小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
純文学ランキング 851~900位
▼ほぼタイトルどおりの内容ですが、一応、あらすじのようなものを申し上げますと、以下のようになります。鍛冶職人の長男坊に生まれ、テレビも無ければ未だに黒電話という、驚くほど時代錯誤な家庭に育った立花天松(りっかてんま)は、全国屈指の進学校・私立聖開学園高等部に通う、成績は下の下、卒業すら危うい三年生。ある日、天松は祖父の使い走りで、依頼主の古屋敷を訪れた。そこで予期せぬ人物と邂逅し、突然、昔ばなしを語られる。内容は、日本人なら誰もが知るで
あろう桃太郎。が、始まってすぐに物語はおかしな展開へ。さらに聞き進むうち、それは旧家西園寺に古くから語り継がれてきた【妖鬼】に纏わる伝説と知る。伝説。故に不明な点が多く、聞けば聞くほど胡散臭い。しかし、そこへ正体不明の美女六人が顕われたことで、その眉唾な伝説が一気に信憑性を帯びるのだった。その後、紆余曲折の末に妖鬼の世界へ乗り込むことを余儀なくされた天松は、頼れる仲間と伝説の宝樹顕現を目指す、歴史ミステリ、SF、ファンタジーありの、ジャンル不明な小説です。▼どうにも、しっくりくるタイトルが未だに決まらず、これまでにも何度か変更しています。また、今後も改題する可能性が高いです。継続的に読んでみようと思われた方は、ブクマしておいたほうが良いかも知れません。▼某出版社公募の新人賞に《風の気まぐれ、天のいたずら》を応募。その一年後の舞台を《七重宝樹編》として連載開始。主題・本編を読まずともお楽しみいただけるよう、遅筆ながらも真剣心底、全力で執筆しています。▼こちらはPC閲覧による縦書きPDF特化版です。お好みと閲覧環境に合わせ、空行あり・改訂版へどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ
花を愛したもの、花が愛したもの達のお話。
短編集です。
※この物語はフィクションです。実在の人物や団体、事件などとは関係ありません。
1作がだいたい5~10分で読める(予定の)オムニバス青春短編小説シリーズ第25弾です。
シリーズ・コンセプトは「思春期の頃の自分に読ませてあげたい物語」。
(オムニバス・シリーズのため、話ごとに設定・主人公・文体が変わります。意図的にバリエーションを増やしている(多様な人生・多様な悩みを描くことを目標としている)ため、同じシリーズであっても、雰囲気や主人公の性格はだいぶ異なります。)
父親からの暴力に苦しむ少年の、心の中でのせめて
もの抵抗の物語。
正義を言い訳にした虐待を、被害者側から冷静に「観察」する物語。
ガイドラインのR15(https://syosetu.com/site/ratinga/)に相当するほどではありませんが、家庭内暴力被害の描写があります。苦手な方はご注意を。
SS用ブログ「言ノ葉スクラップ・ブッキング(http://mousou-story.jugem.jp/)」にも同じ内容のものを掲載しています。
(ブログ版はルビが少ない代わりに、下部(続きを読む)に蛇足な補足情報が付いています。)
なお、自作サイト「言ノ葉ノ森(http://kotonohano25mori.web.fc2.com/)」に本シリーズの「小説家になろう」版とSSブログ版両方へのリンク一覧を載せた「もくじ」ページを制作してあります。
運営さんも書いてくださっていますが、今回は特に念のため→この物語はフィクションです。実際の人物・事件とは関係ありませんのでご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ
2040年7月。核戦争後の世界で、無政府状態になった日本。人々は武装し、生きるために殺戮を繰り返している世界で、俺はどうやって生きていくのか……ある日、廃墟のビルでであった奇妙な少女との交流、そして……。
女子校のバレンタインデーは、毎年賑やかだ。
高校2年生の私は、様々な感情を持て余しながら、一人で教室に残っていた。
そこに同級生の親友から話しかけられた。
そして、私は賭けに出る。
小峠澄とオーパーツの話
※なろうラジオ大賞3の為1000字に収めています
戯れに満開の枝をポキリと折り、女に差出し微笑む男。受け取ろうか、たしなめようか、女の中で始まる葛藤。
そんなことをしてはいけないわと、女は道徳を述べる。自身が正しく汚れのない女だと言わんばかりに。
ははっ。酔ってるせいだよ。普段はこんな事はしないさ、便利な常套文句で罪を終わらす男。
859位 亀
海で謎の亀を釣りあげた主人公「かおる」。
人と会話して不思議な能力を操るその亀は、かおるを迎えに来たと言う。
人間のような低次元ではなく高次元世界の住人であると亀は主張する。
じぶんと来ればかおるの望みは叶うと話す亀。
この世界に留まるか。亀と異世界へ旅立つか。
心が揺らぐかおるの2日間の物語。
筆者、対人恐怖経験済みです。
でもだからこそ本の世界に入っていったとおもいます。
——20世紀最後の夏、僕は彼女とたった一夜の恋に落ちた。
森の麓の寂れた公民館。図書室の不思議な少女。バツイチ彼女の半生と腕につけられたストライプ状の火傷の痕。カザルスのチェロで舞う、彼女との悦楽のダンス!
(改訂版:2020年12月5日より投稿。主に一人称の変更と縦組み最適化を行いました)
【あらすじ】
古い気象データを手に入れるため東北の森林研究所を訪れた30代半ばの独身研究者の太田貴文。運の悪い彼は森の中で終バスに乗り遅れてしま
う。
幸い、研究所に出入りしている森野木乃香(きのか)という笑顔の素敵な女性に拾われるが、森の麓の寂れた公民館に独り泊まる羽目になる。臆病な貴文は怖いと思うが、さすがに口にはできない。
ところが図書室で不思議な少女と仲良くなると、居心地のよさを感じ始める。一方、夕飯を持って戻ってきた木乃香はどこか落ち込んだ様子で、聞けば、誕生日の夜を独りで過ごすらしい。
貴文の誕生祝いの演出でふたりは打ち解け、食後の酒を飲みながら、木乃香は自分の過去を語り始める。貴文が戸惑うほどあけすけな恋愛の話は、やがて夫の異常な執着、家庭内暴力へと転じていく。
すべてを聞いてもらい、新しい一歩を踏み出す元気をもらったという木乃香は、BGMに流していたカザルスのチェロでお礼のダンスを貴文に贈る。
貴文のお気に入りの曲がかかると「特別な夜よ」と木乃香は囁き、踊りに誘う。踊れないはずの貴文の身体はなぜだか動き、踊りに没頭していく。
そして、ふたりは結ばれるのだが……。
この小説の初版は、「百一里優の小説」(https://momoiriyu.com)と「カクヨム」にも掲載しておりますが、こちらは改訂版となります。折りたたむ>>続きをよむ
僕の最大の鬼門は友達なのか。よろしくお願いします。
ジャルジャルのネタで出てきた単語「ニンニク博物館」を題材にしています。
隣町に、世界最後のパン職人がいた。なぜか彼は、パンの製造方法を誰にも教えなかった。1人の記者である「私」は、パンの作り方という特売ネタを探るために、職人を取材することになった。
865位 純白
近辺で起こっている連続殺人に大きく関わっている人物である男、矢島壮はついに目的の人物の居場所を見つけ出す。そのもとへ駆けつけた先に待っていたのは…
868位 純潔
『自由の実像、或いは、自由の実存について』
自由に於ける、本質的自由の意味を探る、評論的文章の連作。対義語として存在する、不自由を持ち出して、本来の自由とは、一体何なのかを、実像と実存に意識を向けて述べて行く。
america dnot permitting China.
文字書くと、自分が出る。
だけど、政治じゃなくてさ。
職の話なんだよ。
言うことなの。
福島県に猛保区、原発NG。
回文にハマった相方が居酒屋を開店させようと画策するが……
オリジナル漫才の脚本
短時間で読めるので、お気軽にどうぞ
『ゲラゲラコンテスト3』投稿作品
http://getup-getlive.com/syosetuka/
エイプリルフールにやってきた、セールスマンの功績を讃える。
876位 愛情
働き者を叱る人はいないと思いますが働き者=正しいではないですよね。
大学には夢や希望を持って学生は入学します。しかし学生時代や社会は、各々の希望には従ってくれるものではありませんね。
夢破れた学生の溜息を、短編小説として描いてみました。
こんにちは。九州大学文藝部です。
今年の春から、部誌のオンライン公開を行うことになりました。今回は追い出し号をお届けします。楽しんでいただければ幸いです。
九州大学文藝部の日々の活動はTwitterでご覧いただけます:https://twitter.com/kyudaibungei
また、カクヨムでも掲載しています。
ある街、ある住居に住む一家の何でもない一日の記録。
朝 妻視点、昼 子供視点、夜 夫視点で進むストーリー。
3話完結。
『異質的観念性の思想』
郷に入れば郷に従え、という言葉があるが、自己が、ある場所に入った時、自己が異質か周囲が異質か、どちらにせよ、自己が何かに左右されない状態にせねばなるまい。異質的観念性の思想とは、その場所において、自己を周囲から守ることだとする、思想的文章。
『大人から世界を護って』
普通の日常を送っていた「私」は些細なことをきっかけにいつもと違う日常に引きずり込まれていく。
謎の女、五夜の《守護者》達、オトナという黒い影の魔物。正体やいかに。
夜の街、繁華街、玄関口…とある都市を舞台に子どもと大人のむき出しの感情がぶつかり合い、魔物を生む。
大人と子どもの狭間、まだ子どもでいたい大人達はもがき、闘う。
"大人"になるとはどういうことなのか、
どうやったらなれ
るのか、
なれたとしても果たしてそれは良いことなのか。
大人になれない「私」達は何者なのか。
『オトナと闘え』
「私」達が自らの存在に気づいた時、常闇を抜ける。
ダークファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ
884位 味
大学生の私は、ある日ふとしたきっかけから隣に住む同学年の彼のアダルトビデオを拾う。
そうして、彼の妙な趣向の「手伝い」を私は請け負うことになるのだった。
すぐに迷子になってしまうお嬢さん育ちの綾乃さん。
僕は彼女を迎えにいくと、必ず商店街のとある喫茶店に寄る羽目になる。そこでコーヒーを飲みながら、おしゃべりをするのが綾乃さんの至福の時間なのだ。綾乃さんがコーヒーを飲み終わる頃になると、必ず「彼」が彼女を迎えに現れて……。
この作品は、遥彼方さま主催「イラストから物語企画」参加作品です。
887位 誤睡
888位 彼女
美少女になりたいなぁと思っていたら、この話がポストに投函されていました。
彼女の人生についての話。
889位 禁忌
私は、何の面白味も無い生真面目な学生であった。
私は今日、汽車に乗ってかつての郷へと戻るのだ。
段々と見覚えのある景色へと移り変わっていく車窓の外を眺め、私は少年時代を思い返した。
私はある夜、夢を見た。
満天の星空の中を走る蒸気機関車に乗っていた。まるで銀河鉄道のような。
1分で読める「夢」がテーマのショートストーリー
ただ、それだけのこと。簡単なことでもあり、簡単ではないことでもある。それが日常であり生活である。生きて行くというのはこういうことなのだ。
秋が来ていた。今宵は十五夜。奪い取った妻が世を去った。そして夢を見た。かつての男が月光と共に忍び込む夢を。その翌日は……
十六夜の月夜。
田舎と違い薄い濃度の都会の夜空に、冴えざえとした十六夜の月。やってきた事に後悔は無い。どんな手を使ってでも彼女が欲しかった。私の手で幸せにしたかった。
私の慈悲を向けるのは妻だけ。唯一無二の存在。
894位 変身
精神に変調をきたすとは変身することである。カフカの「変身」である朝目覚めると甲虫になっていたザムザとこの小説の主人公との苦しさ比べてみよ。カフカの「変身」も一読すればより楽しめます。変調を来した者の気持ちを描いた。
短編を並べた作品です。
各話に繋がりはないので、気になるタイトルからどうぞ。
ご覧になる際は、あまり深く考えすぎずに。
嘘をつくのは、簡単だ。
裏切るのも簡単だ。
ただ、嘘より後悔する。
猛暑ばかりが続く毎日で、少しは涼しくクールに、そして気だるい眠気を共有いただけたらと書きました。
特に、女性の方に、暑苦しくない添い寝の心地よさを感じていただければ幸いです。