小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
純文学ランキング 651~700位
穴あき靴下を見つけた
あなたはどうする?
穴あき靴下が夢を見ている訳ではないです
金持ち社長の唯一無二には。の「肉じゃが編」です。
大金持ちの鹿島 要が、貧乏人の小梅 はなと心を通わせてからのお話です。小梅の誕生日の日に、小梅が自分が作った肉じゃがを持って鹿島の家へと遊びに行きます。少しだけ、二人の距離を縮めたいと思います。(と思っていたら、かなりの距離、縮まりました。はあ。)短いですが、読んで頂ければ幸いです。
双子の妹を亡くした希は、田宮卓、通称『タミ』の元へ転がりこむ。彼は妹が神様と崇めていた男だった。同性愛者の夏目と息子の憲明、トランプのクイーンを愛してやまない大学生シュウらと奇妙だが優しい日常を送っていた希だが、次第に田宮卓と妹の過去が明らかになっていく。
診断メーカーというのが、Twitterで回ってきたので?笑
因みに、内容的には少し違う面もありますが、実話です!!!!
私が落ちた、最初で最後の恋。
それは、壮絶な恋だった。
短い恋愛小説です。
とある女の子の失恋物語
この作品はpixivにも投稿しています。
動物の世界でも規則はあると思います。
これは獣の王になれなかった、とある獅子の物語。
自然界って……人間社会より厳しい気がします。
不条理な災厄。
第一章 「救われる者」
不条理な英雄。
第二章 「救う者」
不条理な救済。
第三章 「救われない者」
不条理な絶望。
第四章 「救えなかった者」
不条理な結末。
最終章 「スターバト・マーテル」
661位 雨中
数学に勤しむ佐山君は、放課後になるとちょっかいをかけに来る彼女・綾美(あやみ)に困っていた。そんな彼女は突如として彼に問題を出した。
──私を積分して?
彼はこの超難問を解けるのか?
それとも……
夫を捨てた女は娘を引きずるように引っ越し、母子家庭となった。その女は、実母の過干渉によって、また娘はその女の仕打ちによって、それぞれ苦しんでいた。違ったのは復讐心を持つ女はその復讐心のとりことなり、愛を求める娘は愛の形を深めていく。やがて、女から娘は離され、女の元夫のもとへ移された。しかし、彼は本当の父親ではなかった。実の父娘ではない故に互いに惹かれる二人。しかし、彼は父親の愛を優先して娘を見守ることを選び、娘は巣立っていく。
俺は平日に残業以外会社帰りには必ずと言っていいほど会社近くの居酒屋で一人で居酒屋で酒を飲んだり食べたりしているのであった。
そして、今日もいつものを注文するのである。
吐き気がする。
そう感じ始めたのはいつからだろうか。
――男は役割を持っていました。
それは、長方形の小さな木の板を同じ間隔で立てて並べていくことです。
役割を続ける男と、そんな男のもとに現れた少年のお話。
ちょっぴり不思議系のショートショートです。
668位 騒擾
騒擾【そうじょう】
集団で騒ぎを起こし、社会の秩序を乱すこと。騒乱。擾乱。(大辞泉による)
高野真執筆作品。
破滅派12号(10周年記念号)応募作品。
ある秋の寒い日、『僕』は弱っていた一匹の仔猫を拾った。仔猫は数日間を元気に生きて――そして、あまりにも短い生涯を終えた。
十年以上経った今も忘れられずに覚えている、秋の出会いと別れ。
これは、それを見届けた『僕』の小さなお話。
鮨屋さんでのちょっとした日常を短い小説にしてみました。
舞台は江戸時代の駿河(するが)。加平は発話障害のある大人しい男です。旅の途中、籔から出てきたみすぼらしいなりをした男から一通の書状を手渡され、それを遠江(とおとうみ)に居る天田という人物に届けてほしいと頼まれます。お人好しの加平は訳も分からぬまま引き受けてしまうのですが、男が籔に逃げ込んだのち、その男を追っているという二人の侍(さむらい)が加平の前に現れて……。
「人生は一瞬で変わってしまう」
そんなことを想いながらぼんやりとした未来を描くことで
人生の意味を考える男の日常の一コマです
主人公のセリフのみで構成したコメディの短編作品です。一人芝居の台本にもなります。彼がどうしてこんな状況におちいったのかはご想像にお任せします。
「文芸とは引き算の芸術だ!」高校の文芸部室。執筆環境の喪失。それに端を発し、世界が崩壊しかけた事の顛末は以下の通り。彼女の下した決断は作品を書き上げることそして寝かし手直し推敲し、削りまくって鋭利な文章を彫り出すことだった──! 迷ったら書け! 悩んでも書け!! 勢いだけで書き上げろ!!! ゆるふわ創作系ライトノヴェル。※短編。
あなたには忘れたいこと、忘れたいことがありますか?
突如クラスメイトからかけられた言葉の真理とは一体何か。時計は逆立ちを始めていた。
ハルカトミユキ様のPainという曲を聞いて思いついたアイディアと私がぼやーっと考えていたアイディアを融合させました。
すっぱい葡萄を嗤う人々へ
ポエミ―な、自己肯定小説。
『「またね」』関連作品。
時系列は「先輩と私と先輩と」の前、ボク(土井)が2年生になったばかりの4月のこと。
* * *
4月、桜の花びらが舞う頃、タマキとボクは出会った。
僕らの関係が終わりを迎えるのは、もっとずっと先の事だと思っていた。
コージは主夫になって六年。刺激のない毎日に少しうんざりしていた。
そんな日々を送るある夜、ベランダから向いのマンションへ飛んで行く悪魔を目撃する。
それから毎夜、同じ時刻に、マンションの一室に悪魔がやって来ることを知る。
その部屋の住人は、美しい女性、ミワコだった。
悪魔と行動を共にする黒ネコから、ミワコの話しを聞くうちに、ミワコに興味を持ったコージは・・・。
九龍城砦をモチーフにしました。
これもまた一つの日常です。
深紅色が歩道や公園に溜まる季節だ。近所の庭が全て金色に染まる。今年最後の蛍が明滅しながら夜の暗闇の中を飛んでは消えゆく季節。陽気な灯火が地平線の遥か先まで照らす中、あたりは生と死の匂いに満ちている。地上のすべての動きがガサゴソと音を立てる。カサカサと木々を歌わせる中鳥は鳴き交い、小動物はチューチュー鳴き、時折狼が吠えて瑠璃色の夜に呼びかけている。
もはや世界はそこまで鮮やかではないが、僕には十分だ。
画家は、令嬢の肖像画の作成の依頼を受ける。だが、その絵には不思議な力があった。令嬢の運命に作用するという。
ある女は袖で鼻水をふき
ある者は人前が苦手で
ある者は歌が苦手だ。
ある日、寿命が見えるようになった大学生は旅に出た。
このはた迷惑な能力を必要としてくれている人がいることを願い。
その旅の終わりに、能力がなくなることを信じて。
廃墟のような団地にアクタ少年とその妹フタは住んでいる。アクタは苛立ちとともに現れる痒みを除くため、自身の肌を掻き毟り、ときにその矛先をフタに向ける。そんな兄に歯向かえずにいるフタを解き放つかのように、その夜、団地を埋めるほどの大雪が降った。
「俺は本の世界を渡り歩く冒険家なんだよ」
と、ベレー帽をかぶった猫は言った。
彼が物語のあらすじを求められたら、きっとこう言うだろうと思う。
「物語にあらすじなんてものはない。あるとすれば、俺の後に残された肉球の足跡だけだ」とね。
天国へと通じる不思議な場所。
そこで渡されたのは前世の自分からの手紙だった。――『Dear of the future life』そんな書き出しから始まる手紙があなたを導く。
※英語の文体に誤りがある恐れがあります。ご了承ください。
“私”は”彼”と雨空の下で出会った。少女の死体は振り返らず。”私”は”彼”と”身の程知らず”な恋に落ちる。このお話は、”私”が真実を受け入れるまでの物語。
人名を表す固有名詞が全くないこと。一人称視点。婉曲、暗喩、隠喩を多用した表現。とにかく実験的要素の多い意欲作。アメブロに重複投稿しております。http://ameblo.jp/fellow-again/entry-12105954495.html
自分以外に誰もいない部屋に幽霊という名のオリキャラがやってきたら……。
ある昼下がり、国王ハムレットが庭でうたた寝をしていると、弟のクローディアスがやってきて、耳元でささやいた。「お兄さん、実は僕は……」
気がつくと、いつの間に幽霊になっていて、海辺をふわふわ浮いていた。
王様の幽霊になってからの仕事は海岸線のパトロール。豊かな国土を狙う敵から、可愛い国民を守ります。
作者が発行しているメールマガジンからの転載。編集済み。
森の動物たちの日常模様。
ある私立中学に通うボクは、コケシの様に大人しい同級生の少女に対する売春のウワサが気になっていた。
静かな図書室に彼女を呼び出し、ボクは真相を知る。
そして無意識のうちに、若い直接行動主義的なエナジーと純然たる魂が、ボクをある行動に駆り立てた。
事後、ボクはヴェテランの刑事に対して、その心中を端的に吐露する。
1000文字小説です。
是非、隙間時間に。
「短編」(http://tanpen.jp/)でも掲載しております。