会い岸に打ち付けられた。ウサは足が動かなかった。ウサを原に残しクマは森の奥深くに入った。そこでクンガとクロに出くわした。原に戻ったがウサの姿はなく、血痕が森の奥深くまで続いていた。
浜に丸木舟を発見し、これで帰ることにし、夕方に集落に到着した。三人は皆に鉄の斧と鍬と鉄の石を披露した。
その後三人は、鉄作りに務めたが全くできなかった。
クンガとクマが老衰で死に、クロだけが残された。
クロと妻ヒカは鉄作りを行ったが、依然として鉄を作ることはできなかった。
クロも数年後に死亡した。
この間、住人らは六本の鉄の斧と鍬を使い伐採し道も開削した。
六本の鉄の斧、鍬は毎日研がれたため、小さくなり道具としては役立たなくなった。住人らは、この鉄の欠片に感謝し遠洋の海に沈めた。
数日後、クロとヒカの末の子が亡くなった。
ピカは形見の鉄斧の欠片を子の棺の甕に一緒に入れた。
その集落では、次第次第に鉄は忘れ去られてしまった。
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魏晋南北朝時代、梁の再興を目指す王琳将軍の令嬢王青蘭は、政略結婚を画策する父の意に背き、江陵を脱出して斉の都に脱出した。そこで出会った貴公子こそ、斉の皇子高長恭であった。
様々な苦難の末、婚儀を挙げた二人だったが、宮中の女人の注目を集める長恭は、酷薄な皇帝高洋により、命の危機に見舞われる。
酒毒に侵された皇帝の昏迷により、斉国の政は危機的状態に陥っていくのだった。
時は12世紀半ば、現代の英国がまだ統一される前、戦乱と騎士物語の時代。
その英国の国土の主要な部分を占める大ブリテン島の西部、ウェールズ。
この地は古代から大ブリテン島に住むケルト系の民、カムル人が住むことから、カンブリアと呼ばれていた。
カンブリアの民は小さな王国に分かれ、その王国を上位の王国が統治していた。
北部の上位王国は、グウィネド。古のローマの血を引く王が統べる。
中部にはポウィス。南部にはデハイバース。
この王
国の東部にそびえる山を越えたところには、後世アングロ・サクソンと呼ばれるゲルマン人の国家、後のイングランドがあったが、11世紀の後半、フランスの北部に定住した戦闘民族の末裔、ノルマンディー公国が攻め込み、支配者となった。
ノルマンディーの貴族たちはその食指を未征服のカンブリアへと伸ばした。
彼らは私腹を肥やすために領土拡張を狙い、カンブリアの王たちは生存と統一を目指して戦いを始めた。
裏切りと血塗られた戦の中で、カンブリアの歴史は、やがて一つの転換点を1136年に迎える。
これは、まだ日本にはあまり知られていない、この時代のグウィネド王オワインの為したその偉業を、少しだけ物語るお話。
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里見八犬伝のキャラを用いたお話です。
かつて、里見家に恨みを抱く妖 妙椿の妖力を頼りに、申世界の地より、猿族は総大将 大猿部侍伊太指揮の下、甲斐族の地に侵攻してきた。
これを里見義実は伏姫と妖 八房、そして八犬士の力を借り、打ち払うと帝位に就いた。
それから時が流れ、里見光太郎の治世、申世界では妙椿が力を取り戻し、甲斐族支配のため暗躍する。
一方、伝説の犬王の力を使えぬ日々を送る浜路姫の代わりに八房の罠にはまり、この世界に転生させられ
た女子高生剣士 佳奈は浜路姫として、この世を平和にし、麒麟を呼ぶ日を目指して旅立った。
明地謀反編は明地剣史郎の謀反により八犬士探しに旅立った浜路姫を少しパロディ要素を取り入れながら、姫視点で描いています。
申世界編は猿族が暮らす申世界の現状を同じく姫視点で描いています。
申世界緋村編は姫の護衛でありながら、過去に姫とそう言う関係だった緋村が少女 梓に微妙な感情を抱きながら、大猿家に捕らえられた姫を救い出す話を緋村視点で描いています。
化け猫編は緋村に秘めた恋心を抱く猿飼家の姫 松姫を新たな仲間に加え、八犬士を探す旅を緋村視点で描いています。
動乱編ではついにすべての黒幕が最終決戦に向け動きます。
よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ
藤原秀郷の落とし種・千方は母の実家である武蔵の草原で育っていたが、十四の春、突然、兄・千常が迎えに来て、下野の隠れ郷に送り込まれる。
その郷での生活は、乗馬、半弓、剣の鍛練に明け暮れる日々だったが、千方を支える古能代、そして、朝鳥初め郎党達との絆を深める日々でもあった。
父との対面。そして、古能代と共に陸奥に赴き、安倍忠頼と出会い、新しい蝦夷の伊吹を感じる。
下野の隠れ郷に戻った日、芹菜の死を知らされる。
三年を隠れ郷
で過ごした千方は、佐野に移り、ある日父から、信濃に行き望月家の内紛の解決をするよう命じられる。
無事任務をやり遂げた千方は、その報告の為訪れた、田沼の父の隠居所で、父と平将門との関わりに付いて話を聞く機会を得る。折りたたむ>>続きをよむ
新選組副長・土方歳三ーー彼の傍らには小姓として仕えた一人の少年がいた。
市村鉄之助―、戊辰戦争末期、土方の形見を土方の義兄・佐藤彦五郎まで届けたという新選組隊士である。土方と過ごしたのは僅か三年。
少しドジな少年は、坂本龍馬との出会いや、新選組の中で多くを学んでいく。
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市村鉄之助くんを主人公とした新選組小説です。
史実と創作を混ぜ、時代小説というよりラノベに近いかも知れません。
多くの新選組資料でも、鉄之助くんの名前が出て来るのは箱館戦争終盤という末端にいる男の子ですが、是非この機会に市村鉄之助という男が新選組にいたんだなと覚えて頂けると幸いでございます。折りたたむ>>続きをよむ
石見国(現在の島根県)の某所にある本丸の主 如月イタルのもとに、政府からの入電が入ります。
いつもと違う、政府からの入電。遠征先は、すでに歴史改変が行われた 文久土佐。
至急播磨屋橋に行くことになり イレギュラーな5人の部隊編成を行い 文久土佐へ派遣します。
いつもと勝手が違う遠征に不安を隠せない主....如月ではあるが、
本丸で温かく部隊の行く末を見守ります。 一体文久土佐で何が起きているのか......
斉明天皇(さいめいてんのう)7年1月6日……難波津(なにわづ)から船隊が出港した。
目的は、筑紫(ちくし)。
当時天皇は68歳。
老齢の姫天皇(ひめのすめらみこと)は寒い冬、船から海を見つめていた。
通説ではなく、地方に残る伝説にて、斉明天皇の晩年を書ききろうと思っています。
小千(おち)とは、伊予国朝倉(いよのくにあさくら)の小千郡(おちのこおり)……。
伝説に残るお話が一粒の夢になりますように……。
病気がちな母が余命一年を宣告された。母が常々言っている『良一郎のお嫁さんがみたい』という願いを叶える為、とりあえずお見合いをしてみる事にした結婚願望ゼロの良一郎(主人公)。しかし良一郎に思いを寄せていた幼馴染の倉内勇姫が『結婚相手が誰でも良いなら私でも良いじゃん』と立候補。お見合い相手の川上亜麻音も思いのほか乗り気な様子で、お嫁さん候補が二人になってしまう。正直結婚よりも家業の剣術道場と剣術への思いの方が強い良一郎は、一旦もろもろを棚上
げし、フルダイブ型ゲーム『サムライ』をプレイしながら現実逃避。超絶リアル剣劇アクションを謳うこのゲームはステータスなし、プレイヤースキルのみで勝敗を決すると言う凄まじいハードコアサムライアクション。しかし剣術の技量を高める役に立つかもしれない。と、のめり込む良一郎だが、ニッチなゲームにありがちな方向性迷子の大規模アップデート『ローマ編』が実装。謎の新敵NPCアルケミストの不条理な火炎攻撃で良一郎のPCは火達磨になる。思いがけない心的負荷から、そのまま寝落ちしてしまう良一郎だが、目覚めると、そこは見覚えの全くない石造りの建物の中。周りに人はいる。だが、言葉が分からない。バグかと思って周囲を歩きまわるも騒動に巻き込まれ、訳の分からない内に剣闘試合に出場する事に。あれ?ここってローマです?ログアウトも出来ない?なるほど夢かと割り切って、謎の美人の元で言葉を学び、暴君と名高いネロ帝時代のローマで生活する事になる。日々の暮らし、出会い、別れを経て、良一郎は人間として、一剣術家として成長していく。夢の終わりの向こうには現実が待っている。いつまでも現実逃避はしていられない。さあ良一郎。夢から覚めたらどっちかの嫁を選ばなければならないぞ。良一郎はどっちをお嫁さんに選ぶのか。それとも選ばないのか。あまりにも長い現実逃避の時代トリップ系夢物語。折りたたむ>>続きをよむ
負の遺産。日本史上最悪の時代。新しい時代に持っていかなければならないもの。
1284年、6月26日。ハーメルンの130人の子供達が失踪した。
ほんのびみょ~うに艦これ要素の入った、ほぼオリジナルの太平洋戦争+学園モノです。
吹雪とオリキャラ、芋っ娘同士です。
~あらすじ~
わたしは戦中の舞鶴に住む貧しい本屋の娘。二年間通った母校の女学校が、急に海軍の女学校に改組されちゃうと告げられた。
親孝行と度胸試しがてら、その狭き門を叩いてみたら、思いがけず合格しちゃって大変!
全国から選りすぐられた優等生かつ気丈なお嬢様だらけの学校で、柄にもない芋っ娘なわたしは右往左往。
でも、すぐ
に親友の吹雪ちゃんちゃんができたから一安心。
けれど、学園生活を楽しむ間もなく戦況は悪化して……。
わたしの夢・この学校に入った抱負は、そんなつらい時代の中で、人々に希望をもたらすこと、そして、世界平和。
吹雪のあとには、必ずまぶしいほどに真っ白な桜吹雪が舞うんだから!
――前田かなで――
カクヨム https://kakuyomu.jp/works/1177354054890626908
pixiv https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=9175366
PDF版(イラスト入り) http://kapelle.triona.jp/fubuki.pdf
◆イメージサウンド「吹雪のあとの桜」
Triona Klee作曲
http://kapelle.triona.jp/fubuki.mp3
◆「舞鶴海軍女学校校歌」
作曲:瀬戸口藤吉(原曲:軍艦行進曲) 作詞・編曲:Triona Klee
http://kapelle.triona.jp/warship-march.mp3折りたたむ>>続きをよむ
5389位 劣等
新撰組沖田総司の少年時代の短編です。
「エブリスタ」にも掲載しています。
新撰組副長・土方歳三の許嫁の想い。
「エブリスタ」にも掲載しています。
明治時代のこと。
函館から東京へ運び込まれた「函館氷」の登場により、これまで一部の人しか食べられなかった高級品、「かき氷」が庶民の身近なところへやってきた。
勢いを増す氷事業。その勝ち馬に乗らんと、続く者がいる。
その手、その足は、不確かな領域にさえも伸びていった。
最初の一頭が公式な文献に登場したのは、鎌倉時代のことだ。
その年、ある怪物馬が日本競馬界に宣戦布告してきた。
この物語は、転生したらヘラクレスだった件の続編になります。
「盗みってどれだけ重い罰が下るの?」「罪が軽くなる理由が分からない!」こんなことって、よくありますよね?
そこで、現存する養老律を読み易くしてみました。白文、解説付き。
神道神秘主義 あるいは 日本的オカルティズムの世界
―—2010年、川中島。ともに戦うなら信玄か、謙信か――
数多の英雄が覇を競った戦国時代。その中でも、屈指の激戦が繰り広げられたと伝わる川中島の戦い。その激闘が平成の世によみがえる。
半白髪の若者・鈴木春一郎は、幼い弟妹の未来を守るために、有能の士を率いて敵対する者たちと戦う。そして自らや多くの人々が望む、新しい地域・新しい世界をつくることを目指す。
一方、商才のなさから自身の営む店を傾かせている歴史好き・立見慧は、生きやすい場
をつくりたい、戦いに巻き込まれる友を救いたいと思いながらも、戦地へ赴くことにためらいを見せるが・・・。
平成中期に沿いながら、武田・上杉の二勢力が勝利を目指して戦いを繰り広げる。
(この作品は平成が終わりしだい、タイトルが変更する可能性があります。ご了承ください)
折りたたむ>>続きをよむ
「部将が人型ロボットに乗って戦うなんて、こんなの三国志じゃない!」
と叫んだのは、つい先程まで現代にいた筈の毛利。彼は偶然近くにいた二人の少年と共に、人型兵器同士が争う場を離れた。
そんな彼らを保護したのは、中国史上最凶の暴君と名高い〝董卓〟だった。しかも、共に逃げていた少年らは時の皇帝とその弟だと判明する。だが、二人には更なる秘密が隠されていた。それは……。
千里眼やテレパシーの様な「導術」と呼ばれる力が存在する世界。ミッドウェー海戦で大敗を喫した後に導術の真の力に気付いた日本海軍は、導術を操る少女たちの力で物量と技術に勝る連合軍に立ち向かってゆく。敵のレーダーより遥か遠くから敵を探れる力は戦術を大きく変え、少女たちも否応なく戦いに巻き込まれていく。
本作品は山口多聞氏の主催する「架空戦記創作大会2018秋」参加作品です。お題は「第一次ソロモン海戦」です。
5400位 愛情