小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
純文学ランキング 501~550位
【2017年プロ野球開幕直前スペシャル小説】
ホークスをこよなく愛する少女。彼女は霊を祓うことができる。ひょっとして、あなたの好きな球団が勝てないのは、悪い霊に憑かれてるからじゃない?
タイトル一文字。
その読み方をする漢字から連想する物語
女子のつぶやき小説
話題の映画「君の名は。」の非公式スピンオフ。感動すること間違いなし!
私が行く猫の集会に、青い顔をしたわらわない猫がいます。
ある日、彼は車にひかれて死んでしまいました……。
水子の多い小さな集落に育った主人公の想いと子を亡くした母の悲哀。
樋口一葉「軒もる月」(http://www.aozora.gr.jp/cards/000064/card4094.html)をパスティーシュしたもの。現代語訳ではないので、元文の持つ魅力が損なわれておりますが、その点どうかご容赦を。
510位 告解
だって君が・・・
友人の死を見つめなおす青年の話。
僕とは全く違う薄いこがね色の髪と青く清らかな眼を持つ母は、昔は『舞姫』と呼ばれるような踊り子であった──森鴎外「舞姫」のその後の世界を息子の視点で描いた作品。ちなみに作者は舞姫も森鴎外も大嫌いです。某大学文芸部部誌掲載済。
スリップダメージを与える手段が強いRPGは良いRPGだ。たとえばそれは毒状態。紫色か緑色。泡が出たりすることも多い。ゴリゴリと、不安になってしまうほどダメージを与え続ける。喰らえば痛いし、喰らわせれば愉快な気分だ。しかし、強力なボスキャラなどにスリップダメージが通らないなんてのはとても萎える。だが、そうしてしまいたくなる気持ちもわからなくはない。初手でスリップダメージを与えてその後は防御主体で堅実に立ち回るだけでボスバトルに勝たせるなん
てわけにはいかないのだ。少しは苦戦してほしい。その気持ちはわかる。阿部千代の書く、スリップ&スラップという小説の題名は、つまりはそんな感じでつけられたのだった。折りたたむ>>続きをよむ
書きながら、登場人物たちに『純文学とは何か?』を語らせていきます。なるべく高尚なものをバカにする方向で行きますが、最終的には純文学を肯定する予定です。予定は、未定。
クラスメイトの白石愛海が死んだ。
彼女が亡くなった日、教室の黒板に
「白石愛海は死んだ」ーーそう書かれていた。
黒板の文字を書いたのは誰か?
彼女は誰かに殺されたのか?
ユイは、黒板の文字を書いた人物を探し出し、白石愛海の死の真相を突き止めようとする。
彼女は事故死なのか、自殺なのか、他殺なのか‥‥。
ユイがたどり着いた答えはーー。
そろそろメッキがはがれてきているような気がしないでもないが気にしない、何故なら今日がぞろ目でなんとなく縁起がいいから(よくわからない)
みこと。@【とばり姫コミカライズ発売中】
文学
純文学
有名企業に勤めるエリートのクセに、デート先が母校の文化祭なんてダサすぎ。
でも、優良な結婚相手を逃さないためにオッケーしたら、当日彼は、校舎裏で予想もしない話を始めて──。
※ダークな復讐ストーリーです。バドエン注意。
※なろうラジオ大賞5にキーワード「文化祭」で参加しています。
僕を見捨てないでほしいよ。お願いだよ。もう僕を置き去りにするのはやめてくれよ。
女の醜悪な側面が、ラジオを通じて流れてくる。
自分が気持ちよくなる為に、平気で相手を貶す。
やはり受け入れられない。
隣人はそれを聞いてほくそ笑む。
『五十点だね、その回答。真髄は他にある』
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
一緒になって悪口言う必要はないんですよ。
別に悪口一緒に言いたい訳ではないのですから。
本質が突けてない。と思った過去の話。
推しが人を殺したかもしない
大学生の高瀬純は大学の先輩と訪れたコンカフェで推しのサリと出会う
二人は店の外でも会うようになり秘密の関係を続けていたがサリが殺人をしたかもしれないと知り
高瀬はサリがなぜこんなことになったのかをただ知りたいと願った。
A man and a woman meet at a bar in a hotel. Read on.
古今東西の物語を拾遺し、再編してみました。
短編集になっています。
大学2年生である俺は夏休みに入っているが、することがなく暇だったので実家に帰ることにした。
1作がだいたい5~10分で読める(予定の)オムニバス青春短編小説シリーズ第34弾です。
シリーズ・コンセプトは「思春期の頃の自分に読ませてあげたい物語」。
(オムニバス・シリーズのため、話ごとに設定・主人公・文体が変わります。意図的にバリエーションを増やしている(多様な人生・多様な悩みを描くことを目標としている)ため、同じシリーズであっても、雰囲気や主人公の性格はだいぶ異なります。)
厳しい父に怯え、ただ従順に、自分の意思を押し殺
して生きてきた少女が、自分自身を探し始める物語
SS用ブログ「言ノ葉スクラップ・ブッキング(http://mousou-story.jugem.jp/)」にも同じ内容のものを掲載しています。
(ブログ版はルビが少ない代わりに、下部(続きを読む)に蛇足な補足情報が付いています。)
なお、自作サイト「言ノ葉ノ森(http://kotonohano25mori.web.fc2.com/)」に本シリーズの「小説家になろう」版とSSブログ版両方へのリンク一覧を載せた「もくじ」ページを制作してあります。
運営さんも書いてくださっていますが、念のため→この物語はフィクションです。実際の人物・事件とは関係ありませんのでご了承ください。
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言葉狩りの行きつく果てに出版された、ある一冊の本の話。
※カクヨムにも掲載しています。
去年、他界した父親。遺された私と母の二人。
すれ違いの生活で、学校でも心通わない友達と毎日。
ある夜、父親の座ってた椅子に、何処かの切符を見つける。
行き先は──。
明日の学校に、何かがあるわけでもない。
私は、そのまま家を出た。
何故か自分の話をすると涙が出てしまう。そんな私が、久しぶりに中学時代の友人に会う。
霜川小百合には勉強も運動も音楽も優秀な姉、百合がいる。妹視点で尊敬する姉の成長を小学生から高校生まで見守り、自身もまだ見ぬ将来に向けて成長する物語。
本作は本編である「log ~八方美人で優柔不断の俺がダラダラとチャットしてたらトンデモないことになった話~」の番外編です。
番外編前作である「東は樺菜を見守りたい」はネタバレ満載だったのに対して、本作は大したネタバレはないのですが、出来れば本編を読んでいただけたら幸いです。
世界が切り替わった。そうとしか表現できないできごとだった。車内アナウンスが、突然意味の分からない音の連なりになってしまったのだから。
それでは次は、本日の石原有紀子さんの機嫌についてお伝えします。気性予報士の井川さーん?
仕事を辞めて、海辺の町へ引っ越した。
ドラマを求めていたわけでも、変化を求めていたわけでもないと思う。
『柄谷行人への入り口』
柄谷行人への入場形式とでも言えば適切だろうか。まだ、文学論をやっていた頃に、柄谷行人は必要だった、という、過去に書いた、評論的文章。
535位 命綱
人生は綱のようなものである。苦しみを感じなければその綱を持つ手は苦しくならないが、苦しければそうはいかない。綱を放したら死ぬので、痛みに耐えながら死なないように、その綱を握りしめておかなければならない。
ある日、お母さんがいつものように家に知らない男を連れてきた。夜中だったけど僕は家にいたくなくて、11月で寒い時期だけど、近所の公園で野宿することにした。
そして翌朝、家に帰ると。
「─あら、帰ってきたの。昨日はけっこう寒かったから、野垂れ死んでるかもって期待してたけど…」
そう、母に言われた。
その上学校に行くと、僕はどうやらいじめのターゲットにされたようで。椅子だけを残して、僕の机が無くなっていた。
もう…いいや。
─
──その日、僕は自殺することを決意した。
※こちらのお話は、自死を推奨したりするものではございません。折りたたむ>>続きをよむ
537位 崩壊
私たちは、共通のもくてきがあって、きょうつうのもくてきがあって、わたしたちは、きょうつうのもくてきがあって。きょうつうのもくてきのために、ずっといっしょにいたのに。
水族館で魚をみて「美味しそうだな~」って感覚なんです。
542位 延焼
過去から現在、そして未来まで焼き尽くさんとする炎。夕焼けが狭間に広がる。
ある夜。あてもなく山の中を彷徨い続けた結果
幸運なことに山小屋を発見した二人の女は、雪崩れ込むように中に入った。
「しばらくはここに留まりましょう。体を休めたいし・・・・・・って何泣いているのよ」
「あの人に、あの人に会いたくて・・・・・・」
とても奇妙な話であるが、春というのには足が生えていて、この季節になるとそこらじゅうを歩き回るようになるのだ。そう不思議な顔をするのも仕方なかろう。何せ、私だってそれが本当かどうか分かっていないのだから。
……ところで読者諸君、君はジョギングが好きかね?
この作品は他のサイトにも投稿しています。
※2022年10月の作品です。
読んでいただけると幸いです。
いいね、スキ、フォロー、シェア、コメント、支援などしていただけるととても嬉しいです。
これからも応援よろしくお願いします。
あなたの人生の
貴重な時間をどうもありがとう。
どうしてこうなった。
ただ、大企業の幹部の娘を攫って身代金を頂こうとしただけの誘拐犯がとある一家のせいでとんでもない方向に拗れていく話。
※元ネタあります。続きがあるとするなら、こうかなと思って数年前に書いたやつを偶然見つけたので、始まりの方も含め、自己流に変えて投稿してみました。続いても数話です。
❅藍堂翔琉 kairi×kakeru 2plus3equal5
文学
純文学
月が僕を見ている。
いや、月はただそこにあるだけだ。
❅オリジナル綴ったよん。
続くかもしれないし続かないかもしれない。
pixivから再掲
何かを引き換えに守るべきものへ自らが尽くす。
そんな姿を旅先の宿で窓から眺めながら過ごした日の
お話し